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みんなでつくる福祉的な食料支援ネットワークづくりレポート②

 みんなでつくる福祉的な食料支援ネットワークづくりレポート②

みんなでつくる福祉的な食料支援ネットワークづくりの1月までのレポート。2月16日の最終のワークショップも踏まえて来年度も引き続き活動を進めていきます。
支援を受ける方へのアンケートによる調査もあり。

noriaki_koshiba

January 17, 2023
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  1. 4 ふくしモビリティネットの構築 SW-Mobility_NET 福祉事業所が持つ移動資源を(デジタル等)つなぎ、 共同運行や一元管理などを行える福祉の送迎網のこと。 ふくしモビリティネットとは (デジタル連携・福祉Moverの活用) 福祉版移動シェアサービス SW-MaaS 福祉事業所が移動手段(送迎)

    をサービスとして使う 効率の良い共同運行・乗り合い まとめることによっての外部へ委託 車両管理の一元化サービス ふくしモビリティネットを活用した ビジネスモデル 【空いている時間に地域課題解決のために活用】 介護予防事業への活用、フードネットワークの移動支援 公共交通との連携など
  2. 5 ふくしモビリティネットの構築 「SW-Mobility_NET」 様々な【社会課題】解決を生み出す可能性 「福祉・介護現場のキャパシティ不足」 ・送迎業務をSW-MaaSとして使え(買う) ば、本来業務時間を確 保することが出来る。 「社会福祉法人の連携」 ・社会福祉連携推進法人での事業連携や事業一元化等の集約に

    よる効率化が図れる。 ・集約、効率化による法人の経営改善を図れる。 ・地域での公益的な取り組みとして地域の移動に役立てる可能 性がある。 「CO2削減」 ・シェアリングを行うことで、車両台数の削減、走行距離の減を 図ることができ、コストダウンと共にCO2の削減にも貢献する ことが出来る。 「地域内経済」 ・人々が移動すれば経済は動く(お金が使われる) 「人材活用」 ・副業、セカンドキャリア、外国人人材、人材共有など新しい仕事 を生み出すことが出来る。 「安全管理」 ・一元管理することで、緊急時や災害時に安全な運行管理や状 況把握が出来る。 「ビジネスチャンス」 ・集約することで福民協働で共創ビジネスで解決出来る。 ふくしモビリティネットの可能性
  3. フードバンク 包装の傷みなどで、品質に問題がないにもかかわらず市場 で流通出来なくなった食品を、企業から寄附を受け生活困窮 者などに配給する活動およびその活動を行う団体 フードドライブ 家庭で余っている食品を集めて、食品を必要としている福 祉団体やこども食堂などに寄付する活動 フードパントリー 経済的困窮により、食料支援を必要としている個人・家族 に直接、食品を提供する活動

    福祉的な食料支援として整理し、一元 化することにより、40,000人のまちで も持続可能なしくみを構築 家庭菜園のお裾分け 市内のボランティア部会(会員900名)が必要に応じて家 庭菜園でつくった野菜を集めて、ひとり親家庭や福祉施設 に寄付を行う活動 ボトルネックは、 どう集めてどう配るか? 配送手段さえ確保できれば、 活動はもっと広がる。 さまざまな福祉的食料支援 さまざまな文脈 福祉課、市民環境課、子ども支援課、社協、 困窮者支援、シングルマザー、食品ロス、 SDGs、ボランティア、企業の社会貢献 企業、団体からの寄付 企業やボランティア団体、地域団体からの食料やお米等の 寄付の仲介 6 ビジネスモデル構築@ソーシャルフードMaaS
  4. 受け手 (要支援者・施設) 出し手 (企業・団体・個人) ソーシャルフードMaaSシステム 集めに来てくれれば、 呼びかけてくれれば、 提供したい。 提供を受けたいが、 取りに行くことができれば、

    いただきたい。 ボトルネックとなるのは、配送作業 「集める」と「配る」に ふくしモビリティネットの車両を活用 「ソーシャルフードMaaS」 7 ビジネスモデル構築@ソーシャルフードMaaS
  5. 受け手 (要支援者・施設) 出し手 (企業・団体・個人) ソーシャルフードMaaSシステム 「ソーシャルフードMaaS」 8 収集拠点 (福祉センター 予定)

    【総合的なフードバンク的事務局】 運転手、車両調整 収集・集配調整 仕分け作業 事業の広報 寄付やボランティアの募集 組織(任意団体or法人化)運営 助成金活用 仕分け 事務局 企業ー社会貢献・SDGs ・社員への呼びかけ ・会社としてのしくみへの協賛(寄付) 学校ーSDGs・教育・福祉 ・児童生徒への呼びかけ ・福祉教育的側面 地区や団体単位ーたすけあい、食ロス0 ・会員への呼びかけ ・食ロス0運動 飲食店や食料品店、農家ー廃棄ゼロ ・福祉的支援 ・廃棄ゼロ 家庭菜園ーお裾分け、廃棄ゼロ ・福祉的支援 ・つくりすぎをシェア 宇奈月自立塾 ・食糧支援 ・法人としてのしくみへの協賛(寄付) NPO法人あおの丘 ・食糧支援 ・法人としてのしくみへの協賛(寄付) 黒部市社会福祉協議会 ・シングルマザー支援 ・NPO法人えがおプロジェクトと連携 黒部市社会福祉協議会 ・生活困窮者支援 ・緊急的食糧支援 〇〇〇〇 ・支援 ・支援 ビジネスモデル構築@ソーシャルフードMaaS
  6. ソーシャルフードドライブシステム 「ソーシャルフードドライブ」 9 経費が掛かる部分 仕事(仕分け) 仕事(事務局) 〇ソーシャルドライブ(利用料) ・運転手、車両の使用をサービスとして買う 〇仕分け(人件費、場所代) ・食料の仕分け、ストック整理

    〇事務局(事務作業、事務局費) ・集配の調整等の事業運営 ・組織運営 財源 〇協賛(寄付) ・しくみを応援してもらう企業、団体、個人から の寄付を集めるしくみ 〇支援を受ける法人から ・支援を受ける法人から会費、もしくは協賛金 を受け取る。 〇助成金 ・各分野の助成金を活用する。(期間は限定的) ビジネスモデル構築@ソーシャルフードドライブ 事業主体 〇法人化・組織化 ・黒部市社協が支援をしながらNPO法人等の 組織を設立予定
  7. No 月日 内容 場所 1 7月27日 ネットワークの構築に向けてのワークショップ① 活動内容の洗い出し、協力方法の検討 黒部市民会館 2

    8月28日 ソーシャルフードドライブ プロトタイプ実証1回目 集めると配るを実証 黒部市福祉センター 3 9月30日 ネットワークの構築に向けてのワークショップ② 実験の反省、課題と改善、プロジェクト化に向けての検討 黒部市民会館 4 11月9日 ネットワークの構築に向けてのワークショップ③ プロジェクトの進め方、人物金情報の連携方法 黒部市民会館 5 12月18日 ソーシャルフードドライブ プロトタイプ実証2回目 集めると配るを実証 黒部市福祉センター 6 2月16日 ネットワークの構築に向けてのワークショップ④ 反省、ネットワーク構築、次年度に向けて 黒部市国際文化センター コラーレマルチホール 令和4年度 ソーシャルフードドライブ構築に向けての活動計画一覧 【スケジュール】 ①みんなで考えて作っていく場 しくみを考える3回のワークショップ ②実際にやってみて改善していく場 2回のプレ実証 ③持続可能な体制づくりの検討の場 しくみづくりの関係者会議 10
  8. 12

  9. 集まった食料・物品 生野菜・果物 単位 全体個数 じゃがいも 個 654 さつまいも 本 21

    かぼちゃ 1個 56 玉ねぎ 1個 275 ねぎ 1本 114 にんにく 1個 24 ゴーヤ 1本 42 ナス 1個 168 きゅうり 1本 63 黒瓜 1個 4 かもうり 1個 1 うり 1個 4 ミニトマト 1個 125 ピーマン 個 194 パプリカ 1個 6 みょうが 1個 117 ししとう 1本 78 オクラ 1本 284 甘唐辛子 1本 42 モロヘイヤ 1本 250 空芯菜 1茎 3 つるむらさき 1茎 35 バジル 1枚 1000 青シソ 1枚 230 りんご 1個 62 メロン 1個 10 ブドウ 1房 10 【補足】当日重さで測定したものについては、単位あたり に換算し、全て個数に置き換えて表記しています。 ※今後データベースを作成 15
  10. シングルマザーの方への パントリーの開催案内 ※対象者には、市こども支援課の協力で案内状を送付 フードパントリー (食品配布会) 参加費:無料 2022年 8月28日 日曜日 配

    布:15:30~17:00 場所:黒部市福祉センター (〒938-0022 黒部市金屋464-1) 事前の申し込みが必要です 準備の都合がありますので、 8月19日までに右の QR コードからお申込みください (https://forms.gle/uyUGyVNkLcC655R48) ただし、定員に達し次第、申し込みを締め切ります ひとり親家庭のみなさんへ コロナの影響で、ひとり親家庭のみなさんは、いつも以上にさまざまな悩みを抱えていることと思います。今回 は、「だいじょうぶだよ基金」と多くの方々からご支援をいただき、フードパントリー(食品配布会)を開催しま す。18 才以下のお子さんをおもちのひとり親家庭のみなさん、どうぞ、ご参加ください。 NPO 法人えがおプロジェクトとは・・シングルマザー当事者が作った団体です。ひとり親家庭に寄り添い、 2010 年からひとり親家庭支援、DV 被害者支援、子育て支援などの活動を富山県内で展開しています。 ひとり親家庭のための 主催:NPO 法人えがおプロジェクト 共催:黒部市社会福祉協議会 協力:黒部市 お問い合わせ NPO 法人えがおプロジェクト 出分(でぶん) 電話 090-3763-8778 黒部市社会福祉協議会 浜松(はままつ)電話 0765-54-1082 お申し込みはこの QR コードから 17
  11. ご協力いただいた皆様 19 【寄付者一覧】 (五十音順) 黒部市食生活改善推進協議会 野菜のレシピ作成、野菜寄付 黒部市地区ボランティア部会協議会 食品・野菜寄付 黒部中央ロータリークラブ 食品寄付

    黒部ライオンズクラブ 食品寄付 セブンイレブン黒部三日市店 食品寄付 YKKAP㈱総務部 食品寄付 個人 食品寄付 個人 寄付金 【協力者一覧】 NPO法人えがおプロジェクト フードパントリー主催 NPO法人えがおプロジェクト協力団体 当日運営協力 NPO法人教育研究所(宇奈月自立塾) 当日運営協力 黒部市議会議員 当日運営協力 黒部市地区ボランティア部会協議会 当日運営協力 黒部市役所 こども支援課 フードパントリー案内状送付、当日運営協力 黒部市役所 生涯学習文化課 当日運営協力 黒部市役所 市民環境課 当日運営協力 公益財団法人とやま環境財団 当日運営協力 子育てグループ みんな笑顔 当日運営協力、おさがりれー開催 合同会社HUGKUMI 当日運営協力 富山県生活環境文化部環境政策課 当日運営協力 富山市社会福祉協議会 当日運営協力
  12. 食料支援を受けた方の声 ◦その理由は? ・値引き商品ばかり買うことが多いので新鮮なものが嬉しかった。 ・毎回参加させてもらい色々支援して下さって本当に助かっています。 ・たくさんの野菜や食品がもらえたので。 ・フードパントリーという行事を行っていることを初めて知りました。まわりの皆さんのご支援があることを知る良 い機会になったからです。 ・いつも迷っていましたが、今回初めて参加しました。たくさんの食料品がいただけて、ついてこなかった息子が玄 関まで出迎えてくれ、おやつに喜んでいます。 ・想像以上に沢山の食品を頂き、感謝の気持ちでいっぱいです。スタッフさんも皆さんとても暖かくて、とても幸せ

    な気持ちになれました。シングルマザーになって大変なことも多いですけど、今日みたいに幸せな気持ちになれる ことがあるとまた明日から頑張ろうと思えます。 頂いたものは全て、大切に使わせて頂きますね。沢山の方々の支援に本当に感謝です。ありがとうございました (*^^*) ・食べ物やお菓子などたくさん支援していただいた為。子供たちもくじ引きに参加して楽しそうでした(*^^*) 急に旦那を亡くして3ヶ月、子供5人のシングルマザーになり、何かとお金がかかり大変で助かります。 ・前回もとてもたすかったので今回も参加しました。 2022年8月28日 黒部フードパントリー参加者アンケート 結果(回答20名) ◦参加してよかったですか よかった 100% よくなかった 0% 20
  13. 食料支援を受けた方の声 ◦その理由は? ・たくさんの食品を頂いて、とてもありがたかったです。スタッフのみなさんも、とても温かく行きにくいなという気 持ちでしたが参加してよかったです。ありがとうございました。 ・スタッフの方々が親身になって話しを聞いて下さるし、なにより食費が浮いたのが本当に助かりました!! ・初めて参加させていただきました。行くまでは どんな感じなのか戸惑いがありましたが、スタッフの方々が大変親 切で温かい対応をしてくださり感謝しています。もちろん 物資も想像以上に多く種類が頂けて助かりました。 ・物価高が続いているので、野菜がとてもありがたいです。野菜やお米などの配布も助かりましたがスタッフの方も

    優しくて嬉しかったです。生活にとても助かりました。 ・食品を沢山いただけて、気持ちにゆとりができました。 いつもより、余裕のある食事メニューが作れたこと。子供たちもおかわりできたこと ・新鮮な野菜やたくさんの食品を頂けたし、スタッフの方の親切な対応にも嬉しかったです。 ・相談を熱心に聞いてくれた。 ・職員さん、ボランティアさんによる連携プレーがとても良かったのと、えがおプロジェクトのスタッフさんが私に気 をかけてくれていたこと、そして沢山の物資を提供して下さった方々全て素晴らしかったです。子供にも楽しみを与 えてくれてありがとうございます。 2022年8月28日 黒部フードパントリー参加者アンケート 結果(回答20名) 21
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  20. 37 フードドライブ報告 <食料品寄付> ―敬称略― ▪黒部ライオンズクラブ ▪黒部商工会議所青年部 ▪黒部まちづくり協議会 ▪桜井高校 ▪YKKAP黒部営業所 ▪にいかわ信用金庫

    ▪株式会社バロー ▪セブンイレブン ▪個人(匿名) <野菜寄付> ▪黒部市ボランティア部会協議会 ▪中野工業 ▪能澤ファーム ▪個人(匿名) <日用品寄付> ▪黒部市地区ボランティア部会 ▪黒部商工会議所青年部 <金銭寄付> ▪社会福祉法人 あいじ福祉会 ▪個人(匿名) フードパントリー報告 <開催日> 令和4年12月18日(日) <開催時間> 15:30~17:00 <開催場所> 黒部市福祉センター ▪研修室…物品配布 ▪和室…子供の遊びコーナー、おさがりれー ▪相談室…相談 <申込者> 64名 当日1名申し込み 計65名(母子49父子6) <当日参加者>48名 <後日配布>15名<未配布>2名(コロナ感染のため) <相談件数> 5件 <当日協力企業団体等> 47名 ▪黒部商工会議所青年部/4名 ▪YKK AP/ 1名 ▪中野工業/1名 ▪ボランティア部会/22名 ▪宇奈月自立塾/1名 ▪県/1名 ▪市/市長 他6名 ・こども支援課・学校教育課・生涯学習文化課 ・福祉課・市民環境課・スクールソーシャルワーカー ▪市議会議員/2名 成川議員(まち協)橋詰議員(おさがリレー) ▪黒部市社協/9名 ▪一般社団法人SMARTふくしラボ/3名
  21. フードパントリーに関する希望調査 20代 11.6% 30代 39.5% 40代 37.2% 50代以上 11.6% 年代

    41 今回の調査では、フードパントリー参加者の約9 割から調査回答を得ることができ、そのうちの 約8割が30代から40代であった。また、お子さ んの年齢からみて、小中学生が多いことが分 かった。 回答率:91.7% 回答者情報 1人 50.0% 2人 21.4% 3人 23.8% 4人 2.4% 5人 2.4% お子さんの人数 4 5 1 1 7 6 4 4 4 3 5 4 4 10 5 0 2 2 4 2 0 1 1 0 5 10 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23才 お子さんの年齢 n=44 (うち無回答1) n=44(うち無回答1) お子さんの人数:計80名 n=44 (うち無回答2)
  22. フードパントリーに関する希望調査 6 1 0 1 5 1 2 0 5

    2 1 2 0 1 2 3 4 5 6 7 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 希望開催時期 42 22 37 13 0 10 20 30 40 土 日 祝 希望開催曜日 8 22 5 8 0 5 10 15 20 25 希望開催時間 開催時期については、4月、8月、12月の希望 が多く、開催曜日と時間については、日曜日の 午後が最も多かった。 ▪希望開催曜日 平日(月~金)の希望回答なし ▪その他希望時間 9:00~12:00 11:00~12:00 13:00~ 14:00~17:00 15:00~17:00(2) いつでも 子供と一緒に来られる時間帯 希望時期・曜日・時間について
  23. 4 20 2 8 0 1 2 0 5 10

    15 20 25 1 2 3 4 5 6回 その他 希望回数 43 希望回数については、2回が最も多く、開 催場所についてはこれまで通りでよい(黒 部市福祉センター)という意見が多かった。 また、情報発信は郵送希望が最も多かった。 希望回数・場所・情報発信について ▪その他希望回数 1~2回 2~3回 17 6 1 3 0 5 10 15 20 希望場所 34 12 0 8 3 1 0 5 10 15 20 25 30 35 40 希望情報発信方法 ▪その他希望案内 khey78torres フードパントリーに関する希望調査
  24. 11 8 9 4 1 2 1 2 2 1

    2 1 1 1 1 9 0 2 4 6 8 10 12 あったらいいもの 44 あったらいいものとして、米、お菓子、野菜 が多く、その他、レトルト食品や非常食等、保 存がきくもの日持ちがするものや日用品や 衣類等の希望も複数挙げられていた。 あったらいいもの ▪その他 今のままで充分(2) 贅沢は言いません 保存がきくもの 日持ちがするもの すぐに食べられるもの フードロス商品 フードパントリー食品 ビスコがほしい フードパントリーに関する希望調査
  25. 45 あったらいい場所 フードパントリーに関する希望調査 ▪ 年2回(夏・冬)あったら嬉しい ▪ 配達ができれば助かります ▪ 賞味期限間近や切れたものを安く買えるもしくは、もらえるしくみ ▪

    相談会 ▪ 気楽に悩み相談できたら ▪ 常時おさがりコーナー、安価用品 ▪ 家にある小さい子のおさがり、おもちゃなどひきとってもらえたら ▪ 自転車、制服などのレンタルや回収 ▪ 例えば食料以外でこれはいらないなと思ったものを福祉センターに 持っていって、シングルマザーさんに使ってもらえるようにしてもらえ たら良いと思います。 ▪ いまのままで充分です ▪ 家が近いので同じでいいです ▪ 今までの場所で ▪ 今回と同じ ▪ 子どもの遊び場(室内) ▪ 子ども同士の交流ができるような場所 ▪ 子供たちのあそぶところ ▪ 子供のあそび場 ▪ 黒部 あったらいいしくみ
  26. ▪ 黒部市福祉センター(4) ▪ 今回と同じ(3) ▪ ここでいいと思います ▪ いまのままで充分です ▪ 家が近いので同じでいいです

    ▪ 黒部市内(3) ▪ 黒部市街 ▪ 公民館 ▪ コミュニティセンター ▪ どこでも大丈夫です(2) ▪ 市内できればいろいろな所にあると嬉しいです ▪ 玄関前 46 取りにいきやすい場所 フードパントリーに関する希望調査 非常によい, 48.4% よい, 29.0% どちらでもよい, 12.9% 場所によ る, 3.2% 特になくても よい, 6.5% 常設について 常設については、全体の約8割が 「非常によい」「よい」と感じていた。
  27. おさがリレーに関する希望調査 20代 16.0% 30代 44.0% 40代 36.0% 50代以上 4.0% 年代

    48 今回の調査では、フードパントリー参加者 48名のうち25名から調査回答を得るこ とができた。 回答率:52.1% 回答者情報 1人 48.0% 2人 20.0% 3人 28.0% 5人 4.0% お子さんの人数 2 4 2 0 6 4 2 2 2 0 4 2 0 7 1 0 2 2 3 2 0 1 0 0 5 10 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23才 お子さんの年齢 n=25 n=25 お子さんの人数:計48名 n=25
  28. おさがリレーに関する希望調査 1 0 0 0 1 1 0 2 2

    1 2 5 0 1 2 3 4 5 6 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 希望開催時期 49 10 18 4 0 5 10 15 20 土 日 祝 希望開催曜日 4 11 3 3 0 2 4 6 8 10 12 希望開催時間 開催時期については、卒業入学シーズンを 迎える3月の希望が多く、開催曜日と時間 については、フードパントリーの希望調査 と同じく、日曜日の午後が最も多かった。 ▪希望開催曜日 平日(月~金)の希望回答なし ▪その他希望時間 15:00~17:00 いつでも 子供と一緒に来られる時間帯 希望時期・曜日・時間について
  29. 2 10 3 2 0 2 4 6 8 10

    12 1 2 3回 その他 希望回数 50 希望回数、希望場所、情報発信方法について も、フードパントリーの希望調査と同じく、年 2回、黒部市福祉センターで、郵送案内希望 という回答が最も多かった。 希望回数・場所・情報発信について ▪その他希望回数 1~2回 2~3回 7 3 1 2 0 2 4 6 8 10 希望場所 19 3 0 5 2 0 5 10 15 20 希望情報発信方法 おさがリレーに関する希望調査
  30. 3 7 3 3 1 7 0 1 2 3

    4 5 6 7 8 洋服 制服 体操服 学用品 おもちゃ その他 あったらいいもの 51 あったらいいものとして、制服が最も多く挙 げられていたが、その他に挙げられている ものについても、ほとんどが学校指定の衣 類や学用品であった。 あったらいいもの おさがリレーに関する希望調査 あったらいい場所 ▪ 安価で買うことができるなど 次への資金まわしもかねて ▪ 使わなかった文房具などがあって、使ってもらえるように渡せ る場所があったらいいなと思う。 ▪ 小さい子供さんが多いかもしれないので、18才の子供がいる ので、靴などもおさがりでもらってくれると助かります。 ▪ 黒部 ▪ 子供のあそび場 あったらいいしくみ ▪その他 学校指定のもの 生活用品 習字道具 カバン 自転車(通学用) 雨ガッパ
  31. ▪ 黒部市福祉センター(3) ▪ 家が近いので同じでいい ▪ 黒部市内(2) ▪ 黒部市街 ▪ コミュニティセンター

    52 取りにいきやすい場所 おさがリレーに関する希望調査 非常によい, 66.7% よい, 16.7% どちらでもよい, 11.1% 場所による, 0.0% 特になくても よい, 5.6% 常設について 常設については、全体の約8割が 「非常によい」「よい」と感じていた。
  32. 56 〇しくみ化・組織化 ・持続可能な体制を構築するための組織化検討、2023年度中に法人化 も含む移行を予定。 〇デジタル化・情報管理 ・物資の管理、支援者情報などのデータを一元管理できるアプリの導 入(キントーン)を行う。今年度は、システム素案とプロトタイプ (試験版モデル)の作成。 ・情報発信、見える化のためのWEBサイトの準備 〇財源確保

    ・2023年度、2024年度まで基盤整備のために民間助成金の申請し、活 用する。2025年度より自立した運営体制を目指す。 〇市民参加型 ・現在の市民参加型でしくみづくり、プロジェクトを動かしていく場 を今後も継続していく。 今後の予定(展開)
  33. 57