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人間性を捧げる生成AI時代の技術選定
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yo4raw
May 15, 2025
Technology
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人間性を捧げる生成AI時代の技術選定
技術選定を突き詰める Online Conference 2025の懇親会で行ったLTのスライドになります。
コメントでだいぶ補足していおりますので、スライドだけだとほとんど伝わらないかと...
yo4raw
May 15, 2025
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Transcript
技術選定を突き詰める Online Conference 2025 人間性を捧げる生成AI時代の技術選定 1
自己紹介(5秒) 株式会社ヤオコー デジタル統括部 プロダクト開発担当マネージャー テックリード 吉岡瑛一郎 2
会社紹介(15秒) 創業135年、上場企業36期増益増収と日本新記録達成のJTCの埼玉 中心のスーパーマーケット 結構好き放題AI使わせてもらっています 生成AIを業務で使えることは「衛生要因」の時代に 3
今日お話すること 生成AIおよびAIサービスの選び方 生成AI時代の技術選定 4
生成AIおよびAIサービスの選び方 生成AI系のサービスめっちゃある Devin, Cursor, Cline, Dify, Mastra, Coderabbit, Bito... LLMもいっぱいある
Claude, Chat-GPT, Gemini, Mistral... いろいろ触ってきました 5
よくある質問 Q.うちのチームには何を入れればよいですか? 6
A.お前も!!お前も全部触るんだよ! 7
特にAI系サービス 1年後にあるかどうか分からない(MCPもv2になっているかも...) 新しい考え方や規格が既存プロダクトを駆逐する可能性 サービス内でのLLMの動きをよく観察し思いを 馳せる ex)Devin,Grokの例 ex)Sentry+Devinでできることと確実に来る未来 8
最善の選択をするためには観測可能な範囲はす べて触る必要がある 9
人間性をAIに捧げよ AIで楽をするためにAIを触る労力を惜しむな サンクコストはすぐに回収できる時代に 10
現状は人間を超えていない 一部の用途では人間(少なくとも私)以上の振る舞いはすでに可能 AIのアウトプットは人間が責任を負う必要がある AIファーストの設計や技術選定が生産性に直結 する 人間が責任を取りやすい体制とAIの生産性を最大化する仕組みの構 築 11
短期的戦略 AIが学習している技術の採用(OSS,TypeScript,Python等) ドメインやコンテキスト情報をAIに渡すための環境をAIと整える LLMが高性能化すると解決する領域に手を出さない勇気 徹底したIaC AIが意識された技術の採用 認知負荷最小化装置としてのAI 12
中期的戦略 言語の勉強 哲学の勉強 筋トレ 13
長期的戦略 全然わからない 14
以上です ご清聴ありがとうございました 15