LLM Night〜生成AIソフトウェアアーキテクチャ〜というイベントで発表した資料です。
イベントの概要と本資料のサマリーは以下のとおりです。
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回は、生成AI/LLMを用いたアプリケーションのソフトウェアアーキテクチャにフォーカスして語ります。
生成AIを用いたアプリケーションの開発が行われるようになり、本番運用している企業も増えてきました。 一方、まだ生成AIを用いたソフトウェアの設計・ソフトウェアアーキテクチャに関する情報は多くはなく、まだベストプラクティスが出揃っていないと感じます。
・各社がどのようなソフトウェアアーキテクチャを用いて生成AIソフトウェアを開発しているのか
・各社がどのような設計パターンを導入して生成AIソフトウェアを開発しているのか
・アプリケーション開発を実施する上でどのような工夫を実施しているか
・アプリケーション開発を実施する上でどのような苦労があったのか などについて、生々しいお話を聞ける機会も多くはありません。
今回は、生成AI/LLMアプリケーションを実際に開発・運用している各社にお集まりいただき、各社のソフトウェアアーキテクチャ設計事例、アプリケーション開発上の工夫や苦労、最新のモデルや機能をどう捉えているか、などを語り合います。
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PharmaXは、オンライン完結で医薬品を購入可能な薬局を運営するスタートアップです。PharmaXでは、薬剤師がチャットする内容をLLMでサジェストするシステムを本番運用しています。 チャットアプリケーションにLLMを組み込むには、バックエンド・フロントエンド双方で様々な工夫が必要です。今回はアプリケーションとしての設計の工夫に重点を置いてお話いたします。