多くのIoTデバイスは一度設置されると、問題が起きた際に現地に駆けつけて調査や対応が物理的に難しくなります。また、デバイスの数が増えてくると個別の対応はより困難になります。理想的なIoTデバイスは、ハードウェアの故障やソフトウェアのトラブル、回線の一時的な障害に対して自律的な回復手段を持っていることが求められます。
本セッションではそういったデバイスを実装するために考慮すべきプラクティスをご紹介します。
株式会社ソラコム ソリューションアーキテクト 小梁川 貴史