Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
乱数やAI(機械学習)を使って音を奏でてみる / Music LT Vol. 1
Search
you(@youtoy)
PRO
December 14, 2021
Technology
0
750
乱数やAI(機械学習)を使って音を奏でてみる / Music LT Vol. 1
you(@youtoy)
PRO
December 14, 2021
Tweet
Share
More Decks by you(@youtoy)
See All by you(@youtoy)
公開初日に個人環境で試した Gemini CLI 体験記など / Gemini CLI実験レポート
you
PRO
3
1.3k
Webの技術とガジェットで那須の子ども達にワクワクを! / IoTLT_20250720
you
PRO
0
130
公開初日に Gemini CLI を試した話や FFmpeg と組み合わせてみた話など / Gemini CLI 初学者勉強会(#AI道場)
you
PRO
0
2k
Node-REDのFunctionノードでMCPサーバーの実装を試してみた / Node-RED × MCP 勉強会 vol.1
you
PRO
0
150
総額200円の入力インターフェースで年齢問わず楽しめる体験型展示 / エンジニアの自由研究発表会vol.10
you
PRO
0
68
Node−RED で Ollama を使ったローカルLLM(node-red-contrib-ollamaを利用) / ビジュアルプログラミングIoTLT vol.20
you
PRO
0
200
AIエージェント開発や最新の生成AIのAPI利用などJavaScriptで色々やってみる / IoTLT vol.123
you
PRO
0
120
ChatGPT からモックサーバー宛(Beeceptor宛)の HTTPリクエストを試す / IoTLT 202504
you
PRO
0
110
デモをまじえつつの生成AIの話題 / 横須賀プログラミング“夢”アカデミー発表会(2025年3月)
you
PRO
0
56
Other Decks in Technology
See All in Technology
AI時代の知識創造 ─GeminiとSECIモデルで読み解く “暗黙知”と創造の境界線
nyagasan
0
180
AI エンジニアの立場からみた、AI コーディング時代の開発の品質向上の取り組みと妄想
soh9834
8
630
TypeScript 上達の道
ysknsid25
23
5.1k
Wasmで社内ツールを作って配布しよう
askua
0
170
少人数でも回る! DevinとPlaybookで支える運用改善
ishikawa_pro
5
2k
Claude Codeが働くAI中心の業務システム構築の挑戦―AIエージェント中心の働き方を目指して
os1ma
9
1.2k
AI コードレビューが面倒すぎるのでテスト駆動開発で解決しようとして読んだら、根本的に俺の勘違いだった
mutsumix
0
130
2025-07-31: GitHub Copilot Agent mode at Vibe Coding Cafe (15min)
chomado
2
300
【CEDEC2025】現場を理解して実現!ゲーム開発を効率化するWebサービスの開発と、利用促進のための継続的な改善
cygames
PRO
0
570
AI時代の経営、Bet AI Vision #BetAIDay
layerx
PRO
1
550
【Λ(らむだ)】最近のアプデ情報 / RPALT20250729
lambda
0
190
ビジネス文書に特化した基盤モデル開発 / SaaSxML_Session_2
sansan_randd
0
190
Featured
See All Featured
How STYLIGHT went responsive
nonsquared
100
5.7k
JavaScript: Past, Present, and Future - NDC Porto 2020
reverentgeek
50
5.5k
Designing Dashboards & Data Visualisations in Web Apps
destraynor
231
53k
Exploring the Power of Turbo Streams & Action Cable | RailsConf2023
kevinliebholz
34
5.9k
Product Roadmaps are Hard
iamctodd
PRO
54
11k
The Art of Programming - Codeland 2020
erikaheidi
54
13k
Writing Fast Ruby
sferik
628
62k
We Have a Design System, Now What?
morganepeng
53
7.7k
Reflections from 52 weeks, 52 projects
jeffersonlam
351
21k
Designing for humans not robots
tammielis
253
25k
Producing Creativity
orderedlist
PRO
346
40k
Improving Core Web Vitals using Speculation Rules API
sergeychernyshev
18
1k
Transcript
乱数やAI(機械学習)を使って 音を奏でてみる 2021年12月14日 (火) Music LT Vol. 1 @オンライン 豊田陽介(
) @youtoy
自己紹介 ビジュアルプログラミング IoTLT共同主催、その他にも 豊田陽介( ) 普段は、某通信会社勤務 @youtoy ・IT系イベント主催、登壇や運営なども ・子ども向けの活動いろいろ(IT系以外も) ・
Microsoft MVP(2021/10 から) プライベートでの活動 ・ガジェット好き ・アドベントカレンダーで記事を多数アップ その他 自宅にたくさん
さっそく、 やってみたことの例
音を作っているプログラム 12行ほど
乱数を使って鳴らしてみた事例
乱数を使って 音を奏でた話
そもそも... 過去に楽器を演奏していたこともなく 音楽が特に得意だったわけでもなく
作品作りの中で 音の出力を色々使いたい
テクノロジーの 力を使おう!
必要になりそうなのは どんなタイミングでどんな 音を鳴らすか? 音色をどうするか?
乱数をつかったバージョンの場合 パラメータを乱数におまかせ + ペンタトニックスケール + Sonic Pi このへんは 付け焼き刃...
Sonic Pi GUIアプリ上で Ruby のプログラムを書いていく
ランダムな要素とペンタトニックスケール ランダムな要素 ペンタトニックスケール
Sonic Piについて準備の過程で6つの記事 OSCでの通信を使おうとしたボツネタも含め...
OSCによる通信を 使おうとしたのは...
ボツネタ(手の動きで音を奏でるもの) 手の認識は MediaPipe Hands Sonic Pi の側が良い感じにできず...
機械学習で 音を奏でた話
機械学習をつかったバージョンの場合 AI(機械学習)に 全体をおまかせ ↓ Googleさんの 「Magenta」
Magenta Make Music and Art Using Machine Learning 機械学習でアート・音楽を作成、Python版と JavaScript版のライブラリが提供されている
どんな音が奏でられるか 「Magenta.js」の「MusicRNN」の basic_rnn/melody_rnn/chord_pitches_improv 3つの曲をもとに それぞれ音を作る
Magenta.jsのMusicRNN メインとなる部分は このような感じ
きらきらぼしのメロディ
Magentaを使った話の詳細はQiitaへ(3記事) 「Magenta.js」の MusicRNN・MusicVAE関連
終わり!