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メリット・デメリット
メリット
デメリット
● リトライを任意のタイミングで実行できる
● Webhookのメッセージが失われないため、サービスに不具合があっても修正をリリースした後にリトライ
できる
● Webhookが大量に届いた場合でも一旦Lambdaで受けてキューイングするため、結果的にスロットリン
グになりworkerの処理能力に合わせてメッセージを処理できる
● Webhookを受けた時にDBなどのデータを照合・検証して200 OK以外のレスポンスを返す必要がある
場合、ソースコードやリリースの管理が複雑になる
○ 例) Lambdaとworkerでモデルを共通化するためにmonorepoを導入するなど
○ 今回は外部サービスのWebhook仕様として常に200 OKを返せばよいシンプルなものであったた
め、Lambdaとworkerは別リポジトリで独立して管理している