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生活と文化
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TANAKA TAKASHI
February 26, 2018
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生活と文化
田中隆志オリジナル
TANAKA TAKASHI
February 26, 2018
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Transcript
生活と文化
1 衣食住の地域的差異をつくるもの ▪グローバリゼーションによる画一化 ▪自然環境(地形・気候・植生・土壌)の違い ▪人文環境(宗教・性別・生活環境など)
2 世界の民族衣装 気候風土、宗教、性別、生活環境などの要素に よって、様々なタイプのものがある。
2 世界の民族衣装 ①高山地域・山岳地域 気温の( 日較差 )が大きいため着脱しやすい衣服 日較差 ペルー ポンチョ 貫頭衣など
中南米 ウィピル
②熱帯・亜熱帯地域 (高温多湿 )なため吸湿性が良い綿や 麻などの衣服 高温多湿 インド サリー ベトナム アオザイ
③乾燥地域 ( 日差し )が強いことや,( 宗教 )上の理 由から顔・体を覆う衣服が多い。 日差し 日較差 宗教
イスラム イラン チャドル アフガニスタンではチャドリ、アラビアではタルハ、 パキスタンではブルクワ、イラクではアバー
④温帯地域 防寒性もあるもの 韓国 チマチョゴリ
⑤寒冷地域 動物の などが利用 毛皮 ラップランド トナカイの毛皮利用
3 世界の食事 民族、人種、地域などにより、使用する食材、 調味料が大きく異なり、調理法にも差 ※宗教上の理由から( )をもつ国・ 地域も多い 禁忌 豚肉× 牛肉×
▪イスラム ▪ヒンズー ハラール印の食品
主食の違いによる地域性 ①粉食(小麦)文化 アジア西部・ヨーロッパ イタリア インド パスタ チャパティ・ナン
②粒食(米食)文化 スペイン パエリア 日本 ご飯 アジア東部
③雑穀食(とうもろこしなど)文化 メキシコ トルティーヤ 南北アメリカ
④イモ食文化 アフリカ・東南アジア・南米 ザンビア キャッサバ食 ナイジェリア サモア タロイモ食
4 世界の住居 地域の気候風土、生活様式に合わせて、手近な材料 でもっとも暮らしやすい住居を作ってきた ①熱帯・湿潤地域 雨水対策の急こう配の屋根をもつ が東南アジア,南アジアに多い 高床式住居
マレーシア ロングハウス
寒暖の差が大きいため,壁を( )窓を( ) して,気温変化に対応 ②乾燥地域 小さく 厚く トルコ,中国 穴居(けっきょ)
パキスタン アドベ(日干しレンガ)による家
▪ ( 地中海性気候地域 )は少ない例外。 ③温帯地域 ▪( 木材 )を使った家が多い 木材 地中海性気候地域
日本-岩手の曲屋 ギリシャ-ミコノス島 白壁の家
④寒冷地域 ▪シベリアでは( )も ▪タイガを使った( )が多い 木造建築 高床式住居 ノルウェー 木骨造 ヤクーツク
高床式住居
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