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採用CXを変えることを費用対効果で説明してみた

 採用CXを変えることを費用対効果で説明してみた

採用CXを変えると、採用コストが劇的に低下します。
リファラル中心での採用ににシフトさせるの、超オススメ。

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Transcript

  1. 求人媒体&スカウト媒体 料金水準(エンジニア) Pros 正社員採用は強い開発チーム作りに必須 Cons 現状、膨大な労力(内部コスト)がかかる すぐに採用できないし、6ヶ月後に採用出来ているか も分からない(60%以上の企業が6ヶ月以内に1人も 採用できない) 開発リーダーのコミットメントが必要

    求人媒体 スカウト 媒体① スカウト 媒体② スカウト 媒体③ スカウトチ ケット (80%) スカウト チケット (20%) 初期費用 ~120万円 年間費用 0万円 60万円 240万円 ~300万 成果費用 90万円 年収 ×35% 年収 ×10% 0万円 スカウトチケット 単価 1250円 2500円 世の中に約10個のサービスがあります ※スカウトチケットの単価は実際に利用されることの多いプランの平均単価を記述しています
  2. 現状:内部コスト=ソー シングコスト+人件費 (平均ケース) エンジニア1人採用あたりの内部コスト 数量 単価 総額 スカウトチケット 400通 1250円

    50万円 採用担当人件費 1人月 60万円 60万円 面接担当人件費 0.2人月 150万円 30万円 内部コスト合計 140万円 多くの企業で内部コストに関しての認識は 弱いが、実際にはエンジニア1人採用あた り平均140万円かかっている このコストは採用ファネルが非効率なため、 かかっているコストと言える 平均選考移行率は 8~40%
  3. 1ヶ月20人と面談⇒2~3人採用 数量 単価 総額 カジュアル面談 開発リーダー人件費 0.15人月 150万円 22万円 選考

    テックリード人件費 0.15人月 120万円 18万円 合計 40万円 エンジニア1人採用あたりコスト 1人採用換算 13~20万円 CTOがカジュアル面談を担当すれば平 均選考移行率80%以上の事例も 採用CXを変えれば 内部コストが大幅に 減少する ソーシングコスト リファラル ? 最初に開発チームのリーダー (CTO/VPoE/EMなど)がカジュアル面談を 担当する採用CXに変えると、エンジニア採 用ファネルの効率が劇的に高まる リファラルをどうやって増やすかは課題 (報酬設定するのもアリ/紹介者30万・候 補者30万でリファラル数5倍の事例も)
  4. エンジニア1人採用あたりの内部コスト 数量 単価 総額 スカウトチケット 400通 1250円 50万円 採用担当人件費 1人月

    60万円 60万円 面接担当人件費 0.2人月 150万円 30万円 内部コスト合計 140万円 既存の採用プロセス リファラル中心の採用プロセス + 想定:※年収の35%/年収600万 単価 成果費用 210万円 1ヶ月20人と面談⇒2~3人採用 数量 単価 総額 カジュアル面談 開発リーダー人件費 0.15人月 150万円 22万円 選考 テックリード人件費 0.15人月 120万円 18万円 合計 40万円 エンジニア1人採用あたりコスト 1人採用換算 13~20万円 ソーシングコスト:紹介者30万/候補者30万でリファラル最大化を目指す場合 リファラル 60万円 エンジニア1人採用コスト:350万円 エンジニア1人採用コスト:73~80万円