2025/9/2のAWS Unicorn Day 2025 Tokyoで公開した資料です。
生成AI時代において、起業家が技術支援なしでプロダクト開発を試みるケースが増加していますが、エンジニアリング知識不足により仮説検証に集中できない課題が発生しています。本セッションでは、技術とビジネス両方を理解するスタートアップエンジニアの重要性を解説します。
PMF発見までの3つのサイクル(顧客課題の事実ベース特定・Working BackwardsとPR/FAQによる顧客体験言語化・PoCによる仮説検証)を、架空のスタートアップ「NeighborLink」の具体例とともに紹介。スピード重視の技術選定により学習サイクルを加速する手法を詳説します。
さらに、PMF達成後の課題である顧客期待値の変化(「動けばいい」→「止まってはいけない」)とビジネス持続可能性(経済的・運用・開発持続性)に対し、ビルディングブロック導入による解決策を提示。エンジニアがPMF達成の重要なパートナーとして果たすべき役割を明確化します。