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DGL_20210213

 DGL_20210213

この資料は特定非営利法人 Digital Government Labsの自治体システム標準化に関する研究会第3回の資料です。(2021/2/13開催分)

## プログラム
1.オープニング/DGL代表 千葉 大右による挨拶および研究会趣旨説明
2.DGL 山村 智英による標準仕様書の解説
3.DGL 木村 祐介による先行事例取組の講演(資料非公開)
4.法改正・システム更改・共同利用等や住民記録事務の実務者によるパネルディスカッション
5.クロージング

Digital Government Labs

February 13, 2021
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Transcript

  1. 2 資料の取り扱いについて • 本資料は特定非営利法人 Digital Government Labsが、2021/2/13に開催した「自 治体システム標準化対応研究会 概要編#3」の資料です。 •

    資料はCC-BYでご利用いただけます。 • レビューは行っておりますが、無謬性を保証するものではない旨ご了承ください。
  2. 3 セミナー映像(動画)の取り扱いについて • 当日のセミナー映像は、限定配信を行っております。再配布いただけないケースもあります のでご留意ください。 ⁃ セミナー申込者個人の再視聴は可能です。 ⁃ 行政職員間の閲覧・共有は無償で可能です。 ⁃

    民間法人内での共有は、DGLの法人賛助会員に限定します。 • セミナー映像の配布を希望される方向けに、別途DGLのホームページにご案内を掲載する 予定です。(3月上旬予定)
  3. 4 本日のプログラム 時間 プログラム 出演者 1 13:30-13:45 オープニング 挨拶・研究会主旨説明 千葉

    大右、遠藤 芳行、中川 茜 2 13:45-14:15 講演① 「自治体システム標準化対応」研究会 標準化×運用編 山村 智英 3 14:15-14:45 講演② 絶賛更改中: 3市自治体クラウド導入ー システム標準化と業務標準化の取組 木村 祐介 14:45-15:00 休憩 フリートーク 4 15:00-16:00 パネルディスカッション 標準化における運用整理 司会:遠藤 芳行 木村 祐介、千葉 大右、山村 智英 5 16:00-16:10 クロージング 挨拶・第4回予告 遠藤 芳行、中川 茜
  4. 8 国の方針・計画 直近のアップデート 1. R3年度概算要求に向けた政府の方針 • 経済財政運営と改革の基本方針2020(R2.7閣議決定) ⇒重点として、「「新たな日常」構築の原動力となるデジタル化への集中投資・実装・環境整備」を記載 2. IT関連の計画

    デジタル・ガバメント実行計画 (R1.12改定閣議決定) 国・地方公共団体・民間を通じたデジタル化の推進 デジタル・ガバメント 実現のためのグランドデザイン デジタル・ガバメント実行計画の改定(R2.12) 総務省:自治体デジタル・トランスフォーメーション(DX)推進計画 出典:内閣官房IT戦略室「IT新戦略とデジタル・ガバメント実行計画等の関係性」(7.27デジタルガバメント分科会資料)を加工して作成 各府省中長期計画 法 務 省 総 務 省 厚 労 省 … 省 … 省 … 省 … 省 デジタル社会の実現に向けた改革の基本方針 (R2.12デジタル・ガバメント閣僚会議決定) 世界最先端デジタル国家創造宣言・ 官民データ利活用推進基本計画 (R2.7閣議決定) (略称:IT戦略)
  5. 9 国の情報化の経緯 デジタル手続法 デジタルガバメント改正法 自治体システムについて標準仕様への統一を 義務付ける新法 法律 世界最先端デジタル国家創造宣言・ 官民データ利活用推進基本計画 (略称:IT戦略)

    情報システム整備計画 改訂 (デジタル・ガバメント実行計画 改訂) 総務省:自治体デジタル・トランスフォーメー ション(DX)推進計画 方針・計画 IT政策全体 デジタルガバメント IT基本法改正 R3通常国会提出予定 官民データ利活用基本法 H28.12 R1.5 R3通常国会提出予定(8/26付時事通信) R2.7 R2年中(IT戦略22頁) R3通常国会提出予定(8/3付日経新聞) R2年中(IT戦略25頁) • デジタル庁の創設 • マイナンバー付公金受取口座制度の創設 • 3分野以外へのマイナンバー情報連携の拡大 • マイナンバーカードと免許証等の一体化 • 新規施策の追記 • 施策実現時期の前倒し • デジタル社会の構築に向け た取組みを全自治体におい て着実に進めていく
  6. 11 新経済・財政再生計画 改革工程表2019 https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/special/reform/report_011219_1.pdf 骨太における取組事 項 令和2年 令和3年 令和4年 ITに係る地方自治

    体への補助金の効 率化を図るとともに、 財源を含めた国の主 導的な支援の下で情 報システムやデータ の標準化を推進する 観点から、IT予算の 一元化を契機に、内 閣官房が中心となり 関係府省庁が連携し て、地方自治体のデ ジタル化の取組を後 押しするための政策 に関する検討を進め る。 内閣府・総務省・文部科学省・厚生労働省は、部内の検討体制を整備の上、 市町村が情報システムを構築している以下の地域情報プラットフォーム標 準仕様又は中間標準レイアウト仕様で示されている業務について、業務プ ロセス・情報システムの標準化に向け市町村の業務プロセスや情報システム のカスタマイズ状況等についての調査を行う。 ・児童手当(内閣府) ・選挙人名簿管理、固定資産税、個人住民税、法人住民税、軽自動 車税(総務省) ・就学(文部科学省) ・国民健康保険、国民年金、障害者福祉、後期高齢者医療、介護保険、生活 保護、健康管理、児童扶養手当(厚生労働省) ・子ども・子育て支援(内閣府・厚生労働省) 上記の作業を踏まえ、行政サービスの利用者の利便性向上並びに行政運営 の簡素化及び効率化に立ち返った業務改革(BPR)の徹底を前提に業務プ ロセス・情報システムの標準化を進める。 内閣府・総務省・厚生 労働省は、情報シス テムの標準化に向け た調査に基づき地方 自治体の状況等を踏 まえた課題を整理し、 情報システム標準化 による効果が見込め る場合には、地方自 治体関係者やベン ダー等を含めた研究 会を組織し標準仕様 書を作成する等、標 準的なクラウドシス テムへの移行に向け た技術的作業を進め る。 内閣府・総務省・厚 生労働省は、情報 システム標準化に よる効果が見込め る業務について、標 準仕様書を作成す る等、標準的なクラ ウドシステムへの移 行に向けた技術的 作業を進める。 特に、地方税、介護保険、国民健康保険、障害者福祉、就学業務については、速やかに地方自治体の状況等を踏まえた 課題を整理し、業務プロセス・情報システムの標準化により効果が見込める場合には、地方自治体関係者やベンダー等 を含めた研究会を組織し標準仕様書を作成する等、標準的なクラウドシステムへの移行に向けた技術的作業に着手す る。このほか、各省は以下の事項に取り組む。(略)
  7. 16 研究会の全体像 DeepDive (虎の穴編) 研究会 標準化仕様書の読み合わせ、 課題のディスカッションを予定中 補足:通知等の状況に応じて、プログラムが変更となる可能性があります。 会議名 開催回/タイトル

    主な解説事項 OverView (超概要編) 第3回 標準化×基盤・連携 ⁃クラウドの種類 ⁃クラウド運用 ⁃セキュリティ ⁃地域情報PF(抜粋)の解説 第4回 標準化最新情報 ⁃住記標準仕様書のその後 ⁃他16業務の標準仕様書に関する 検討進捗 ⁃各ベンダーの動向 第1回 全体概要 ⁃経緯・背景 ⁃検討対象業務 ⁃法的拘束力の強度 ⁃実装すべき機能等の解釈 ⁃スケジュール 11/21 ⁃標準仕様書の責務範囲 ⁃標準仕様書の目次構成 ⁃機能要件(一部抜粋)の解説 ⁃業務適用分析(FIT-GAP)の進め 方例 第2回 標準化×運用 12/26 本日
  8. 17 前置き • 本日は、9/11付け「住民記録システム標準仕様書【第1.0 版】」の内容に基づき解説を行い ます。 今後提供される情報によっては、 工程表や仕様書などの変更が発生する可能性があること を予めご理解ください。 •

    本日は、自治体の情報システム部門の方に向けた情報発信が多めです。 住民窓口の課に所属される方には少し理解しづらい内容もあるかと思いますが、 ご了承ください。 なるべく補足を 挟みつつ進めます
  9. 18 前回のまとめ • 発注・運用管理や制度改正対応等、自治体が各々で対応しており、人的・財政的にも負担が高まっている。 • データフォーマットが自治体毎で異なり、共通プラットフォーム上のサービスを検討する際の妨げとなっている。 • 帳票類も自治体毎で異なり、利用する住民・事業者にとっても負荷を強いている。 ⇒基幹システムに係る標準化・共同化を推進し、重複投資の廃止と「AI-Ready」な行政基盤の整備が求められている。 背景

    • データ項目や帳票項目の統一を始めとして、各種機能が統一される。 • 各機能は「①実装すべき機能」「②実装してもしなくても良い機能」「③実装しない機能」に分けられる。 • 「③実装しない機能」は、業務の見直しや住民記録システム以外でのシステム導入を検討する必要がある。 標準化の範囲 • 2025年度(令和7年度) にかけて、順次標準化システムに移行する必要がある。 • 各自治体ではシステム移行に伴って、システムに合わせた業務設計を行うだけでなく、文字同定やPIA、各種連携テスト等 の様々な事務が発生する。早急に実行計画を策定し、移行に向けた体制や予算等を固めていく必要がある。 スケジュール 力を合せて乗り切りましょう!
  10. 19 本日話すこと 1. クラウドへの移行 • クラウド移行の必要性 • 連携への影響 2. 連携

    • 連携の仕様変更点ダイジェスト(住基ネット連携・庁内他業務連携(コンビニ交付含む)) • 地域情報プラットフォーム連携に関する説明
  11. 21 デジタル・ガバメント実行計画 ~概要~ 2020年12月25日に閣議決定された内容としては、国が情報システム共通基盤を整備し、地方公共団体は クラウド上のサービス利用をする計画となっている。 ◼ 地方公共団体におけるデジタル・ガバメントの推進 情報システム等の共同利用の推進の方向性 ✓ 国・地方の情報システムの共通基盤となる「(仮称)Gov-

    Cloud」の仕組みの整備 ✓ 自治体の業務システムの標準化・共通化「(仮称)Gov-Cloud」 活用 出典:マイナンバー制度及び国と地方のデジタル基盤抜本改善ワーキンググループ(第6回)資料2 参考資料P6 有識者提出資料 (トータルデザインの方向性) https://www.kantei.go.jp/jp/singi/it2/dgov/kaizen_wg/dai6/siryou2.pdf 標準化準拠システムがGov-cloudに搭載される根拠 出典:デジタル・ガバメント実行計画P93 https://www.kantei.go.jp/jp/singi/it2/dgov/201225/siryou4.pdf#page= 95&zoom=100,110,468
  12. 目 標 22 政府は、市町村事務の17業務について仕様の標準化を進めるだけでなく、ガバメントクラウドを活用して市 町村が共同利用する姿を目指している。 デジタル・ガバメント実行計画 ~情報システムの共通化・一体化~ 出典:マイナンバー制度及び国と地方のデジタル基盤抜本改善ワーキンググループ(第6回)資料2 参考資料P3 有識者提出資料

    (トータルデザインの方向性) https://www.kantei.go.jp/jp/singi/it2/dgov/kaizen_wg/dai6/siryou2.pdf 地方のデジタル基盤抜本改革方針 ◼ 目的 ✓ 地方公共団体における情報システム等の共同利用、手続き の簡素化、迅速化、行政の効率化を推進する。 ◼ 作戦 ✓ 「(仮称)Gov-Cloud」の活用に向けた検討を踏まえ、各事 業者が標準仕様に準拠して開発したシステムを地方公共団 体が利用することを目指す。 ◼ 戦術 ✓ 地方公共団体の17業務を処理するシステム(基幹系システ ム)の標準仕様を、デジタル庁が策定する基本的な方針の下、 関係府省において作成する。 ◼ スケジュール ✓ 目標時期を2025(令和7)年度とし、それに向けて地方公共 団体が対応に向け、準備を始められる環境とつくる。
  13. 出典:地方自治体の業務プロセス・情報システムの標準化の作業方針の見直しについてP9 https://cio.go.jp/sites/default/files/uploads/documents/lg_standardization_0 1.pdf 23 デジタル・ガバメント実行計画 ~スケジュール~ 自治体の情報システムについて、クラウド活用を原則とした標準化・共通化に向けた自治体の取組を支援し、 令和7年度までに基準に適合した情報システムを利用する形態に移行することを目指す計画となっている。 12.2 地方公共団体における情報システム等の共同利用の推進

    (1)地方公共団体における業務プロセス・情報システムの標準化の推進(◎ 内閣官房、◎総務省、内閣府、文部科学省、厚生労働省、関係省庁) (略) 住民記録、地方税、福祉など、地方公共団体の主要な17業務を処理するシ ステム(基幹系システム)の標準仕様を、デジタル庁が策定する基本的な方 針の下、関係府省において作成する。 これを通じ、「(仮称)Gov-Cloud」の活用に向けた検討を踏まえ、各事業 者が標準仕様に準拠して開発したシステムを地方公共団体が利用すること を目指す。このため、地方公共団体の情報システムの標準化・共通化を実 効的に推進するための法律案を、2021 年(令和3年)通常国会に提出す る。その上で、国が財源面(移行経費等)を含め主導的な支援を行う。その 際には、「(仮称)Gov-Cloud」の利用に応じた地方公共団体の負担の在 り方について合わせて検討する。また、目標時期を2025 年度(令和7年 度)とし、それに向け地方公共団体が対応に向け準備を始められる環境を つくる。 12.2 地方公共団体における情報システム等の共同利用の推進 地方のデジタル基盤に関する工程表 出典:デジタル・ガバメント実行計画(令和2年12月25日閣議決定) 別添1 マイナンバー制度及び国と地方のデジタル基盤の抜本的な改善に向けて(国・地方デジ タル化指針)(抜粋)
  14. 25 今までは庁内NW内で後方連携を行っていたが、クラウド移行後はAWSクラウド環境(外部)から庁内NW内 にある後方システムへの連携を行うことが予想される。 クラウドでの庁内他業務連携イメージ 現行システム 自治体 LGWAN ルータ LGWAN FW

    ルータ 住総端末 コンビニ交付 サーバ 共通基盤 サーバ 住記アプリ ケーション クラウド移行後 Gov-Cloud(仮称) LGWAN ASP 自治体用クラウド クラウド セグメント分割 自治体 LGWAN ルータ LGWAN FW ルータ 住総端末 コンビニ交付 サーバ 共通基盤 サーバ LGWAN等 専用線 住記アプリ ケーション
  15. 27 時間の制約上、本日は495頁の標準仕様書の中から、特に「連携」を中心に解説を行う予定です。 次ページにて連携に関する項の詳細な項目だてを補足します。 標準仕様書の目次構成と今回取り上げる範囲(1/2) 章 頁数 項 話したい範囲 今回話せる範囲 第1章

    本仕様書について 14頁 • 背景・目的 • 対象 ― ― (第1回配信参照) 第2章 業務フロー等 62頁 • 業務フロー • 機能分析表(DMM) • データフロー図(DFD) ― ― 第3章 機能要件 193頁 • 管理項目 • 検索・照会・操作 • 抑止設定 • 異動 • 証明 • 統計 • 連携 • その他の実装してもしなく てもよい機能 • バッチ • 共通 • エラー・アラート処理 全部 一部(第2回配信参照) 第4章 様式・帳票要件 141頁 ― ― ― 第5章 データ要件 35頁 ― 全部 一部(第2回配信参照) 第6章 非機能要件 2頁 ― ― ― 第7章 用語 24頁 ― ― ― ― 参考 8頁 ― ― ― 今回 第3回
  16. 28 標準仕様書の目次構成と今回取り上げる範囲(2/2) 節 頁数 項 概要 第1節 CS連携・番号連携 5頁 •

    CSへの自動送信 • 整合性確認 • カード管理状況 • カード管理システム連携 • 既存住基ネットシステム改造仕様書に準じること 3頁 • 個人番号の生成・変 更・修正要求 • 符号取得 • 電子証明書シリアル番号 取得 • 団体内統合宛名システム との連携 • 住基ネット回線経由で対応すること • 団体内統合宛名システムに対して情報送信する こと • 「団体内統合宛名番号」を取り込む機能は実装し ないこと 第2節 庁内他業務連携 1頁 • 地域情報プラットフォーム標準仕様に基づく連携 • 地域情報プラットフォーム標準仕様準拠製品を 用いた送受信が行えること 2頁 • 他業務照会 • 最新情報が照会できること 2頁 • 宛名連携 • 他業務へ住記データを連携できること 1頁 • 戸籍附票システム連携 • 管内本籍人の住所異動時に住所情報を戸籍附 票システムに連携できる機能は実装しないこと (住基ネットシステムを経由して連携すること) 1頁 • マイナンバーカードによる証明書等の交付 • 広域交付システムインターフェース仕様書に基づ く端末における証明書交付に対応していること 標準仕様書の連携に関する内容は、それぞれ既存住基ネットシステムや地域情報プラットフォームなど 標準仕様書外の他仕様書に基づくという構成になっているものが多い。
  17. 29 「住民記録システム標準仕様書」だけでなく、他業務の標準仕様書や地域情報プラットフォーム標準仕様書等、 全体感を意識しながら移行を設計することが重要となります。 標準仕様書の記載範囲 APPLIC 地域情報プラットフォーム 標準仕様書(連携インターフェース)等 住民基本台帳法の範囲内 標準仕様書が検討されない 他業務

    標準仕様書が検討される 他業務 住民基本台帳法の範囲外 現行の住民記録システムの業務カバー範囲 As-Is To-Be 住民記録システム標準仕様書 各市町村/既存の仕様(書) 他業務の標準仕様書 条 件 該 当 す る 仕 様 と 具 体 例 (次頁以降) 印鑑登録・コンビニ交付・戸籍等 地方税・後期高齢等 今回はこの部分に焦点をあてて解説を進めます。 出典:住民記録システム標準仕様書【第1.0版】P20 (2)対象分野 参照 第2回講演資料より一部改変
  18. 全国地域情報化推進協会(The Association for Promotion of Public Local Information and Communication)を指し、国や自治体と連携し、自治体業務システムに係る標準化の推進等を通じて地域情報化

    を促進を目的とする一般財団法人になります。 APPLICとは • 自治体の情報システムの抜本的改革、地域における多数の情報システムをオープンに連携させる基盤(地域情報プラット フォーム標準仕様)の開発・普及 • 公共アプリケーション(防災、教育等)の整備促進 • ICT利活用による地域情報化の提案 • 人材育成(研修)、セミナー等の開催による地域情報化の普及促進 活動概要 • 特別会員631名:地方公共団体等、学識経験者 • 普通会員 99名:法人、個人、協会等任意団体で、各種委員会に参加 • 賛助会員116名:法人、個人、協会等任意団体で、情報提供のみ • 計846名(2020年10月22日現在) 会員 32 出典:2020年11月24日 一般財団法人 全国地域情報化推進協会APPLICの活動概要について P3 https://www.mext.go.jp/kaigisiryo/content/20201120-mxt_syoto01-000011202-06.pdf
  19. 35 研究会の全体像 DeepDive (虎の穴編) 研究会 標準化仕様書の読み合わせ、 課題のディスカッションを予定中 補足:通知等の状況に応じて、プログラムが変更となる可能性があります。 会議名 開催回/タイトル

    主な解説事項 OverView (超概要編) 第3回 標準化×基盤・連携 ⁃クラウドの種類 ⁃クラウド運用 ⁃セキュリティ ⁃地域情報PF(抜粋)の解説 第4回 標準化最新情報 ⁃住記標準仕様書のその後 ⁃他16業務の標準仕様書に関する 検討進捗 ⁃各ベンダーの動向 第1回 全体概要 ⁃経緯・背景 ⁃検討対象業務 ⁃法的拘束力の強度 ⁃実装すべき機能等の解釈 ⁃スケジュール 11/21 ⁃標準仕様書の責務範囲 ⁃標準仕様書の目次構成 ⁃機能要件(一部抜粋)の解説 ⁃業務適用分析(FIT-GAP)の進め 方例 第2回 標準化×運用 12/26 本日
  20. 40 研究会の全体像 DeepDive (虎の穴編) 研究会 標準化仕様書の読み合わせ、 課題のディスカッションを予定中 補足:通知等の状況に応じて、プログラムが変更となる可能性があります。 会議名 開催回/タイトル

    主な解説事項 OverView (超概要編) 第3回 標準化×基盤・連携 ⁃クラウドの種類 ⁃クラウド運用 ⁃セキュリティ ⁃地域情報PF(抜粋)の解説 第4回 標準化最新情報 ⁃住記標準仕様書のその後 ⁃他16業務の標準仕様書に関する 検討進捗 ⁃各ベンダーの動向 第1回 全体概要 ⁃経緯・背景 ⁃検討対象業務 ⁃法的拘束力の強度 ⁃実装すべき機能等の解釈 ⁃スケジュール 11/21 ⁃標準仕様書の責務範囲 ⁃標準仕様書の目次構成 ⁃機能要件(一部抜粋)の解説 ⁃業務適用分析(FIT-GAP)の進め 方例 第2回 標準化×運用 12/26 本日