Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
インフラ未経験でAWSを触って感じたこと
Search
Siromi
August 24, 2023
Technology
1
200
インフラ未経験でAWSを触って感じたこと
2023年 8月22日のJAWS-UG 東京主催のランチLTに登壇した際の資料
Siromi
August 24, 2023
Tweet
Share
More Decks by Siromi
See All by Siromi
夏の自由研究 virtual try onを使ってみた
siromi
0
120
Kiroを活用してみた
siromi
1
140
JAWS-UGに参加して感じたこと
siromi
0
4
Amazon Qで2Dゲームを作成してみた
siromi
0
230
AWS認定を取る中で感じたこと
siromi
1
370
みんなのAWS推しポイント100本ノックを読んで感じたこと
siromi
1
42
Other Decks in Technology
See All in Technology
AIエージェント開発用SDKとローカルLLMをLINE Botと組み合わせてみた / LINEを使ったLT大会 #14
you
PRO
0
140
Codeful Serverless / 一人運用でもやり抜く力
_kensh
7
460
新規プロダクトでプロトタイプから正式リリースまでNext.jsで開発したリアル
kawanoriku0
1
570
CDK CLIで使ってたあの機能、CDK Toolkit Libraryではどうやるの?
smt7174
4
200
[ JAWS-UG 東京 CommunityBuilders Night #2 ]SlackとAmazon Q Developerで 運用効率化を模索する
sh_fk2
3
470
エンジニアがデザインまで担うための AI駆動UIデザイン/フロントエンド開発実践
kitami
2
140
サラリーマンの小遣いで作るtoCサービス - Cloudflare Workersでスケールする開発戦略
shinaps
2
470
人工衛星のファームウェアをRustで書く理由
koba789
15
8.3k
20250910_障害注入から効率的復旧へ_カオスエンジニアリング_生成AIで考えるAWS障害対応.pdf
sh_fk2
3
280
Django's GeneratedField by example - DjangoCon US 2025
pauloxnet
0
160
AWSで始める実践Dagster入門
kitagawaz
1
760
会社紹介資料 / Sansan Company Profile
sansan33
PRO
7
380k
Featured
See All Featured
Building a Scalable Design System with Sketch
lauravandoore
462
33k
VelocityConf: Rendering Performance Case Studies
addyosmani
332
24k
How STYLIGHT went responsive
nonsquared
100
5.8k
The Invisible Side of Design
smashingmag
301
51k
The Power of CSS Pseudo Elements
geoffreycrofte
77
6k
"I'm Feeling Lucky" - Building Great Search Experiences for Today's Users (#IAC19)
danielanewman
229
22k
The Art of Delivering Value - GDevCon NA Keynote
reverentgeek
15
1.7k
The World Runs on Bad Software
bkeepers
PRO
70
11k
Why Our Code Smells
bkeepers
PRO
339
57k
Fireside Chat
paigeccino
39
3.6k
How To Stay Up To Date on Web Technology
chriscoyier
790
250k
The Straight Up "How To Draw Better" Workshop
denniskardys
236
140k
Transcript
インフラ未経験でAWSを触っ て感じたこと しろみ
このLTの概要 ・インフラのことについてやんわりと知っている人がAWSを触っ てみて感じたことを話していきます ・2023年 7月8日に豊橋で開催されたJAWS ミートでのLT の後もっとうまく話せたのではと思い、今回リベンジ
LTの流れ ・自己紹介 ・AWSを使っていく中での感動したこと ・AWSを触れていく中で感じた大変だったこと
自己紹介 ・串かつ居酒屋で4年ほど勤務 ・サーバ・ネットワークを学べる職業訓練校を経てCierに入社 ・好きなサービス : Amazon CloudWatch ・面白いと感じたサービス : AWS
Ground Station ・好きな串かつ : 串カツ田中のクッキーアンドクリーム
AWSを学習し始めたきっかけ ・知り合いがサーバーサイドエンジニアになり、AWSというものを使用して サービスを運用しているという話を聞く ・AWSというものを知っておいた方がいい時代になりつつあると感じる
感動したこと
①組み合わせ方が自由 ・要件に合わせてサービスを組み合わせて柔軟に対応ができる ※色んなユースケースごとのサーバレスパターン https://aws.amazon.com/jp/serverless/patterns/serverless-pattern/ ・様々なサービスをレゴブロックのように組み合わせができる
②手軽に作成ができる ・検証したい環境を手軽に構築できる ・試してみたいサービスがあった時に手軽に利用する事ができる ※ただよく確認しないとコストが意外とかかったりする
③サービスのリリース、アップデートが早い ・頻繁に行われるサービスのアップデート、リリース ・どういった使い方ができるか、どういったメリットが生まれるのか を考える、調べるのが楽しい
大変に感じたこと
①インフラ・開発の基礎知識が必要 ・基礎知識があると理解が捗ると感じた ・例えば ・ネットワークだとOSI参照モデル、TCP/IP、CDN、DNSの仕組み サブネット等 ・サーバだと各コンポーネント(CPU、メモリ、ストレージ)、、 ・セキュリティだと攻撃方法(SQLインジェクション、CSRF、XSS)など の攻撃の仕組み、、ETC ・どんな仕組みかを読み解くのにも必要になってくる
②組み合わせ方が自由 ・多数あるサービス、頻繁に行われるアップデート ・どの組み合わせにしたらいいのか ・いざ組み合わせを考えてみても、その構成が正しいの悩む ・選択肢が多い、自由であるほど検討するときに悩む
まとめ ・AWSを含め、クラウドは従来のインフラの知識を応用し成り立っていると 感じた ・組み合わせを検討する、なぜその構成になるのかを考える事が重要だと感じた