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循環する学び~現場とコミュニティの境目で考える~/Learning Cycle between...
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kakehashi
March 15, 2024
Business
16
15k
循環する学び~現場とコミュニティの境目で考える~/Learning Cycle between a team and a community
kakehashi
March 15, 2024
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Transcript
循環する学び 〜現場とコミュニティの境目で考える〜 株式会社カケハシ 小田中 育生 2024.03.16
小田中 育生(おだなか いくお) 株式会社ナビタイムジャパンでVP of Engineeringを務め、 2023年10月にエンジニアリングマネージャーとして株式会社カケ ハシにジョイン。テクノロジーとドメインに関する深い知識や経 験をもって高速に仮設検証のサイクルを回すチームづくりとチー ムを起点にした事業価値最大化に確約・集中・公開・尊敬・勇気
している。 東京都町田市在住。 著書に『いちばんやさしいアジャイル開発の教本 人気講師が教え るDXを支える開発手法』(2020年、インプレス、共著)がある。 ブログ: dora_e_m|note
© KAKEHASHI Inc. 本セッションのラーニングアウトカム 1. 自分の現場を変える熱量を得る 2. その熱量を伝える術を手に入れる
我々はなぜここにいるのか
隣の人と話してみよう!
勉強しにきた?
話を聴きにきた?
誰かと話しにきた?
© KAKEHASHI Inc. コミュニティとSECIモデル 共同化 Socialization 個の暗黙知→場の暗黙知 表出化 Externalization 場の暗黙知→場の形式知
内面化 Internalization 場の形式知→個の暗黙知 連結化 Combination 場の形式知→場の形式知
© KAKEHASHI Inc. 個々の思いが共有されていく 共同化 Socialization 個の暗黙知→場の暗黙知 表出化 Externalization 場の暗黙知→場の形式知
内面化 Internalization 場の形式知→個の暗黙知 連結化 Combination 場の形式知→場の形式知 おもしろい! 勉強になる 自分はここが 気になる
© KAKEHASHI Inc. 場が知識を咀嚼し、新たな言葉になる 共同化 Socialization 個の暗黙知→場の暗黙知 表出化 Externalization 場の暗黙知→場の形式知
内面化 Internalization 場の形式知→個の暗黙知 連結化 Combination 場の形式知→場の形式知 それって こういうこと だよね
© KAKEHASHI Inc. 知見が深まっていく 共同化 Socialization 個の暗黙知→場の暗黙知 表出化 Externalization 場の暗黙知→場の形式知
内面化 Internalization 場の形式知→個の暗黙知 連結化 Combination 場の形式知→場の形式知 それって こういうこと だよね そうか! こうとも 考えられる この考えと あわせると…
© KAKEHASHI Inc. 学びが自分の中に染み込んでいく 共同化 Socialization 個の暗黙知→場の暗黙知 表出化 Externalization 場の暗黙知→場の形式知
内面化 Internalization 場の形式知→個の暗黙知 連結化 Combination 場の形式知→場の形式知 自分でも 試したい!
© KAKEHASHI Inc. コミュニティで内面化した学び コミュニティ での学び
© KAKEHASHI Inc. それぞれがそれぞれの現場に持ち帰る コミュニティ での学び 現場 での学び
© KAKEHASHI Inc. それぞれの現場で学びが起こる 共同化 Socialization 個の暗黙知→場の暗黙知 表出化 Externalization 場の暗黙知→場の形式知
内面化 Internalization 場の形式知→個の暗黙知 連結化 Combination 場の形式知→場の形式知
© KAKEHASHI Inc. 現場の学びは再びコミュニティへ コミュニティ での学び 現場 での学び
© KAKEHASHI Inc. それぞれの現場がある 現場 現場 現場 現場 現場 現場
現場 現場
© KAKEHASHI Inc. コミュニティを軸にして、つながる 現場 コミュニティ 現場 現場 現場 現場
現場 現場 現場
突然の自分語り
2007年
© KAKEHASHI Inc. キャリアのスタートは半導体企業の研究所 当時、つくばに存在していた研究所で テストエンジニア・ソフトウェアエンジニアとして在籍 基本は一人仕事で、一週間だれとも話さないこともあった
© KAKEHASHI Inc. ネクストキャリアでも研究開発 2009年に転職 研究開発部門でアルゴリズムとデータ構造に向き合う日々 人と話す機会は増えたが、基本一人仕事なのは変わらず
© KAKEHASHI Inc. コミュニティは遠い存在 リーン開発が・・・ Railsが・・・ フロントエンドのみなさん ぼく フロントエンドのメンバーは勉強会に いったり読書会をしたり。
それは、自分には遠い世界だった フフフフ
© KAKEHASHI Inc. 現場での学びこそすべて 現場 での学び
© KAKEHASHI Inc. アジャイルサムライとは出会っていた 2011年頃。チームの先輩から「新しい 開発のスタイルがあるから勉強してみ よう」と勧められたことをきっかけに アジャイルサムライと出会う。
© KAKEHASHI Inc. アジャイルもコミュニティもnot for me アジャイルの対話を重視する姿勢が、 なるべく人と話す時間を減らして開発に あてたい、という自分のスタンスと合わ なかった。
当時は「そもそも会議減らそうぜ!」と いうことを主張する本が僕のバイブル だった。 (これはいい本です)
2012年
None
© KAKEHASHI Inc. 私はレガシーコードと格闘していた ぼく 古いシステム→新しいライブラリを 接続するためのAPI開発で四苦八苦 フフフフ フフフフ フフフフ
© KAKEHASHI Inc. 「今動いているものが仕様です」 ぼく フフフフ フフフフ フフフフ 新しいライブラリだと 動かないんだけど
ああ、その入力は 不正なので エラー返してます 動くようにしといて フフフフフフフフ
© KAKEHASHI Inc. 断ち切ろう負の連鎖 ぼく フフフフ フフフフ フフフフ あのシステム、 リファクタリングした
ほうがいいですよ
© KAKEHASHI Inc. 伝言ゲームの末・・・ リファクタした ほうがいいらしい 小田中くん リファクタしたい んだって?
© KAKEHASHI Inc. 気がついたらレガシーコード最前線にいた ぼく 僕がやりたかったわけじゃないんだけどな フフフフ フフフフ フフフフ フフフフ
フフフフ フフフフ フフフフ フフフフ フフフフ フフフフ
© KAKEHASHI Inc. 一緒にやってくれる仲間がいた! ぼく レガシーシステムをずっと触っていた 先輩が、「僕もなんとかしたかった」 と手伝ってくれた! フフフフ フフフフ
フフフフ フフフフ フフフフ フフフフ フフフフ フフフフ フフフフ フフフフ 先輩
© KAKEHASHI Inc. あれ?僕たち、チームっぽい? ぼく 先輩 テストケース作ります メソッド切り出し やりますね リグレッション環境
つくるよ! よくわかんないとこは 聞いてねー!
© KAKEHASHI Inc. 感謝されてるっぽい!? 開発スピード上がった! あのシステムに 手を入れてくれる人が いるなんて…!!
人と働くと一人ではできないことができる 人のために働くと感謝される
© KAKEHASHI Inc. カイゼンへの目覚め リファクタリングが一段落した あとの話。 チームではカイゼンしたいこと をリストアップしたスプレッド シートを持っていた。 ・・・けれど、カイゼンされる
ことがないままリストだけが長 くなっていった
© KAKEHASHI Inc. カイゼンしたい…カイゼンしたくない? せっかくだから カイゼンしません?
© KAKEHASHI Inc. カイゼンしよう! せっかくだから カイゼンしません? ぜひやりましょう!
© KAKEHASHI Inc. 毎週カイゼンする流れができた リストから、やりたいカイゼンを実施 気付いたことをリストに追加
© KAKEHASHI Inc. すると上司が・・・ すごい! ちゃんとカイゼンが進むチーム 初めてみました。
自分が気になることは皆も気になってる 手を動かし始めたら案外できてしまう チームのために働くと感謝される
2013年
チームにカイゼンを根付かせたことを きっかけに、上司がマネージャーに 推薦してくれる。 この年からマネージャーとしての キャリアが始まる
© KAKEHASHI Inc. サーバントリーダーになるぞ!
© KAKEHASHI Inc. 現場が望むことならなんでもやるぞ! 週報書くの大変だよね Redmineから自動で出力しよう カイゼン大事だよね カイゼン最優先 チーム外とのやりとり? 僕がやるよ!
© KAKEHASHI Inc. 現場は喜んでくれてる! 現場の声をきいてくれて うれしい! いいマネージャー!
© KAKEHASHI Inc. でも・・・ チームのパフォーマンス あまりよくないね
© KAKEHASHI Inc. サーバントリーダーになったのに?
© KAKEHASHI Inc. 上司からのフィードバック メンバーの声にばかり 耳を傾けてて、内向きだね 仕組みづくりは頑張ってる。 でも、カタチにしてないよね
何に対して サーバントなのか?
© KAKEHASHI Inc. メンバーたち?それはそう。
© KAKEHASHI Inc. チームの先にいる人たち
© KAKEHASHI Inc. 一人仕事が基本だった
© KAKEHASHI Inc. チームとして働くようになった
© KAKEHASHI Inc. その先にいる人達のことも見えてきた
© KAKEHASHI Inc. 知らないことがある。皆で本を読んだ
© KAKEHASHI Inc. ユーザーについて知るためWGに入った ユーザーストーリーマッピング 社内で「UX」という言葉が浸透 していないときに、UXに関する 理解を促進しプロダクトで活用 することを目指したワークグ ループが発足した。
そこにジョインし、ペルソナや USM、カスタマージャーニーなど を学んでいった。
© KAKEHASHI Inc. 今思うとコミュニティ活動につながってる コミュニティ での学び 現場 での学び
2017年
© KAKEHASHI Inc. そのとき私がやっていたこと Be Agile アジャイルマインドセットでいきいきと働く (https://speakerdeck.com/ikuodanaka/be-agile-and-work-with-a-iki-iki-spirit?slide=50) より
© KAKEHASHI Inc. 4日間しかない!やりたいことたくさん! 顧客が「作りたい」といって持ってき た膨大なリスト。 全部は作れない。 じゃあ、本当に作りたいものは何?
© KAKEHASHI Inc. このときに、ひらめいた。 ハッカソン UX WG
© KAKEHASHI Inc. ユーザーストーリーマッピング
© KAKEHASHI Inc. なんとかタスク量を半分以下にした! 顧客と一緒にUSM。 やることが絞れた! 残すところあと3日、 予断は許さない。さあどうする?
© KAKEHASHI Inc. 2017.10.06 Netadashi Meetup #4 ハッカソン数日前。 NRI主催の勉強会に 前職のメンバー数名と参加
主体的参加というより、 「いってきてよ」と言われ たから参加する、くらいの 温度感だった
© KAKEHASHI Inc. そこで出会ったスライド https://speakerdeck.com/viva_tweet_x/dian-zi-jiao-karawu-li-jiao-nizong-zhi-bian-esitahua-kanbanhaiizo
© KAKEHASHI Inc. 状況を見える化したかった私はすぐ試した やってみると想像以上の良さ 状況が見える化される 達成感が生まれる ステークホルダーからも わかりやすい
© KAKEHASHI Inc. コミュニティで学びが循環した原体験 現場 コミュニティ 現場 現場 現場 現場
現場 現場 現場 カンバンは いいぞ やってみた! 最高じゃん
© KAKEHASHI Inc. もうひとつ心に残っていたこと 僕、ふりかえり 好きなんですよ え!僕もです!
懇親会でひたすら「ふりかえり」について 熱く語り合う、わけのわからない経験 それがやけに、心に残った
© KAKEHASHI Inc. コミュニティへの参加の原点。 コミュニティ での学び 現場 での学び
ところで
皆さんはどこからきたのか
隣の人と話してみよう!
今日は何曜日?
せっかくの休みの日に わざわざ勉強しにきてる
でも、 「勉強しにきてる」 「仕事しにきてる」 とは思ってないんじゃない?
© KAKEHASHI Inc. 学びが連鎖すること自体を楽しめる人達 現場 コミュニティ 現場 現場 現場 現場
現場 現場 現場
あなたのそばに 学びを楽しむ仲間はいますか
2018年
© KAKEHASHI Inc. この頃アジャイル「っぽい」ことはしていた Be Agile アジャイルマインドセットでいきいきと働く (https://speakerdeck.com/ikuodanaka/be-agile-and-work-with-a-iki-iki-spirit?slide=50) より
© KAKEHASHI Inc. 私の人生を決定的に変えた一冊
© KAKEHASHI Inc. カイゼンしつづけるチームになりたい Be Agile アジャイルマインドセットでいきいきと働く (https://speakerdeck.com/ikuodanaka/be-agile-and-work-with-a-iki-iki-spirit) より
© KAKEHASHI Inc. カイゼンジャーニー片手に何でも試した Be Agile アジャイルマインドセットでいきいきと働く (https://speakerdeck.com/ikuodanaka/be-agile-and-work-with-a-iki-iki-spirit) より
© KAKEHASHI Inc. チームのあり方が変わっていった NAVITIME JAPAN 自己組織化チームが越境する日 (https://speakerdeck.com/navitimejapan/zi-ji-zu-zhi-hua-timugayue-jing-sururi) より
一人で踊っていた?
© KAKEHASHI Inc. 一緒に変わっていくチームがいた NAVITIME JAPAN ナビタイム R&D部門が辿るカイゼンのキセキ (https://speakerdeck.com/navitimejapan/nabitaimur-and-dbu-men-gachan-rukaizenfalsekiseki) より
© KAKEHASHI Inc. 全員が最初から乗り気だったわけじゃない NAVITIME JAPAN ナビタイム R&D部門が辿るカイゼンのキセキ (https://speakerdeck.com/navitimejapan/nabitaimur-and-dbu-men-gachan-rukaizenfalsekiseki) より
© KAKEHASHI Inc. だんだんと変わっていった NAVITIME JAPAN ナビタイム R&D部門が辿るカイゼンのキセキ (https://speakerdeck.com/navitimejapan/nabitaimur-and-dbu-men-gachan-rukaizenfalsekiseki) より
© KAKEHASHI Inc. チーム外にも仲間がいた カイゼン・ジャーニー いいですよね カイゼン・ジャーニーの 読書会やりません?
© KAKEHASHI Inc. 仲間はやる気勢だった 社内で アジャイルコミュニティ 立ち上げましょう!
© KAKEHASHI Inc. 社内で学びの連鎖が生まれる! 現場 コミュニティ 現場 現場 現場 現場
現場 現場 現場
© KAKEHASHI Inc. コミュニティにいろんな人がやってきた 現場 コミュニティ 現場 現場 現場 現場
現場 現場 現場 ふりかえり やってみたい ボトルネックを 見つけたい チームの方向性 を揃えたい
© KAKEHASHI Inc. 学びのサイクルが回り始めた 共同化 Socialization 個の暗黙知→場の暗黙知 表出化 Externalization 場の暗黙知→場の形式知
内面化 Internalization 場の形式知→個の暗黙知 連結化 Combination 場の形式知→場の形式知
何が起こったか?
© KAKEHASHI Inc. 学びが循環し組織が変化していった 現場 コミュニティ 現場 現場 現場 現場
現場 現場 現場 ふりかえり やってみた! VSMで 現場が カイゼンした オフィスに モブプロスペース できた
ふりかえってみると あまりにも運がいい
あなたのそばに 学びを楽しむ仲間はいますか
時間がない 興味がない 間に合ってます
© KAKEHASHI Inc. 現場にも学びを持ち込みたいのに・・・ コミュニティ での学び 現場 での学び
2020年
初めてRSGTに参加
None
それまで 浴びたことのない ほとばしる熱量
None
© KAKEHASHI Inc. 社内には熱が伝搬しつつあった 現場 コミュニティ 現場 現場 現場 現場
現場 現場 現場 ふりかえり やってみた! VSMで 現場が カイゼンした オフィスに モブプロスペース できた
© KAKEHASHI Inc. 皆が熱くなっていたわけじゃない 現場 コミュニティ 現場 現場 現場 現場
現場 現場 現場 ふりかえり やってみた! VSMで 現場が カイゼンした オフィスに モブプロスペース できた 君のチームだけ じゃない? うまくいくの。 時間がない 今のやり方で うまくいってる
現場との温度差を感じたこと はありますか?
隣の人と話してみよう!
© KAKEHASHI Inc. 僕の場合 「君のチームだからだよね」と言われた 「時間がない」と言われた 「今のやり方でいい」と言われた アジャイル研修をやりたい、と持ちかけた ときに「全社的にやる温度感じゃない」と の判断があった
© KAKEHASHI Inc. 僕の場合 そうなのかー。 って、思った。
© KAKEHASHI Inc. ノーム・カースの最優先条項 “今日見つけたものが何であれ、チームの全員が、 その時点でわかっていたことやスキルおよび能力、 利用可能なリソースを余すことなく使って、置かれ た状況でベストを尽くした、ということを疑っては ならない。” [James
Shore] (著), [Shane Warden] (著), [木下史彦](監訳) (監修), [平鍋健児](監訳) (監修), [笹井崇司] (翻訳) アート・オブ・アジャイルデベロップメント オライリー・ジャパン より
© KAKEHASHI Inc. 非エンジニアがチームに来たときのこと NAVITIME JAPAN 非エンジニアが知識ゼロで始めた開発チームマネジメント (https://speakerdeck.com/navitimejapan/fei-enziniagazhi-shi-zerodeshi-metakai-fa-timumanezimento) より
© KAKEHASHI Inc. とにかくエンジニアを知ろうとしてくれた こういうとき、 エンジニアって どう考えるんですか? エンジニアのことを知るため にどんな本読むと いいですか?
© KAKEHASHI Inc. ある時、誰かがいった O橋さんは僕たちのことを知ろうとしてくれてる 僕たちはO橋さんのことを 知ろうとしているだろうか
© KAKEHASHI Inc. 自己と他者の関係性 自己 他者 期待通りに他者が動いてくれないと、 どうしてわかってくれないんだという気持ちが 湧いてくる
© KAKEHASHI Inc. 自己 他者 自己と他者の関係性 じゃあ、自分は、相手を理解しようとしているか?
いききしてるか?
© KAKEHASHI Inc. 僕の場合 「君のチームだからだよね」と言われた 「時間がない」と言われた 「今のやり方でいい」と言われた アジャイル研修をやりたい、と持ちかけた ときに「全社的にやる温度感じゃない」と の判断があった
© KAKEHASHI Inc. 私からみえていた景色 アジャイル やりたい ゾーン 私 経営
© KAKEHASHI Inc. 経営から見えていた景色 アジャイル そうでもない ゾーン アジャイル やりたい ゾーン
私 経営
© KAKEHASHI Inc. 1年後に起こったこと 「アジャイルでやりたいけど うまくいかないチームをよくみる ようになった。みんなを サポートしてくれないか」
© KAKEHASHI Inc. 状況が変わっていた アジャイル そうでもない ゾーン アジャイル やりたい ゾーン
私 経営
© KAKEHASHI Inc. 自己 他者 万物は流転する 温度差があるのは、「今は」その人にとって 必要ないから。相手の視点で考えながら長い目で 見ていれば、いつか「その時」は来る。
自分が正しいって思うなら やったほうがいいと思うなら 続けたらいい。
2023年
「一番下手な存在」でいたい
© KAKEHASHI Inc. 15年ぶり2度目の転職 Mission 日本の医療体験を、しなやかに。 Vision 明日の医療の基盤となる、エコシステムの実現。
© KAKEHASHI Inc. コミュニティの仲間がいる現場 Cばさん(仮名) Youの前さん(仮名)
© KAKEHASHI Inc. 当たり前のようにスクラム スプリントゴールにコミットする デイリースタンダップで日々検査と適応を回す スプリントレビューにはステークホルダーも来る ふりかえりは毎回違う手法を採用 それらすべてを楽しみながらやっている
© KAKEHASHI Inc. まるで毎日がカンファレンス RSGT2024でスポンサーやったり、登壇したり、 社内で同時上映会やったり・・・ カンファレンスと現場が地続きになっている
© KAKEHASHI Inc. 現場とコミュニティが溶け合っている コミュニティ での学び 現場 での学び
何が面白いかっていうと
© KAKEHASHI Inc. 本気でミッションとビジョンに向き合っている Mission 日本の医療体験を、しなやかに。 Vision 明日の医療の基盤となる、エコシステムの実現。
© KAKEHASHI Inc. 誰も、前と同じことを続けてはいない
© KAKEHASHI Inc. 常に変化しながら未来に向かっている
循環する学び
どうです? 学びたくなりましたか?
もう一度聞きます
皆さんはどこからきたのか
© KAKEHASHI Inc. それぞれの現場から来ましたよね 現場 コミュニティ 現場 現場 現場 現場
現場 現場 現場
何を持って帰る?
何をわかちあえる?
でもなー・・・ 自分の経験なんてなー・・・
僕も、このスライドを作るとき そう思いました
© KAKEHASHI Inc. 小田中、悩んでたってよ
© KAKEHASHI Inc. 小田中、背中押してもらったってよ
あなたの経験はきっと 誰かの背中を押すものになる
あなたのそばに 学びを楽しむ仲間はいますか
あなたの隣に 学びを楽しむ仲間はいます
学び合おう
© KAKEHASHI Inc. 高め合おう 共同化 Socialization 個の暗黙知→場の暗黙知 表出化 Externalization 場の暗黙知→場の形式知
内面化 Internalization 場の形式知→個の暗黙知 連結化 Combination 場の形式知→場の形式知
学びを循環させる。 この講演が終わったら、 それが始まる。
はじめよう。