Upgrade to Pro — share decks privately, control downloads, hide ads and more …

リーン・アジャイル・キックオフ

Takahiro Ito
January 07, 2020

 リーン・アジャイル・キックオフ

リーン・アジャイルなマインドセットを持った上でスクラム開発をすすめるための資料

Takahiro Ito

January 07, 2020
Tweet

More Decks by Takahiro Ito

Other Decks in Business

Transcript

  1. 2020/01/07
    伊藤 貴洋 TDCソフト
    1
    リーン・アジャイル
    キックオフ
    Photo by Braden Collum on Unsplash

    View Slide

  2. 自己紹介
    会社名、名前、趣味、希望があれば呼び名
    2

    View Slide

  3. 最初の
    ワーキング
    アグリーメントを作る
    チームで作る働き方のルール
    3

    View Slide

  4. 4
    https://fintan.jp/?p=280

    View Slide

  5. 勤務時間を決めましょう
    • 7.5時間 + 1時間休憩
    • 開始時間は8:30~9:30ぐらいから
    • フレックス?コアタイム?
    5
    3分

    View Slide

  6. ワーキング
    アグリーメントは
    追加・変更OK
    なにか思いついたらチームに相談してみましょう
    6

    View Slide

  7. 私たちのゴール
    チームとして何を目標にするか
    7

    View Slide

  8. 個人のゴールは?
    1分で考えて、付箋に書いてみてください
    8
    1分

    View Slide

  9. リーン・アジャイルな
    マインドセットを持った
    チームにすること
    私のゴールです
    9

    View Slide

  10. チームのゴールは?
    自分のゴールと結び付けられますか?
    10

    View Slide

  11. なぜ、
    リーン・アジャイルが
    必要なのか?
    ウォーターフォールじゃ駄目なの?
    11

    View Slide

  12. ソフトウェアの時代
    人類は5番目の変革期にいます
    12

    View Slide

  13. 13
    https://projecttoproduct.org/

    View Slide

  14. 14
    http://www.torbenrick.eu/blog/technology/tiny-fish-eats-big-fish/

    View Slide

  15. 15
    https://www.scaledagileframework.com/

    View Slide

  16. リーンとは?
    アジャイルとは?
    スクラムはどこいった?
    16

    View Slide

  17. リーン
    Lean: 贅肉のない、 無駄を省いた
    17

    View Slide

  18. ムダなく価値を届けるための考え方
    • プロセスにおける余計な時間はムダ
    • 価値を生み出していない努力はムダ
    • メンバーにメリットを提供していないことはムダ
    18

    View Slide

  19. 無駄無駄無駄……
    19
    http://leanentrepreneur.co/illustrations

    View Slide

  20. ハウス・オブ・リーン(リーンの家)
    20
    ゴール:価値を提供すること
    人と文化への
    リスペクト
    フロー イノベーション
    絶え間ない
    改善
    基礎:リーン・アジャイル・リーダーシップ

    View Slide

  21. アジャイル
    Agile: 素早い、機敏な
    21

    View Slide

  22. より良いソフトウェア開発のための考え方
    22

    View Slide

  23. ウォーターフォール vs アジャイル
    23
    http://leanentrepreneur.co/illustrations

    View Slide

  24. スクラムプロセスだけで
    開発体験が
    良くなるわけではない
    私の3年間の経験をもって断言します
    24

    View Slide

  25. 自己組織化
    Self-organization
    25

    View Slide

  26. 自己組織化
    • 非中央集権的な意思決定
    • 変化への継続的な対応
    • 肯定的/否定的なフィードバック
    • 復元力
    • インタラクションによる創発的構造
    26

    View Slide

  27. アクティビティ:自己組織化
    • 頭の中で部屋の中から2名選んでください。
    • その両名との距離がちょうど同じになる位置に移動してください。
    • 何秒でできるでしょうか?
    27

    View Slide

  28. なぜスクラム?
    アジャイル開発で最も使われているフレームワーク
    28

    View Slide

  29. スクラムガイドの存在
    スクラムは分かりやすい
    29

    View Slide

  30. でもマスターするのは
    むずかしい
    Easy to learn, hard to master
    30

    View Slide

  31. 31
    https://www.scrum.org/resources/what-is-scrum

    View Slide

  32. スクラム3本の柱
    • 透明性
    • 検査と適応
    32

    View Slide

  33. 透明性
    スクラムの基盤
    33

    View Slide

  34. 34
    https://www.scrum.org/resources/what-is-scrum

    View Slide

  35. 検査と適応
    変化への対応
    35

    View Slide

  36. 36
    https://www.scrum.org/resources/what-is-scrum

    View Slide

  37. 37
    https://special.nikkeibp.co.jp/atclh/ONB/19/5G_IMPACT/summit06_2/

    View Slide

  38. 5つの価値基準
    38

    View Slide

  39. 39
    https://www.scrum.org/resources/what-is-scrum
    勇気
    スクラムチームのメンバーは正しいこ
    とをし、難しい問題に取り組む勇気を
    持つ
    集中
    みんながスプリントの作業とスクラム
    チームのゴールに集中する
    確約
    各個人がスクラムチームのゴール達成
    を確約する
    尊敬
    スクラムチームメンバーはお互いを能
    力のある独立した個人として尊敬する
    公開
    スクラムチームとステークホルダーは
    仕事や課題と、そのための作業の様子
    を公開することに合意する

    View Slide

  40. よろしくお願いします
    リーン・アジャイルなマインドセットを一緒に育てていきましょう!
    40

    View Slide