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Turing会社紹介資料

Turing
PRO
March 24, 2023

 Turing会社紹介資料

Turingの会社紹介資料です。(2022年3月更新)

Turingにはソフト・ハード問わずさまざまな才能が必要です。気になった方は採用ページの「スカウトを待つ」からご応募ください。

▼ 採用ページ
https://www.turing-motors.com/jobs

▼Turing Tech Blog
https://zenn.dev/p/turing_motors

Turing
PRO

March 24, 2023
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Transcript

  1. We Overtake Tesla
    ハードウェアとソフトウェアが仲良くなれば、もっといいクルマを日本から作れる
    Our Mission

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  2. 名 称 Turing株式会社
    創 業  2021年8月20日
    事 業 内 容 完全自動運転EVの開発・製造
    本 社 所 在 地 千葉県柏市
    つくばエクスプレス柏の葉キャンパス駅から徒歩 5分
    代 表 取 締 役 山本 一成
    資本金 3000万円
    社 員 数 39名(正社員27名、アルバイト12名)
    ※2023年6月時点
    基本情報

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  3. BOARD MEMBERS
    Issei
    Yamamoto
    Shunsuke
    Aoki
    Daisuke
    Tanaka
    Founder, CEO Co-Founder, CTO COO
    Ponanzaによる将棋名人
    への勝利、HEROZ上場牽
    引を経験。大きな産業で世
    界で戦える企業を創り上げ
    るためにTuringを創業。
    CMUでPh.Dを取得。そ
    の後国立情報学研究所
    にて助教を務める。日本
    で産業を興すことを誓い、
    山本とTuringを創業。
    国内金融機関を経て、
    Googleに入社。2016年
    株式会社メドレーに参画、
    執行役員/事業責任者とし
    て上場に貢献。2023年1
    月、TuringのCOOに就

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  4. TEAM
    東証プライム市場上場企業役員、研究者、中央省庁、
    Google、リクルート、サイバーエージェント、メルカリ、
    三菱自動車、本田技研工業、ジェイテクト、ソフトバンク、
    Accenture、パーソルキャリア、
    Kaggle Grandmaster、インドで寿司屋起業など多種多様なバックグラウンドを持つ人材が集まっています。

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  5. TEAM
    MEMBERS
    メンバー構成※2023年4月時点
    27名
    フルタイム
    39名
    従業員数

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  6. HISTORY
    2023年 4月
    3月
    経済産業省主導「J-Startup企業」に選出
    AIデザインの「完全自動運転EV」コンセプトカーを発表
    2月 車両生産拠点「Turing Kashiwa Nova Factory」新設
    2月 THE FIRST TURING CARを販売完了
    2022年 11月 500時間分の走行データ基盤を作成完了
    10月 北海道一周(約1,400㎞)を自動運転で走破
    7月 初の資金調達、10億円
    2021年 12月 AI-based PoC 自動運転システムを構築
    8月 創業

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  7. スタートアップ支援プログラム
    「J-Startup」にて支援企業に選出
    経済産業省主導の官民によるスタートアップ支援プログラ
    ム「J-Startup」にて支援企業に選出されました。世界の自
    動車業界進出に向けた高い技術力や、強いソフトウェア文
    化が根付いている点、それをバックアップするトップの人材
    採用ができている点などを評価され、 2023年のJ-Startup
    企業に選ばれました。「日本でほぼ唯一の完成車メーカー
    を目指すスタートアップとなるだろう」と推薦コメントを賜りま
    した。

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  8. AIデザインの「完全自動運転EV」コンセプ
    トカーを発表
    Stable Diffusionを用いて2030年に販売予定のコンセプ
    トカーをデザイン。車両企画・デザインの領域において AIを
    活用した事例として国内外のメディアに多く取り上げられま
    した。
    Software is eating the World. から
    AI is eating the World. へ

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  9. 車両生産拠点「Turing Kashiwa Nova
    Factory」新設
    Turing独自の車両開発によりアクセルを踏むべく、柏に車
    両生産拠点「Turing Kashiwa Nova Factory」を新設。
    2025年の車両販売に向けて、車両生産拠点のデザイン・
    設備選定などを急ピッチで進めています。

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  10. 2023年1月 市販車の改造・販売
    市販のレクサスを改造し、自社で開発した TURING Pilot
    機能を付与してTURINGのプロダクト第1号
    (The 1st TURING Car)として販売。
    プレスリリースから多くの反響をいただき、 2月には
    販売が決定。2023年3月に納車式を実施しました。

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  11. 公道走行実証試験
    1. 千葉県内
    ・千葉県柏市において認可を得て、公道走行実証を開始
    ・協業法人等が対象の試乗会を随時実施中
    2. 北海道一周
    ・総走行距離1,480kmのうち約95%の道のりを自動運転 
    モードで走破
    ・北海道全域を実証実験地区と設定した国内初の取組

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  12. 走行データ取得
    2022年時点で、日本国内で最大級の900時間相当
    の走行データを取得。
    自動運転AIモデルの開発には学習教材となる多様かつ膨大な実走
    行データの蓄積が不可欠です。 TURINGでは、データ収集環境を車
    両費用含めて200万円で構築しました。 2022年には900時間分の収
    集が完了。さらに 2023年中に10,000時間のデータ収集を次なるマイ
    ルストーンとして掲げています。
    これらの大容量データを用いてシームレスに管理するための処理技
    術を確立することで、ソフトとハードが密接に連携する統合システムの
    実現を目指しています。

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  13. Background

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  14. 業界構造の変化とスタートアップの勃興
    自動車業界はEV化、そして自動運転化によって今後ビジネ
    スモデルにドラスティックな変化が起きており、この流れは不
    可逆だと我々は考えています。
    アメリカと中国で現在何百もの EV・自動運転スタートアップ
    がある一方、日本でこの分野のスタートアップは数えるほど
    しかありません。しかしこれは Turingの視点に立てば非常
    にポジティブです。米中に比べて優秀なエンジニア人材を集
    中させることが可能です。

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  15. なぜソフトウェア開発だけでなくEV生産まで狙う
    のか
    自動車産業の経済規模は世界で年間 300兆円、国内で50兆円
    クラスで、多くの工業国で基幹産業となっています。そして現在、
    米中には何百も EV・自動運転スタートアップがあり、 Teslaも含
    めすでに大きな成功を収めている企業もあります。 EV化と自動
    運転、この自動車業界の激変時代に日本からまっすぐこの領域
    にチャレンジするスタートアップが必要と考え Turingを創業しま
    した。
    完全自動運転EVは表面上は車の形をしていますが、従来のも
    のとは全く異なる商品になると我々は考えています。それはスマ
    ホとガラケーの関係を想起させます。 Turingはハードウェアとソ
    フトウェアの垣根を超えた最高のプロダクトの量産を狙う企業な
    のです。

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  16. Our Strategy


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  17. STEP TO 2030
    2023
    The First TURING Car
    1 台販売
    Turing自動運転システム搭載し
    た改造車
    2025
    The TURING EV
    100 台販売
    自社開発EVにレベル2相当の自
    動運転機能を搭載
    2030
    Fully Autonomous
    Consumer Vehicle
    10000 台販売
    コンシューマー向け Level 5 完全
    自動運転車
    SOLD

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  18. 独自のAI・HMI開発、車両開発能力の獲得
    Turingでは独自のアプローチで AI・HMIを開発しています。
    2023年1月には市販のレクサスを改造し、自社で開発した
    Turing Pilot機能を付与することで Turingのプロダクト第1
    号として販売。ユーザー体験を再定義し、開発を進めていま
    す。
    また、2023年3月1日は株式会社東京アールアンドデー様と戦
    略的パートナーシップを締結しました。自動運転 EVの開発に
    向けてAI・ソフトウェアだけでなく車両開発の力も獲得してい
    ます。
    2022~2025

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  19. レベル5、ハンドルのない車を
    2030年にはハンドルのない車・完全自動運転 EVを実現す
    ることを目標としています。既存の完成車メーカーが企画
    から販売まで5~7年の時間を要し、海外メーカーは日本の
    道路に即したAIを構築するのにリソースを投入する必要が
    あります。
    この前提を考慮した時、 2030年に完全自動運転 EVをリ
    リースできれば、今までにない UIUXを顧客に提供でき独
    自のポジションを確立できるとわれわれは考えています。
    2026~2030

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  20. 2021年創業 2023年 2025年 2030年
    (走行データ)
    (人員)
    ・1st Car 1台販売
    ・レクサス改造ベース
    ・Lv.2運転支援AI
    ・R&D拠点整備
    ・コンセプト発表
    ・JMD出展
    ・10,000時間
    ・70名
    ・スポーツカー100台販売
    ・オリジナルプラットフォーム
    ・信号認識、右左折可能な
    AI
    ・量産工場整備に向けた調査開始
    ・10,000時間到達
    ・140名
    ・完全自動運転EV完成
    ・ハンドルのないクルマ
    ・年10,000台の量産体制構築
    202X年
    ・販売車両からのデータ取得
    ・300+名
    ROAD MAP

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  21. LLMがなぜ完全自動運転に必要なのか?
    2023年に生成AIやChatGPTに代表されるLLM(大規模言語モデ
    ル)の出現は私達に衝撃を与えました。
    これは表面的にはお絵描きやチャットボットという印象を持つかもし
    れません。しかしこれらの AIの本質は世界を認知・理解している点で

    Turingの自動運転アプローチはカメラ方式で、運転の判断機構を
    重視しています。人間の運転学習と同様のアプローチで AIを開発す
    ることが完全自動運転の実現に繋がると考えています。大規模基盤
    モデルが現実世界を理解し、制御できるようになることで、レベル 5
    の自動運転が実現するでしょう。

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  22. BENCHMARK:TESLA
    2003年創業
    2004年
    シリーズAで7.5M調達
    イーロン・マスク参画
    2005年
    シリーズBで13M調達
    2006年
    シリーズCで40M調達
    2007年
    シリーズDで45M調達
    2008年
    ロードスター発売
    シリーズEで40M調達
    マスク個人が70M調達
    2009年
    ベンツから50M調達
    米環境省から465M借入
    2010年
    NASDAQ上場
    2012年
    モデルS発売
    2015年
    モデルX発売
    2017年
    モデル3発売
    2020年
    モデルY発売
    2014年
    PanasonicとGigafactory
    (バッテリー工場)建設
    2010年
    NUMMI工場取得

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  23. Team & Culture


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  24. Turing Values
    GO GO
    社会にインパクトを与えられないなら Turingに意味は無いです。セクショナリズムを打破してハードとソフトを仲良くすれば良い EVは必ず作れるは ず
    です。
    伝える努力と理解する努力
    Turingは様々なバックグラウンドの才能が交差する場所です。お互いに伝える努力と理解する努力をしましょう。
    いいやつになろう
    明るく元気にやさしくを大切にしましょう。また採用基準においても非常に大切です。スキル・経験があってもいいやつでない人は決して採用してはい
    けません。あと挨拶をしましょう。当たり前だけど大切です。
    安全第一
    従業員の心身の健康は会社として非常に大切です。単純に安全に関するルールを守るだけでなく、 KY(危険予知)行動をすることや、普段から職場
    の人間関係で注意がしづらい状態を避けることも重要です。
    私たちが「Turingを創る」ために最も大切にしている価値観

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  25. Culture & Welfare
    はたらく環境
    基本情報
    ・完全週休2日制(土日祝日)
    ・夏季休暇・年末年始休暇
    ・産前産後・育児休暇
    ・社会保険/労働保険完備
    ・通勤手当:上限4万円/月
    働き方・制度
    ・フレックスタイム制度
    ・服装自由
    ・リモート勤務(社内規定有)
    福利厚生


    学習サポート


    ・PC・ディスプレイ等開発環境構築支援

    ・書籍購入(社内規定有)

    ・ネクストコア制度


    その他


    ・ストックオプション

    ・シャッフルランチ

    ・Turing式オフィスグリコ

    ・柏の葉オフィスのコワーキングスペース利用可能

    ・酸素カプセル利用可能

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  26. 働く場所について
    勤務地は千葉県柏市、都心から 30-40分のところです。「柏の葉
    キャンパス駅」から徒歩 5分、「柏インターチェンジ」から車で 10分の
    場所に位置しています。
    オフィスは200平米ほど。眺望がとてもよいです。会社の近くに走行
    試験場があり、走行試験場内に作業場所を用意しています。
    また、2月に車両生産拠点「 Turing Kashiwa Nova Factory」を千
    葉県柏市に新設しました。

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  27. ストックオプションとは、従業員に対して企業の株式を一定の
    価格で購入する権利を付与する制度です。
    この仕組みの一例として、日本を代表するスタートアップの
    一つ、メルカリがあり、 30名以上の従業員が6億円以上の資
    産を獲得したと言われています。
    Turingの創業も、代表の山本が前職である HEROZの上場
    ・ストックオプション活用によって得られた資産が原資となっ
    ています。Turingでは可能な限りたくさんのメンバーにストッ
    クオプションを配り、次世代産業の育成や新たなエコノミクス
    創出に挑戦していきます。
    Stock Options

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  28. 1日体験入社について
    1日体験入社では、SlackやNotionなど社員と同じ
    レベルで社内情報にアクセスできる情報を共有し、
    配属予定チームの社員と1日一緒に働いていただく
    プロセスです。
    Turingのカルチャーを体感いただき、お互いにミス
    マッチがないかを確認するための場になります。
    選考期間の目安は、およそ2〜3週間です。
    ◆カジュアル面談
    ◆書類選考
    ◆面接(1~2回)
    ◆1日体験入社
    ◆最終面接(1日体験入社と前後する可能性有)
    ◆内定・オファー面談
    Recruit Process※正社員

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  29. 体験入社について
    体験入社では、SlackやNotionなど社員と同じレ
    ベルで社内情報にアクセスできる情報を共有し、配
    属予定チームの社員と最長2週間一緒に働いてい
    ただくプロセスです。
    Turingのカルチャーを体感いただき、お互いにミス
    マッチがないかを確認するための場になります。
    選考期間の目安は、およそ2〜3週間です。
    ◆カジュアル面談
    ◆書類選考
    ◆面接(1~2回)
    ◆体験入社(最長2週間)
    ◆最終面接(1日体験入社と前後する可能性有)
    ◆内定・オファー面談
    Recruit Process※インターン

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