Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
202304 〜 202403 の活動
Search
みきてぃ / きたはら (mkitahara)
April 22, 2024
Business
1
120
202304 〜 202403 の活動
2024/04/22 2023年度にEMとして頑張ったことを発表して褒め合う会【EM Oasis 特別会】
https://emoasis.connpass.com/event/315124/
みきてぃ / きたはら (mkitahara)
April 22, 2024
Tweet
Share
More Decks by みきてぃ / きたはら (mkitahara)
See All by みきてぃ / きたはら (mkitahara)
組織の成長と個人の幸福を両立させるキャリア面談
mkitahara01985
1
54
「なんとなく使いにくい」を論理的に説明する方法 〜プロダクトエンジニアとしてUXを議論できる第一歩〜
mkitahara01985
0
740
大AI時代を長く活躍するための 「コンフォート・ゾーン」の新解釈
mkitahara01985
0
1.5k
息苦しい目標設定に、さよならを。 〜挑戦するチームへ導く「成長観点」と「給与観点」の使い分け〜
mkitahara01985
3
540
“なぜか進まない” 新規事業: 『考えすぎ/走りすぎ』の罠を越え、 明確なプロダクトゴールと高まるスプリント価値
mkitahara01985
4
300
【公開用】言い過ぎてしまった… 〜4つの失敗から学んだコミュニケーションパターン〜
mkitahara01985
5
190
不確実性の高い仮説を 迅速に検証するための開発プロセス
mkitahara01985
5
2.5k
なぜ施策優先度を意思決定しなければならないのか? 経験から得た要因と対策
mkitahara01985
2
480
HR、PRとEMの関係性と外部登壇の効果
mkitahara01985
2
150
Other Decks in Business
See All in Business
ネクストビートコーポレートガイド/corporate-guide
nextbeat
3
83k
やらないことを決めると未来が見える!「迷わない」組織になるための マルチプロダクト戦略
onyoda
0
870
現場とIT部門の橋渡しをして3000人の開発者を救った話 / Talk. Collaborate. Support. Lessons from Bridging Field and IT
nttcom
2
1k
IRIAM Culture Deck
iriam
6
120k
アッテル会社紹介資料/culture deck
attelu
11
15k
【Progmat】デジタル資産の基礎知識(ST・SC動向俯瞰|2025年秋)
progmat
0
590
知識の非対称性を越える_PdMがエキスパートと築く_信頼と対話の_意思決定の技術__.pdf
hirotoshisakata1
0
1.1k
【新卒採用資料】Natee Company Deck _202511
nateehr
0
160
業務設計のいろは
shunsuke_takeuchi
PRO
2
450
(6枚)重要な目標達成プロセス「目標に焦点を合わせる」とは?
nyattx
PRO
0
100
데이터 분석가 없이 데이터 드리븐 디자인하기 | 2025년 11월 세미나
datarian
0
1.5k
メタファーの使い方
kinocoboy2
0
220
Featured
See All Featured
Embracing the Ebb and Flow
colly
88
4.9k
JavaScript: Past, Present, and Future - NDC Porto 2020
reverentgeek
52
5.7k
VelocityConf: Rendering Performance Case Studies
addyosmani
333
24k
Building Better People: How to give real-time feedback that sticks.
wjessup
370
20k
BBQ
matthewcrist
89
9.9k
Improving Core Web Vitals using Speculation Rules API
sergeychernyshev
21
1.3k
Product Roadmaps are Hard
iamctodd
PRO
55
12k
Producing Creativity
orderedlist
PRO
348
40k
The Language of Interfaces
destraynor
162
25k
4 Signs Your Business is Dying
shpigford
186
22k
Side Projects
sachag
455
43k
Chrome DevTools: State of the Union 2024 - Debugging React & Beyond
addyosmani
9
980
Transcript
202304 〜 202403 の活動 2024-04-22 @ EM Oasis 特別会 mkitahara
( @mikity01985 )
名前 • mkitahara ( @mikity01985 ) / 北原 幹也 職能
• エンジニアリングマネージャー / Androidアプリ開発 / プロダクトマネージャー 出⾝ • 静岡県 - 埼⽟県 - 千葉県 職歴 • SES会社 (2011/04〜 2014/12) ◦ 新卒未経験でIT業界へ:研修で Androidアプリ開発に出会う • 開発受託会社 2社 (2015/01 〜 2017/09) ◦ PHPを中⼼にいろいろ • EdTech会社 (2016/02〜 2023/06) ◦ 業務委託時代を含めて7年所属:Androidエンジニアを中⼼にいろいろ ◦ 出向‧業務委託のみ 30名程度の会社から 社員200⼈超えの組織の成⻑を経験 • FinTech会社 (2023/07〜 ) ◦ モバイルアプリチームのエンジニアリングマネージャーを中⼼にいろいろ ⾃⼰紹介
今年やってきたこと:202304-202403 202304 〜 202306 • 転職活動 202307 〜 202309 •
⼊社 • チームビルディング 202310 〜 202312 • プロジェクトマネジメント • チーム⽬標設定 202401 〜 202403 • 評価フィードバック • 期待値調整 • 個⼈のブランディング
今年やってきたことの紹介
202304 〜 202306 ▪ 転職活動 • 状況 ◦ 転職4回⽬にして転職サービスを利⽤したのははじめて ◦
職務経歴書を7年ぶりに更新した (ほぼ新規作成) • きっかけ ◦ 事業ドメインを変更して、⾃⾝の経験が通⽤する‧しないを確認したくなった • 現職に決めた理由 ◦ できれば利⽤されたくないモバイルアプリでのグロース⼿法を⾝につけられたら 無敵なのでは? ◦ 事業KPIに必ずしも寄与しない体験を磨き込めれば最強では? ◦ ⼀番、かたっ苦しそうでなんかグレーのイメージがある FinTechで 興味と楽しさを⾒いだせれば、この先のお仕事はめちゃ楽しいのでは?と考えた
202307 〜 202309 ▪ ⼊社 • 数年ぶりのモバイルアプリの⼈として⼊社 ◦ 当時モバイルアプリチームはなかった ◦
マネージャー(私)が⼊社したことでモバイルアプリチームが結成された ◦ PO / PM の経験があったからか、情報は⾃分から取得しにいくことで ある程度初回から⾃⾛することはできた気がする。 ▪ チームビルディング • 個⼈能⼒依存状態の開発 からの脱却 ◦ スクラムのような⼿法で、チームによるスプリントプロセスの改善を図った • モバイルアプリの実装のみを⾏うチームからの脱却 ◦ 他部署と対話ができる状態を構築 ◦ 運良く「イメージと違う」はなかったがスケールするチームを構築 ◦ ゴール達成にコミットし、最適なHowを選択することができるチーム
202310 〜 202312 ▪ プロジェクトマネジメント • ⼊社直後から年末期⽇のプロジェクトのマネジメントを実施 ◦ 開発側の推進、および品質保証の推進した ▪
チーム⽬標設定 • 2024年のチーム⽬標設定を実施 ◦ 他部署やユーザーの関⼼ごとを理解し、モバイルアプリで実現することの意義を ⾔語化できるチーム ◦ 組織⽬標 から ブレイクダウンして 構築できた ▪ なりたい状態と実現可能性を鑑みて、チャレンジしてやっと達成できる
202401 〜 202403 ▪ 評価フィードバック • 現状維持は後退であることの⾔語化 ◦ 評価は絶対評価。査定は相対評価 (原資の存在がある限り)
◦ 世間の評価軸はどんどん変わっていく ◦ ⾃⾝のキャリアパスに対してスピード感がなければ評価は下がってしまう ▪ 期待値調整 • グレードごとの期待値を⾔語化してメンバーに伝えていった ◦ 範囲と時間軸の課題でグレードが変わっていく ▪ ⼀⼈で解決する × 2週間で解決する ▪ チームで解決する × 半年で解決する ▪ 事業部で解決する × 1〜3年で解決する ◦ 解くべき課題の不確実性が上がるほど、グレードが上がる ◦ ピーターの法則にハマらないような成⻑戦略を⼀緒に考える :グレード2 :グレード4 :グレード6
202401 〜 202403 2 ▪ 個⼈のブランディング • ⾃分⾃⾝をアピールする情報が⾜りないと感じたので、LTにできる限り申し込んだ • 実績
◦ 2023年12⽉:LT 1回 ▪ アウトプットについて (⼈⽣初) ◦ 2024年01⽉:LT 1回 ▪ 技術的負債 ◦ 2024年02⽉:LT 0回 ◦ 2024年03⽉:LT 4回 ▪ ⽬標設定、コード品質向上、カスタマーサクセス、採⽤KPI • アウトプットの知識の整理は、単純なインプットとは⽐にならないくらい良かった • お話してくれる⽅々が増えた!
本年度の⽬標:202404-202503
本年度の⽬標:202404 〜 202503 ▪ メンバーのキャリア形成を⾔語化して成⻑戦略を考える • 各個⼈の成⻑の定義? • ⼈⽣においての仕事の割合は? ▪
ビジネスに向き合うために最適なエンジニアリング組織開発の実施 • 顧客、企業、社会のすべてが良くなるように向き合うチームの構築 • 不確実な状況に向き合える組織開発 ▪ エンジニアリング組織の広報 • 社内外への技術広報 / 採⽤広報 を実施して認知度を向上させる • カジュアル⾯談の質を向上させる ( 候補者の体験最⼤化したい ) ▪ 品質基準の⾔語化と品質を作りこむことができるチーム構築 • 質の⾼いアウトカムを⽬指し、プロセス品質と内部品質の向上を実施
ご静聴ありがとうございました!