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obnizのブロックプログラムでお手軽IoT・デバイス間連携 / IoTLT vol.75
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you(@youtoy)
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May 13, 2021
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obnizのブロックプログラムでお手軽IoT・デバイス間連携 / IoTLT vol.75
you(@youtoy)
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May 13, 2021
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Transcript
obnizのブロックプログラムで お手軽IoT・デバイス間連携 2021年5月13日 (木) IoT縛りの勉強会! IoTLT vol.75 @オンライン 豊田 陽介
( @youtoy )
豊田陽介(@youtoy) 自己紹介 普段は、某通信会社の研究所勤務 自宅にたくさん ビジュアルプログラミングIoTLT 共同主催、その他にも複数主催 ガジェット好き その他 IT系イベント主催・登壇・運営、多数参加 子ども向けの活動いろいろ(IT系以外も)
プライベートでの活動
今日の話は「obniz」の
ブロックプログラムで デバイス間連携
手軽にIoTしたい!
2種類の連携方法 構成2 構成1 Internet 同一のブロック プログラム上で 両方の処理を書く PC やその他の デバイス等
HTTPリクエスト (GET・POST)が 利用できるもの Internet
構成1のほうのデモ動画 デバイスは以下の 2つ ・obnizOS + M5StickC ・obniz Board 1Y
構成1の話から
情報源: obniz 木戸さんの記事 同一のプログラムの中で 2台分の ID を指定、処理 も同一プログラムの中へ
シンプルに試す! M5StickC(obnizOS)と obniz Board 1Y(+サーボ) Internet 加速度センサーの値を取得、 値を 5個の区間に場合分け 加速度センサーの値によって
サーボモーターの角度を変更
プログラム 2台分の ID指定、サーボ モーターのセットアップ 一方の加速度センサーの 値に応じて、もう一方に つながったサーボモーター を動かす
構成2の話へ
はじまりは obniz 木戸さんの話(過去) ブロックプログラムを外部からの HTTP リクエストで動かす方法があるとの話 サーバーレスイベント
今は「レガシー」 同じことをやるには?
アプリのクラウド実行(Webhook)
開発者コンソールのメニューのこれ
「アプリ」についての補足 • 2種類のアプリ:ブラウザアプリとホステッドアプリ • obnizのアプリは手元のブラウザやobnizクラウド上また は別サーバーで動作、第3者への提供も可能。 • デバイスへの紐付け(インストール:※ デバイスに プログラム転送は行われない)を行って利用。
開発に利用できる言語・環境の種類 ブラウザアプリは「HTML/JavaScript、ブロックプログラム」
WebApp Store 公式ストアに公開されているアプリも
おおまかな手順 1. アプリを新規作成 a. ブラウザアプリ(ブロックプログラム)を選択 b. テンプレートの選択や名前の設定 2. アプリ設定で Webhook
を有効化 3. プログラムの開発 4. デバイスへのインストール ※ ここで、Webhook用の URL を取得
Webhookを使って動作させる あとは HTTPリクエスト(GET/POST)を実行
詳細はQiitaの記事に
終わり!