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About Astar Network OSC2022 Online/Fukuoka.

TKLab
November 26, 2022

About Astar Network OSC2022 Online/Fukuoka.

Presentation about "Astar Network" in OSC2022 Online/Fukuoka.
Author: Astar Network Official Ambassador @tksarah
Twitter: @tsarah0822
Web: https://note.com/tksarahweb3

Astar Network:
 https://astar.network/

OSC2022 Online/Fukuoka
 https://event.ospn.jp/osc2022-online-fukuoka/

TKLab

November 26, 2022
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Transcript

  1. ブロックチェーンのこれまで 2009年1月 サトシ・ナカモト論文 ブロックチェーン技術のコンセプト誕生 2014年 マウントゴックス事件 =>世界がビットコインを知る イーサリアム 資金調達ーICO 世界で仮想通貨取引所開設

    2018年 コインチェック事件 =>市場崩壊 2019年 Facebook、 Libra発行計画公表 2020年 DeFi(分散型金融)誕生 取引所(CEX)介さずトークン交換可能 ステーブルコイン 2021年 “NFT”(非代替え性トークン) “ゲームで稼げる” dApp(decentralized Application) VC、機関投資家参入 DAO(自律分散型組織) 暗号資産、ブロックチェーン =>“Web3”リブランディング メタバース隆盛 既存IPのNFT化進む 2022年 “Web3” 元年
  2. 2022年、”Web3元年” 業界ではじめに発言した人 言葉の提唱者は Ethereum の共同設立者 Gavin Wood 氏(2014年) 【本流のWeb3】Web3 Foundation

    創始者 “Web3.0(すりーどっとおー)” 「よりインターネット空間でプライバシーが保たれた“Web” セキュアソーシャルオペレーティングシステムを作る・・・」 マスアダプションに向けて・・・ナラティブを変えたのが(2021年末) 【巷のWeb3】Andreessen Horowitz(a16z) “web3(ウェブスリー)” Web2との対比にとらえ、「ユーザーと開発者により所有され、 トークンにより組織化された、未来のインターネット」 Gavin Wood Ben Horowitz ※ a16z = この業界で一番大きいVC https://gavwood.com/dappsweb3.html
  3. Astar Network 名称 Astar Network 開発主導 ファインダー、渡辺創太CEO率いる Stake Technologies PTE

    LTD プロジェクト目標 Web3.0 の基幹インフラを目指す ネイティブトークン ASTR 最大供給量 7,000,000,000 取引所 Binance , KuCoin , Kraken , Gate.io , OKX 他 出資 Coincheck Labs、Polychain Capital、Coinbase、Binance、etc 本田圭佑、Gavin Wood、など パートナーシップ Microsoft、Alchemy、DEA、Ginco、BOBG、Synamon、DJT、など ◼ 2021/12 Polkadot パラチェーンオークション3番目にスロット獲得 ◼ 2022/1/17 メインネットローンチ ◼ 2022/9/26 国内の暗号資産取引所「bitbank」に上場
  4. マルチチェーンによる相互運用性 ◼ 課題 ◼ ブロックチェーン同士は繋がっていない ◼ チェーン同士の互換性がない場合が多い ◼ ユーザビリティが低い ◼

    解決 ◼ Polkadot を介しブロックチェーン相互接続 ◼ トラストレスブリッジ(XCMP) ◼ プロトコルレベルで接続 真の相互運用性を目指す 次世代インターネットともいえる世界観を実現
  5. Web2 開発者もシームレスに Web3 へ参入 ◼ 課題 ◼ 発展のため多くのエンジニアの参入が必要 ◼ スマートコントラクトは“Solidity”を利用し、EVM

    上で動作するものが主流 ◼ Web3へ参入したいエンジニアにとっての障壁 ◼ 解決 ◼ EVMだけでなくWebAssembly(WASM)もサポート ◼ WASMはWebブラウザ上で動く言語 ◼ 高パフォーマンス、W3Cで標準化 Web2 開発者の馴染みある言語でスマコンを開発 WASM: Rust ベースの “ink!” Typescript ベースの “ask!” EVM: Ethereum 環境と ほぼ同等の環境をサポート
  6. dApp Staking #Build2Earn ~インセンティブ革命 ◼ 課題 ◼ dApp 開発者はコストを支払って開発している ◼

    一番の貢献者である開発者が、初期から継続した 開発が難しい場合がある ◼ 優れた dApp を構築する必要がある ◼ 解決 ◼ 開発者はベーシックインカムを獲得 ◼ ユーザーはdAppを直接応援することができ、ユー ザー・開発者の双方にインセンティブが発生 ◼ ブロックチェーンの長期的な価値向上 Blockchain Ecosystem で開発者を支援する仕組み
  7. Astar Japan Lab Astar Japan LabはAstar / Shiden Networkを利用したサー ビス開発やビジネス創出に関わる事業者が日本国内において

    必要な情報の調査・研究、知見の集約、意見交換を積極的に 行い、Astar経済圏のさらなる発展を目指すために設立され ました。 ◼ Astar Networkを活用した日本でのビジネス機会の創出 ◼ ブロックチェーン・NFTの活用ケースを提案 ◼ ソリューションプロバイダーとの引き合わせ ◼ 国内発Webスタートアップに向けた海外VCの紹介 ◼ 参加者向けのAstar利用事例の共有・勉強会 ◼ Astarコミュニティやアンバサダーとの連携 https://japan.astar.network/
  8. まとめ Multichain 相互運用性 Web2 + Web3 両開発者をサポート dApp Staking #Build2Earn

    インセンティブ革命 Web2 の開発者がシームレスに Web3 の世界に参入 次世代インターネットともいえる 世界観を実現 開発者の参入時と継続的な開発 支援による、エコシステムの成長
  9. リファレンスページ ◼ Github https://github.com/AstarNetwork ◼ Docs https://docs.astar.network/ ◼ WhitePaper Github

    内 ◼ Blog https://medium.com/astar-network ◼ Twitter https://twitter.com/AstarNetwork ◼ Discord https://discord.gg/mWGt9bH59s