Upgrade to Pro — share decks privately, control downloads, hide ads and more …

数字で見るatama plusのUXリサーチ

atama plus
April 26, 2021

数字で見るatama plusのUXリサーチ

21年4月26日の【ライトニングトークイベント】UXリサーチ共有会-Online-にて登壇した弊社UXデザイナー白崎の資料です。

atama plusでは、新しい教育を創り、社会を変えていく仲間を募集しています。
ご興味もっていただいた方はぜひご応募ください!

▼募集職種一覧
https://herp.careers/v1/atamaplus

▼その他参考資料
・atama+ culture code
Mission実現に向けて大切にしているカルチャーをまとめています
https://www.atama.plus/wp-content/uploads/2020/07/atama%EF%BC%8B-culture-code.pdf

・3分でわかるatama plusのエンジニア(プロダクト部門の全体像がわかるスライドです)
https://speakerdeck.com/atamaplus/about-atama-plus-engineer

・3分でわかるatama plus
https://speakerdeck.com/atamaplus/about-atama-plus

atama plus

April 26, 2021
Tweet

More Decks by atama plus

Other Decks in Design

Transcript

  1. ⓒ 2021 atama plus Inc. アジェンダ 1. atama plus について

    2. UX unitについて 3. 数字で⾒る atama plus のUXリサーチ 4. UXリサーチ事例共有 「教室⻑が⽣徒の学習進度を把握できる」 3
  2. ⓒ 2021 atama plus Inc. UX Unit(デザイン組織)の構成 11 UX Unitについて

    2021年4月1日時点で11名。 UXリサーチャー・UXデザイナー・UIデザイナー・インストラクショナルデザイナ ーにわけられ、どれか1つ以上にプロフェッショナルであるメンバーで構成され ます。 全 社 員 中 デ ザ イ ナ ー 構 成 ⽐ UXR / UX / UI D 4名 UXR / UX D 2名 UX / UI D 3名 インストラクショナル D 2名 デ ザ イ ナ ー 構 成 ⽐ デザイナー 9% エンジニア QA PO SM 36% 他 55%
  3. ⓒ 2021 atama plus Inc. 開発体制 12 UX unit について

    ※1 プロダクトオーナー ※2 Quality Assurance ※3 スクラムマスター SM(※3) デザイナー エンジニア QA(※2) PO(※1) 7チーム デザイナー 11人
  4. ⓒ 2021 atama plus Inc. 調査内容 2021年1⽉〜3⽉に取り組んだテーマ(施策)のうち、 8件でUXリサーチを実施した。 どのようなリサーチを重ねてきたかを5つの観点で調査した。 15

    数字で見るatama plusのUXリサーチ 1. リサーチの⽬的 2. 検証した仮説の種類 3. リサーチの⼿法 4. 対⾯ or リモート 5. リサーチした⼈数
  5. ⓒ 2021 atama plus Inc. 1.リサーチの目的(選択肢) 17 □ 仮説⽣成 □

    仮説検証 □ ユーザビリティ上の課題発⾒ □ その他 数字で見るatama plusのUXリサーチ
  6. ⓒ 2021 atama plus Inc. 2.検証した仮説の種類(選択肢) 数字で見るatama plusのUXリサーチ 20 □価値仮説

    ユーザーはどのような⼈で何に価値を感じるのか? □課題仮説 ユーザーが抱えている課題は何か? □ソリューション仮説 課題に対して、どのようなソリューション(機能)が有効か? □その他 数字で見るatama plusのUXリサーチ
  7. ⓒ 2021 atama plus Inc. 3.リサーチの手法(選択肢) 数字で見るatama plusのUXリサーチ 23 □

    ⾏動観察 □ アンケート調査 □ ユーザーインタビュー □ ユーザーテスト □ A/Bテスト □ その他 数字で見るatama plusのUXリサーチ
  8. ⓒ 2021 atama plus Inc. 5. リサーチした人数(結果) 26 数字で見るatama plusのUXリサーチ

    1. 1⼈(塾) 2. 3⼈(社内) 3. 10⼈(社内7、塾3) 4. 13⼈(社内3 、塾10) 5. 3-5⼈(内訳不明) 6. 7⼈(塾) 7. 4⼈(塾) 8. 17⼈(社内10、模試受験済⽣徒 7)
  9. ⓒ 2021 atama plus Inc. 5. リサーチした人数(結果) 27 数字で見るatama plusのUXリサーチ

    1. 1⼈(塾) 2. 3⼈(社内) 3. 10⼈(社内7、塾3) 4. 13⼈(社内3 、塾10) 5. 3-5⼈(内訳不明) 6. 7⼈(塾) 7. 4⼈(塾) 8. 17⼈(社内10、模試受験済⽣徒 7) 1テーマあたり平均 7.5⼈ 合計 58〜60⼈ 社内メンバーの割合 約4割
  10. ⓒ 2021 atama plus Inc. atama plusのUXリサーチまとめ 1. コンパクトかつスピーディにリサーチしている •

    1スプリントごとに仮説が更新/発⾒されていくのが理想 2. UXリサーチの⼈数(期間)はテーマによりまちまち • スプリントごとにPOとすり合わせながらリサーチを進めています 3. 社内ユーザビリティテストを積極的に⾏なっている • 社外でテストする前に社内のビジネスメンバーにテストをしてもらうだけ でかなり確度が⾼くなる 28 数字で見るatama plusのUXリサーチ
  11. ⓒ 2021 atama plus Inc. 学んだこと 37 UXリサーチ事例 「教室長が生徒の学習進度を調整できる」 1.

    「教室⻑の普段の肌感覚」という顧客理解 2. 作り込みすぎる前の検証の重要さ 3. 仮説が誤っていることがわかったらすぐピボットする勇気が⼤事!!
  12. ⓒ 2021 atama plus Inc. Appendix 39 • atama plusのデザイン組織とその取り組み

    • 現場起点のアジャイル開発と組織のカルチャー/about atama plus agile and culture • 3分でわかるatama plusのエンジニア/about atama plus engineer