Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
COBOL婆さんの伝説
Search
Sponsored
·
Your Podcast. Everywhere. Effortlessly.
Share. Educate. Inspire. Entertain. You do you. We'll handle the rest.
→
フクイ
April 24, 2026
Technology
98
0
Share
COBOL婆さんの伝説
フクイ
April 24, 2026
More Decks by フクイ
See All by フクイ
20260423_ハドソンのエロゲを追え_レトロゲーム
poropinai1966
0
91
20260328撮り鉄@豊橋路面電車
poropinai1966
0
2
20260210_キング_エンジニアニメ
poropinai1966
0
3
202600225_ガジェット研究所@akihabara
poropinai1966
0
2
20260222ねこIoTLT ねこIoTLTをふりかえる
poropinai1966
0
380
NotebookLMの新機能を検証する1
poropinai1966
0
430
NotebookLMの新機能を検証する2
poropinai1966
0
430
新海誠でも本当にやりたい事には三回必要
poropinai1966
0
480
アダプションツールってなんだ?
poropinai1966
0
390
Other Decks in Technology
See All in Technology
[最強DB講義]推薦システム | 評価編
recsyslab
PRO
0
110
AIが書いたコードを信じられない問題 〜レビュー負荷を下げるために変えたこと〜 / The AI Code Trust Gap: Reducing the Review Burden
bitkey
PRO
8
1.4k
データ定義の混乱と戦う 〜 管理会計と財務会計 〜
wonohe
0
150
AI時代における技術的負債への取り組み
codenote
1
1.7k
巨大プラットフォームを進化させる「第3のROI」
recruitengineers
PRO
2
1.3k
PicoRuby as a Multi-VM Operating System
kishima
1
220
Chasing Real-Time Observability for CRuby
whitegreen
0
270
コミュニティ・勉強会を作るのは目的じゃない
ohmori_yusuke
0
260
目的ファーストのハーネス設計 ~ハーネスの変更容易性を高めるための優先順位~
gotalab555
8
2.4k
Route 53 Global Resolver で高額課金発生!
otanikohei2023
0
120
色を視る
yuzneri
0
120
M5Stack CoreS3とZephyr(RTOS)で Edge AIっぽいことしてみた
iotengineer22
0
290
Featured
See All Featured
It's Worth the Effort
3n
188
29k
Collaborative Software Design: How to facilitate domain modelling decisions
baasie
1
200
技術選定の審美眼(2025年版) / Understanding the Spiral of Technologies 2025 edition
twada
PRO
118
110k
Building a Modern Day E-commerce SEO Strategy
aleyda
45
9k
How to Create Impact in a Changing Tech Landscape [PerfNow 2023]
tammyeverts
55
3.3k
Accessibility Awareness
sabderemane
1
100
Exploring anti-patterns in Rails
aemeredith
3
330
Become a Pro
speakerdeck
PRO
31
5.9k
Odyssey Design
rkendrick25
PRO
2
580
Ten Tips & Tricks for a 🌱 transition
stuffmc
0
100
A Tale of Four Properties
chriscoyier
163
24k
Sharpening the Axe: The Primacy of Toolmaking
bcantrill
46
2.8k
Transcript
〜許可を取るな謝罪せよ〜 COBOL 婆さん 2026/04/26 多摩.dev@聖蹟桜ヶ丘
フクイ@供養 狛江在住 某IT企業子会社の情シス RPACommunity供養支部運営(施主) 劇場版アニメから得た学びを発表会運営 JBUG AWRD2025(Output) 自称コミュニティ用務員のおじさん 爆速レポートの人 noteに毎日記事を書いています
好物:IT怪談
今日の主役を紹介します
正直、この人達よりも「IT業界の偉人」です
Grace Brewster Murray Hopper (1906-1992) ニューヨーク生まれ イェール大学大学院で博士号取得 アメリカの計算機科学者 ハーバード大学計算研究所フェロー アメリカ海軍
准将
若くして大学の教授就任 アメリカ海軍初の将官昇進 国防殊勲賞 コンピュータ歴史博物館 最初の殿堂入り ※1950年代は女性も黒人も公然と差別 されていた時代 彼女の何がすごいのか? アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦
ここから紹介します彼女の偉業ベスト3
偉業その1
COBOLコンパイラの開発 国防総省の支援のもとで「COBOL」の言語仕様を策定する委員会の技術的なアドバイザを務める FLOW-MATIC 機械語ではなく、英語に近い言語によってプログラミングできるようになるべきである
偉業その2
「バグ」という言葉の普及 リレーに蛾が挟まった障害の逸話を彼女が好んで使用したことから「バグ」という言葉が普及 First actual case of bug being found 「実際にバグが見つかった最初の例」
偉業その3
If it's a good idea…go ahead and do it. It
is much easier to apologize than it is to get permission いいアイデアなら、とにかくやってしまいなさい。 許可を得るより謝る方がずっと簡単よ。 アジャイルの魂の実現者 「ダマでやれ」
とにかくすごい彼女の功績
1906年:ニューヨークにて、グレース・ブリュースター・マレーとして誕生。 1934年:イェール大学で女性初の数学の博士号を取得 1943年:アメリカ海軍予備役(WAVES)に入隊。 1944年:世界初のコンピュータ・プログラミング・マニュアルを執筆 1946年:ハーバード大学計算研究所のフェローに就任。 1947年:「最初のバグ」として日誌に記録。 1952年:世界初のコンパイラとされる「A-0 System」を開発。 1955年:世界初の英語に近い表記のプログラミング言語「FLOW-MATIC」を開発。 1959年:COBOLの言語仕様を策定する委員会の技術アドバイザーを務める。
1983年:海軍代将(Commodore)に昇進(1985年に准将へと改称)。 1991年:アメリカ国家技術賞を受賞。 1992年:バージニア州アーリントンにて、85歳で逝去。アーリントン国立墓地に埋葬される。 グレース・ホッパーの生涯
ご清聴 ありがとう ございました