Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
エンプラでDevRelコミュニティをゼロから作ってみた
Search
Mamoru Ohashi
October 13, 2018
Technology
2
150
エンプラでDevRelコミュニティをゼロから作ってみた
2018年10月13日に開催された「コミュニティリーダーズサミット in 高知リターンズ」で、LT登壇させて頂いたときの資料です。
#CLS高知
Mamoru Ohashi
October 13, 2018
Tweet
Share
More Decks by Mamoru Ohashi
See All by Mamoru Ohashi
フルリモートワークはエンジニアの夢を叶えたか? #cm_odyssey
mamohacy
3
820
ソフトウェア開発子会社立ち上げのためのタスク管理術〜Asana活用で"混乱期"を乗り越える〜
mamohacy
2
600
NW-JAWS誕生秘話:シーズン1を終えるにあたって
mamohacy
1
170
リスキリングの特効薬!「技術コミュニティ」のススメ
mamohacy
1
1.7k
KDDIにおけるクラウド活⽤のあゆみ〜CCoEが率いる社内カルチャー変⾰〜
mamohacy
2
210
シゴトをジモトに運び込め〜大企業でCCoEやってた私が地元に事業所を作るまで〜
mamohacy
2
450
地域ICTクラブ 令和4年度 地域交流会 in 静岡(沼津)
mamohacy
1
670
コミュニティづくりは甘くない!〜亀田さんからの宿題回答編〜
mamohacy
1
150
SlideShareをやめて SpeakerDeckに移行します
mamohacy
1
2.8k
Other Decks in Technology
See All in Technology
ビジネスモデリング道場 目的と背景
masuda220
PRO
9
670
Apache Iceberg Case Study in LY Corporation
lycorptech_jp
PRO
0
170
ESXi で仮想化した ARM 環境で LLM を動作させてみるぞ
unnowataru
0
140
2025-02-21 ゆるSRE勉強会 Enhancing SRE Using AI
yoshiiryo1
1
430
Two Blades, One Journey: Engineering While Managing
ohbarye
1
200
コンテナサプライチェーンセキュリティ
kyohmizu
1
120
デスクトップだけじゃないUbuntu
mtyshibata
0
580
クラウドサービス事業者におけるOSS
tagomoris
3
960
システム・ML活用を広げるdbtのデータモデリング / Expanding System & ML Use with dbt Modeling
i125
1
290
株式会社EventHub・エンジニア採用資料
eventhub
0
4.3k
【詳説】コンテンツ配信 システムの複数機能 基盤への拡張
hatena
0
150
全文検索+セマンティックランカー+LLMの自然文検索サ−ビスで得られた知見
segavvy
2
130
Featured
See All Featured
Building Adaptive Systems
keathley
40
2.4k
ピンチをチャンスに:未来をつくるプロダクトロードマップ #pmconf2020
aki_iinuma
114
50k
RailsConf & Balkan Ruby 2019: The Past, Present, and Future of Rails at GitHub
eileencodes
133
33k
Keith and Marios Guide to Fast Websites
keithpitt
411
22k
Why You Should Never Use an ORM
jnunemaker
PRO
55
9.2k
Become a Pro
speakerdeck
PRO
26
5.1k
Principles of Awesome APIs and How to Build Them.
keavy
126
17k
Building Better People: How to give real-time feedback that sticks.
wjessup
367
19k
Rails Girls Zürich Keynote
gr2m
94
13k
Let's Do A Bunch of Simple Stuff to Make Websites Faster
chriscoyier
507
140k
Responsive Adventures: Dirty Tricks From The Dark Corners of Front-End
smashingmag
251
21k
CSS Pre-Processors: Stylus, Less & Sass
bermonpainter
356
29k
Transcript
エンプラでDevRelコミュニテイを ゼロから作ってみた 2018.10.13 CLS⾼知リターンズLT
静岡県から来ました︕ 普段は東京で働いていますw
3 ⼤橋 衛(オオハシマモル) 1974/10/01(44歳) アプリエンジニア12年 インフラエンジニア4年 クラウドエンジニア6年(=AWS歴) Tech-onコミュニティマネージャ クラウド戦略策定担当 趣味︓スノーボード、旅⾏、DIY
KDDI株式会社
ハッシュタグ #TechOn東京
DevRel活動とは︖ ※ここでは「技術者同⼠の繋がりを作る活動」と定義します https://devrel.jp/ DEVREL とはDeveloper Relationsの略 外部の開発者とのつながりを形成し ⾃社製品/サービスを知ってもらうための マーケティング活動
Question. DevRel活動 してますか︖
Answer. KDDIでは DevRel活動を していません(でした)
DevRel活動によって得られるもの •「外のモノサシを知る」=「⾃らの価値を測る」 (©⼩島さん) •「⼈との繋がり」から得られる情報のパワー (量&質が劇的に⾼まる) •⾃分にない情報との融合で始まる新しい知識創造 (SECIモデルの具現化)
技術⼒向上に邁進するKDDI いち技術者としてJOINしたからには 技術者たちが輝ける場を作りたい そのためにはDevRelコミュニティは必要不可⽋ ないのなら・・・ 作るしかない︕
技術⼒向上に邁進するKDDI いち技術者としてJOINしたからには 技術者たちが輝ける場を作りたい そのためにはDevRelコミュニティは必要不可⽋ ないのなら・・・ 作るしかない︕
技術⼒向上に邁進するKDDI いち技術者としてJOINしたからには 技術者たちが輝ける場を作りたい そのためにはDevRelコミュニティは必要不可⽋ ないのなら・・・ 作るしかない︕
技術⼒向上に邁進するKDDI いち技術者としてJOINしたからには 技術者たちが輝ける場を作りたい そのためにはDevRelコミュニティは必要不可⽋ ないのなら・・・ 作るしかない︕
Tech-on 〜Networking for Techies〜とは︖ 『技術者同⼠を、⼈と⼈とのネットワーキングで繋ぐ』 IT技術のナレッジは⽂書化されない/できない/陳腐化が早い ホンモノのナレッジは⼈と⼈との緩い繋がりの中にこそある
エンプラ的DevRel ⽴ち上げの極意 ① 個⼈活動から部⾨公認活動へ ② ⾃社ルールに完全準拠 ③ 有志だけのチームではじめる
① 個⼈活動から部⾨公認活動へ エンプラでは⼤きな波に乗せることが重要 そのために必要なのは共振⼒
② ⾃社ルールに完全準拠 •⾯倒でもダマでは絶対にやらない ・登壇稟議、広報審査、ITサービス利⽤申請etc •エスカレーションルール遵守 ・「俺は聞いてないマン」対策
③ 有志だけのチームではじめる •公式活動だろうが強制したら絶対に続かない •情熱を持った者たちで組まれたチームは強い •⼿を上げてくれた者には⼿厚いサポートを
成果
KDDI社員 社外技術者 KDDI社員 KDDI社員 社外向けDevRel 社内向けDevRel
2018.05.11 記念すべきキックオフ
Tech-onイベント(社外向けDevRel)
Tech-inイベント(社内向けDevRel)
活動履歴 '18/05/11 Tech-onプロジェクト キックオフ '18/07/09 Tech-on MeetUp #01「開発現場に効くサーバーレス」 '18/08/20 Tech-in
MeetUp #01「挑戦者〜渦に⾶び込む者たち〜」 '18/09/07 Tech-on MeetUp #02「マネージドサービスだけに頼らない コンテナ基盤」 '18/10/09 Tech-in MeetUp #02 「挑戦者II〜失敗を恐れず⾛れ〜 」 計4回 述べ250⼈超の参加者を動員
コミュニティマネージャとして⼀番嬉しかったこと 協⼒してくれたメンバー全員が 「参加して本当に良かった」 と⾔ってくれたこと︕
コミュニティマネージャとして⼀番嬉しかったこと 協⼒してくれた運営メンバー全員が 「参加して本当に良かった」 と⾔ってくれたこと
コミュニティマネージャとして⼀番嬉しかったこと 協⼒してくれた運営メンバー全員が 「参加して本当に良かった」 と⾔ってくれたこと(泣)
コミュニティマネージャとして⼀番嬉しかったこと 協⼒してくれた運営メンバー全員が 「参加して本当に良かった」 と⾔ってくれたこと(泣) 完了︕
Tech-onとTech-inの「これから」 ❍ 部⾨公式からKDDI公式の活動へ ❍ 社外メンバーも運営に参加 ❍ 技術別分科会の派⽣ ❍ グループ企業全体へ展開 DevRel活動がKDDIで⽂化になるまで続けます︕
One more thing...
Tech-on MeetUp #03 参加者募集中︕ 元永和システムマネジメント やっとむ(安井⼒) さん 楽天 TAKAKING22(及部 敬雄)
さん NTTコミュニケーションズ Iwashi(岩瀬 義昌)さん KDDI 佐野友則さん
Are you ready to ’MOSH’!? #TechOn東京