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某社からの脱出(転職)ガイド

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February 22, 2022

 某社からの脱出(転職)ガイド

202x年、某社に激震が走る。親会社曰く、長年内製してきた基幹システムを廃止し、パッケージ製品に置き換えるという。某社経営者曰く、これにより当社の売上が激減するため外販で収益源を探さねばらならないという。内製のみで生きてきた会社に外販力などあろうはずもなく、教育にも全く力を入れていなかったことから全般的なレベルは驚くほどに低い。もはやガラパゴスと化したグループ会社内でしか生存は見込めない。しかし置き換えの期限は2年も無く、そのガラパゴスですらもう楽園ではなくなっていくのだった。

そんな会社からの脱出者に捧ぐ転職ガイドライン。

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February 22, 2022

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Transcript

  1. 1-1 軸の整理 • 強み コア技術スキル ヒューマンスキル 経験、工程、ポジション 他人には難しくても 自分では苦もなくできることが強み。 苦労感がないので気付きにくいが

    今までの結果を見ればわかる。 • 退職検討理由 業績不安、経営方針、残業、給与、人間関係 業務内容、成長、やりたい事、やりたくない事 等 色々あるだろうけどまずは並べてみる。 • 転職先の条件 ハード面:給与、業界、福利厚生、勤務地 ソフト面:業務、風土、理念、ポジション 業界が伸びていて先細りしていないこと。 希望業務がコスト視されていないこと。 (SEならITをコスト視していない 等) • やりたいこと 現職で出来なかったこと。または続けたかったこと。 人生の意義を問うているのではなくあくまで 仕事上でやりたいことなので注意。 自分の軸を確認し、文字にしておく。これがないと始まらない。 ブレブレだと企業や転職エージェントと話がまとまらないし、やってて迷子になる。 一度でかっちり整理しきるというよりは、まずいったん書き出してみること。 活動中に自身の価値観に気づくこともある。 5
  2. 1-2 職歴の作成 • 正式名やメジャーな略語 もしくは両方で記述する サイト登録後にキーワード検索対象となることを意識。 エージェントにも企業にも検索されなければ何も始まらない。 • 社内専門用語は避ける これは書いてるだけで説明スキル無しとして十分な書類見送り理由になる。

    • 自己PR部分は、人柄や人物像が読めるようにしておく どのような場面でどう感じてどうしたのか。将来どうしていきたいのか。 これがないと仕様書/スペック表になり、派遣スタッフや作業者としては良いが、 どんな人なのか?企業に合うのかが分からない。 • 家族や友人など信頼のおける人に見てもらって感想をもらう 自分一人で書いたものはどこかに修正箇所がある。 6 経歴書は最も重要な資料。表現、文体、言葉遣い、読みやすさ等 最大限推敲する。 職歴やアピールは余すことなく書き込む。意外な活動が刺さることもある。 ただし、目指すところに刺さるように書く。 例えば上流目指すのに作業者実績を強調しても仕方がない。
  3. 1-3 年収の確認 • 基本給、業績給、役職給 • 裁量労働制の有無、管理監督職扱いの有無 • 残業給与、実際の残業時間 みなし/固定残業であれば、該当時間、相当分の残業給与(※) •

    賞与 年2回なので2回分を合計。 • 諸手当 月額分を12倍して年額換算しておく。 7 応募企業での給与条件ベースとなるので曖昧にせず整理しておく。 手当もすべて記載する。控除などで額面にないものも給与として計算しておく。 ※ みなし/固定残業代の月額計算方法 ①基本給から時給を計算(月の労働時間は月150~160hあたり)。 例:基本給30万 ⇒ 30万/150h = 時給2000円 ②時給から残業時給を計算 ×1.25倍する。 例:2000円 × 1.25 = 2500円 ③みなし残業時間と残業時給を掛ける。 例:みなし残業45h ⇒ 45h×2500円 = 11.25万円
  4. 1-4 機材、他 • WEBカメラ USBで安いものがある。ノートPC内蔵でもよい。 • PC スマホでもできるが、緊急連絡や取り回しを考えるとPCが無難。 • マイク,スピーカ

    ピンマイクかヘッドセット、イヤホンタイプなど。これも安いもので十分。有線が無難。 • 固定スタンドや台 ディッシュの箱等でもいい。カメラは下からのあおりよりは目線正面やや上が映りがよい。 • 照明 部屋の照明では結構暗くなるし、自然光は日時で安定しない。 • 部屋環境 個室など安定しているところ。ネットワークの安定している場所。場合によっては家族の配慮が必要。 8 その他 2022年現在、面接はほぼWEB。最終までWEB面接もある。 必ずzoomビデオ通話を試しておくこと。無料アカウントも取っておく。 ・ SPI対策 ・ メールアカウント ・ 証明写真(データ) 自信があれば自撮りでも
  5. 2-1 登録サイト、サービス、エージェント選定 ビズリーチ (定番?) https://www.bizreach.jp/ エン転職 (やや若手(35歳未満)向き) https://employment.en-japan.com/ オープンワーク (企業口コミ、求人検索が見れる)https://www.vorkers.com/

    リクナビNEXT (求人検索出来るがやや偏っている気もする) https://next.rikunabi.com/ green (カジュアル) https://www.green-japan.com/ 他 転職サイトに登録する。 転職エージェントサービス 求人企業 転職サイト 求職者(あなた) 求人掲載 登録 求職者紹介 活動支援 まずここに登録→ 10 求職者検索
  6. 2-3 エージェント面談2 ・土曜に面談調整してくれるエージェントもある。平日忙しい場合はポイント。 ・服装は自由でスーツでなくともよい。 ・エージェントへは同じ質問を用意しておけば比較もしやすい。 エージェントへ面談を申し込む。今、コロナでオフィス対面は無い。 WEB面接の練習になるので可能ならWEBにしておくと良い。 なお、電話でもできる。 ✓ 転職市場全体についての動向

    時期感 コロナ影響 業種動向 など ✓ 希望職種 について 動向や希望理由の感触 ✓ 年齢と経歴について、市場とのギャップ ✓ 希望年収について、正直な感触と表現や訴求方法 ✓ 経歴添削 事前に送っておく 誤字脱字はあまり見てくれないので過信は禁物 ✓ キャリアプラン、ポジションの希望と提案 ✓ 面談印象 良い所、改善点 ✓ 退職理由の記載や表現 本音で言っていい。どう表現すればいいか教えてもらう。 ✓ エージェント自身の得意分野や転職支援経験、強み こちらがエージェントを面接しているのだ。 ✓ その他アドバイス ✓ 求人紹介 会社選びの軸で何を重視しているか伝える。 ✓ 今後の流れ、進め方、連絡方法 質問例:面談前に送っておいて回答を用意しておいてもらう 13
  7. 2-3 エージェント面談3 面談でのポイント、面談後の動きについて。 面談のやり取りと、後の求人紹介でほぼ力量や相性が読める。 面談時 ✓ 前提として、経歴書をちゃんと読み込んでいるか。 面談時に、書いてあることを確認ではなく初めて聞いてくるようならNG ✓ 話が合うか、言葉が同じ意味で通じるか。

    ✓ 質問にはぐらかさず答えているか、アドバイスや添削があるか。 ✓ 見た目や話し方、説明が明瞭で信頼できるか。 面談後 ✓ 感覚で合わないかどうか。フィーリングも大事。 ✓ サイトやアプリが使いづらいのも切る理由に十分。 ✓ 希望と違う変な求人が来たらちゃんとNoと言う。それでも来たらNG ✓ 大量に求人紹介される。急かされる。これは囲い込みなので無視してよい。 繰り返しになるが、エージェントは営利業務。 あなたのキャリアに責任は持ってくれない。 頼りすぎず利用する気持ちで向き合うこと。 大体のエージェントはただの仲介屋であり その中でも成績がよいのは転職をさせるプロであり 転職のプロではない。 面談は自分(商品)のアピールでもある。 軸があり優秀なら、高く早く内定する(売れる)ので、 エージェントも本気で支援(営業)してくれる。 14
  8. 2-3 企業オファー、カジュアル面談1 ・ 気になる企業は受ける。練習にもなるし、表向き選考でないので気も楽。情報収集で会っておくのもあり。 ・ 初回オファーがあってから1度くらいリマインドがある(初日から3日後くらいに来る)が おおむね回答期限は2週間程度なので受ける場合は期限内に回答する。 ・ 断る場合は返信する必要はなく、無視しておいてよい。スルー後、エージェント経由応募もアリ。 ・

    企業でも半自動や定型文と思われるオファーもあるので過信は禁物。 ・ オファーが来たからと言って上から目線で御呼ばれ気分で行かない。あくまで対等の相互理解の場。 ・ 直接応募になる点に注意。面談でエージェント経由にしてもよいか聞いてもいい。 ・ カジュアルとはいえ、実質選考要素はあるので、 現在の業務、会社や部署の役割、退職理由、やりたいこと、希望年収、入社可能日などは話せる用意をしておくこと。 ・ 質問もたくさんできるので、特に聞きたいことはない、、はNG。必ず質問を用意しておく。 質問例は次ページ。 大量のメッセージに埋もれがちだが企業からのオファー(カジュアル面談) に注意。 求人企業 転職サイト 求職者(あなた) 求人掲載 登録 直接オファー 15
  9. 2-3 企業オファー、カジュアル面談2 ・ 面談後は、応募したければ選考に進みたい旨を伝える。 ・ 企業側から、よろしければ選考に応募くださいと言われるかもしれない。 ・ どちらにせよ、1週間程度の回答期限で選考/辞退を回答する。 ・ 選考に進む場合は書類選考がパスされ、面接からとなる等プロセスに配慮があるかもしれない。

    ・ 面談で盛り上がったとして、面接選考が有利になるとは限らないのでその点は注意。 面談と、質問例、その後の対応について。自分の転職軸に関することは必ず聞く。 質問例 募集背景、業務内容、ポジション、チームメンバー、風土、重視していること、裁量範囲、責任範囲 中途採用者への期待値/注意点、組織目標、必要スキル、直近のタスク、組織課題、 業務の流れ、環境、規模、数量、件数、利用ツール、評価基準、評価される人/されない人 親会社(あれば)との関係性、意思決定者や決裁者との距離、役員社長とのかかわり、各部署の役割や関係 以下気になる人は 在宅/リモート環境、コロナ前はどうだったか、組織の在宅効率/適応、在宅勤務の課題とそれに対する取り組み 裁量労働やみなし残業の意図と実体 (みなし30hだと年間360hの法律上限に達する。何故その設定なのか納得感のある説明か) 残業、休出、夜間コール、給与/残業代/賞与例、休みやすさ、やりがい、最近のトラブル 部署間での衝突の解決方法、作業ミスや障害時にチームはどのように対処しているか 16
  10. 直接応募と、 エージェント経由 どっちがいいの? 17 結論としてはMIXでの利用がおすすめ。 エージェント8,9直接2,1程度 求人紹介してくれる。 応募代行と、添え状をつけてくれる。 面接対策や情報をくれる。 面接の難易度が高い企業だと特に

    有用。担当者の性格や雰囲気、質 問例や重視ポイントなどしっかり教え てくれる。面接情報がない企業もあ る点は注意。 日程調整を投げられるので複数応 募時に特に有利。その他、面接前 後の調整やフォローアップ、交渉も投 げられる。 上記は利点だが、無能エージェント なら全く意味がないどころか逆効果。 その場合は自分でやった方がまし。 転職エージェントサービス 直接応募 転職活動に自信がある等、エージェ ントが不要な場合は自己応募で。 企業スカウト後、カジュアル面談経 由で進めれば自己応募となる。 企業からするとエージェントコストがか からない。(年収の30~100%が成 約報酬(!!)コスト) 企業側から採用コストが高い(採用 費用払うなら見送ろうというライン)と 思われる場合は有利になる。
  11. 2-4 求人選定1 注意事項 エージェントは、受かりやすい、年収(成功報酬)が高い等で 条件に合ってなくても機械的に求人を投げてくる場合がある。 応募させたい立場である点に注意。 各エージェントからどんどん求人が来る。ので絞り込んでいく。 自分で検索もすること。 18 1.希望条件マッチで足切り

    全てじっくり見ていたら時間が足りない。変な求人はしっかり刺す (要英語スキルの求人を紹介するな 等)。 異常に数投げてくるエージェントは刺す。 2.口コミ、業界地図、IR、親会社のサイトや経営計画を確認 口コミはそもそも離職者が書くのでネガティブ傾向。あくまで参考。 類似記述の多さや記載レベルで傾向を見る。 3.企業の新卒向けサイト、中途向けサイトから情報収集 公式HPの求人情報を見る。 社員の服装やサイトの資料などでも合うかどうかの感覚が分かる。 4.求人パターンや背景も確認 詳細は次ページ。 応募 企業 HP 口コミ サイト 希望 条件
  12. 2-5 求人選定2 求人パターンについて 19 欠員補充 事業拡大 新規役割の設置 通年募集 ↓これがオススメ 1名採用や&他業種の求人がないなど。

    欠員の後任なので前任者の穴が埋まるか。 ピンポイントなので割と狭い。 が、刺されば即戦力。 何故前任が抜けるのかあまり開示されない。 そのように書いてあったり、 他業種の求人も全般出ているなど。 とにかく人手が欲しいので採用間口は広め。 事業拡大につきと定型文で 書いてある場合もあり注意。 部署立ち上げ等、その企業に要員がいない。 求人スキルにハマれば任される。 当然教えてくれる人はいない。教える側だ。 出入りが激しい会社にありがち。 それでもいいならいいが・・
  13. 2-6 応募~書類通過 ・ 管理用の表を作っておいてもいい 最低でも志望度については必須で整理しておく。第1志望群、第2志望群などの整理でもよい。 横並びで整理しておくことで、改めて自分の軸に気が付くこともある。 複数社応募時は、厳選した1エージェントに絞った方がやりやすい。まとめて調整してくれる。 他エージェント経由の気になる求人でも、言えば大体紹介してくれる。 20 応募管理表

    例: 求人内容(ダウンロードやコピペ、スクリーンショットなど。他社と横並びで見れるようにしておく) 企業名、業務内容、志望度、書類応募日/結果、筆記有無、面接日/結果、 その他自身にとって重要な軸(通勤距離、年収、残業など) 厳選エージェント 2軍エージェント達 応募企業 一括応募 ・ 応募後は、書類通過を待つ。2週後あたりに面接が入ってもいいタイミングにしておく。 ・ 書類通過した際、SPIなどの適性検査を求められる企業があるので対策しておくこと。
  14. 2-7 日程調整の考え方 併願企業の最終選考の結果時期が合うようにしておくと 最後に複数内定まで行ければ選択肢が残る。 うまくいくとは限らないが、志望度に合わせて意識して可能な限り調整する。 21 2次面接 最終面接 内定提示 入社承諾

    1次面接 書類選考 ↑ここを合わせたい 2次以降で最後が合うように調整する ・1次選考はある程度気にせず受けてもよい 2次以降は企業ごとに選考回数があるのでそこで時期感を調整する。 2回目が最終面接の場合や3,4回目が最終の場合がある。 ・志望度の高い企業を優先して選考進めること 内定承諾は1週間程度の期限がある。志望度の低い企業を先に進めてしまうと難しい判断を迫られるかもしれない。 とはいえ、最初の面接はどうしても緊張と不慣れがあるので最初の1,2社は第1志望ではない企業がよい。 A社 B社 C社
  15. 3-2 WEB面接対策 今は基本的にWEB面接なので、それ用に対策しておくこと。 25 あんちょこは使える。WEBならでは。 しかしあからさまはNG。画面の横に貼っておく等 画面のカメラに近い位置に出しておく。 読みながら話せないのでパッと見るくらい。 手元にメモ帳も配置。 メモを取っているのは悪い印象にはならない。

    キーボードでメモはしない。 手元に自身の経歴書を持っておく。 喋ってるときはカメラを見ると 目線が相手に届く。 求人内容や会社サイトなど、 画面に出しておいてみるのもアリ。 見るときは「今求人見ており、 目線はずれてます」と言えばいい リアクションはしっかりとる。ボーっとしていると感じが悪い。 WEBなのであまりに細かい動きは伝わらない。大きめにうなずき、手ぶりや相槌なども使う。 ゆっくりめに話す。話を短めにする。 かわいい動物等の写真をカメラ近くに貼っておくと 笑顔にすることを思い出せる。表情を意識。
  16. 3-3 抽象度と具体性、再現性 回答の抽象度が高いと「よく分からない」「伝わらない」「再現性がない」印象になる。 うちでも同じような事があったときに同じように結果を出せるのか?を見られている。 26 Q. どのように課題解決しましたか? A1. 関係者と密に連携し調整して解決することができました。 (つまり?

    何かあったときにとりあえず話す人なんだなと言うのは分かったが、うちで再現できるのか?) A2. (①課題)課題管理表がクローズされず、期限切れのまま放置されることが課題でした。 (②原因)課題の原因はコミュニケーションのずれであると分析し、 (③行動)プロジェクト運営を改善しました。 具体的には、課題管理表の記載に関するプロセスを見直し、 事前記入のルール化、読合せ、相手の理解度の確認、期限設定、アウトプットの認識合わせを行うことで コミュニケーションのずれを防止することができました。 (④結果)結果として工程完了までに課題管理表を全件クローズさせ、期限達成できました。
  17. 3-4 典型的な面接の流れ1 大筋は大体決まっている。 28 ① 自己紹介 経歴要約 2分くらいで。 どうせ突っ込まれるのでだらだら話さない。 ポジション、実務内容(実作業者、指示者、レビューア、調整、メンバー、リーダー等)も簡単に伝える。

    現在や最近の業務内容について深堀されたら応募求人との接点を意識して回答。 スキルや担当工程についても深堀で聞かれるかもしれない。変にアピールに走らず、聞かれたことに応える。 ② 退職理由 誰が聞いても、そりゃしょうがないね って思う内容か? 現職の悪口に終始しない。 現職ではxxxができない が理由であれば、解決のために何をしたのか。それでもだめだったのか? ③ 志望動機(会社選びの基準) つまり、転職軸を聞かれている。その中でもこの企業との接点を中心に。退職理由が解決できるのか。 ④ 強み 類似質問で、失敗談や一番困難だった仕事、成果を出したエピソード 等。 要するに自己PRの亜種。 企業求人との接点を話す。具体的にすること。 エピソード3つくらい空で話せるように準備しておく。これも何度も練習しないとまず話せない。 1.最初どうで、2.何が課題で、3.解決策、4.最後どうなった,何が身についた を説明する。
  18. 3-4 典型的な面接の流れ2 29 ⑤ やりたいこと どんな業務でどんなことに貢献したいか(特にないとか言わない。人生の意義ではなく、あくまで仕事の範囲で。) 管理職志望かスペシャリスト志望かは聞かれるかもしれない。意向があれば伝える。 ⑥ 逆質問は必ずする。 明日から働くと思って聞く。

    質問のテイでPRもできる。 ・質問例 中途で入社して活躍している人また逆の人は、組織で解決したい課題 どのようなチームになっていってほしいか、アサイン予定のプロジェクト、直近の日々の業務やポジション 等 ・意図の分からない質問はしない。 背景、意図、仮説、持論と合わせて聞く。 ✖ チームの雰囲気はどうですか? 〇 御社のWEBページ社員紹介では横のコミュニケーションが活発と拝見しました。 私の性格と経験からしてもそんなチームで力を発揮しやすいと思っています。 そのようなチームの雰囲気作りは意識的に気を付けていらっしゃるのですか? ・質問の回答に、ハイ分かりました では味気ない。 例:1日の流れは? ⇒ ~~です。 ⇒ わかりました。ありがとうございます。 (え?何が聞きたかったの? + 想像した内容とズレておらず、業務イメージがより明確になりました。違和感なく働けそうと思います。 ・会話の中で質問の答えが出ていれば、 「xxxを伺おうと思っていたのですが先ほどxxxxとお話しいただいておりましたので、お聞きできました。」 等 と言えば、質問を用意していない とはならない。
  19. 3-4 典型的な面接の流れ3 30 ⑦ 条件確認、他社状況 ・年収 希望年収と最低年収を提示。本当にないなら規定に従うでいいが、希望ははっきり言う。 ・入社時期 いつまでに内定出せばいいか。内定から退職日、入社可能日を伝える。 ・他社選考状況

    落ちまくってますとは言う必要はない。併願で選考進んでいる企業があれば状況だけ言っておく。 企業に採用意向があれば、後続を早めに調整してくれるかもしれない。 ⑧ その他 企業側から、最初か途中で業務や会社説明、募集背景、組織説明がある。 説明してくれると思うのでしっかり聞いておく。メモもしておく。質問や2次以降の面接に使えるかもしれない。 注意点とエール こちらも企業を面接している。あまりに失礼だったり、経歴を読んでいない等は断っていい。 求職者は社外の人間。社外に横柄な態度なら社内ではどうだろうか。 面接官は大体上司になる。そんな失礼な人とこれから一緒に働きたいか? 面接後は、印象、懸念点、マッチ度、選考進めたいか等、忘れないうちにメモ。管理表を活用。 エージェント経由で企業にフィードバックもできる。選考通過の場合は懸念点のフォローがある場合も。 書類が通っているということは、企業側が会いたいと思っている。 その点、自信をもってよい。変に選別されると思わずにマッチングを見るつもりで。
  20. 面接に 人事がいない? (現場のみ) 31 現場マネージャのみで人事不在の面接がある。 この際、現場が人事的な決まりや労働基準などを 知らずにとんでもないことを言ってくる可能性があり 見極めポイントになる。以下例。 ・残業や労働の考え方がおかしい ・内部情報提供をほのめかすような話をする

    ・聞いてはいけない質問をする このような場合は辞退したほうがよい。 そんな常識のない上司と働きたくはないはずだ。 注意: 1次が人事、2次が現場という場合もあり、 現場のみが一概に悪いということではない。
  21. 4-1 最終面接の心構え 33 •今までと違うことを言わない 退職理由、志望動機、やりたいこと など •内定前提で強気に行かない 過剰なアピール、年収やポジション、入社日などの希望を前面に押し出す など •入社までのイメージをあいまいにしない

    内定通知希望日、退職通知想定日、引継ぎ、有給消化、各種手続き、入社日 などの日程を話せるようにしておくこと。ブレブレだと決めてない、本気ではない印象になる。 •まだ選考段階であることを忘れない 御呼ばれして来たのではなく、落ちる可能性がある選考の場であると考える。 顔合わせという場合もあるが、並行で最終選考をしているライバルがいて 自分かライバルかどちらかを選ぶ判断をしていると仮定して臨む。 1次でスキル面は合格と見られている。最終で差を分けるのは本気度やマッチ度。
  22. 4-2 質問、流れ1 34 ・入社した場合、どのように当社に貢献できますか? 要するに形を変えた自己アピール。指示を受けた仕事はやりますよとは言わない。 経験 + やりたいこと + 応募先の課題(聞いていなければ仮定で)

    で、こんな成果で貢献したいと考えている 等。 ・他社選考状況は? 他社の最終選考が並列で、迷ってるなら正直に言っていい。しょうもない理由なら逆効果だが、 まっとうな理由なら話を聞いてもらえるかもしれない。内定提示後のオファー面談で調整できるかもしれない。 他社が最終に行ってないなら、全滅です等は言う必要は無いが、面接中の企業に入社するつもりなら 「選考中企業はありますが、内定をいただいたら御社に決めようと考えています」 等。 演技派なら、御社しかありません他は断ってますと言ってもいいが、、嘘くささはにじみ出てしまうものだ。 ・ポジション変更や社内異動になったらどうします? 入社意欲の質問だが、本当に異動があるのかもしれない。 やりたいこと,できることがピンポイントの場合ははっきり言った方がいい。 「ネットワーク担当以外はスキルアンマッチのため、畑違いの異動はキビシイと考えますが、 辞令前には納得感のある相談や説明があると思うので、双方合意のもとに進むものと考えています」 等。 基本的には典型質問(自己紹介、退職理由、志望理由、やりたいこと)と同じだが、 既にスキルはクリアしており、入社意欲を見られている。その他の派生質問例を以下に。
  23. 4-2 質問、流れ2 35 ・そのやりたい事は他社でも出来るのでは? 意地悪な質問だが、要するに入社意欲を聞かれている。実際、他社でも出来ても「ハイそうですね」とは答えられない。 今までの面接を通じて、応募先特有のエピソードができるはず。それを話す。 「価値観がマッチしているため、御社で最も成果を発揮できると感じ、やりたいと考えています」 等。 ・時事ネタ 最低限、業界のニュースや応募先企業の動向、自分の意見や考えは用意しておく。

    googleで企業名+ニュース検索すれば最近の話は出てくる。 社内業種であれば事業内容はあまり踏み込めないかもしれないが、代わりに技術動向など見ておくのもよい。 ・もし、内定をお出しした場合いつが入社日になりますか? 分かりませんや別途調整します等ブレブレなあいまいな状態はNG。本当に入社する気があるのか?となる。 内定提示日、オファー面談、内定承諾日、退職届、引継ぎ期間、有給消化、各種手続き、入社想定日 あたりの段取りは計算しておく。 ・逆質問 社長役員向けの質問を3,4は用意しておく。ここも質問はありませんはNG。 以下例。 各部署への期待や課題、中期経営計画における募集職種の役割、3年後の会社のビジョン DXへの取組み、社員の成長や働き方への考え方/施策、直近の大きなプロジェクト インタビュー記事や公演などでの発信内容の深堀 等。
  24. 結論ファースト? 36 結論から言うと・・・、結論としては・・・ 確かにそう言えれば良いかもしれないが 用意していなければ難しい。 順を追って説明したほうがいいときもあるだろうし 一瞬詰まることもある。その場合のテクニック。 xxxについてですね。 (質問の繰り返しで間を稼ぐ) 説明のため、まずストーリーで話しますと・・・

    まず順にお話しますと・・・ (結論から言うのは分かっているけど、要説明だと主張) ・・・となります。 まとめると、xxxで、xxxxです。 (とは言え、まとめで要点を整理) ご質問のxxxについて、以上となります。 (当初の質問は理解していると主張) 伝わったか、回答がズレていないか不安な場合は、 以上で回答になっておりますでしょうか?と聞けばいい。
  25. 5-1 内定 38 内定承諾、入社承諾書の提示 条件提示書、オファー書 等の名前で 入社日や条件が書かれた書類が提示される。 条件面談が別途設定される場合もある。問題なければサイン捺印して提示。 最後に交渉できる場面なので気になるところがあれば遠慮なく確認する。 内定や他社条件を盾に横柄な態度にはしない事。

    通ったら態度変えるのかと人格を疑われる。 選考中の他社へは、別途入社が決まったため選考辞退の旨を通知する。 退職手続き 会社に退職の旨通知する。退職願→退職届が一般的。社内規程や手続きを確認。 引継ぎ、有給消化を逆算しておく。 返却物、貸与品、私物を整理。 現職からの引き留めや退職日調整、条件交渉には応じない。もう遅いのだ。
  26. 5-2 入社までが転職 39 各種サイト退会手続き 活動中に申し込んだエージェントには活動完了の旨を伝える。 登録サイトも停止のステータスに変更する。 完全退会ではなく、ステータスを変えるのがポイント。また使えるので。 大体の場合、成約祝い(Amazonギフトなど)があるので手続きを確認しておく。 その他 退職後も、現職の総務人事とやり取りをする場合に備え連絡できるようにしておく。

    退職証明書が退職日以降発行されるなどもありえる。 入社先企業から健康診断結果を求められる。直近受けてなければ受診する。 エージェント経由の入社であれば入社後3か月フォロー等してくれる場合もある。 (早期離職はエージェントに違約金ペナルティがある)