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東海大学特別講義 2023 前半資料

東海大学特別講義 2023 前半資料

東海大学特別講義 2023「コミュニケーションとテクノロジー ~すぐ試してアウトプットして自分で感じるエンジニアリング~」の登壇資料です。

◆スライド内の素材は以下を使用させて頂いております。ありがとうございます!

・シルエットデザイン http://kage-design.com/
・human pictogram 2.0 http://pictogram2.com
・ICOOON MONO http://icooon-mono.com/
・Adobe Stock https://stock.adobe.com/jp

1ft-seabass

May 10, 2023
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Transcript

  1. こんなスケジュール ➔ 前半授業 4限 13:30-15:10 100 分 ◆ 田中のトークやリアルタイムデモを見る(約70分) ◆

    授業中から質問フォームから質問をする(約30分) ➔ 後半授業 5限 15:20-17:00 100 分 ◆ 質問フォームから来た質問を田中が答える(約70分) ◆ レポートを答える時間(約30分)
  2. たとえば、例として このように可能性が広がります IoT + AI = 現実のセンサデータに合わせて判断 IoT + VR

    = 効率的に空間の環境を把握 AI + VR = 現実の行動に合わせてアシスト
  3. こんなスケジュール ➔ 前半授業 4限 13:30-15:10 100 分 ◆ 田中のトークやリアルタイムデモを見る(約70分) ◆

    授業中から質問フォームから質問をする(約30分) ➔ 後半授業 5限 15:20-17:00 100 分 ◆ 質問フォームから来た質問を田中が答える(約70分) ◆ レポートを答える時間(約30分)
  4. IoT

  5. 部屋の空き状況管理のIoT ➔ トイレでも会議室でも「実際にその部屋に行かないと状況 が分からない」という課題が各所にあった。 ➔ 予約管理システムがあるケースもあるが、現場の使用状況 との整合性が取れていないケースも。 ➔ IoT が加わり人間の代わりにセンサーによって現場がデー

    タで見れる「遠隔」要素で課題解決しやすく。 ➔ さらに使用状況をデータとして「蓄積」したり「可視化」 できユーザーの行動の利便性が上がった。 ➔ より気軽にトイレや部屋が使えるという安心感の向上。
  6. コロナ禍での換気 IoT ➔ コロナの性質から換気が重要になったが、空気のよどみは 目に見えないので対策が難しかった。 ➔ IoT が加わり CO2 センサーで人間の知覚できない空気の

    よどみを把握でき適切な換気タイミングを知れるように なった。ある意味の「拡張知覚」「可視化」。 ➔ コロナ禍で移動の制約が多くなり、現場に行かなくても状 況が把握できる「遠隔」や「データ共有」が大切に。 ➔ コロナ禍でも換気がよく管理された空間で活動ができると いう安心感の向上。(以前より身に迫った感がある)
  7. ➔ IoT もコロナ禍を通じて社会からのニーズも変化すること で変わり続けている ➔ IoT には現実世界のデータ知覚→蓄積→分析→フィード バック で現実を良くしていく大事なループがあり楽しい ➔

    最近は IoT を自分の手元ではじめやすいので、自分なりに IoT を試行錯誤してみると経験値や解像度が高まります ➔ 自分の技術と IoT を馴染ませておくと、いざ現場でも色々 なアプローチで関わることができます ここまでのまとめ IoT の最近の雰囲気と、サッと自分から試すことの効用
  8. こんなスケジュール ➔ 前半授業 4限 13:30-15:10 100 分 ◆ 田中のトークやリアルタイムデモを見る(約70分) ◆

    授業中から質問フォームから質問をする(約30分) ➔ 後半授業 5限 15:20-17:00 100 分 ◆ 質問フォームから来た質問を田中が答える(約70分) ◆ レポートを答える時間(約30分)
  9. 外の Node-RED と家の中の Node-RED が活躍 LINE BOT を受け付けるのは Azure に作った

    Node-RED で 家の中の Node-RED がカメラとのやりとり(画像取得)を行っている Azure VM Node-RED Raspberry Pi Node-RED MQTT HTTP HTTP HTTP
  10. こんなスケジュール このあたりでちょうど折り返し ➔ 前半授業 4限 13:30-15:10 100 分 ◆ 田中のトークやリアルタイムデモを見る(約70分)

    ◆ 授業中から質問フォームから質問をする(約30分) ➔ 後半授業 5限 15:20-17:00 100 分 ◆ 質問フォームから来た質問を田中が答える(約70分) ◆ レポートを答える時間(約30分)
  11. おおまかには OpenAI の Web 版で 使えるのと近いもの たしかに API と Web

    版で比較してやってみても同じような印象(あくまで印象ですが)
  12. うまく JSON で返ってくる質問の 試行錯誤をしてみました! いい感じのエアコン設定温度を JSON データで返答し HTTP API 的に

    ChatGPT が答えてくれる質問例のメモ https://www.1ft-seabass.jp/memo/2023/03/13/chatgpt-http-api-like-json-response-tips1/
  13. ➔ 人間の言葉で回答というのがシステムに組み込みにくいの で JSON データで返すようにして親和性を高めた ➔ ちゃんと JSON 例を質問の中で明示すれば ChatGPT

    は理 解してくれて返答してくれました。「人間の言葉を理解」 の特性がうまく効いてる。 ➔ JSON の回答をした上で、聞きたいことの値をうまく返答 してくれました。 JSON 縛り質問デモのポイント
  14. 回答精度をより実用へ目指してみたら もどかしい部分もありました LED へ設定する RGB 値を JSON データで返答し HTTP API

    的に ChatGPT が答えてくれる質問例のメモ https://www.1ft-seabass.jp/memo/2023/03/14/chatgpt-http-api-like-json-response-tips2/
  15. さらにブラッシュアップしたものがこちら! LED への RGB 値を JSON データで返答する ChatGPT API の仕組みを

    Node-RED でブラッシュアップしたメモ https://www.1ft-seabass.jp/memo/2023/03/17/chatgpt-http-api-like-json-response-tips-with-node-red/
  16. 他のシステムに馴染ませる調整の一例でした! ChatGPT さんは回答できるジャンルは万能だけど、あえてルールを決めて回答しやすく特化。 さらに JSON データに加工して回答してもらい、他のシステムにつなぎやすく。もう人間同士の対話っぽい。 人間の言葉を理解 JSON データに 加工して回答

    ルールを決めて 回答しやすく特化 ブラッシュアップ! ブラッシュアップ! 人間の言葉を理解 人間の言葉で回答 回答ジャンルは万能 (得手不得手はある) ▪ChatGPT の基本キャラクター ▪他のシステムに馴染ませる調整(今回)
  17. 他のシステムに馴染ませる調整の一例でした! ChatGPT さんは回答できるジャンルは万能だけど、あえてルールを決めて回答しやすく特化。 さらに JSON データに加工して回答してもらい、他のシステムにつなぎやすく。もう人間同士の対話っぽい。 人間の言葉を理解 JSON データに 加工して回答

    ルールを決めて 回答しやすく特化 ブラッシュアップ! ブラッシュアップ! 人間の言葉を理解 人間の言葉で回答 回答ジャンルは万能 (得手不得手はある) ▪ChatGPT の基本キャラクター ▪他のシステムに馴染ませる調整(今回)
  18. こんなスケジュール ➔ 前半授業 4限 13:30-15:10 100 分 ◆ 田中のトークやリアルタイムデモを見る(約70分) ◆

    授業中から質問フォームから質問をする(約30分) ➔ 後半授業 5限 15:20-17:00 100 分 ◆ 質問フォームから来た質問を田中が答える(約70分) ◆ レポートを答える時間(約30分)
  19. 音声認識したテキストを ChatGPT API に伝えて IoT へ指示する JSON に変換され IoT が動作します

    日本語 音声認識 (インターネット経由) IoT 指示 JSON 自前 Node-RED ChatGPT API HoloLens2 IoT
  20. IoT 指示はこんな風に動作します obniz 側で IoT 指示 JSON に応じて動作します • {"type":"on"}

    ◦ 機能 : LED がつく ◦ セリフ : 「おんにして」 • {"type":"off"} ◦ 機能 : LED が消える ◦ セリフ : 「おふにして」 • {"type": "blink", "interval": 1, "count": 3} ◦ 機能 : 3 回点滅する ◦ セリフ : 「3回点滅して」
  21. こんなスケジュール ➔ 前半授業 4限 13:30-15:10 100 分 ◆ 田中のトークやリアルタイムデモを見る(約70分) ◆

    授業中から質問フォームから質問をする(約30分) ➔ 後半授業 5限 15:20-17:00 100 分 ◆ 質問フォームから来た質問を田中が答える(約70分) ◆ レポートを答える時間(約30分)