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PowerPointをCopilotと作るようになって、 仕事のやり方が変わった話
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青野正寛
July 01, 2026
Business
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PowerPointをCopilotと作るようになって、 仕事のやり方が変わった話
青野正寛
July 01, 2026
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Transcript
社内勉強会 PowerPointをCopilotと作るようになって、 仕事のやり方が変わった話 資料は速く作れるようになった。次に問われるのは、何のために作り、どう動かすか。 名前 / 所属 | 2026年7月
自己紹介 名前 / 所属 / 普段の業務 企画や資料作成に関わる業務が中心 Copilot・生成AIの社内活用に関する発信 使いながら気づいたことを日常的に共有 今日の話のスタンス
きれいな成功談ではなく、実際に使いながら感じた仕事の変化
今日話すこと Copilotの機能紹介だけではありません テーマ:Copilotで資料作成が変わると、仕事の進め方も変わる キーワード キメヘン 資料のあり方 AIへの任せ方 素材を残す 持ち帰り:Copilotで資料作成が変わったときに、仕事の進め方をどう見直すか
従来の課題 Q 資料作成に関する課題は何だったのか? R アイデアはある 企画を考えるのは好き 資料化に時間がかかる 資料に落とす工程が重い 巻き込みが後回しに 合意形成に時間を使えない
A 資料を作ることが億劫になり、伝える・動かすが進まず、 企画の着手や実行が遅れていた。
理想像 Q 資料作成に関する理想は何なのか? R 資料化の負荷を下げる 作る時間そのものを減らす リソース配分を変える 「作る」に偏った時間を減らす 伝える・巻き込むへ 次の行動につなげることに使う
A より早く伝え、より広く巻き込み、次の行動につなげる。
取ったアプローチ:資料作成を4つの問いで見直した Q 理想に近づくために、何を見直したのか? R Copilotを使うほど、資料作成は「スライドを作る作業」だけではないと感じるようになった。 ① 何のために作るか キメヘンを決める ② 何を作るか
資料の形を選ぶ ③ どこまでAIに任せるか 任せ方を選ぶ ④ 何を素材として残すか 後から変換できる形で残す A 資料作成を4つの問いで見直し、Copilotの使い方もそこから決めた。
変わったこと①:「何のために作るか」を先に決めるようになった Q AIに作らせる前に、まず何を決めるのか? R 以前は、資料を作る過程で目的や伝え方が徐々に固まっていた。 でもAIは、目的が曖昧なままでも資料の形をすぐ作れてしまう。だから意図とズレた資料になりやすい。 A まず「キメヘン」を決める キ 聞き手
誰に向けた資料か メ メインメッセージ 一番伝えたいことは何か ヘン 変化 相手にどんな変化を起こしたいか
実例:この発表のキメヘン Q この発表では、キメヘンをどう置いたのか? R この発表も、まず「誰に・何を伝え・どう変わってほしいか」を決めてから構成を組み立てた。 聞き手 Copilotに関心があり、資料作成の機会が多い人 メインメッセージ 資料は速く作れるようになった。次に問われるのは、何のために作り、どう動かすか。 変化
資料作成を、相手の行動につなげるための準備として捉えるようになる
変わったこと②:「何を作るか」を選ぶようになった Q キメヘンが決まったら、次に何を考えるのか? R キメヘンを決めると、PowerPointを作ること自体が目的ではないと分かる。相手の変化に必要なのは、作り込んだPPTかもし れないし、1枚のポンチ絵かもしれない。 判断してほしい → 作り込んだPowerPoint まず認識をそろえたい
→ 1枚のポンチ絵 口頭説明を支えたい → ラフなスライドやメモ 事前に読んでほしい → 単体で伝わる資料 A 相手の変化に一番つながる形を考え、PowerPoint・ポンチ絵・メモなど、作るものを選ぶ。
変わったこと③:「どこまでAIに任せるか」を選ぶようになった Q 作るものが決まったら、AIにはどう任せるのか? R Copilotは、資料を形にする力が上がってきた。ただし、目的や流れまで任せると、自分の意図とズレることもある。 “いい感じに作って”で十分 • ざっくり雰囲気を見たい • アイデアを広げたい
• ラフなたたき台がほしい キメヘンを明確にして依頼 • 相手の判断につなげたい • 相手の行動につなげたい • 資料の使い方が決まっている A 資料のあり方とAIの実力を踏まえて、どこまで任せ、どこから人が手を入れるかを選ぶ。
変わったこと④:「何を素材として残すか」を意識するようになった Q Copilotで活用するために、何を素材として残すのか? R 会議や説明を“あとで使う前提”で残すようになったことが、自分の中で大きな変化だった。 トランスクリプト Teams会議の記録を とりあえず残す 骨子・メモ・議事録 考えを整理した
テキスト素材 後から変換 ポンチ絵・PPT・メールに 姿を変えられる A 会議や説明をその場限りで終わらせず、後から変換できる素材として残す。
まとめ Q Copilotで資料作成するようになって、結局何が大事になったのか? R 資料を形にする時間は、Copilotで短くできるようになった。 ただし本当に時間を減らすには、作業をAIに任せるだけでは足りない。 何のために作るか、何を作るか、どこまで任せるか、何を残すかまで見直す必要がある。 A 目的から逆算して、資料作成のやり方を選び、 より早く伝え、より広く巻き込み、次の行動につなげる。
Hands-on Hands-onでやること Q 残した素材は、実際にどう活用できるのか? R この発表の骨子を素材にする。同じ素材でも、目的に応じて別の形に変換できる。 素材 (骨子 / トランスクリプト)
→ → ポンチ絵 — その場で作る PowerPoint — 生成開始まで/事前結果を見る A 同じ素材から、ポンチ絵とPowerPointに変換できることを見せる。
Hands-on 実演のふりかえり Q 今日の実演で持ち帰ってほしいことは何か? R • 骨子のように考えを整理した素材があると、後から別の形に変換できる。 • 同じ素材でも、ポンチ絵にもPowerPointにもなる。 •
ただし、何を作るか、どこまでAIに任せるかは目的次第。 A 素材を残し、キメヘンから資料の形とAIへの任せ方を選ぶ。