Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
APIレスポンスの情報を取り出して整形するためにtemplateノードを使った話 / Node...
Search
you(@youtoy)
PRO
July 05, 2023
Technology
0
340
APIレスポンスの情報を取り出して整形するためにtemplateノードを使った話 / Node-RED Park Vol.12
you(@youtoy)
PRO
July 05, 2023
Tweet
Share
More Decks by you(@youtoy)
See All by you(@youtoy)
ブラウザで CircuitPython の開発:公式の「CircuitPython Code Editor」を試した / 【屋形船開催】IoT縛りの勉強会! IoTLT vol.126 @東京湾
you
PRO
0
100
公開初日に個人環境で試した Gemini CLI 体験記など / Gemini CLI実験レポート
you
PRO
3
2.4k
Webの技術とガジェットで那須の子ども達にワクワクを! / IoTLT_20250720
you
PRO
0
140
公開初日に Gemini CLI を試した話や FFmpeg と組み合わせてみた話など / Gemini CLI 初学者勉強会(#AI道場)
you
PRO
0
2.5k
Node-REDのFunctionノードでMCPサーバーの実装を試してみた / Node-RED × MCP 勉強会 vol.1
you
PRO
0
170
総額200円の入力インターフェースで年齢問わず楽しめる体験型展示 / エンジニアの自由研究発表会vol.10
you
PRO
0
300
Node−RED で Ollama を使ったローカルLLM(node-red-contrib-ollamaを利用) / ビジュアルプログラミングIoTLT vol.20
you
PRO
0
230
AIエージェント開発や最新の生成AIのAPI利用などJavaScriptで色々やってみる / IoTLT vol.123
you
PRO
0
130
ChatGPT からモックサーバー宛(Beeceptor宛)の HTTPリクエストを試す / IoTLT 202504
you
PRO
0
120
Other Decks in Technology
See All in Technology
ヒューリスティック評価を用いたゲームQA実践事例
gree_tech
PRO
0
530
カミナシ社の『ID管理基盤』製品内製 - その意思決定背景と2年間の進化 #AWSUnicornDay / Kaminashi ID - The Big Whys
kaminashi
3
790
Oracle Cloud Infrastructure:2025年8月度サービス・アップデート
oracle4engineer
PRO
0
200
Kiroと学ぶコンテキストエンジニアリング
oikon48
6
8.6k
2025年になってもまだMySQLが好き
yoku0825
8
3.9k
AI時代に非連続な成長を実現するエンジニアリング戦略
sansantech
PRO
3
1.1k
kubellが考える戦略と実行を繋ぐ活用ファーストのデータ分析基盤
kubell_hr
0
140
5年目から始める Vue3 サイト改善 #frontendo
tacck
PRO
3
190
生成AI時代のデータ基盤
shibuiwilliam
6
3.5k
テストを軸にした生き残り術
kworkdev
PRO
0
150
ガチな登山用デバイスからこんにちは
halka
1
210
今!ソフトウェアエンジニアがハードウェアに手を出すには
mackee
9
4.1k
Featured
See All Featured
Speed Design
sergeychernyshev
32
1.1k
The Art of Delivering Value - GDevCon NA Keynote
reverentgeek
15
1.6k
Chrome DevTools: State of the Union 2024 - Debugging React & Beyond
addyosmani
7
840
[Rails World 2023 - Day 1 Closing Keynote] - The Magic of Rails
eileencodes
36
2.5k
RailsConf 2023
tenderlove
30
1.2k
Agile that works and the tools we love
rasmusluckow
330
21k
The Art of Programming - Codeland 2020
erikaheidi
55
13k
ピンチをチャンスに:未来をつくるプロダクトロードマップ #pmconf2020
aki_iinuma
126
53k
GraphQLとの向き合い方2022年版
quramy
49
14k
XXLCSS - How to scale CSS and keep your sanity
sugarenia
248
1.3M
Fireside Chat
paigeccino
39
3.6k
YesSQL, Process and Tooling at Scale
rocio
173
14k
Transcript
2023年7月5日 (水) Node-RED Park Vol.12 @オンライン 豊田陽介( ) @youtoy APIレスポンスの情報を取り出して整形するために
templateノードを使った話
自己紹介 豊田陽介( ) @youtoy ・IT系イベント主催、登壇や運営なども ・子ども向けの活動いろいろ ・ Microsoft MVP(2021/10 から)
プライベートでの活動 ・ガジェット大好き ・ビジュアルプログラミング/JavaScript とガジェットの組み合わせをよくやって いたりするかも 好きなこと、他
今日のテーマ templateノード
どんな時に使った?
情報を取り出して 特定のフォーマットにする
利用事例:全体フローとtemplateノード ココ
全体の処理とtemplateノードの使いどころ ▪ フローの処理内容 1)国と都市を指定して API経由で 天気情報を取得 2)API のレスポンスの一部を抜粋 して特定のフォーマットに整形 3)整形後のデータを表で出力
templateノードの設定
templateノードの入出力
templateノードでの入出力の内容 元のオブジェクトの 特定の部分を取り 出しつつ Key は変更 (天気情報の取得は「node-red-node-openweathermap」を利用)
ダッシュボード上での表示 Key の変更後の内容が 表のヘッダに使われる ・テーブルの表示は「node-red-node-ui-table」にて ・templateノードの出力 3つは joinノードでまとめた
分かりやすい処理で サクッとデータ整形
今回出てきたフローの詳細 こちらの Qiita の記事をご参照ください
templateノードで 自分が活用できてないところ
構文の「mustache」以外の選択肢 たくさんあるけど活用できてない...
templateノード以外 の話ですが
enebularでNode-RED 3.0の 新機能が使える!
先ほどのフローが見やすくできる! 線の分岐の適用前 線の分岐を適用
これらの流れの後の 思いつきでやったこと
LINEアプリへのSticker送信で templateノード + Node-RED 3.0 の新機能 を使ってみる
以前行った内容 changeノードを使った LINE Notify での Sticker送信
templateノードを使ったところ templateノードの テンプレートで設定 changeノードで設定
Node-RED 3.0 の新機能を使ったところ http requestノード内 でヘッダの設定 changeノードで設定
もう少し複雑な処理であれば templateノードが活きるかも?
追加で試した内容について 詳細は Qiita の記事をご参照ください
終わり!