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人工知能のための哲学塾 ニューロフィロソフィ篇 第零夜 「ニューロフィロソフィとは何か?」

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January 04, 2026

人工知能のための哲学塾 ニューロフィロソフィ篇 第零夜 「ニューロフィロソフィとは何か?」

人工知能のための哲学塾 第四期 ニューロフィロソフィ編 第零夜(11/21)
https://www.igda.jp/2025/11/05/15900/
の講演資料です。全六夜(第零夜~第五夜)を予定しています。

第壱夜は 2026年1月21日に予定しています。
https://www.igda.jp/2025/12/27/16224/

第一期~第三期については書籍として発売しています。
https://www.amazon.co.jp/dp/4802510179/
https://www.amazon.co.jp/dp/4802510802
https://www.amazon.co.jp/dp/480251185X

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January 04, 2026
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  1. 人工知能のための哲学塾 ニューロフィロソフィ篇 第零夜 「ニューロフィロソフィとは何か?」 三宅 陽一郎 三宅 陽一郎 @miyayou 2025.11.21

    @渋谷ファブカフェ https://www.facebook.com/youichiro.miyake [email protected] 人工知能のための哲学塾 https://www.facebook.com/groups/1056157734399814/
  2. ニューロフィロソフィ編 全6回の予定 • 0. 唯識とニューラルネットワーク(全体俯瞰) • 1. 無著、世親と唯識 • 2.

    ノーバート・ウィナーとニューラルネット • 3. 河合隼雄と中空構造 • 4. 西田幾多郎と場の哲学 • 5. 鈴木大拙と禅
  3. 経験(体験・ 身体感覚) 眼識 耳識 鼻識 舌識 身識 意識 阿頼耶識 (一切種子識)

    末那識 感覚 (五識) 思考 自我執着心 根本心 表層心 深層心
  4. 元々一つであったも のが分裂(唯識) 眼識 耳識 鼻識 舌識 身識 意識 阿頼耶識 (一切種子識)

    末那識 感覚 (五識) 思考 自我執着心 根本心 表層心 深層心 問い:唯識システムの形成の起源・生成過程を 問うことは可能か?
  5. 物と内面の関係 • 物と内面(インナー)世界の関係 • 人の身体と内面世界の関係は違う • 知能は物に対してニューラルネットワークを割り当てる(受肉)している • 物の方は違う •

    物の世界線が内面と交わるところ、内面世界の境界 • 物はそこに現れる、環世界的関係性を持って • 物と自分を含めて3次元世界を演じている • 世界線 計量ではなく境界領域としてある • その対象に沿った線
  6. 第零夜 目次 • 第一章 イントロダクション to ニューロフィロソフィ • 第二章 さまざまなニューラルネット

    • 第三章 ニューラルネットと環境のインタラクション • 第四章 唯識、それは一本の神経網の木 • 第五章 中空構造としての知能 • 第六章 世界との関係性としてのニューラルネット • 第七章 人工知能とは • 第八章 唯識的キャラクターAI論 • 第九章 小説との関係性 • 第十章 認識とは生成である • 第十一章 キャラクターAIに認識と感情を与えるには • 第十二章 知能とは何か? • 第十三章 知識表現としてのニューラルネット • 第十四章 色濃くなっていく自分の世界 • 第十五章 表象とは • 第十六章 ゲーム産業との関わり • 第十七章 デジタルツインと唯識 • 付録1 参考文献 • 付録2 デジタルツインと唯識、 • 付録3 ニューラルネットとエージェントアーキテクチャ
  7. 第零夜 目次 • 第一章 イントロダクション to ニューロフィロソフィ • 第二章 さまざまなニューラルネット

    • 第三章 ニューラルネットと環境のインタラクション • 第四章 唯識、それは一本の神経網の木 • 第五章 中空構造としての知能 • 第六章 世界との関係性としてのニューラルネット • 第七章 人工知能とは • 第八章 唯識的キャラクターAI論 • 第九章 小説との関係性 • 第十章 認識とは生成である • 第十一章 キャラクターAIに認識と感情を与えるには • 第十二章 知能とは何か? • 第十三章 知識表現としてのニューラルネット • 第十四章 色濃くなっていく自分の世界 • 第十五章 表象とは • 第十六章 ゲーム産業との関わり • 第十七章 デジタルツインと唯識 • 付録1 参考文献 • 付録2 デジタルツインと唯識、 • 付録3 ニューラルネットとエージェントアーキテクチャ
  8. ニューロフィロソフィとは • 2006年以降のディープニューラルネットは、人間存在のアイデン ティティを揺さぶっている • 人間とは何か? • ディープニューラルネットが揺るがすさまざまな事象やアイデン ティティに対する哲学、それがニューロフィロソフィ •

    Natural Philosophy (自然哲学)… 世界についての哲学 • Neuro Philosophy (神経哲学) … 神経回路的な存在(自然、人工問わず)に対する哲学 (参考文献)実はそんなにありません。特に日本語では少ないです。この資料の末尾に掲載しておきます。
  9. 2 第一次AIブーム(1960年代) もし A ならば B もし B ならば C

    よって、 もし A ならば C シンボルによる人工知能 (記号主義) ニューラルネットによる人工知能 (コネクショニズム) 推論ベース ニューラルネット 誕生
  10. 3 第二次AIブーム(1980年代) IF (A) then B IF (C) then D

    IF (E) then F IF (G) then H IF ( I ) then J シンボルによる人工知能 (記号主義) ニューラルネットによる人工知能 (コネクショニズム) ルールベース 新しい学習法= 逆伝搬法
  11. インターネットによる 膨大なデータ 4 第三次AIブーム(2010年代) 時間 規模 1960 1990 2000 第一次AIブーム

    第二次AIブーム 第三次AIブーム 1970 1980 2010 ルールベース 逆伝播法 データベース ディープ ラーニング 推論ベース ニューラル ネット誕生 小型・中型 コンピュータの普及 大型コンピュータ 専門家のみのブーム
  12. 第零夜 目次 • 第一章 イントロダクション to ニューロフィロソフィ • 第二章 さまざまなニューラルネット

    • 第三章 ニューラルネットと環境のインタラクション • 第四章 唯識、それは一本の神経網の木 • 第五章 中空構造としての知能 • 第六章 世界との関係性としてのニューラルネット • 第七章 人工知能とは • 第八章 唯識的キャラクターAI論 • 第九章 小説との関係性 • 第十章 認識とは生成である • 第十一章 キャラクターAIに認識と感情を与えるには • 第十二章 知能とは何か? • 第十三章 知識表現としてのニューラルネット • 第十四章 色濃くなっていく自分の世界 • 第十五章 表象とは • 第十六章 ゲーム産業との関わり • 第十七章 デジタルツインと唯識 • 付録1 参考文献 • 付録2 デジタルツインと唯識、 • 付録3 ニューラルネットとエージェントアーキテクチャ
  13. 第零夜 目次 • 第一章 イントロダクション to ニューロフィロソフィ • 第二章 さまざまなニューラルネット

    • 第三章 ニューラルネットと環境のインタラクション • 第四章 唯識、それは一本の神経網の木 • 第五章 中空構造としての知能 • 第六章 世界との関係性としてのニューラルネット • 第七章 人工知能とは • 第八章 唯識的キャラクターAI論 • 第九章 小説との関係性 • 第十章 認識とは生成である • 第十一章 キャラクターAIに認識と感情を与えるには • 第十二章 知能とは何か? • 第十三章 知識表現としてのニューラルネット • 第十四章 色濃くなっていく自分の世界 • 第十五章 表象とは • 第十六章 ゲーム産業との関わり • 第十七章 デジタルツインと唯識 • 付録1 参考文献 • 付録2 デジタルツインと唯識、 • 付録3 ニューラルネットとエージェントアーキテクチャ
  14. 脳 世界無限 全体のニューラルネットが 分裂すると同時につながる →それぞれの部分 ニューラルネットが 外部から励起される →分裂的励起状態 →それらが自己組織化(統一) →自己の形成

    現実を具材として 自己を形成する ニューラルネット(部分知能) 部分知能 =ニューラルネットが 世界のある部分と関係し 励起する これらのカオス状態 をシミュレーションし、 そこから自己が形成される(はず?) 統合
  15. Deep neural networks help us read your mind. Posted by

    Ben Cipollini on October 22, 2015 in Modeling https://neuwritesd.org/2015/10/22/deep-neural-networks-help-us-read-your-mind/
  16. Using deep neural networks to predict how natural sounds are

    processed by the brain by Ingrid Fadelli, Medical Xpress https://medicalxpress.com/news/2023-04-deep-neural-networks-natural-brain.html
  17. Nikolaus Kriegeskorte, Deep Neural Networks: A New Framework for Modeling

    Biological Vision and Brain Information Processing https://www.annualreviews.org/content/journals/10.1146/annurev-vision-082114-035447
  18. 第零夜 目次 • 第一章 イントロダクション to ニューロフィロソフィ • 第二章 さまざまなニューラルネット

    • 第三章 ニューラルネットと環境のインタラクション • 第四章 唯識、それは一本の神経網の木 • 第五章 中空構造としての知能 • 第六章 世界との関係性としてのニューラルネット • 第七章 人工知能とは • 第八章 唯識的キャラクターAI論 • 第九章 小説との関係性 • 第十章 認識とは生成である • 第十一章 キャラクターAIに認識と感情を与えるには • 第十二章 知能とは何か? • 第十三章 知識表現としてのニューラルネット • 第十四章 色濃くなっていく自分の世界 • 第十五章 表象とは • 第十六章 ゲーム産業との関わり • 第十七章 デジタルツインと唯識 • 付録1 参考文献 • 付録2 デジタルツインと唯識、 • 付録3 ニューラルネットとエージェントアーキテクチャ
  19. 眼識 耳識 鼻識 舌識 身識 意識 阿頼耶識 (一切種子識) 末那識 感覚

    (五識) 思考 自我執着心 根本心 表層心 深層心 言葉なしで対象を直接 に把握する。それぞれ 固有の対象を持つ。 五識と共に働いて感覚を 鮮明にする。五識の後に 言葉を用いて対象を概念的 に把握する 常に阿頼耶識を対象として 「我」と執する。 眼識ないし末那識を生じる。 身体を生じて生理的に維持している。 自然をつくり出し、それを維持し続けている。 一切を生じる種子を有する。
  20. 末那識 • デジタルが現実をつかまえるように • 我々が世界をつかまえる • 虚実反転 (世界と共創して作られる半フィクショナル・半現実的な認識を、 人は現実と思い込む) •

    創発的再現という新しい概念 • 末那識は別名「染汚意」といわれる。それは末那識が我癡・我見・我慢・我愛と い呼ばれる四つの煩悩を伴っているからである。 (横山紘一「唯識思想入門」第三文明社、P.160)
  21. 末那識・阿頼耶識 自我意識をまとめてみると次のようになる。 (1) 概念を用いた意識的な自我意識 – 第六意識の働き。 (2) 意識閾下にある根源的な自我意識 -第七末那識の働き。 このうち、(1)

    の自我意識は我見ないし有身見(自我は存在するとみる見解)といわれ、原始仏教いら い説かれている、 アメリカの有名な心理学者ジェームズは、自我を客我(知られれる自我) と主我(知者としての自我)とに分け、客我として、物質的客我・社会的客我・精神的客我の三種を 考えたが、これらは仏教的にいえば、すべて(1)の意識によ る自我意識の対象である。 末那識は別名「染汚意」といわれる。それは末那識が我癡・我見・我慢・我愛と呼ばれる四つの 煩悩を伴っているからである。 (横山紘一「唯識思想入門」第三文明社、P.159-160)
  22. 経験(体験・ 身体感覚) 眼識 耳識 鼻識 舌識 身識 意識 阿頼耶識 (一切種子識)

    末那識 感覚 (五識) 思考 自我執着心 根本心 表層心 深層心
  23. 識=レイヤー? • 識はアクティブ • 主体性を持つ • ニューラルネットによって識を構築せよ • ニューラルネットは常に入力と出力を持つ •

    だからそれは「生きているレイヤー」 • その積み重ねが知能 • 意識は末那識、阿頼耶識の上にあるから • 意識は知覚しない • だからこそ、それを変えられる、ことに気づくことは • 意識を変えることになる 生きているレイヤー 入力 出力
  24. 眼識 耳識 鼻識 舌識 身識 意識 阿頼耶識 (一切種子識) 末那識 感覚

    (五識) 思考 自我執着心 根本心 表層心 深層心
  25. 眼識 耳識 鼻識 舌識 身識 意識 阿頼耶識 (一切種子識) 末那識 感覚

    (五識) 思考 自我執着心 根本心 表層心 深層心 問い:識の中の過程はどうようになっているのか?
  26. 識の中の過程 • 「ぐにゃぐにゃっとした」ニューラルネットワークの絡み合いの仕方(トポロジー)が大事 • 識の中ではあらゆるものが解析されている • 子供は生まれて訓練し続けている つかれる だから眠る •

    キャッシュ(解析結果)なども残る(識に記憶はあるのか?) • 識の中から3次元空間が立ち上がってくる 自分を含めて • その過程こそが解明するべきこと • 先にニューラルネットワークのぐちゃっとした何かがあって、そこから認識が生成される • 認識は最後に作られる • 問:そのぐちゃっとなっているところ(識のニューラルネットワーク)はどうなっているのか? • 過去の記憶などと照合される部分でもある。
  27. 第零夜 目次 • 第一章 イントロダクション to ニューロフィロソフィ • 第二章 さまざまなニューラルネット

    • 第三章 ニューラルネットと環境のインタラクション • 第四章 唯識、それは一本の神経網の木 • 第五章 中空構造としての知能 • 第六章 世界との関係性としてのニューラルネット • 第七章 人工知能とは • 第八章 唯識的キャラクターAI論 • 第九章 小説との関係性 • 第十章 認識とは生成である • 第十一章 キャラクターAIに認識と感情を与えるには • 第十二章 知能とは何か? • 第十三章 知識表現としてのニューラルネット • 第十四章 色濃くなっていく自分の世界 • 第十五章 表象とは • 第十六章 ゲーム産業との関わり • 第十七章 デジタルツインと唯識 • 付録1 参考文献 • 付録2 デジタルツインと唯識、 • 付録3 ニューラルネットとエージェントアーキテクチャ
  28. レイヤー 層 識 出力 入力 垂直構造 ディープニューラルネットワーク 記号主義的フレーム 力動 我々は世界を消化して生きている

    情報 情報 人間の中だけを見れば情報体として解釈できないことはないが、 環境全体の中の知能を考えれば物理的存在
  29. • 間にある=意識 • 意識の奥の何かが本体 • 我々は自ら目を覚ますことさえできない 意識 どちらにもたどりつけない 身体 世界との

    関係の中で 色づけ される 投影 湧き出し 阿頼 耶識 行為指標 (=行為をガイドする) 感覚指標
  30. 唯識論 世界は識から成り立つとする理論。 眼識 耳識 鼻識 舌識 身識 意識 阿頼耶識 (一切種子識)

    末那識 感覚 (五識) 思考 自我執着心 根本心 表層心 深層心 言葉なしで対象を直接 に把握する。それぞれ 固有の対象を持つ。 五識と共に働いて感覚を 鮮明にする。五識の後に 言葉を用いて対象を概念的 に把握する 常に阿頼耶識を対象として 「我」と執する。 眼識ないし末那識を生じる。 身体を生じて生理的に維持している。 自然をつくり出し、それを維持し続けている。 一切を生じる種子を有する。 (横山紘一 「唯識の思想」、講談社学術文庫、P.60 )
  31. 機能環 効果器 受容器(刺激→興奮(記号)) 客体 活動神経網 知覚神経網 前野佳彦訳・ユクスキュル「動物の環境と内的世界」 (みすず書房) 知覚世界 活動世界

    知覚微表担体 対象化された機構 活動担体 内的世界 興奮(記号) 興奮 興奮 運動形態 =特定の筋肉を動かす 中枢神経網
  32. Physical Informat ion Abstract Informat ion More Abstract Informat ion

    Abstraction Time Decision-Making Decision-Making Decision-Making Multi-Layered Blackboard Abstraction Abstraction Reduction Reduction Reduction World World Dynamics Artificial Intelligence Object Object image on the lowest layer (Umwelt) Object image on the second layer Object image on the third layer Decision-Making Object image on the top layer
  33. レイヤー 層 識 出力 入力 垂直構造 ディープニューラルネットワーク 記号主義的フレーム 力動 我々は世界を消化して生きている

    情報 情報 人間の中だけを見れば情報体として解釈できないことはないが、 環境全体の中の知能を考えれば物理的存在
  34. Anil Ananthaswamy, Deep Neural Networks Help to Explain Living Brains,

    Quanta Magazine, 2020 https://www.quantamagazine.org/deep-neural-networks-help-to-explain-living-brains-20201028/
  35. • 深層生成モデルが訓練時に概念を獲得していくプロセス,潜在空 間の幾何,相転移の関係について考察するnotebookシリーズ • The Latent Space Geometry of Concept

    Grasping https://github.com/hayashiyus/geometry-of-latent-space • Transformerの潜在空間に現れる"虹"について考察したnotebookを 追加.生成AIの潜在空間の曲率を可視化
  36. 第零夜 目次 • 第一章 イントロダクション to ニューロフィロソフィ • 第二章 さまざまなニューラルネット

    • 第三章 ニューラルネットと環境のインタラクション • 第四章 唯識、それは一本の神経網の木 • 第五章 中空構造としての知能 • 第六章 世界との関係性としてのニューラルネット • 第七章 人工知能とは • 第八章 唯識的キャラクターAI論 • 第九章 小説との関係性 • 第十章 認識とは生成である • 第十一章 キャラクターAIに認識と感情を与えるには • 第十二章 知能とは何か? • 第十三章 知識表現としてのニューラルネット • 第十四章 色濃くなっていく自分の世界 • 第十五章 表象とは • 第十六章 ゲーム産業との関わり • 第十七章 デジタルツインと唯識 • 付録1 参考文献 • 付録2 デジタルツインと唯識、 • 付録3 ニューラルネットとエージェントアーキテクチャ
  37. 対象 対象 対象 対象 対象 対象 対象 対象 対象 対象

    対象 対象 対象 この黄色い並々の集合が自分 対象 法境 法界
  38. 我は空 なり 対象 対象 対象 対象 対象 対象 対象 自分の境界

    自分 (内なる空) 身体 (内側) 内からの 湧き出し口
  39. 我は空なり 対象 対象 対象 対象 対象 対象 対象 自分の境界 自分

    (内なる空) 身体 (内側) 内からの 湧き出し口 (=阿頼耶識)
  40. 意識とは何か。人間(知性)とは何か? • 2つの空にはさまれている存在 • 内側に降りてもたどつかない • 外側に出てもたどりつかない • 二つの空の間にある •

    意識は世界の影像を鮮明化させる • 時間の流れにむしろ沿わない • 意識、むしろ時間を環流させる • 時間に摩擦を与える • 夢には意識の与える時間の摩擦がない
  41. 眼識 耳識 鼻識 舌識 身識 意識 阿頼耶識 (一切種子識) 末那識 感覚

    (五識) 思考 自我執着心 根本心 表層心 深層心 言葉なしで対象を直接 に把握する。それぞれ 固有の対象を持つ。 五識と共に働いて感覚を 鮮明にする。五識の後に 言葉を用いて対象を概念的 に把握する 常に阿頼耶識を対象として 「我」と執する。 眼識ないし末那識を生じる。 身体を生じて生理的に維持している。 自然をつくり出し、それを維持し続けている。 一切を生じる種子を有する。
  42. 阿頼耶識 種子 法 触 味 我 香 声 色 意

    識 身 識 舌 識 鼻 識 耳 識 眼 識 末那識 舌 根 鼻 根 耳 根 眼 根 身 根 意 根 有根身(肉体)と器世間(自然界) 外境 内識 外境 この図と類似している 横山紘一 (著) 唯識思想入門 (レグルス文庫 66) 1976/10/5 第二章、P.111
  43. 根、境、識 • 眼根 色境 眼識 • 耳根 声境 耳識 •

    鼻根 香境 鼻識 • 舌根 味境 舌識 • 身根 触境 身識 • 意根 法境 意識 • 眼根 色境 眼識
  44. 阿頼耶識 種子 法 触 味 我 香 声 色 意

    識 身 識 舌 識 鼻 識 耳 識 眼 識 末那識 舌 根 鼻 根 耳 根 眼 根 身 根 意 根 有根身(肉体)と器世間(自然界) 外境 内識 外境
  45. 阿頼耶識 種子 法 触 味 我 香 声 色 意

    識 身 識 舌 識 鼻 識 耳 識 眼 識 末那識 舌 根 鼻 根 耳 根 眼 根 身 根 意 根 有根身(肉体)と器世間(自然界) 外境 内識 外境 https://jumokui.jp/about/
  46. 第零夜 目次 • 第一章 イントロダクション to ニューロフィロソフィ • 第二章 さまざまなニューラルネット

    • 第三章 ニューラルネットと環境のインタラクション • 第四章 唯識、それは一本の神経網の木 • 第五章 中空構造としての知能 • 第六章 世界との関係性としてのニューラルネット • 第七章 人工知能とは • 第八章 唯識的キャラクターAI論 • 第九章 小説との関係性 • 第十章 認識とは生成である • 第十一章 キャラクターAIに認識と感情を与えるには • 第十二章 知能とは何か? • 第十三章 知識表現としてのニューラルネット • 第十四章 色濃くなっていく自分の世界 • 第十五章 表象とは • 第十六章 ゲーム産業との関わり • 第十七章 デジタルツインと唯識 • 付録1 参考文献 • 付録2 デジタルツインと唯識、 • 付録3 ニューラルネットとエージェントアーキテクチャ
  47. 世界 身体 部分知能 意識 世界に根を張る力 自我 人工知能 人工知性 人工精神 人工生物

    身体と知能の境界面 世界と身体の境界面 知能 物理的インタラクション
  48. 世界 身体 部分知能 意識 世界に根を張る力 自我 人工知能 人工知性 人工精神 人工生物

    身体と知能の境界面 世界と身体の境界面 知能 知能シミュレーション
  49. 世界 身体 部分知能 意識 世界に根を張る力 自我 人工知能 人工知性 人工精神 人工生物

    身体と知能の境界面 世界と身体の境界面 知能 自分 物の世界
  50. 世界 身体 部分知能 意識 世界に根を張る力 自我 人工知能 人工知性 人工精神 人工生物

    身体と知能の境界面 世界と身体の境界面 知能 自分 物の世界 人工生物 自分であると同時に 世界の一部=両義的な世界
  51. 世界 身体 部分知能 意識 世界に根を張る力 自我 人工知能 人工知性 人工精神 人工生物

    身体と知能の境界面 世界と身体の境界面 知能 情報 処理
  52. 世界 身体 部分知能 意識 世界に根を張る力 自我 人工知能 人工知性 人工精神 人工生物

    身体と知能の境界面 世界と身体の境界面 知能 力学 運動
  53. 世界 身体 部分知能 意識 世界に根を張る力 自我 人工知能 人工知性 人工精神 人工生物

    身体と知能の境界面 世界と身体の境界面 知能 力学 運動 情報 処理
  54. 世界 身体 部分知能 意識 世界に根を張る力 自我 人工知能 人工知性 人工精神 人工生物

    身体と知能の境界面 世界と身体の境界面 知能 力学 運動 情報 処理 身体は内部は情報処理 外からは物理インタラクション この二つが相争う場
  55. 世界 身体 部分知能 意識 世界に根を張る力 自我 人工知能 人工知性 人工精神 人工生物

    身体と知能の境界面 世界と身体の境界面 知能 力学 運動 情報 処理 身体の中の情報処理 身体の物理シミュレーション 環境の中の身体の物理インタラクション この二つが相争う場
  56. 物質世界 一なる全 知能の 極 自意識 より高度な知能 環世界的知能 存在のゼロポイント 知能の極点 機能的

    知能モデル 精神的 存在論的 知能モデル 環世界 三宅陽一郎、『人工知能のための哲学塾 東洋哲学篇』第二夜、2018
  57. 物質世界 一なる全 知能の 極 自意識 より高度な知能 環世界的知能 存在のゼロポイント 知能の極点 環世界

    超越からの 流れ 世界からの 流れ 世界とそれを超えた 流れの共創的存在 三宅陽一郎、『人工知能のための哲学塾 東洋哲学篇』第二夜、2018
  58. 人工知能モデル 存在を失う =情報体の方向 存在を得る(受肉) =世界への 埋め込みのベクトル トップダウンの流れ ボトムアップの流れ 物質から精神へ 精神から物質へ

    この二つのベクトルを人工知能の中に取り込む 三宅陽一郎、『人工知能のための哲学塾 東洋哲学篇』第二夜、2018
  59. 人工知能モデル 存在を失う =情報体の方向 存在を得る(受肉) =世界への 埋め込みのベクトル トップダウンの流れ ボトムアップの流れ 物質から精神へ 精神から物質へ

    この二つのベクトルを人工知能の中に取り込む 世界とそれを超えた 流れの共創的存在 三宅陽一郎、『人工知能のための哲学塾 東洋哲学篇』第二夜、2018
  60. 物質世界 一なる全 知能の 極 自意識 より高度な知能 環世界的知能 存在のゼロポイント 知能の極点 機能的

    知能モデル 精神的 存在論的 知能モデル 環世界 三宅陽一郎、『人工知能のための哲学塾 東洋哲学篇』第二夜、2018
  61. 物質世界 一なる全 知能の 極 自意識 より高度な知能 環世界的知能 存在のゼロポイント 知能の極点 機能的

    知能モデル 精神的 存在論的 知能モデル 環世界 行為を生み出す流れ 三宅陽一郎、『人工知能のための哲学塾 東洋哲学篇』第二夜、2018
  62. 物質世界 一なる全 知能の 極 自意識 より高度な知能 環世界的知能 存在のゼロポイント 知能の極点 機能的

    知能モデル 精神的 存在論的 知能モデル 環世界 存在=自己を生み出す流れ 三宅陽一郎、『人工知能のための哲学塾 東洋哲学篇』第二夜、2018
  63. 物質世界 一なる全 知能の 極 自意識 より高度な知能 環世界的知能 存在のゼロポイント 知能の極点 機能的

    知能モデル 精神的 存在論的 知能モデル 環世界 行為(アポトーシス)と存在(ホメオタシス)の 連鎖が知性を作って行く。
  64. 人工知能モデル 存在を失う =情報体の方向 存在を得る(受肉) =世界への 埋め込みのベクトル トップダウンの流れ ボトムアップの流れ 物質から精神へ 精神から物質へ

    この二つのベクトルを人工知能の中に取り込む 自分自身を形成 する流れ 自分自身を形成 する流れ 三宅陽一郎、『人工知能のための哲学塾 東洋哲学篇』第二夜、2018
  65. 人工知能モデル 存在を失う =情報体の方向 存在を得る(受肉) =世界への 埋め込みのベクトル トップダウンの流れ ボトムアップの流れ 物質から精神へ 精神から物質へ

    この二つのベクトルを人工知能の中に取り込む 自分自身を形成 する流れ 自分自身を形成 する流れ 自分自身を 共創する場 三宅陽一郎、『人工知能のための哲学塾 東洋哲学篇』第二夜、2018
  66. 人工知能モデル 存在を失う =情報体の方向 存在を得る(受肉) =世界への 埋め込みのベクトル トップダウンの流れ ボトムアップの流れ 物質から精神へ 精神から物質へ

    この二つのベクトルを人工知能の中に取り込む 自分自身を形成 する流れ 自分自身を形成 する流れ 自分自身を 共創する場 =自分自身は 一瞬一瞬作られ る存在である 三宅陽一郎、『人工知能のための哲学塾 東洋哲学篇』第二夜、2018
  67. 人工知能モデル 存在を失う =情報体の方向 存在を得る(受肉) =世界への 埋め込みのベクトル トップダウンの流れ ボトムアップの流れ 物質から精神へ 精神から物質へ

    この二つのベクトルを人工知能の中に取り込む 自分自身を形成 する流れ 自分自身を形成 する流れ 共創する場 三宅陽一郎、『人工知能のための哲学塾 東洋哲学篇』第二夜、2018
  68. 人工知能モデル 存在を失う =情報体の方向 存在を得る(受肉) =世界への 埋め込みのベクトル トップダウンの流れ ボトムアップの流れ 物質から精神へ 精神から物質へ

    この二つのベクトルを人工知能の中に取り込む 自分自身を形成 する流れ 自分自身を形成 する流れ 共創する場 三宅陽一郎、『人工知能のための哲学塾 東洋哲学篇』第二夜、2018
  69. 自己顕現の流れ 共創する場 人工知能モデル 存在を失う =情報体の方向 存在を得る(受肉) =世界への 埋め込みのベクトル トップダウンの流れ ボトムアップの流れ

    物質から精神へ 精神から物質へ この二つのベクトルを人工知能の中に取り込む 自分自身を形成 する流れ 自分自身を形成 する流れ 種子 三宅陽一郎、『人工知能のための哲学塾 東洋哲学篇』第二夜、2018
  70. 自己顕現の流れ 共創する場 人工知能モデル トップダウンの流れ ボトムアップの流れ この二つのベクトルを人工知能の中に取り込む 自分自身を形成 する流れ 自分自身を形成 する流れ

    種子 自分 行為 自分自身を形成する (認識もその一部。 自分自身としての認識) 行為を形成する (自分自身を 世界へ投げ出す)
  71. 自己顕現の流れ 共創する場 人工知能モデル トップダウンの流れ ボトムアップの流れ 自分自身を形成 する流れ 自分自身を形成 する流れ 種子

    自分 行為 自分自身を形成する (認識もその一部。 自分自身としての認識) 行為を形成する (自分自身を 世界へ投げ出す) 時間の作用に対して ホメオタシス的衝動 アポトーシス的衝動 行動とは恒常性の破壊 形成とは変化の破壊
  72. 共創する場 人工知能モデル ボトムアップの流れ 種子 自分 行為 自分自身を形成する (認識もその一部。 自分自身としての認識) 行為を形成する

    (自分自身を 世界へ投げ出す) 時間の作用に対して ホメオタシス的衝動 アポトーシス的衝動 自己存在と 世界内存在が 融合する (お互いが引き 戻し融合する) 三宅陽一郎、『人工知能のための哲学塾 東洋哲学篇』第二夜、2018
  73. 環境世界 認識の 形成 記憶 意思の 決定 身体 制御 エフェクター・身体 運動の

    構成 センサー・身体 意思決定 モジュール 意思決定 モジュール 意思決定 モジュール 記憶体 情報処理過程 運動創出過程 身体部分 情報 統合 運動 統合 三宅陽一郎、『人工知能のための哲学塾 東洋哲学篇』第二夜、2018
  74. 環境世界 認識の 形成 記憶 意思の 決定 身体 制御 エフェクター・身体 運動の

    構成 センサー・身体 意思決定 モジュール 意思決定 モジュール 意思決定 モジュール 記憶体 情報処理過程 運動創出過程 身体部分 情報 統合 運動 統合 三宅陽一郎、『人工知能のための哲学塾 東洋哲学篇』第二夜、2018
  75. 環境世界 認識の 形成 記憶 意思の 決定 身体 制御 エフェクター・身体 運動の

    構成 センサー・身体 意思決定 モジュール 意思決定 モジュール 意思決定 モジュール 記憶体 情報処理過程 運動創出過程 身体部分 情報 統合 運動 統合 「構成的自己=知能」 の形成(創造) 「存在的自己・認識・記憶」 の形成(創造) 三宅陽一郎、『人工知能のための哲学塾 東洋哲学篇』第二夜、2018
  76. 環境世界 認識の 形成 記憶 意思の 決定 身体 制御 エフェクター・身体 運動の

    構成 センサー・身体 意思決定 モジュール 意思決定 モジュール 意思決定 モジュール 記憶体 情報処理過程 運動創出過程 身体部分 情報 統合 運動 統合 消滅 消滅 三宅陽一郎、『人工知能のための哲学塾 東洋哲学篇』第二夜、2018
  77. 環境世界 認識の 形成 記憶 意思の 決定 身体 制御 エフェクター・身体 運動の

    構成 センサー・身体 意思決定 モジュール 意思決定 モジュール 意思決定 モジュール 記憶体 情報処理過程 運動創出過程 身体部分 情報 統合 運動 統合 「構成的自己=知能」 の形成(創造) 「存在的自己・認識・記憶」 の形成(創造) 三宅陽一郎、『人工知能のための哲学塾 東洋哲学篇』第二夜、2018
  78. 環境世界 認識の 形成 記憶 意思の 決定 身体 制御 エフェクター・身体 運動の

    構成 センサー・身体 意思決定 モジュール 意思決定 モジュール 意思決定 モジュール 記憶体 情報処理過程 運動創出過程 身体部分 情報 統合 運動 統合 「構成的自己=知能」 の形成(創造) 「存在的自己・認識・記憶」 の形成(創造) 一なる全 (すべての源泉)
  79. 環境世界 認識の 形成 記憶 意思の 決定 身体 制御 エフェクター・身体 運動の

    構成 センサー・身体 意思決定 モジュール 意思決定 モジュール 意思決定 モジュール 記憶体 情報処理過程 運動創出過程 身体部分 情報 統合 運動 統合 「構成的自己=知能」 の形成(創造) 「存在的自己・認識・記憶」 の形成(創造) 一なる全 (すべての源泉) 自分を保つ 自分を壊す
  80. 環境世界 認識の 形成 記憶 意思の 決定 身体 制御 エフェクター・身体 運動の

    構成 センサー・身体 意思決定 モジュール 意思決定 モジュール 意思決定 モジュール 記憶体 情報処理過程 運動創出過程 身体部分 情報 統合 運動 統合 「構成的自己=知能」 の形成(創造) 「存在的自己・認識・記憶」 の形成(創造) 一なる全 (すべての源泉) 自分を一なるも のに引き戻す 自分を世界に 投げ出す
  81. 環境世界 認識の 形成 記憶 意思の 決定 身体 制御 エフェクター・身体 運動の

    構成 センサー・身体 意思決定 モジュール 意思決定 モジュール 意思決定 モジュール 記憶体 情報処理過程 運動創出過程 身体部分 情報 統合 運動 統合 「構成的自己=知能」 の形成(創造) 「存在的自己・認識・記憶」 の形成(創造) 一なる全 (すべての源泉)
  82. 環境世界 認識の 形成 記憶 意思の 決定 身体 制御 エフェクター・身体 運動の

    構成 センサー・身体 意思決定 モジュール 意思決定 モジュール 意思決定 モジュール 記憶体 情報処理過程 運動創出過程 身体部分 情報 統合 運動 統合 「構成的自己=知能」 の形成(創造) 「存在的自己・認識・記憶」 の形成(創造) 一なる全 (すべての源泉) 受け渡し 受け渡し
  83. 環境世界 認識の 形成 記憶 意思の 決定 身体 制御 エフェクター・身体 運動の

    構成 センサー・身体 意思決定 モジュール 意思決定 モジュール 意思決定 モジュール 記憶体 情報処理過程 運動創出過程 身体部分 情報 統合 運動 統合 「構成的自己=知能」 の形成(創造) 「存在的自己・認識・記憶」 の形成(創造) 一なる全 (すべての源泉) 受け渡し 受け渡し 互いに相補的・共創的な関係を作る
  84. 環境世界 認識の 形成 記憶 意思の 決定 身体 制御 エフェクター・身体 運動の

    構成 センサー・身体 意思決定 モジュール 意思決定 モジュール 意思決定 モジュール 記憶体 情報処理過程 運動創出過程 身体部分 情報 統合 運動 統合 「構成的自己=知能」 の形成(創造) 「存在的自己・認識・記憶」 の形成(創造) 一なる全 (すべての源泉) 自分を一なるも のに引き戻す 自分を世界に 投げ出す 自分の形 の素材と なるもの
  85. 環境世界 認識の 形成 記憶 意思の 決定 身体 制御 エフェクター・身体 運動の

    構成 センサー・身体 意思決定 モジュール 意思決定 モジュール 意思決定 モジュール 記憶体 情報処理過程 運動創出過程 身体部分 情報 統合 運動 統合 「構成的自己=知能」 の形成(創造) 「存在的自己・認識・記憶」 の形成(創造) 一なる全 (すべての源泉) 自分を一なるも のに引き戻す 自分を世界に 投げ出す 自分という姿 を顕現する ベクトル
  86. 環境世界 認識の 形成 記憶 意思の 決定 身体 制御 エフェクター・身体 運動の

    構成 センサー・身体 意思決定 モジュール 意思決定 モジュール 意思決定 モジュール 記憶体 情報処理過程 運動創出過程 身体部分 情報 統合 運動 統合 「構成的自己=知能」 の形成(創造) 「存在的自己・認識・記憶」 の形成(創造) 一なる全 (すべての源泉) 受け渡し 超時間的 自分を時間と世界 に投げ出す
  87. 環境世界 認識の 形成 記憶 意思の 決定 身体 制御 エフェクター・身体 運動の

    構成 センサー・身体 意思決定 モジュール 意思決定 モジュール 意思決定 モジュール 記憶体 情報処理過程 運動創出過程 身体部分 情報 統合 運動 統合 「構成的自己=知能」 の形成(創造) 「存在的自己・認識・記憶」 の形成(創造) 一なる全 (すべての源泉) 受け渡 し 超時間的 自分を時間と世界 に投げ出す 三宅陽一郎、『人工知能のための哲学塾 東洋哲学篇』第二夜、2018
  88. 第零夜 目次 • 第一章 イントロダクション to ニューロフィロソフィ • 第二章 さまざまなニューラルネット

    • 第三章 ニューラルネットと環境のインタラクション • 第四章 唯識、それは一本の神経網の木 • 第五章 中空構造としての知能 • 第六章 世界との関係性としてのニューラルネット • 第七章 人工知能とは • 第八章 唯識的キャラクターAI論 • 第九章 小説との関係性 • 第十章 認識とは生成である • 第十一章 キャラクターAIに認識と感情を与えるには • 第十二章 知能とは何か? • 第十三章 知識表現としてのニューラルネット • 第十四章 色濃くなっていく自分の世界 • 第十五章 表象とは • 第十六章 ゲーム産業との関わり • 第十七章 デジタルツインと唯識 • 付録1 参考文献 • 付録2 デジタルツインと唯識、 • 付録3 ニューラルネットとエージェントアーキテクチャ
  89. 眼識 耳識 鼻識 舌識 身識 意識 阿頼耶識 (一切種子識) 末那識 感覚

    (五識) 思考 自我執着心 根本心 表層心 深層心 言葉なしで対象を直接 に把握する。それぞれ 固有の対象を持つ。 五識と共に働いて感覚を 鮮明にする。五識の後に 言葉を用いて対象を概念的 に把握する 常に阿頼耶識を対象として 「我」と執する。 眼識ないし末那識を生じる。 身体を生じて生理的に維持している。 自然をつくり出し、それを維持し続けている。 一切を生じる種子を有する。 (横山紘一 「唯識の思想」、講談社学術文庫、P.60 )
  90. 経験(体験・ 身体感覚) 眼識 耳識 鼻識 舌識 身識 意識 阿頼耶識 (一切種子識)

    末那識 感覚 (五識) 思考 自我執着心 根本心 表層心 深層心
  91. 遍行心所(へんぎょうしんしょ) • 触(そく) 心と物が接すること • 受(じゅ) 物から受け取る感覚 • 想(そう) 物を思い浮かべるイメージ

    • 思(し) 物に対して思うこと • 作意(さくい)物に心を向かわせる心の動き • 問:こういった心の動きをニューラルネットで再現することが できるだろうか?
  92. 夢と唯識 • 世界を修飾する能力→夢を見る能力 • 我々は自分の世界を好きなだけ富ますことができる • 自分の世界の科学、それは世界を平和にするはずだ • 夢は現実の下地 •

    ~できそこないの現実 • 唯識はアバウトすぎる(実証科学という意味では。しかし、最大のモデル化を行っている) • これを精緻な理論とする • ニューラルネットワークでつなぐ • ニュールラオブジェクト表現論が役に立つはず • 数学ともつなぐ
  93. 第零夜 目次 • 第一章 イントロダクション to ニューロフィロソフィ • 第二章 さまざまなニューラルネット

    • 第三章 ニューラルネットと環境のインタラクション • 第四章 唯識、それは一本の神経網の木 • 第五章 中空構造としての知能 • 第六章 世界との関係性としてのニューラルネット • 第七章 人工知能とは • 第八章 唯識的キャラクターAI論 • 第九章 小説との関係性 • 第十章 認識とは生成である • 第十一章 キャラクターAIに認識と感情を与えるには • 第十二章 知能とは何か? • 第十三章 知識表現としてのニューラルネット • 第十四章 色濃くなっていく自分の世界 • 第十五章 表象とは • 第十六章 ゲーム産業との関わり • 第十七章 デジタルツインと唯識 • 付録1 参考文献 • 付録2 デジタルツインと唯識、 • 付録3 ニューラルネットとエージェントアーキテクチャ
  94. 第零夜 目次 • 第一章 イントロダクション to ニューロフィロソフィ • 第二章 さまざまなニューラルネット

    • 第三章 ニューラルネットと環境のインタラクション • 第四章 唯識、それは一本の神経網の木 • 第五章 中空構造としての知能 • 第六章 世界との関係性としてのニューラルネット • 第七章 人工知能とは • 第八章 唯識的キャラクターAI論 • 第九章 小説との関係性 • 第十章 認識とは生成である • 第十一章 キャラクターAIに認識と感情を与えるには • 第十二章 知能とは何か? • 第十三章 知識表現としてのニューラルネット • 第十四章 色濃くなっていく自分の世界 • 第十五章 表象とは • 第十六章 ゲーム産業との関わり • 第十七章 デジタルツインと唯識 • 付録1 参考文献 • 付録2 デジタルツインと唯識、 • 付録3 ニューラルネットとエージェントアーキテクチャ
  95. 認識は生成である • 目の前に広がっているのではない • 目の前に広げている • 受動から能動へ、世界を受け取りつつ再生成する • 生成AIを認識モジュールに活用する •

    生成とは認識である • 世界を客観的に生成する=CG、デジタルツイン • 世界を自分と混ぜ合わせて生成する • 世界の形成と自己の形成は同時 • 問い「自分から展開している生成の過程を明らかにせよ」
  96. 世界の運動 阿頼耶識 世界への 根の張り方 =ニューラル ネット エネルギーは 構造となる =ニューラル ネットの形成

    (構造化) エネルギーを貯め込むことで ニューラルネットが構造化する =ニューラルネットが変化する (散逸構造) =さらに質の変化 我の形成
  97. 我の形成 世界の運動 阿頼耶識 世界への 根の張り方 =ニューラル ネット =認識の形成論 世界からのエネルギー の流入とニューラル

    ネットの揺らぎの関係 =揺動散逸定理 エネルギーを貯め込むことで 構造化する(散逸構造)
  98. 第零夜 目次 • 第一章 イントロダクション to ニューロフィロソフィ • 第二章 さまざまなニューラルネット

    • 第三章 ニューラルネットと環境のインタラクション • 第四章 唯識、それは一本の神経網の木 • 第五章 中空構造としての知能 • 第六章 世界との関係性としてのニューラルネット • 第七章 人工知能とは • 第八章 唯識的キャラクターAI論 • 第九章 小説との関係性 • 第十章 認識とは生成である • 第十一章 キャラクターAIに認識と感情を与えるには • 第十二章 知能とは何か? • 第十三章 知識表現としてのニューラルネット • 第十四章 色濃くなっていく自分の世界 • 第十五章 表象とは • 第十六章 ゲーム産業との関わり • 第十七章 デジタルツインと唯識 • 付録1 参考文献 • 付録2 デジタルツインと唯識、 • 付録3 ニューラルネットとエージェントアーキテクチャ
  99. 眼識 耳識 鼻識 舌識 身識 意識 阿頼耶識 (一切種子識) 末那識 感覚

    (五識) 思考 自我執着心 根本心 表層心 深層心 言葉なしで対象を直接 に把握する。それぞれ 固有の対象を持つ。 五識と共に働いて感覚を 鮮明にする。五識の後に 言葉を用いて対象を概念的 に把握する 常に阿頼耶識を対象として 「我」と執する。 眼識ないし末那識を生じる。 身体を生じて生理的に維持している。 自然をつくり出し、それを維持し続けている。 一切を生じる種子を有する。 (横山紘一 「唯識の思想」、講談社学術文庫、P.60 )
  100. テリトリー 3D空間 人工知能 身体 知能 コア テ リ ト リ

    | 3D 空間 現実で 起こっていること キャラクターAの 内面で起こって いること キャラクターA 敵キャラクターB
  101. 物質世界 一なる全 知能の 極 自意識 より高度な知能 存在のゼロポイント 知能の極点 環世界 超越からの

    流れ 世界からの 流れ 世界とそれを超えた 流れの共創的存在 身体 環世界的知能 (中間場) 部分知能 時間を超える 時間に沿う 自己投与=行動 自己還元=内省
  102. 第零夜 目次 • 第一章 イントロダクション to ニューロフィロソフィ • 第二章 さまざまなニューラルネット

    • 第三章 ニューラルネットと環境のインタラクション • 第四章 唯識、それは一本の神経網の木 • 第五章 中空構造としての知能 • 第六章 世界との関係性としてのニューラルネット • 第七章 人工知能とは • 第八章 唯識的キャラクターAI論 • 第九章 小説との関係性 • 第十章 認識とは生成である • 第十一章 キャラクターAIに認識と感情を与えるには • 第十二章 知能とは何か? • 第十三章 知識表現としてのニューラルネット • 第十四章 色濃くなっていく自分の世界 • 第十五章 表象とは • 第十六章 ゲーム産業との関わり • 第十七章 デジタルツインと唯識 • 付録1 参考文献 • 付録2 デジタルツインと唯識、 • 付録3 ニューラルネットとエージェントアーキテクチャ
  103. 唯識論 世界は識から成り立つとする理論。 眼識 耳識 鼻識 舌識 身識 意識 阿頼耶識 (一切種子識)

    末那識 感覚 (五識) 思考 自我執着心 根本心 表層心 深層心 言葉なしで対象を直接 に把握する。それぞれ 固有の対象を持つ。 五識と共に働いて感覚を 鮮明にする。五識の後に 言葉を用いて対象を概念的 に把握する 常に阿頼耶識を対象として 「我」と執する。 眼識ないし末那識を生じる。 身体を生じて生理的に維持している。 自然をつくり出し、それを維持し続けている。 一切を生じる種子を有する。 (横山紘一 「唯識の思想」、講談社学術文庫、P.60 )
  104. 唯識論 世界は識から成り立つとする理論。 眼識 耳識 鼻識 舌識 身識 意識 阿頼耶識 (一切種子識)

    末那識 感覚 (五識) 思考 自我執着心 根本心 表層心 深層心 言葉なしで対象を直接 に把握する。それぞれ 固有の対象を持つ。 五識と共に働いて感覚を 鮮明にする。五識の後に 言葉を用いて対象を概念的 に把握する 常に阿頼耶識を対象として 「我」と執する。 眼識ないし末那識を生じる。 身体を生じて生理的に維持している。 自然をつくり出し、それを維持し続けている。 一切を生じる種子を有する。 (横山紘一 「唯識の思想」、講談社学術文庫、P.60 ) 阿頼耶識から生まれた ものが、人間にさまざま なものを見せる。 =煩悩
  105. 経験(体験・ 身体感覚) 眼識 耳識 鼻識 舌識 身識 意識 阿頼耶識 (一切種子識)

    末那識 感覚 (五識) 思考 自我執着心 根本心 表層心 深層心
  106. 谷淳 • 1981年に早稲田大学理工学部機械工学科を卒業。 • 千代田化工建設株式会社にてプラント配管設計。 • スタンフォード大学、ミシガン大学 人工知能(修士号) • ソニーコンピューターサイエンス研究所

    • 理化学研究所 脳科学研究センター 動的認知行動研究チーム チームリーダー • KAIST 教授 認知ロボットの実験から考える「自己」とは? ~理研の谷淳氏が東京財団「VCASI」で講演 http://robot.watch.impress.co.jp/docs/news/20091217_336516.html
  107. 第零夜 目次 • 第一章 イントロダクション to ニューロフィロソフィ • 第二章 さまざまなニューラルネット

    • 第三章 ニューラルネットと環境のインタラクション • 第四章 唯識、それは一本の神経網の木 • 第五章 中空構造としての知能 • 第六章 世界との関係性としてのニューラルネット • 第七章 人工知能とは • 第八章 唯識的キャラクターAI論 • 第九章 小説との関係性 • 第十章 認識とは生成である • 第十一章 キャラクターAIに認識と感情を与えるには • 第十二章 知能とは何か? • 第十三章 知識表現としてのニューラルネット • 第十四章 色濃くなっていく自分の世界 • 第十五章 表象とは • 第十六章 ゲーム産業との関わり • 第十七章 デジタルツインと唯識 • 付録1 参考文献 • 付録2 デジタルツインと唯識、 • 付録3 ニューラルネットとエージェントアーキテクチャ
  108. 第零夜 目次 • 第一章 イントロダクション to ニューロフィロソフィ • 第二章 さまざまなニューラルネット

    • 第三章 ニューラルネットと環境のインタラクション • 第四章 唯識、それは一本の神経網の木 • 第五章 中空構造としての知能 • 第六章 世界との関係性としてのニューラルネット • 第七章 人工知能とは • 第八章 唯識的キャラクターAI論 • 第九章 小説との関係性 • 第十章 認識とは生成である • 第十一章 キャラクターAIに認識と感情を与えるには • 第十二章 知能とは何か? • 第十三章 知識表現としてのニューラルネット • 第十四章 色濃くなっていく自分の世界 • 第十五章 表象とは • 第十六章 ゲーム産業との関わり • 第十七章 デジタルツインと唯識 • 付録1 参考文献 • 付録2 デジタルツインと唯識、 • 付録3 ニューラルネットとエージェントアーキテクチャ
  109. 相、名、遍計所執性 もの 影像 言葉 A’ A B (遍計所執性) (相) (名)

    (分別) 思考 (横山紘一『やさしい唯識』 P.35、NHKライブラリー、2002)
  110. S (身体) O (対象) 作用: f O’ 認識: p S’

    (主体) 作用: f’ 認識: p’ O’’ S’’ (主体) 作用: f’’ 認識: p’’ 階層が上がる R R R 自己の階層的序列 対象の認識の階層的状列 動く向き 車に乗る場所 階層が上がる R A O D C B B’ C’ D’ する記憶 豊かなイマージュ
  111. 第零夜 目次 • 第一章 イントロダクション to ニューロフィロソフィ • 第二章 さまざまなニューラルネット

    • 第三章 ニューラルネットと環境のインタラクション • 第四章 唯識、それは一本の神経網の木 • 第五章 中空構造としての知能 • 第六章 世界との関係性としてのニューラルネット • 第七章 人工知能とは • 第八章 唯識的キャラクターAI論 • 第九章 小説との関係性 • 第十章 認識とは生成である • 第十一章 キャラクターAIに認識と感情を与えるには • 第十二章 知能とは何か? • 第十三章 知識表現としてのニューラルネット • 第十四章 色濃くなっていく自分の世界 • 第十五章 表象とは • 第十六章 ゲーム産業との関わり • 第十七章 デジタルツインと唯識 • 付録1 参考文献 • 付録2 デジタルツインと唯識、 • 付録3 ニューラルネットとエージェントアーキテクチャ
  112. ショーペンハウエル 「意思と表象としての世界」 • 本書は意思によって苦しむ、だから意思を抑える、という点におい て、仏教と通じるところがある • 意思と表象〜名と相、見ることもできる • インド思想書『ウプネカット』の影響もある •

    問い:唯識からショーペンハウエルの本書を読み解くこともできるか? • そういった研究はこれまでもされている • 「表象(ショーペンハウエル)=境(唯識)」と見なすこともできる • 意思と表象としての世界 • https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%84%8F%E5%BF%97%E3%81%A8%E8%A1%A8%E8%B1 %A1%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%AE%E4%B8%96%E7%95%8C
  113. 第零夜 目次 • 第一章 イントロダクション to ニューロフィロソフィ • 第二章 さまざまなニューラルネット

    • 第三章 ニューラルネットと環境のインタラクション • 第四章 唯識、それは一本の神経網の木 • 第五章 中空構造としての知能 • 第六章 世界との関係性としてのニューラルネット • 第七章 人工知能とは • 第八章 唯識的キャラクターAI論 • 第九章 小説との関係性 • 第十章 認識とは生成である • 第十一章 キャラクターAIに認識と感情を与えるには • 第十二章 知能とは何か? • 第十三章 知識表現としてのニューラルネット • 第十四章 色濃くなっていく自分の世界 • 第十五章 表象とは • 第十六章 ゲーム産業との関わり • 第十七章 デジタルツインと唯識 • 付録1 参考文献 • 付録2 デジタルツインと唯識、 • 付録3 ニューラルネットとエージェントアーキテクチャ
  114. インターネットによる 膨大なデータ 4 第三次AIブーム(2010年代) 時間 規模 1960 1990 2000 第一次AIブーム

    第二次AIブーム 第三次AIブーム 1970 1980 2010 ルールベース 逆伝播法 データベース ディープ ラーニング 推論ベース ニューラル ネット誕生 小型・中型 コンピュータの普及 大型コンピュータ 専門家のみのブーム
  115. インターネットによる 膨大なデータ 4 第三次AIブーム(2010年代) 時間 規模 1960 1990 2000 第一次AIブーム

    第二次AIブーム 第三次AIブーム 1970 1980 2010 ルールベース 逆伝播法 データベース ディープ ラーニング 推論ベース ニューラル ネット誕生 小型・中型 コンピュータの普及 大型コンピュータ 専門家のみのブーム 融合点
  116. 第零夜 目次 • 第一章 イントロダクション to ニューロフィロソフィ • 第二章 さまざまなニューラルネット

    • 第三章 ニューラルネットと環境のインタラクション • 第四章 唯識、それは一本の神経網の木 • 第五章 中空構造としての知能 • 第六章 世界との関係性としてのニューラルネット • 第七章 人工知能とは • 第八章 唯識的キャラクターAI論 • 第九章 小説との関係性 • 第十章 認識とは生成である • 第十一章 キャラクターAIに認識と感情を与えるには • 第十二章 知能とは何か? • 第十三章 知識表現としてのニューラルネット • 第十四章 色濃くなっていく自分の世界 • 第十五章 表象とは • 第十六章 ゲーム産業との関わり • 第十七章 デジタルツインと唯識 • 付録1 参考文献 • 付録2 デジタルツインと唯識、 • 付録3 ニューラルネットとエージェントアーキテクチャ
  117. メタバース 情報の 蓄積 シミュレー ション による予測 人間の叡知 一つの集合知性として機能する 物理空間 への作用

    センサー 意思決定 エフェクター 物理空間 からの情報 物理空間へ の作用 集合知性の エージェント・アーキテクチャ
  118. ニューロン群 情報の 蓄積 シミュレー ション による予測 人間の叡知 一つの集合知性として機能する 物理空間 への作用

    センサー 意思決定 エフェクター 物理空間 からの情報 物理空間へ の作用 集合知性の エージェント・アーキテクチャ
  119. 第零夜 目次 • 第一章 イントロダクション to ニューロフィロソフィ • 第二章 さまざまなニューラルネット

    • 第三章 ニューラルネットと環境のインタラクション • 第四章 唯識、それは一本の神経網の木 • 第五章 中空構造としての知能 • 第六章 世界との関係性としてのニューラルネット • 第七章 人工知能とは • 第八章 唯識的キャラクターAI論 • 第九章 小説との関係性 • 第十章 認識とは生成である • 第十一章 キャラクターAIに認識と感情を与えるには • 第十二章 知能とは何か? • 第十三章 知識表現としてのニューラルネット • 第十四章 色濃くなっていく自分の世界 • 第十五章 表象とは • 第十六章 ゲーム産業との関わり • 第十七章 デジタルツインと唯識 • 付録1 参考文献 • 付録2 デジタルツインと唯識、 • 付録3 ニューラルネットとエージェントアーキテクチャ
  120. ニューロフィロソフィーとしての心の唯物論 フォークサイコロジー消去主義と物理主義的還元主義の哲学 武田 一博 哲学 2008 年 2008 巻 59

    号 p. 77-95,L12 武田先生の ニューロフィロソフィーの 解説がすばらしいです https://doi.org/10.11439/philosophy1952.2008.77
  121. ニューロフィロソフィの参考文献 • Neurophilosophy: Toward a Unified Science of the Mind-Brain

    • Patricia S. Churchland • 1989-09-07 • Publisher : A Bradford Book
  122. ニューロフィロソフィの参考文献 • 現代思想 1988年4月号 • 特集=ニューロフィロソフィー • 【対談】•廣松 渉/甘利俊一•大村 裕/

    栗本慎一郎•中村雄二郎/養老孟司 雑誌 – 1988/4/1 • J・ラカン (著), D・デネット (著), P・ チャーチランド (著), 大森荘蔵 (著), K・プリブラム (著) https://www.amazon.co.jp/dp/B074BQ85JH
  123. 第零夜 目次 • 第一章 イントロダクション to ニューロフィロソフィ • 第二章 さまざまなニューラルネット

    • 第三章 ニューラルネットと環境のインタラクション • 第四章 唯識、それは一本の神経網の木 • 第五章 中空構造としての知能 • 第六章 世界との関係性としてのニューラルネット • 第七章 人工知能とは • 第八章 唯識的キャラクターAI論 • 第九章 小説との関係性 • 第十章 認識とは生成である • 第十一章 キャラクターAIに認識と感情を与えるには • 第十二章 知能とは何か? • 第十三章 知識表現としてのニューラルネット • 第十四章 色濃くなっていく自分の世界 • 第十五章 表象とは • 第十六章 ゲーム産業との関わり • 第十七章 デジタルツインと唯識 • 付録1 参考文献 • 付録2 デジタルツインと唯識、 • 付録3 ニューラルネットとエージェントアーキテクチャ
  124. 第零夜 目次 • 第一章 イントロダクション to ニューロフィロソフィ • 第二章 さまざまなニューラルネット

    • 第三章 ニューラルネットと環境のインタラクション • 第四章 唯識、それは一本の神経網の木 • 第五章 中空構造としての知能 • 第六章 世界との関係性としてのニューラルネット • 第七章 人工知能とは • 第八章 唯識的キャラクターAI論 • 第九章 小説との関係性 • 第十章 認識とは生成である • 第十一章 キャラクターAIに認識と感情を与えるには • 第十二章 知能とは何か? • 第十三章 知識表現としてのニューラルネット • 第十四章 色濃くなっていく自分の世界 • 第十五章 表象とは • 第十六章 ゲーム産業との関わり • 第十七章 デジタルツインと唯識 • 付録1 参考文献 • 付録2 デジタルツインと唯識、 • 付録3 ニューラルネットとエージェントアーキテクチャ
  125. 世界 情報的・物質的循環 物質 物理的OUTPUT 代謝機能 情報 INPUT INFORMATION OUTPUT INFORMATION

    情報処理=情報代謝 (つまり思考) 生理的代謝機能 物理的INPUT
  126. 世界 情報的循環 情報 INPUT INFORMATION =センサー OUTPUT INFORMATION =エフェクター 情報処理=情報代謝

    (つまり思考) =意志決定 物質的存在としての身体がそうであるように、情報的存在として人間は、 情報を摂取し、記憶し(=情報体としての自分を組み換え)、情報をアウトプット・排泄する。
  127. エージェント・アーキテクチャ WORLD INTELLIGENCE センサー エフェクター 認識 Knowledge Making 意志決定 Decision

    Making 運動 Motion Making 記憶体 Memory 情報体としての知能のカタチ 情報の循環=インフォメーション・フロー
  128. エージェント・アーキテクチャ WORLD INTELLIGENCE センサー エフェクター 認識 Knowledge Making 意志決定 Decision

    Making 運動 Motion Making 記憶体 Memory 情報体としての知能のカタチ 「情報の循環=インフォメーション・フロー」 は物質の循環の情報版。 これによって知性は自己を情報的に自己組織化できる。やはり知性も散逸構造である。
  129. 人工知能のための哲学塾 ニューロフィロソフィ篇 第零夜 「ニューロフィロソフィとは何か?」 三宅 陽一郎 三宅 陽一郎 @miyayou 2025.11.21

    @渋谷ファブカフェ https://www.facebook.com/youichiro.miyake [email protected] 人工知能のための哲学塾 https://www.facebook.com/groups/1056157734399814/