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スクラムマスターと開発チームの兼務のお話し

 スクラムマスターと開発チームの兼務のお話し

アジャイルひよこクラブにて、自分の体験しているスクラムマスターと開発の兼務で感じた / 考えていることのをお話したLT資料です。

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sobarecord

August 24, 2018
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Transcript

  1. スクラムマスターと 開発チームの 兼務のお話し 180824 アジャイルひよこクラブ LT

  2. やっていること(社内) - 自チームへのスクラム導入 - 読書会・勉強会の開催 - アジャイルを推進する グループの立ち上げ 渡部啓太 @sobarecord

    - 某ナビ会社勤務 - Web担当チーム所属 - スクラムマスター 兼 開発 やっていること(社外) - 読書会・勉強会の開催 - 隙を見ては登壇
  3. 本スライドに ついて

  4. 自分の体験している兼務で 感じた / 考えていることの 共有です。 アドバイスなどあれば ぜひ教えてください!!

  5. 話の流れ 兼業のモヤモヤをLT資料にぶつけたら、 作る前後で考えが変わりました。

  6. 話の流れ 兼業のモヤモヤをLT資料にぶつけたら、 作る前後で考えが変わりました。 完成時、完成後に考えたことを それぞれお話しします!!

  7. 完成時パート!

  8. 基本的に マルチタスクは 非効率的!

  9. 兼務は無し、以上!!

  10. 兼務は無し、以上!! そうもいかない

  11. そもそも役割って 何だっけ?

  12. あらためて スクラムガイド を見てみよう!

  13. プロダクトオーナー(抜粋) 開発チームから生み出されるプロダクトの価値の最 大化に責任を持つ。 プロダクトオーナーは、プロダクトバックログの管理 に責任を持つ 1 人の人間である。

  14. プロダクトオーナー(抜粋) 開発チームから生み出されるプロダクトの価値の最 大化に責任を持つ。 プロダクトオーナーは、プロダクトバックログの管理 に責任を持つ 1 人の人間である。 ふむふむ

  15. 開発チーム(抜粋) 各スプリントの終了時にリリース判断可能な「完成」 したプロダクトインクリメントを届けることのできる専 門家で構成されている。 開発チームは、自分たちの作業を構成・管理するた めに、組織から体制と権限を与えられている。その 相乗効果によって、開発チーム全体の効率と効果が 最適化される。

  16. 開発チーム(抜粋) 各スプリントの終了時にリリース判断可能な「完成」 したプロダクトインクリメントを届けることのできる専 門家で構成されている。 開発チームは、自分たちの作業を構成・管理するた めに、組織から体制と権限を与えられている。その 相乗効果によって、開発チーム全体の効率と効果が 最適化される。 なるほど

  17. スクラムマスター(抜粋) スクラムガイドで定義されたスクラムの 促進と支援に責任を持つ。

  18. スクラムマスター(抜粋) スクラムガイドで定義されたスクラムの 促進と支援に責任を持つ。

  19. スクラムマスター(抜粋) スクラムガイドで定義されたスクラムの 促進と支援に責任を持つ。

  20. スクラムマスター(抜粋) スクラムガイドで定義されたスクラムの 促進と支援に責任を持つ。 やること、 けっこう多い(汗

  21. 他方、兼務は こんな傾向

  22. どっちつかずな思考

  23. どっちつかずな思考 支援 せねば

  24. どっちつかずな思考 支援 せねば 開発 せねば

  25. どっちつかずな思考 支援 せねば 支援 せねば 開発 せねば

  26. どっちつかずな思考 支援 せねば 支援 せねば 開発 せねば 開発 せねば

  27. どっちつかずな思考 支援 せねば 支援 せねば 支援 せねば 開発 せねば 開発

    せねば
  28. どっちつかずな思考 支援 せねば 支援 せねば 支援 せねば 開発 せねば 開発

    せねば 開発 せねば
  29. どっちつかずな思考 支援 せねば 支援 せねば 支援 せねば 開発 せねば 開発

    せねば 開発 せねば 支援開発 あばばば
  30. どっちつかずな思考 支援 せねば 支援 せねば 支援 せねば 開発 せねば 開発

    せねば 開発 せねば 支援開発 あばばば 中途半端に なる時も…
  31. 片方に引っ張られる

  32. 片方に引っ張られる • スクラムマスターに寄る ◦ 案件炎上

  33. 片方に引っ張られる • スクラムマスターに寄る ◦ 案件炎上 • 開発に寄る ◦ チームビルディング が追いつかない

  34. 片方に引っ張られる • スクラムマスターに寄る ◦ 案件炎上 • 開発に寄る ◦ チームビルディング が追いつかない

    チームとしては どちらも損失
  35. メリットもある?

  36. メリットもある? • チームビルディングの効果がすぐわかる ◦ 「あ、ドラッカー風エクササイズで 出たところだ!」

  37. メリットもある? • チームビルディングの効果がすぐわかる ◦ 「あ、ドラッカー風エクササイズで 出たところだ!」 • チームの穴が見えやすい ◦ 「ココうまくいっていない…

    インセプションデッキ見直すかな」
  38. 感じている壁:評価制度

  39. 感じている壁:評価制度 • 数字(売上)を出さないと評価されない ◦ 半分の時間での勝負になる ◦ 信頼を得るにも数字

  40. 感じている壁:評価制度 • 数字(売上)を出さないと評価されない ◦ 半分の時間での勝負になる ◦ 信頼を得るにも数字 • 評価軸がほぼそれしかない ◦

    思考が自他共に引っ張られて しまうこともある
  41. 感じている壁:評価制度 • 数字(売上)を出さないと評価されない ◦ 半分の時間での勝負になる ◦ 信頼を得るにも数字 • 評価軸がほぼそれしかない ◦

    思考が自他共に引っ張られて しまうこともある 数字出せ!
  42. 感じている壁:評価制度 • 数字(売上)を出さないと評価されない ◦ 半分の時間での勝負になる ◦ 信頼を得るにも数字 • 評価軸がほぼそれしかない ◦

    思考が自他共に引っ張られて しまうこともある 数字出せ! プロセス じゃない、 結果だせ!
  43. 僕の兼任をサバイバルする術 • 時間で区切る ◦ 4:6でスクラムマスター

  44. 僕の兼任をサバイバルする術 • 時間で区切る ◦ 4:6でスクラムマスター • 気にしない ◦ 赤点をとらなければOK ◦

    チームに最大限の貢献をする形
  45. 僕の兼任をサバイバルする術 • 時間で区切る ◦ 4:6でスクラムマスター • 気にしない ◦ 赤点をとらなければOK ◦

    チームに最大限の貢献をする形 • 専任になる ◦ 新しい制度を作り評価軸を増やす
  46. 引き続きがんばろう!!!

  47. 完成後パート!

  48. なんか モヤモヤ

  49. スクラムマスター(抜粋) スクラムガイドで定義されたスクラムの 促進と支援に責任を持つ。

  50. スクラムマスター(抜粋) スクラムガイドで定義されたスクラムの 促進と支援に責任を持つ。 ここ、 できてなくない?

  51. スクラムガイド 2017版 より抜粋

  52. スクラムガイド 2017版 より抜粋

  53. スクラムガイド 2017版 より抜粋

  54. 全員がファシリテーター として振る舞うとすごく 議論が楽になる

  55. スクラムマスターも そうなんだと思う 全員がファシリテーター として振る舞うとすごく 議論が楽になる

  56. まずは「促進」、がんばります!!!