Upgrade to PRO for Only $50/Year—Limited-Time Offer! 🔥
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
アマチュアでも出来るTDD
Search
高見知英
PRO
January 24, 2009
Programming
0
38
アマチュアでも出来るTDD
2009-01-24 わんくま同盟東京勉強会 No. 28で発表した資料です。
高見知英
PRO
January 24, 2009
Tweet
Share
More Decks by 高見知英
See All by 高見知英
ポッドキャストをはじめよう ポッドキャストのやりかたと続けるコツ
takamichie
PRO
0
79
高見知英とAndroid
takamichie
PRO
0
65
大人になってからのゲームデビューのハナシ
takamichie
PRO
0
66
最近のゲーム実況のハナシ
takamichie
PRO
0
79
健常者から見たAndroidのアクセシビリティ機能
takamichie
PRO
0
500
山手縁乃庭のいまとこれから考えていること
takamichie
PRO
0
140
子どもとゲームとそのほかいろいろのハナシ
takamichie
PRO
0
130
高見知英のヒストリー
takamichie
PRO
0
100
SRPGがやりたい!
takamichie
PRO
0
240
Other Decks in Programming
See All in Programming
Navigation 3: 적응형 UI를 위한 앱 탐색
fornewid
1
460
Navigating Dependency Injection with Metro
l2hyunwoo
1
180
Findy AI+の開発、運用におけるMCP活用事例
starfish719
0
1.8k
Kotlin Multiplatform Meetup - Compose Multiplatform 외부 의존성 아키텍처 설계부터 운영까지
wisemuji
0
130
C-Shared Buildで突破するAI Agent バックテストの壁
po3rin
0
420
【卒業研究】会話ログ分析によるユーザーごとの関心に応じた話題提案手法
momok47
0
120
Pythonではじめるオープンデータ分析〜書籍の紹介と書籍で紹介しきれなかった事例の紹介〜
welliving
3
600
実はマルチモーダルだった。ブラウザの組み込みAI🧠でWebの未来を感じてみよう #jsfes #gemini
n0bisuke2
3
1.3k
AIエージェントの設計で注意するべきポイント6選
har1101
5
2.4k
HTTPプロトコル正しく理解していますか? 〜かわいい猫と共に学ぼう。ฅ^•ω•^ฅ ニャ〜
hekuchan
2
450
Go コードベースの構成と AI コンテキスト定義
andpad
0
140
AI 駆動開発ライフサイクル(AI-DLC):ソフトウェアエンジニアリングの再構築 / AI-DLC Introduction
kanamasa
11
3.9k
Featured
See All Featured
Docker and Python
trallard
47
3.7k
A Tale of Four Properties
chriscoyier
162
23k
For a Future-Friendly Web
brad_frost
180
10k
The Success of Rails: Ensuring Growth for the Next 100 Years
eileencodes
47
7.9k
Introduction to Domain-Driven Design and Collaborative software design
baasie
1
510
How Fast Is Fast Enough? [PerfNow 2025]
tammyeverts
3
410
職位にかかわらず全員がリーダーシップを発揮するチーム作り / Building a team where everyone can demonstrate leadership regardless of position
madoxten
51
46k
Color Theory Basics | Prateek | Gurzu
gurzu
0
150
Visualization
eitanlees
150
16k
AI: The stuff that nobody shows you
jnunemaker
PRO
1
24
[SF Ruby Conf 2025] Rails X
palkan
0
610
Impact Scores and Hybrid Strategies: The future of link building
tamaranovitovic
0
170
Transcript
わんくま同盟 東京勉強会 #28 アマチュアでも出来るTDD 2009年1月24日(土) 磯子クリエイティブチーム 高見知英
わんくま同盟 東京勉強会 #28 自己紹介 • 高見知英(id:TakamiChie) • アマチュアプログラマ – 代表作:TMemo
• 磯子クリエイティブチーム リーダー
わんくま同盟 東京勉強会 #28 TDD 今回何が言いたいか・・・
わんくま同盟 東京勉強会 #28 TDDとは • Time Division Duplex(時分割通信)ではない • Test
Driven Development(テスト駆動開発)
わんくま同盟 東京勉強会 #28 TDDとは
わんくま同盟 東京勉強会 #28 TDDとは • Time Division Duplex(時分割通信)ではない • Test
Driven Development(テスト駆動開発) – テストをしながら、開発を進めていく手法 – 流れ • 処理コード書いて • 処理をテストするコード(テストケース)を書いて • テストを完了させる • 実際のTDDは若干違うらしいので、注意
わんくま同盟 東京勉強会 #28 なぜTDDか • 初期段階でバグを見つけられる – 後半になればなるほど、バグの影響は大きい • 毎回テストを自動実行する
– ツールを使用する – メソッドの変更によるバグ埋め込みを発見できる • アマチュアなら実地テスト(システムテスト)だけ で十分? – 希少性の高いバグ • TDDを使えば、多少は早く見つかる のかな?
わんくま同盟 東京勉強会 #28 試験自動化ツール xUnit • CUnit, NUnitなどの総称 • テストを実行して、結果を◦×で返すツール
– あるメソッドにこの引数を渡したらどうなる? • 予想どおりの戻り値が返るか • 予想どおりの例外が発生するか – メソッドに対していくつかのテストコードを実施する ことで、メソッドテストを行う
わんくま同盟 東京勉強会 #28 テストケースの作り方? • 全てのコードを実行す る・・・のが理想 – 網羅率=カバレッジ率 –
カバレッジ基準 • 命令網羅 – ソースコード中の全命 令を一回以上実行 • 分岐網羅 – ソースコード中の全分 岐のtrue/falseの結果 を一回以上通るように する • 分岐網羅>命令網羅 処理初め 処理 判断 処理 処理 処理終り
わんくま同盟 東京勉強会 #28 まとめ • xUnitとは、テストケースを実行し、結果を◦か ×で返すツール • テストできない内容も・・・ –
GUIやユーザー操作が絡むもの – インターネット上のデータ等の取得が絡むもの • GUI自動化ツール(UWSCなど) • NMock – 手間をかけず、自動化できるテスト手段を
わんくま同盟 東京勉強会 #28 おわり ご静聴ありがとうございました