、 出 版 社 営 業 を 経 験 す る 。 2017年に当時交際していたパートナ ーとTikTokアカウントを立ち上げ、 フォロワーは48万人まで増加。2018 年に株式会社smart estate COOに就 任し、SNSマーケティングやインフル エンサーマーケティングに携わったの ち独立。 ベンチャー企業を辞めて独立したあと、紹介をきっか けに代表の健登くんと何度か食事に行くような間柄に なり、タップルのTikTok運用に携わることになりま した(タップルのTikTokアカウントは開設からわず か3ヶ月でフォロワー8.8万人を記録) 。ここまでアカ ウントを成長させることができた理由は自由にやらせ てもらったことが大きいと思います。僕は今回のコン テンツ制作において、自分の感性で企画を作ることが 1番大事だと思っていたんです。最初は企画書なども 細かくチェックしていただきましたが、フォロワーが 増えるにつれ、全面的に任せてもらえるようになり、 柔軟にコンテンツを作れる環境ができていきました。 感性を重視して作ることで、僕がクリエイター出身で ある強みを活かせることができたと思います。 僕はTikTokで成功するクリエイターは2種類に分かれ ると思っています。1つは人物としての魅力が強く、 どんな企画をやってもおもしろい「演者力タイプ」 。 そしてもう1つは、見せ方や企画づくりがうまい「企 画力タイプ」です。 僕はあきらかに後者だったので、とにかく企画力を徹 底的に磨いてきたんです。だからこそ、誰が出演して もおもしろい「再現性のある企画」が作れるという自 信がありました。 担当したおさ活は、僕のなかでも大きな成功事例とな りました。出演していただいたキャストの方も、急速 にフォロワーが増えて有名になった姿を見ると、人の 人生を変えるような企画が作れたという自負もありま す。しかし、これだけで終わらせるのではなく、第2 のおさ活のようなアカウント運用を実現し、確かな実 績を積み上げていくことが今後の目標です。 自由な制作環境が、 クリエイター出身の感性を活かした 企画づくりにつながった。 「第2のおさ活」を実現し、確かな実績に。