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Webアクセシビリティは“もしも”に備える設計

 Webアクセシビリティは“もしも”に備える設計

Webアクセシビリティは“もしも”に備える設計
アクセシビリティ対応の「どこまでやる?」を言語化する ~チームで迷わないための設計と判断基準~
https://findy.connpass.com/event/387942/

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tomokusaba

April 05, 2026

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Transcript

  1. 自己紹介 • .NETラボ勉強会を主催 • 2022/08-2026 Microsoft MVP (Web Development) •

    ドラクエ大好き ドラクエ10のプレイ時間→ 1キャラ目:2676時間 2キャラ目:918時間 3キャラ目:792時間 4キャラ目:190時間(配信用) tomo_kusaba
  2. アクセシビリティの根幹 • 情報や機能への「別ルート」を確保するということ • 視覚に頼れないとき →スクリーンリーダー • 聴覚に頼れないとき →字幕・文字情報 •

    マウス操作が困難なとき →キーボード操作のみで完結 • 一つの手段が使えないときに別の手段がある状態を作る →複数の手段で情報を伝えられるようにすることが重要
  3. アクセシビリティの要件定義 • どこまで • WCAG 2.2 AA?? • JIS X

    8341-3?? • どうやって • UIフレームワークを使う? • UIの設計原則を守らせるためには??
  4. WCAG 2.2の全体像 • 4つの原則 原則 説明 知覚可能 情報とUIコンポーネントがユーザーに知覚可能な方法で提示されなければならないとい う原則です。視覚・聴覚に頼らなくてもコンテンツを把握できる代替手段を提供すること が求められます。

    操作可能 UIコンポーネントとナビゲーションが操作可能でなければならないという原則です。キー ボードのみでの操作や、十分な操作時間の確保、発作を引き起こさないコンテンツ設計な どが含まれます。 理解可能 情報とUIの操作が理解可能でなければならないという原則です。読みやすいテキスト、予 測可能なページ動作、入力を支援する機能などが該当します。 堅牢 コンテンツが支援技術を含む多様なユーザーエージェントによって確実に解釈できるほど 堅牢でなければならないという原則です。