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東海大学特別講義 2023 前半資料

東海大学特別講義 2023 前半資料

東海大学特別講義 2023「コミュニケーションとテクノロジー ~すぐ試してアウトプットして自分で感じるエンジニアリング~」の登壇資料です。

◆スライド内の素材は以下を使用させて頂いております。ありがとうございます!

・シルエットデザイン http://kage-design.com/
・human pictogram 2.0 http://pictogram2.com
・ICOOON MONO http://icooon-mono.com/
・Adobe Stock https://stock.adobe.com/jp

1ft-seabass
PRO

May 10, 2023
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Transcript

  1. 東海大学特別講義 2023
    コミュニケーションとテクノロジー
    すぐ試してアウトプットして自分で感じるエンジニアリング
    ワンフットシーバス 田中正吾

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  2. まず今日の進行

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  3. こんなスケジュール
    ➔ 前半授業 4限 13:30-15:10 100 分
    ◆ 田中のトークやリアルタイムデモを見る(約70分)
    ◆ 授業中から質問フォームから質問をする(約30分)
    ➔ 後半授業 5限 15:20-17:00 100 分
    ◆ 質問フォームから来た質問を田中が答える(約70分)
    ◆ レポートを答える時間(約30分)

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  4. 前半授業は40分ほど田中が話したり
    リアルタイムデモをします

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  5. 私が日々行っている
    様々な技術を動かし・考えて・アウトプットしていることが
    この変化する状況でどうなっているかの話をします

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  6. 授業中から質問を受け付けます
    後半授業で、質問フォームで挙がった質問を答える予定です

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  7. 質問フォームは事前にお伝えしてます
    確認よろしくお願いします!

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  8. 今日ご紹介する関連URL集です
    http://bit.ly/tokai-202305-tanaka

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  9. 後半授業は前半の質問に答えたりします
    質問フォーム優先ですが、その場で直接聞いてもOK!

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  10. そして最後に30分で紙のレポートを書いて
    授業の最後に提出します

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  11. 前半はこんな感じで進める予定
    トークに加えて、ところどころデモが入ります
    トーク
 デモ


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  12. うまくリアクションを共有したい!
    生徒の皆さんの反応が全部見たいんだけど、構造上なかなかむずかしいのでなんとかしたい!

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  13. リアクションシステムを作ってみました!
    Node-RED というツールで作っています

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  14. さっそくみんなが参加するデモ
    リアクションシステム

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  15. 良いなと思ったら「いいね!」ボタン押して反応!

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  16. 自己紹介

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  17. 田中正吾(たなかせいご)
    屋号:ワンフットシーバス
    2004年よりフリーランス。以後、FLASH制作を
    中心にインタラクティブコンテンツを主に行い現
    在に至る。
    最近ではWEBフロントエンドをベースにしなが
    らも、情報とインターフェースが合わさるアプ
    ローチという視点でIoTやMixed Realityといった
    技術も取り入れながら活動しています。

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  18. ルーツ
    2005
    2000 2010

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  19. 情報を扱うのが楽しいのでWEB制作へ
    美術大学
 PC WEB制作

    会社員→フリーランス

    2005

    2000
 2010


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  20. 会社員からフリーランスへ
    美術大学
 PC WEB制作

    会社員→フリーランス

    2005

    2000
 2010


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  21. 2010 スマホ WEB制作
    媒体がPCからスマホへ変わっていく
    デジタル サイネージ制作
    2015

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  22. IoT・VR・AIつながっていく
    2015
    IoT制作
    2017
    Mixed Reality制作

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  23. ざっくりいうと色々な技術を使って
    情報を届ける全般の手伝いをしている人

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  24. 最近

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  25. 最近は、私は IoT・AI・クラウド・VR など
    様々な技術でクライアントに関わっています

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  26. これらの技術はそのものも大切だが、
    うまく連携して活かしあうことこそ大事
    これはきっと皆さんがこれから学んでいく技術にも同じことが言える

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  27. たとえば、例として
    このように可能性が広がります
    IoT + AI = 現実のセンサデータに合わせて判断
    IoT + VR = 効率的に空間の環境を把握
    AI + VR = 現実の行動に合わせてアシスト

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  28. つくってみて実感して
    試行錯誤して良くしていくことが大事
    つくる前は分からない調整する点やより良くできる点がある。Google 検索して出てこない。
    重要なのは活用して自分のものにしていくこと。考えるだけでは難しい。

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  29. 新しい変化に対して色々な見え方ができる
    なぜこの技術が出てきたか、自分が作ってみたアレが良くなりそう、
    この仕組みは自分の知ってる作ったことがあるからつながっている

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  30. 試行錯誤するときの手法を紹介

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  31. こんな感じで進める予定
    トークに加えて、ところどころデモが入ります
    トーク
 デモ


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  32. こんなスケジュール
    ➔ 前半授業 4限 13:30-15:10 100 分
    ◆ 田中のトークやリアルタイムデモを見る(約70分)
    ◆ 授業中から質問フォームから質問をする(約30分)
    ➔ 後半授業 5限 15:20-17:00 100 分
    ◆ 質問フォームから来た質問を田中が答える(約70分)
    ◆ レポートを答える時間(約30分)

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  33. IoT

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  34. Internet of Things
    (インターネットのモノ化)

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  35. Internet of Things
    デバイスというモノや物事(アクション)を
    インターネットとつなげて
    見えないものが見えたり(=可視化)
    より便利になったりすること
    デバイス
 WEB
 デバイス
 WEB


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  36. 現実世界を知覚してデータ化する流れがある
    センシングでデータとして捉え、ネットワークを通じて収集、データ蓄積をする流れ
    ネットワーク

    データ収集

    現実世界

    センシングでデータ化 

    サーバー

    データ蓄積


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  37. データによって現実世界に介入することもある
    サーバーでデータ分析や判断を行い、ネットワークを通じてデータ伝達、なんらかのアクションを行う
    現実世界

    なんらかのアクション 

    (アクチュエーター)

    サーバー

    データ分析・判断

    ネットワーク

    データ伝達


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  38. 知覚できる量も拡大し細分化している
    センサーも増えて手軽に計測できインターネット経由でデータが蓄積できる
    PC WEB制作 スマホ WEB制作 IoT

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  39. 知覚できる範囲は双方向性が強く
    より細かくより深くなった

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  40. 私のIoT技術との付き合い方
    使いやすくなったセンサー類

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  41. M5Stack・obnizのような
    すぐに試行錯誤できるデバイス
    今日紹介した Grove がつながるとセンシング・アクチュエータ(動き)部分も試行錯誤しやすい
    pressed A


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  42. obniz

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  43. obniz
    https://www.switch-science.com/catalog/3838/

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  44. obnizというデバイスも動かしてみる

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  45. obnizはモーターやセンサーをつなぐだけで
    すぐにクラウド経由で操作できるようになります

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  46. しかもJavaScriptでコードがかけて
    いろいろな試行錯誤か可能

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  47. さて、ここで obniz デモ。
    obniz とセンサーや動くもの(アクチュエータ)を加える

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  48. obniz にフルカラーLEDが制御します

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  49. これを遠隔でカラーを変えます

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  50. 実際に現場に行かなくても照明が操作できる

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  51. IoT の事例のコロナ前と現在の変化
    社会が変わればニーズも変わるニースが変わればセンサーが変わる

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  52. CO2 センサーの IoT デモします!
    リアルタイムデモ!

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  53. コロナ禍で換気の重要性がでてきた
    コロナ以前はトイレの空き状況や会議室の空き状況といった事例が多かった

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  54. 部屋の空き状況管理のIoT
    その場に行かなくてもセンサーが使用状況を把握して開き具合が分かりスムーズに使える
    センサー センサー センサー

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  55. 部屋の空き状況管理のIoT
    ➔ トイレでも会議室でも「実際にその部屋に行かないと状況
    が分からない」という課題が各所にあった。
    ➔ 予約管理システムがあるケースもあるが、現場の使用状況
    との整合性が取れていないケースも。
    ➔ IoT が加わり人間の代わりにセンサーによって現場がデー
    タで見れる「遠隔」要素で課題解決しやすく。
    ➔ さらに使用状況をデータとして「蓄積」したり「可視化」
    できユーザーの行動の利便性が上がった。
    ➔ より気軽にトイレや部屋が使えるという安心感の向上。

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  56. コロナ禍での換気 IoT
    空気のよどみを人間の呼吸をターゲットに CO2 センサーで把握して適切な換気をして快適な空間管理をする
    1473
    ppm
    センサー

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  57. コロナ禍での換気 IoT
    ➔ コロナの性質から換気が重要になったが、空気のよどみは
    目に見えないので対策が難しかった。
    ➔ IoT が加わり CO2 センサーで人間の知覚できない空気の
    よどみを把握でき適切な換気タイミングを知れるように
    なった。ある意味の「拡張知覚」「可視化」。
    ➔ コロナ禍で移動の制約が多くなり、現場に行かなくても状
    況が把握できる「遠隔」や「データ共有」が大切に。
    ➔ コロナ禍でも換気がよく管理された空間で活動ができると
    いう安心感の向上。(以前より身に迫った感がある)

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  58. CO2 センサーの IoT デモします!
    リアルタイムデモ!

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  59. みなさんも一緒に見れます!
    https://app-tokai-univ-2023-dashboard.herokuapp.com/ui/#!/0

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  60. ここにある CO2 センサーの値が
    ネットワーク経由でグラフで見えます

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  61. M5Stack シリーズの M5StackC Plus もあります

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  62. M5StackというIoTデバイスと
    Grove CO2 センサーでできています
    各パーツのくわしい紹介は後ほど触れるので大丈夫です
    CO2センサー
    M5Stack
    Grove システム

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  63. M5Stack は Wi-Fi につながるので
    ネットワークの先にあるデータを送ります
    MQTT ブローカーというデータを指揮する場所に知らせてる感じ
    センサー
    MQTT

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  64. Node-RED という通信やデータを良い感じに扱える
    ローコードツールでデータを受けとります
    Node-RED
    センサー
    MQTT

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  65. Node-RED がダッシュボード機能で
    データを可視化します
    Node-RED
    センサー
    MQTT
    グラフで
    可視化

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  66. Node-RED のデータの流れ
    CO2 センサーの値の様子を Node-RED のダッシュボードで可視化

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  67. 実際に動作している様子
    Node-RED のダッシュボードで CO2 センサーの状況が見える

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  68. みなさんも一緒に見れます!
    https://app-tokai-univ-2023-dashboard.herokuapp.com/ui/#!/0

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  69. それではデモスタート!

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  70. それぞれの IoT の仕組みで共通していること

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  71. 現実世界をセンサーで知覚して
    データとして捉える
    収集
    収集
    収集
    データ
    センサー(知覚)

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  72. スマホやPCではディスプレイ越しだったが
    センサーによって現実世界により深く触れれる
    センサー

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  73. データとインターネットが組み合わすと
    遠隔で何かしたり蓄積できる
    データ
    センサー(知覚) データ蓄積
    収集
    収集
    収集

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  74. データをまとめて可視化したり
    通知したり分析することができる
    データ
    (知覚) データ蓄積 可視化・通知
    ・分析

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  75. ここからフィードバック(次どうする)が生まれ
    行動が変わったり便利になったり対策が立てれる

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  76. このあたりが IoT で
    できるようになって大事で楽しいところ
    現実世界がデータととらえられて、データにすれば今までのITの知見でいろいろ良くできる


    収集
    収集
    データ
    センサー
    (知覚)
    データ蓄積 可視化・通知
    ・分析

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  77. では IoT により馴染むには?

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  78. 実際に自分で IoT に触れてみよう
    自分の身近なところから IoT でより良くしていくための機材や考え方を私の経験から話します

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  79. なんかこういうのってお値段高いんじゃないの?
    自分ではなかなか挑戦しづらそう!

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  80. いえいえ、大丈夫です

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  81. デバイスやセンサーは
    最近手軽に手に入りやすくなっています!
    半導体不足で手に入りにくいものもありますが、以前と比べてという話

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  82. たとえば、この CO2 センサーは Grove システム

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  83. スイッチサイエンスさんの例
    https://www.switch-science.com/collections/all/cat:%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%
    89%E5%B0%8F%E5%88%86%E9%A1%9E_Grove

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  84. Groveのように様々なセンサーが手に入りやすく
    現場実装の想像力を育てることができる
    経験がないとどうしても視野が広がりにくい

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  85. 私の Grove センサーたくさん持ってきたので
    よかったら後で見てみてください

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  86. IoT をするためのデバイスも
    手に入りやすくなっている

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  87. たとえば、この M5Stack というデバイスは
    すぐに IoT をはじめられる良いデバイス

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  88. スイッチサイエンスさんの M5Stack 紹介
    https://www.switch-science.com/catalog/7362/

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  89. IoT をしたいときに必要なものがモリモリ

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  90. Grove もつながるので IoT をサッとはじめて
    データやセンサーを試行錯誤できる
    普段の仕事を同じように、アイデアを手元ですぐに試せるので、自分の身近になり実感が湧く

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  91. こういうツールで自分の知っている円の中に
    IoT の感覚をうまーく馴染ませるとイイ

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  92. このような「サッと試すこと」の
    実務での取り組みへの活用
    田中の普段の動きから

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  93. 仕事で IoT に関わるまえに、自分なりに
    IoT でまわりを良くする試行錯誤ができる
    経験値が自分のハンドリングで積める!
    うまく IoT で便利になれば良い知見ゲット!課題見えても実感の精度高い知見ゲット!
    ↓ わたしの例

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  94. 案件で使うセンサーや IoT デバイスがなくても
    購入できる近しい構成ですぐ作って検証できる
    プロトタイピング。取得したいデータも見えてくるし、蓄積や分析などその先のやることも見えやすい。

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  95. 試すと設置・通信状況・データの実情など
    自分なりのものさしが見えてくる
    状況がわかるデータ取得のタイミングであったり、
    どこに設置するか、どんなデータの設計だと使いやすいか、実はどんなデータが見たいかなど
    自分でつくるときの自分ツッコミは結構リアル。業務へのひとつのものさし・こだわりが見えてくる。

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  96. IoT はハードウェアに目が行きがちだが
    ソフトウェアの大切さも見えてくる
    IoT の可視化・通知・分析やそれ以降となると、サッと試すクラウド環境だったり、デバイス管理だったり、
    IoT を支える技術の大事さとともに、それでもすぐ試せる必要なオールインワンな環境が見えてくる

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  97. すぐ試せる構成の性能レベルや課題を実感でき
    仕事で使うエンタープライズ構成の素敵さが分かる
    用途に合う機材の選定や予算感、業務での実装の先回りがしやすくなる、解像度が高まる!

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  98. 実は今回も SORACOM さんにある
    上位の CO2 センサーもこの空間に仕掛けています
    LTE-M CO2センサー RS-LTECO2 スターターキット

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  99. 自分の仕組みとくらべての素敵さや
    押さえたいポイントがよーく分かる
    入手性、なぜ LTE 通信が良いか、コンパクトさ、電源と設置のしやすさ、すぐ使える感じ などなど

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  100. データの見せ方や取得タイミングであったり
    運用するために必要なものなども実感できる
    複数人のログイン・ダッシュボードの見やすさ・グラフもいいけど通知の便利さ だったり

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  101. おのおのの課題への色々なアプローチが知れて
    いざ現場でもアイデアが出しやすくなる
    例:ある場所を人の検知や人の流れを知りたい
    WEBカメラで画像認識 AI も自分で試すと得手不得手や教師データ収集の大変さをみえ万能じゃないと知れたり
    あるいは同じ状況でも他のセンサーを使うと良い感じに状況がつかめるアプローチも知れるかもしれない!

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  102. 個人でも手が届くことで
    発想しやすく試しやすくなる

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  103. 使いやすいデバイス・センサー・インターネット
    こちらを駆使して試行錯誤をしてます

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  104. M5Stack シリーズの M5StackC Plus では
    Unit という M5Stack パーツがあります

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  105. 私の Unit シリーズもたくさん持ってきたので
    よかったら後で見てみてください

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  106. ➔ IoT もコロナ禍を通じて社会からのニーズも変化すること
    で変わり続けている
    ➔ IoT には現実世界のデータ知覚→蓄積→分析→フィード
    バック で現実を良くしていく大事なループがあり楽しい
    ➔ 最近は IoT を自分の手元ではじめやすいので、自分なりに
    IoT を試行錯誤してみると経験値や解像度が高まります
    ➔ 自分の技術と IoT を馴染ませておくと、いざ現場でも色々
    なアプローチで関わることができます
    ここまでのまとめ
    IoT の最近の雰囲気と、サッと自分から試すことの効用

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  107. 組込みの領域は現実世界をデータ化したり
    データで制御できたりで素敵だなと思う
    私もこのように IoT を試行錯誤していると、みなさんの領域の可能性と重要さを実感します

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  108. テクノロジーで現実の世界とも
    コミュニケーションができる!

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  109. こんなスケジュール
    ➔ 前半授業 4限 13:30-15:10 100 分
    ◆ 田中のトークやリアルタイムデモを見る(約70分)
    ◆ 授業中から質問フォームから質問をする(約30分)
    ➔ 後半授業 5限 15:20-17:00 100 分
    ◆ 質問フォームから来た質問を田中が答える(約70分)
    ◆ レポートを答える時間(約30分)

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  110. ツールの力ですばやく作ってためす

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  111. ツールの力ですばやく作ってためす
    クラウドやAIもすばやくつくれるようになってきました

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  112. クラウド
    様々な技術を自分でサーバーや難しい設定をすることなく、手軽に扱うことができる一連のサービス

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  113. 自分で作ると本来時間がかかる大変な仕組みを
    クラウドの力を借りるとすぐに試せます

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  114. APIを知っておくと幅が広がる

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  115. API=Application Programming Interface
    http://e-words.jp/w/API.html

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  116. API はデータをやりとりする出入り口

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  117. API は技術同士をつなげる良き接着剤
    AI
    データベース
    ストレージ
    IoT
    サーバレス
    開発者ツール
    ブロックチェーン
    セキュリティ
    ネットワーク
    API

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  118. View Slide

  119. データを受け取るメリット
    世界には様々なAPIがある。出来上がった仕組みにデータを入れて色々なことを考えられる。

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  120. データにアクセスできるメリット
    最近は外部の高機能な仕組みをうまく利用して自分のつくりたいものを拡張できる
    例:クラウド

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  121. こうやって組み合わせることで
    いろいろな価値が分かりやりたいことが広がる

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  122. 多くのAPIはHTTPでできているので
    ここを抑えておくと自由度が上がる

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  123. いろいろなAPIの例 public-apis
    https://github.com/public-apis/public-apis

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  124. つなげやすくするツール

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  125. このようにデータをより細かく調整して
    試行錯誤するときにはNode-REDも良い
    IoTは、センサー・データ・蓄積先など様々な要素が変わるのでプログラムのスクラップアンドビルドが多い
    https://nodered.jp/

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  126. 今回の仕組みも様々なクラウドの
    Node-REDを活用しています
    Azure

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  127. 今回の仕組みも様々なクラウドの
    Node-REDを活用しています
    IBM Cloud

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  128. 作りたいものに早く到達できる
    気軽にやり直したり試すことができる
    IoTのようにハードウェアとソフトウェアを連携すると多岐に及ぶので試行錯誤のしやすさは着目しましょう

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  129. 1歳息子の寝姿をこっそり見る仕組みだった
    それが子育ての状況に合わせて進化しました

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  130. 2歳息子の寝姿をこっそり見る仕組みへ
    寝室をインターネットカメラで撮影しています

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  131. LINE BOT に画像を求めると
    今の寝姿を撮影してきてくれたり

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  132. 10秒ごと更新している寝姿が確認できる
    家のネットワーク内オンリー

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  133. 仕組みの話

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  134. 今回使っているインターネットカメラ

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  135. IODATA Qwatch という
    インターネットカメラ
    見守りカメラ
    Qwatch TS-NS110W

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  136. なかなか良い画質

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  137. 暗視モードもあって
    部屋の明るさで自動切換してくれる
    つまり暗闇で起きていることもこっそりと気づける

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  138. 公式にAPIが公開されており
    静止画撮影も反応早く撮影できる
    https://www.iodata.jp/product/lancam/api/index.htm

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  139. 外の Node-RED と家の中の Node-RED が活躍
    LINE BOT を受け付けるのは Azure に作った Node-RED で
    家の中の Node-RED がカメラとのやりとり(画像取得)を行っている
    Azure VM
    Node-RED
    Raspberry Pi
    Node-RED
    MQTT HTTP
    HTTP
    HTTP

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  140. 家だけで画像が見れる仕組み
    Node-RED が 10 秒ごとインターネットカメラから取得してストックしている。シンプルな仕組み。
    Raspberry Pi
    Node-RED
    HTTP

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  141. このようなフロー

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  142. 画像くださいって言って取ってくる仕組み

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  143. 画像くださいって言って取ってくる仕組み
    MQTT によって「画像ください」というお願いを家の中の Node-RED に届ける。
    カメラから画像を取得したら HTTP で Base64 文字列で戻して LINE BOT が応答している。
    MQTT HTTP
    HTTP
    Base64
    文字列

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  144. 10秒ごとの更新画像があるので
    外からお願いされたら中から応答する

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  145. 家族のフィードバックの話を

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  146. 泣き声が聞こえたときに部屋の外から
    もう起きるかまだ寝るかを見れる
    暗視もあるので昼夜ばっちり。これが一番利用してくれていると思う!うれしい!
    静かに起きてすぐ寝ちゃうとか分かってかわいすぎる。寝なそうな挙動も分かる。

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  147. 外でも状況が見れるのはよい
    どちらかひとりが買い物など行っているときに状況が分かるのは情報共有として良い。
    かわいい寝姿を気づかれずに撮影できるのもよい(スマホだと撮る気配やシャッター音で起きる場合もある)

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  148. このツールで家族と新しい側面の
    コミュニケーションができてとても楽しい
    テクノロジーと開発で生活に新しい側面を生まれる

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  149. フィードバックももらいながら
    現実にうまく対応して楽しくする実装力がつく
    テクノロジーを現実に自分なりにしっかり実装する機会を出会える作れる

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  150. 自分のつくる力が息子が生まれてからも
    仕事だけでなく生活にも活用できててグッとくる
    以前からこういうファミリーテックするのが目標にしていたのでよかった。引き続き、楽しんでいきたい!
    最近はスマート温湿度センサーで夏場&冬場の温度変化を把握する実装をしてみました!

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  151. テクノロジーでコミュニケーションが
    うまれることもとても楽しい!

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  152. こんなスケジュール
    このあたりでちょうど折り返し
    ➔ 前半授業 4限 13:30-15:10 100 分
    ◆ 田中のトークやリアルタイムデモを見る(約70分)
    ◆ 授業中から質問フォームから質問をする(約30分)
    ➔ 後半授業 5限 15:20-17:00 100 分
    ◆ 質問フォームから来た質問を田中が答える(約70分)
    ◆ レポートを答える時間(約30分)

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  153. AI (ChatGPT)

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  154. ウォンバットの質問をしてみます
    Web 版ではこう返ってくる。

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  155. ChatGPT の私の印象
    人間の言葉(自然言語)で聞くと、うまく理解してくれて、かなりジャンルは万能に対応でき、
    人間の言葉(自然言語)で人間が分かるように返答してくれる仕組みあるいは相手
    人間の言葉を理解 人間の言葉で回答
    回答ジャンルは万能
    (得手不得手はある)

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  156. OpenAI 社の ChatGPT API
    使うのはこの API です
    https://platform.openai.com/overview

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  157. Chat completion を使います
    画像生成とか音声認識とか他にもいろいろあるんですが、話題のチャットの仕組みを使います

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  158. おおまかには OpenAI の Web 版で
    使えるのと近いもの
    たしかに API と Web 版で比較してやってみても同じような印象(あくまで印象ですが)

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  159. ウォンバットの質問をしてみます
    Web 版ではこう返ってくる。

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  160. こんなフローで質問チャレンジ

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  161. ChatGPT ノードは API Key を Token に設定

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  162. ChatGPT ノードに送り込む質問を
    手前の change ノードで仕込んでおく

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  163. デモしてみます!

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  164. ChatGPT はこういったカジュアルな質問も
    良い感じに答えてくれる
    人間の言葉を理解 人間の言葉で回答
    回答ジャンルは万能
    (得手不得手はある)

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  165. ところで、なぜ ChatGPT API をつかうの?

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  166. API の使う理由の一つとして
    プライバシーが保たれるので使ってます
    OpenAIのAPIを利用する場合、オプトインしない限りユーザーが送信したデータが
    学習に利用されることはない、と改定されました。とのこと。
    https://dev.classmethod.jp/articles/openai-data-usage-policy/

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  167. Web 版での「自然言語で答えてくれる」ことが
    他の IT な仕組みに入れにくい悩ましさがある
    これを事例に話します

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  168. 一見いいように素敵な回答見えるんですが
    ここからコピーしてペーストして使う手間がある
    つまり人間の目視でうまーくコピーアンドペーストして取り出す

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  169. このように API 経由でデータをもらえれば
    活用しやすくなるので注目してます

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  170. さらに IT の仕組みに ChatGPT を
    なじませるアプローチ!

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  171. さきほどのように返答されても
    他で扱うためには加工や抽出が重要
    JSON で返してくれた方が扱いやすいはず

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  172. 人間の言葉で返される特性は
    チャットには良いがシステムに組み込みにくい
    「人間の言葉で回答」部分をうまくブラッシュアップしてみます!
    人間の言葉を理解 人間の言葉で回答
    回答ジャンルは万能
    (得手不得手はある)

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  173. ChatGPT API でも Web 版でも
    共通に大事なのは良い質問をつくること
    プロンプトをうまく組んでみる

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  174. うまく JSON で返ってくる質問の
    試行錯誤をしてみました!
    いい感じのエアコン設定温度を JSON データで返答し HTTP API 的に ChatGPT が答えてくれる質問例のメモ
    https://www.1ft-seabass.jp/memo/2023/03/13/chatgpt-http-api-like-json-response-tips1/

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  175. いざデモしてみます!
    さきほどの質問を API で聞いてみる

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  176. ➔ 人間の言葉で回答というのがシステムに組み込みにくいの
    で JSON データで返すようにして親和性を高めた
    ➔ ちゃんと JSON 例を質問の中で明示すれば ChatGPT は理
    解してくれて返答してくれました。「人間の言葉を理解」
    の特性がうまく効いてる。
    ➔ JSON の回答をした上で、聞きたいことの値をうまく返答
    してくれました。
    JSON 縛り質問デモのポイント

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  177. ChatGPT はこちらの質問やルール次第で
    回答も JSON に合わせてくれました
    人間の言葉を理解
    JSON データに
    加工して回答
    回答ジャンルは万能
    (得手不得手はある)
    ブラッシュアップ!

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  178. 次は万能な回答能力をルールを決めて
    絞り込むことで回答精度アップ!
    人間の言葉を理解
    JSON データに
    加工して回答
    回答ジャンルは万能
    (得手不得手はある)
    ブラッシュアップ!

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  179. 回答精度をより実用へ目指してみたら
    もどかしい部分もありました
    LED へ設定する RGB 値を JSON データで返答し HTTP API 的に ChatGPT が答えてくれる質問例のメモ
    https://www.1ft-seabass.jp/memo/2023/03/14/chatgpt-http-api-like-json-response-tips2/

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  180. このナレッジでフロー作りました

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  181. template ノードで「赤」などと指定された言葉を
    質問文に埋め込んで使っています

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  182. それではやってみます!

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  183. ➔ しっかり質問を定義すれば、柔軟に返してくれる
    ➔ ただし、おなじ質問でも、少し違うカラーを返してくれる
    ことがあっておもしろい
    ➔ 例外についてはたまに JSON 縛りを忘れてしまうことが
    あっておもしろいけど、JSON データ壊れちゃうのでやめ
    てほしいw
    色の質問デモ ver.1 のポイント

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  184. さらにブラッシュアップしたものがこちら!
    LED への RGB 値を JSON データで返答する ChatGPT API の仕組みを Node-RED でブラッシュアップしたメモ
    https://www.1ft-seabass.jp/memo/2023/03/17/chatgpt-http-api-like-json-response-tips-with-node-red/

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  185. このナレッジでデモしてみます!

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  186. ➔ ルール・返答する JSON データ・返答前にチェック!とい
    う見出しでお願いを分かりやすくするとより通じる
    ➔ 例外処理を明確にお願いすることで説明文を加えないよう
    に誘導できる
    ➔ 説明を入れる値を入れるお願いを明確にすることで説明文
    を加えないように誘導できる
    ➔ 質問をチューニングすると、ちゃんと JSON で回答してく
    れる仕組みができる!
    色の質問デモ ver.2 のポイント

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  187. 回答精度をアップさせてしっかり
    JSON 回答できるようブラッシュアップ!
    人間の言葉を理解
    JSON データに
    加工して回答
    回答ジャンルは万能
    (得手不得手はある)
    ブラッシュアップ!
    ブラッシュアップ!

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  188. 他のシステムに馴染ませる調整の一例でした!
    ChatGPT さんは回答できるジャンルは万能だけど、あえてルールを決めて回答しやすく特化。
    さらに JSON データに加工して回答してもらい、他のシステムにつなぎやすく。もう人間同士の対話っぽい。
    人間の言葉を理解
    JSON データに
    加工して回答
    ルールを決めて
    回答しやすく特化
    ブラッシュアップ!
    ブラッシュアップ!
    人間の言葉を理解 人間の言葉で回答
    回答ジャンルは万能
    (得手不得手はある)
    ■ChatGPT の基本キャラクター
    ■他のシステムに馴染ませる調整(今回)

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  189. やっぱり ChatGPT でも
    IoT LEDチカチカさせてみたい!

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  190. obniz の LED システムに
    ChatGPT 経由で点灯命令してみます!
    さきほどの仕組みに obniz の LED 点灯をつないでみます!

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  191. それではやってみます!

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  192. 他のシステムに馴染ませる調整の一例でした!
    ChatGPT さんは回答できるジャンルは万能だけど、あえてルールを決めて回答しやすく特化。
    さらに JSON データに加工して回答してもらい、他のシステムにつなぎやすく。もう人間同士の対話っぽい。
    人間の言葉を理解
    JSON データに
    加工して回答
    ルールを決めて
    回答しやすく特化
    ブラッシュアップ!
    ブラッシュアップ!
    人間の言葉を理解 人間の言葉で回答
    回答ジャンルは万能
    (得手不得手はある)
    ■ChatGPT の基本キャラクター
    ■他のシステムに馴染ませる調整(今回)

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  193. テクノロジーへもコミュニケーションが
    大切になってきた!

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  194. こんなスケジュール
    ➔ 前半授業 4限 13:30-15:10 100 分
    ◆ 田中のトークやリアルタイムデモを見る(約70分)
    ◆ 授業中から質問フォームから質問をする(約30分)
    ➔ 後半授業 5限 15:20-17:00 100 分
    ◆ 質問フォームから来た質問を田中が答える(約70分)
    ◆ レポートを答える時間(約30分)

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  195. IoT + VR

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  196. 今日の VR デバイス

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  197. HoloLens 2
    https://www.microsoft.com/ja-jp/hololens/hardware

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  198. センサーによって人間に対して
    新しい空間感覚が提供されつつある

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  199. HoloLens

    OUTPUT

    INPUT

    現実空間をそのまま入出力できるデバイス
    こういった認識も高度なセンシングによって実現できている

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  200. IoTは現実に対してセンサーやデバイスが
    インターネットによって
    情報が相互に関わり合うもの
    デバイスやセンサー
    (現実空間)
    インターネット
    空間
    データ

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  201. Mixed Reality 混合現実 も
    現実空間に対して3D映像によって
    情報が相互に関わり合うもの
    現実空間
    データ上の
    3D空間
    操作・データ

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  202. Unity C#でいろいろ書ける
    Wi-Fiでインターネットにつながるので連携しやすい

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  203. Unityからのやり取りはシンプルにして
    データの流れはNode-REDで変えるとやりやすい

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  204. IoT+Mixed Reality(HoloLens 2)
    HoloLens 2 内ブラウザで見てみるデモ

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  205. HoloLens 2 で音声認識を使った
    DeepL経由リアルタイム翻訳つくりました

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  206. HoloLens 2 には音声認識機能があり
    トークを日本語テキストに変換できます
    音声認識機能
    (インターネット経由)
    音声データ
    マイク入力
    テキスト
    空間に
    テキスト表示

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  207. こんな機能です
    https://docs.microsoft.com/en-us/dotnet/api/microsoft.mixedreality.toolkit.input.dictationhandler?v
    iew=mixed-reality-toolkit-unity-2020-dotnet-2.8.01

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  208. 音声認識した日本語を DeepL の翻訳 API を通して
    英語に翻訳して表示しています
    日本語
    音声認識
    (インターネット経由)
    英語
    中継サーバー
    DeepL API

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  209. ということで、ひとまず
    リアルタイム翻訳のデモしてみます

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  210. 入り口に音声認識を加えると ChatGPT でも
    より可能性が広がりました
    人間の言葉を理解
    JSON データに
    加工して回答
    ルールを決めて
    回答しやすく特化
    ブラッシュアップ!
    ブラッシュアップ!
    IoT 制御
    なんらかの音声認識

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  211. HoloLens2 と ChatGPT API と Node-RED で
    お手軽音声照明コントロールをつくりました
    https://twitter.com/1ft_seabass/status/1635135055503949829

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  212. ひとまずデモ!

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  213. HoloLens 2 には音声認識機能があり
    音声を日本語テキストに変換できます
    音声認識機能
    (インターネット経由)
    音声データ
    マイク入力
    テキスト
    日本語
    テキスト

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  214. 音声認識したテキストを ChatGPT API に伝えて
    IoT へ指示する JSON に変換され IoT が動作します
    日本語
    音声認識
    (インターネット経由)
    IoT 指示
    JSON
    自前 Node-RED
    ChatGPT API
    HoloLens2
    IoT

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  215. IoT 指示はこんな風に動作します
    obniz 側で IoT 指示 JSON に応じて動作します
    ● {"type":"on"}
    ○ 機能 : LED がつく
    ○ セリフ : 「おんにして」
    ● {"type":"off"}
    ○ 機能 : LED が消える
    ○ セリフ : 「おふにして」
    ● {"type": "blink", "interval": 1, "count": 3}
    ○ 機能 : 3 回点滅する
    ○ セリフ : 「3回点滅して」

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  216. テクノロジー同士がコミュニケーションして
    いろいろな未来が見えてくる!

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  217. こんなスケジュール
    ➔ 前半授業 4限 13:30-15:10 100 分
    ◆ 田中のトークやリアルタイムデモを見る(約70分)
    ◆ 授業中から質問フォームから質問をする(約30分)
    ➔ 後半授業 5限 15:20-17:00 100 分
    ◆ 質問フォームから来た質問を田中が答える(約70分)
    ◆ レポートを答える時間(約30分)

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  218. まとめ

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  219. いろいろとお話してみました

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  220. 試行錯誤がとても大事。いざ組んでみると、
    作る前は分からない調整点やより良くなる点がある

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  221. つくってみて実感して
    試行錯誤して良くしていくことが大事

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  222. 重要なのは使いやすいデバイスやツールを
    うまく使い、活用して自分のものにしていくこと
    発想
    プロトタイプ
    アウトプット

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  223. 技術を覚えていきつつ
    他者に分かりやすく伝えることは大事

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  224. 最近もゴールデンウイーク中
    アウトプットしてみました
    https://gw-advent.9wick.com/calendars/2023/125

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  225. 人と交流することで新たな発見はある

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  226. 最近は私も技術の広がりとともに
    関わる場所が広がってきた

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  227. 今後、みなさんも総合力が活きてくる
    知って組み合わせてメリットばかり

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  228. テクノロジーで現実の世界とも
    コミュニケーションができる!

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  229. テクノロジーでコミュニケーションが
    うまれることもとても楽しい!

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  230. テクノロジーへもコミュニケーションが
    大切になってきた!

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  231. テクノロジー同士がコミュニケーションして
    いろいろな未来が見えてくる!

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  232. 伝える手段もどんどん変わるいま

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  233. みなさんも是非どんどんと
    技術を広げて関わってみて下さい

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  234. がんばりましょう!

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  235. 前半授業はここで終了です
    質問あれば是非書いてみましょう

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  236. 質問フォームにどしどし質問ください
    確認よろしくお願いします!

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  237. これも質問が来るとログが出るようにしてます
    Microfost のクラウド Azure で Node-RED が受け付けてます

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