~IoTとBabylonjsと未来予測を組み合わせて~部屋のぷちデジタルツイン#babylonjs勉強会#RPALT2023/5/10 かーでぃ
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自己紹介● かーでぃと言います。● 工場の情シス20年 →(転職)→ 技術営業● 最近、Community活動頑張ってます。○ RPACommunity LT支部○ SE友の会 ハジメの一歩会SE時事ラジオ○ BabylonJS勉強会 ゆるほめLTレシピ集vol1,vol2執筆○ CDLE RPA&クラウドフローグループ● IT知識は広ーく、浅ーくがモットーです。● コーヒー、チェアリング● ゆるキャン△、ぼざろ、ガンダム
近未来予測現実空間 電脳空間 データ収集 フィードバック デジタルツインとは
近未来予測現実空間 電脳空間 データ収集 フィードバック デジタルツインとは①センシング技術を使って、物理状態を電脳空間に再現する②取得した状態(データ)を元に近未来予測を行う③予測結果を物理世界にフィードバックする④予測結果を元に、最善手で行動する⑤実行されたことで状態が変化する⑥それらを繰り返し実施することで、より良い状態になる
デジタルツインの応用とある工場の機械Aに振動センサーを付けて、状態を計測。現在14:15として15分後(赤線)の状態を予測すると、生産性がダウンしていた。AIにより、未来が見えたので、機械Aをメンテしたところ、生産性が維持された。
自分の部屋をデジタルツイン化してみた物理空間: 自分の部屋データ収集: 温湿度情報未来予測: 1時間後、2時間後の温度を予測フィードバック: 過去10時間の温度情報と、2時間先の温度予測をブラウザに表示
出来たもの = ぷちデジタルツイン
出来たもの = ぷちデジタルツインLIVE
構成 データ収集:ラズパイ+Python 未来予測:JavaScriptフィードバック:Babylon.jsクラウド
Azure Digital TwinsにもBabylonJSが使われているLIVE
課題①センシングが温度しかない。 → 湿度も取得しているが、活用出来ていない 大気圧、照度、人感などのセンサーの実装が未着手②未来予測が線形回帰 → 温度しか見てないので、とりあえずはOK でも他のデータを参照するなら、AIで判定させたい → JS実装、API利用、AI構築…③遠隔地監視のために、Webサーバに構築したい
予測にChatGPT先生を利用してみた
最後に…①本格的なデジタルツインを構築する前の、PoC的に捉えて くれると嬉しいです。②線形回帰のロジックはChatGPT先生!③デジタルツインとBabylon.jsに興味を持ってくれたら 嬉しいです。 以上、かーでぃでした。Babylon.js JAPANのDiscordhttps://discord.com/invite/uWaWQYgxCE