I G H T N I N G TA L K 株式会社助太刀 開発グループ アプリチームリーダー 01 自己紹介 新卒でエキサイト株式会社へ入社。ヘルスヘア事業部での アプリ開発(Android)メディア事業部(flutter)での アプリ開発に従事。 株式会社助太刀に入社。アプリ開発では主にAndroidアプ リの開発に着手。 Android4名、iOS3名で構成されるアプリチームのリー ダー業務に従事。 奥田 竜矢 ryuya okuda @kusozkoimomusi 2021 2023 2024
I G H T N I N G TA L K 02 開発生産性フェーズについて 開発生産性フェーズ Featureチーム化による開発サイクルの変化 STEP 03 混乱期 FindyTeamsの導入と浸透 STEP 01 導入期 フローに組み込み開発生産性の指標向上を目指す STEP 02 改善期 開発フロー全体の見直し、フローの明確化 STEP 04 向上期 それぞれのフェーズごとに開発部で意識していたこと、具体的な動きについて共有します。
I G H T N I N G TA L K 02 開発生産性フェーズについて STEP 01 導入期 課題 Y メンバーからの不審感を払拭すV Y 開発生産性を追う意味を理解できていない 開発生産性の数値を追う意味をチーム全体で認識する。 数値の意味を明記することで、数値に振り回されない。 メンバーに数値を追うことの説明責任を果たす。 今の状況をより改善するために導入することを伝える。
I G H T N I N G TA L K 02 開発生産性フェーズについて 導入期のメンバーの声 1 現在でも開発生産性は高いと思っている。見える化する意図は? 2 数値に追われて開発手法が大幅に変わるのコストが高すぎる。 3 監視されている感じがする。数値を上げるために小手先の改善をしたくない。 4 導入だけするだけで改善する具体例が見えてこない。
I G H T N I N G TA L K 02 開発生産性フェーズについて STEP 02 改善期 課題 チームの数値は見える化したが具体的な施策を提示できない。 ex)数値を眺めるだけになっている 導入が容易な施策を実施 反省サイクルにFindyTeamsの見直しの時間を取ることで 施策の効果を測定する。(閲覧項目を絞り込む)
I G H T N I N G TA L K 02 開発生産性フェーズについて 改善期の施策事例 オープンからレビューまでの時間がネックになっていたので細分化を目指 す。オープンレビュー時間の減少、レビューまでの心理的ハードルの減少。 PRの細分化 Develop環境への配布などをActions等を使用し自動化。作業に集中する時 間を創出し、レビューや開発業務にあてる。自動化する癖付け。 サイクルタイムのオープンからレビュー時間を改善する。細かい改善を実施 しやすくする。 自動化 自動化 数値の絞り込み
I G H T N I N G TA L K 03 フェーズごとの学び フェーズごとの学び 基盤と文化が定着しているチームは強い。 STEP 03 混乱期 説明責任を果たすことで文化が生まれる。 STEP 01 導入期 細かい改善サイクルを回し、PDCAを回す。 STEP 02 改善期 変更に強いチームの重要性を再認識。 STEP 04 向上期