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React未経験だった私が、技術書典4で React本を出すに至るまで / React for...

React未経験だった私が、技術書典4で React本を出すに至るまで / React for techbookfest4

このすみと申します。
React未経験の状態から、技術書典4でReact本を出すまでの経緯をつらつらと語ってみました。

発表イベント:React x ビアバッシュ 初心者勉強会
https://sakeganaito.connpass.com/event/86463/

ブログにも、別の観点で振り返りを書いています。

技術書典4に初サークル参加したので、設営や執筆の方法、感想などを書きつつ振り返ります
http://www.konosumi.net/entry/2018/04/24/034937

konosumi

May 20, 2018
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Transcript

  1. リアルタイムなシステムに必要なこと 1 リアルタイムデータ連携 • Webソケットによる自作も考えたが、これはサー バサイドの実装が大変である • 早々に諦めてエコシステムを調査した結果 「Firebase Realtime

    Database」 が良いという結論に 落ち着く 2 リアルタイムデータ描画 • 流行りのSPAで使われているJSを調査した •「React.js」を選択した。管理画面の特定機能で しか使わないので、只のViewライブラリである Reactのコンパクトさが決め手となった。
  2. リアルタイム 商品一覧 (React + Firebase) ※一覧に掲載する個々の商品に、 POSTボタンを置いてます。 実装したシステムの概要 商品詳細A ボタン

    商品詳細B ボタン 商品詳細C ボタン HTTP POST 非リアル タイム 商品詳細A (リアルタイムに変わらない情報は普 通にサーバサイドでRDBから引いて 表示する) リアルタイム 商品詳細A (React + Firebase) 画面の一部を使って 描画 商品一覧のReact 商品詳細のReact