日本にJoy,Incを創る!どん底からスタートしたぼくらのジョイインクジャーニー7年間の軌跡 Scrum Fest Sapporo特別編
会社の文化(カルチャー)変革の7年間の軌跡。
2013年ごろ、色々な問題が噴出し、会社としても個人(経営者)としてもどん底の状態でした。
そこから、色々な取り組みを行い、少しづつ会社の状態がよくなり素晴らしいメンバーにも恵まれ、会社の良い文化(カルチャー)が形成されるようになりました。
その過程のなかで2017年8月「Joy,Inc.」に出会いました。
「Joy,Inc」とは、Menlo InnovationsのCEOであるリチャード・シェリダンさんが執筆した本です。職場に喜びをもたらす知恵や経営手法だけでなく、顧客も巻き込んでより良い製品を作り、事業を継続させる手法などについて書かれた素晴らしい本です。
この本に共感しぼくらもこんな会社に成りたい!と決意。それまでの会社の文化を良くするための取り組みを更に推進していきました。
会社のカルチャーを変えることはとても困難です。それをどのような取り組みを行い実行してきたのか、そんなぼくらのジョイインクジャーニーの軌跡を共有したいと思います。そのジャーニーの中でやってきたこと、失敗したこと、いまも続けていることを含めて赤裸々にお話したいと思っています。このぼくたちの経験が、みなさんのジョイインクジャーニーに役立てていただけるのであれば大変嬉しく思います。
今回はScrum Fest Sapporo特別編として
1.コロナ禍によって全社リモートワークになり発生したメンバー間のコミュニケーションの減少という課題とそれを解決するために行っていること
2.Menlo Innovations の現在の状況
についてもお話したいと思います。