「カオナビ」の現在地とこれからの挑戦！ / kaonavi Present and Future Navigating Our Path

kaonavi Tech Talk#18で登壇した際の発表資料です。
https://kaonavi.connpass.com/event/329223

◼︎イベント概要
カオナビでは、プロセスや、エンジニアリングについて日々改善をおこないながらアジャイルな開発を行なっています。
スクラムをスケールする際の工夫、品質向上へのチーム全体でのアプローチ、データ活用による顧客視点の醸成など、実りの多い内容が盛りだくさんです。
本イベントのアーカイブは下記からご覧いただけます！是非ご覧ください。
https://www.youtube.com/live/zQAlHonf-KA

◼︎kaonavi Tech Talkとは？
「"はたらく"にテクノロジーを実装し、個の力から社会の仕様を変える」というパーパスを掲げるカオナビによるオンラインイベントです！
HRTechのリーディングカンパニーであるカオナビの開発組織は、学習する組織として絶え間なく変化を続けてきました。
組織・チーム・プロセス・エンジニアリングなど多くの領域に対してTry&Errorを繰り返すことで学びを重ね、開発組織もサービスもカイゼンを行ってきました。
そうした学びは社内の勉強会や交流会で共有されてきましたが
カオナビの開発組織の文化・人を多くの方に知っていただきたい
社内外で学びを循環させ、コラボレーションを実現する場を創出したい
といった想いから、kaonavi Tech Talkは生まれました。
カオナビの開発最前線で活躍するメンバーがスピーカーを務め、日々の開発で得た学びを発信して参ります！
ぜひカジュアルにご参加いただければと思います。

Transcript

1. 「カオナビ」の現在地とこれからの挑戦！ 2024.09.12 © kaonavi, inc.
2. 自己紹介 吉田しおり プロダクトデベロップメント本部 兼 プロダクト戦略部 プロダクトマネージャー • 2018年4月入社 • 新機能開発の担当を経て、カオナビ全体のPdM • 兼業：ボイストレーナー（歌を教えてます♪） • 趣味：キックボクシングエクササイズ © kaonavi, inc. 2
3. 「カオナビ」で解決すべき課題 © kaonavi, inc. 3 決まったルールが存在せず正解のない領域をサポートするプロダクト
4. 「カオナビ」のアプローチ © kaonavi, inc. 4 個人の成長⇔組織の成長を両輪で支援する
5. ・多くの人々の「働く」に貢献できる ・絶え間なく変化し続ける課題 カオナビ7年目の私が感じる面白さ © kaonavi, inc. 5
6. 2018 ビジネス環境とユーザーニーズ 2019 2020 2021 2022 2023 2024 © kaonavi, inc. 6 数年間で大きく変化 クラウドで人事情報を一元管理 コロナ禍でのリモートワーク 人的資本経営 人事DX 働き方改革 AI活用 ジョブ型雇用 リスキリング ペーパーレス コンディション把握 情報収集 データの一元化 分析 スキル管理 学習管理
7. 取り組み① ロードマップ開示 © kaonavi, inc. 7
8. ロードマップを開示 © kaonavi, inc. 8 営業・カスタマーサクセス部門と連携が活性化
9. 開発ポリシーを掲載 © kaonavi, inc. 9 一方的な開発計画ではなくユーザーとの「コミュニケーションツール」
10. 取り組み② ユーザーの声を直接聴く カスタマーサクセスとのコラボレーション © kaonavi, inc. 10
11. カオナビ感謝祭でユーザーとディスカッション ユーザーの声を開発チームに持ち帰りモチベーション向上 © kaonavi, inc. 11
12. 新機能リリース時にワークショップを開催 © kaonavi, inc. 12 想定外の活用案、操作で躓くポイント等を確認
13. ユーザー会に参加しユーザーの声を聴く © kaonavi, inc. 13 ユーザーの人事施策にどのようにプロダクトが貢献できるか知る ユーザー同士の座談会に参加 ユーザーの成果発表 他にも… ユーザーと開発チームとの座談会、ユーザーインタビューを実施
14. 取り組みから得たインサイトの活用 © kaonavi, inc. 14
15. インサイトの活用方法 VOCからソリューション案を蓄積 各チームのバックログに追加 ロードマップのアップデートを半年に 1回実施 © kaonavi, inc. 15
16. これからの挑戦 © kaonavi, inc. 16
17. これからの挑戦 © kaonavi, inc. 17 解像度を上げて作るものを決める仕組みは整いつつある 現在地 これから 課題解決のためのソリューションを質高く決め 早く提供していく
18. ご清聴ありがとうございました！