Oracle Database 12c Release 1から、データベース・サーバーのクラッシュなどによりコネクションが異常切断された場合に自動再接続とトランザクションの自動実行をアプリケーションから透過的に行うアプリケーション・コンティニュイティ/Application Continuityの機能があります。
更新トランザクションの再実行には繊細な配慮が必要ですが、アプリケーション・コンティニュイティはそれらを自動化し、オンライン・トランザクション処理系のアプリケーションのかなり広い範囲に適用することができます。