Upgrade to Pro — share decks privately, control downloads, hide ads and more …

200330 ロボット開発ウェブセミナー資料_基礎編 RPAテクノロジーズ 和田さん

200330 ロボット開発ウェブセミナー資料_基礎編 RPAテクノロジーズ 和田さん

200330 ロボット開発ウェブセミナー資料_基礎編 RPAテクノロジーズ 和田さん

RPACommunity

March 30, 2020
Tweet

More Decks by RPACommunity

Other Decks in Technology

Transcript

  1. © 2018-2019 RPA Technologies.Inc All Rights Reserved ステップ ステップ ステップ

    ステップ BizRobo!ではその部品のことを「ステップ」と呼ぶ 4
  2. • WEBページを開いて • 検索ボタンをクリックして • 検索結果に表示されている文字や数字を記録して • これらの作業を繰り返して • 記録したデータをファイルに出力して

    ステップの機能③:アクション • ロボットの動作を決める機能 • 具体的な作業内容をロボットに指示する、BizRobo!の肝となる機能 【例えば】 © 2018-2019 RPA Technologies.Inc All Rights Reserved 21
  3. ステップ ロボット アクション ファインダー エラー処理 基本 ①ステップの作成 ②ステップの編集 ← ココ

    © 2018-2019 RPA Technologies.Inc All Rights Reserved ステップの作成・編集のイメージ 30
  4. 検索 ステップ ステップ ロボット ①ステップの作成 ← ココ ②ステップの編集 © 2018-2019

    RPA Technologies.Inc All Rights Reserved ステップの作成・編集のイメージ 32
  5. 検索 ステップ ステップ ロボット ①ステップの作成 ②ステップの編集 ← ココ © 2018-2019

    RPA Technologies.Inc All Rights Reserved ステップの作成・編集のイメージ 33 アクション ファインダー エラー処理 基本
  6. 検索 クリック ステップ ステップ ロボット ①ステップの作成 ②ステップの編集 >完了< © 2018-2019

    RPA Technologies.Inc All Rights Reserved ステップの作成・編集のイメージ 34
  7. 検索 クリック コピー 出力 ステップ ステップ ステップ ステップ ロボット ©

    2018-2019 RPA Technologies.Inc All Rights Reserved ステップの作成・編集のイメージ 35
  8. ※出展:e-Learning DS編「初めてのロボットを作ってみよう!」 © 2018-2019 RPA Technologies.Inc All Rights Reserved Yahoo!

    乗り換え案内のページで、 「東京駅」⇔「吉祥寺駅」間の最も安い運賃を調べて記録する ※Yahoo! 乗り換え案内 https://transit.yahoo.co.jp/ お題はコチラ 38
  9. ① ページを 開く ② 出発地を 入力する ③ 到着地を 入力する ④

    検索結果を 表示する ⑤ 検索結果を並 び替える ⑥ 金額を 記録する © 2018-2019 RPA Technologies.Inc All Rights Reserved 手順の整理 42
  10. © 2018-2019 RPA Technologies.Inc All Rights Reserved 43 ① ページを

    開く ② 出発地を 入力する ③ 到着地を 入力する ④ 検索結 果を表示 する ⑤ 検索結 果を並び 替える ⑥ 金額を 記録する
  11. 「終了」を押します。 © 2018-2019 RPA Technologies.Inc All Rights Reserved プロジェクトに名前を付けます。 ここでは「ロボ作り研修」と入力

    してみましょう。 「ファイル」→「新しいプロジェクト」をクリックします。 ロボット開発の準備 / プロジェクトの作成 46
  12. © 2018-2019 RPA Technologies.Inc All Rights Reserved ロボット開発の準備 / ロボットファイルの作成

    ロボットファイルに名前を付けます。 ここでは、「運賃検索」としてみましょう。 「終了」をクリックします。 49
  13. © 2018-2019 RPA Technologies.Inc All Rights Reserved 開発手順① ページを開く ロボットが操作するWebページを開きます。

    そのために、まずはステップを追加していきます。 この部分(エンドステップ)を右クリックします。 「ステップを前に挿入」→「アクションステップ」 をクリックします。 52
  14. © 2018-2019 RPA Technologies.Inc All Rights Reserved 「出発」欄をクリックして、 「テキストを入力」を選択します。 入力する文字列を決めます。

    今回は「東京」としましょう。 「OK」をクリックします。 ロボットの開発② 出発地を入力 63
  15. © 2018-2019 RPA Technologies.Inc All Rights Reserved 開発手順③ 到着地を入力 到着地の吉祥寺を入力します

    入力した後に押します 到着の入力ボックスを右クリックして[テキストを入 力]を押します。(入力欄の右側を右クリックし、入 力欄全体が選択されているようにしましょう) 64
  16. © 2018-2019 RPA Technologies.Inc All Rights Reserved 開発手順⑤ 検索結果を並び替える Click[安]料金の安い順というアクションが追加されればOKです

    これで知りたい情報が表示されました。この情報を持ち帰りましょう でも、どうやる んでしょうか⁉ 69
  17. ・現時点では、変数を使うために必要なツールと覚えてください。 補章:タイプファイルとは © 2018-2019 RPA Technologies.Inc All Rights Reserved https://docshield.kofax.com/RPA/ja_JA/10.4.0_rp4hrvtqr

    q/help/kap_help/designstudio/c_typeattributes.html タイプには複数「属性の種類」があり、どれを選んで良いかわか らない場合があります。 その場合、ひとまずShortTextを選んでください。 開発が進み、ShortTextで対応できない場面が来たら 他の「属性の種類」を選んでみてください。 ▪属性の説明は下記サイトを参照 72
  18. Chapter 4 簡単なロボットを開発してみよう ✓ お題の確認 ✓ ロボット開発の準備 ✓ ロボットの開発 ✓

    ロボットの実行 ・値返却 ・デバッグモード © 2018-2019 RPA Technologies.Inc All Rights Reserved 83
  19. © 2018-2019 RPA Technologies.Inc All Rights Reserved ロボットの実行準備 / 値返却

    デバッグ用に「値返却」ステップを追加します。 エンドステップを右クリックして、「ステップを挿入」 →「アクションステップ」をクリックします。 84
  20. © 2018-2019 RPA Technologies.Inc All Rights Reserved ロボットの実行準備 / 値返却

    「Return Value」ステップが 追加されればOKです。 87
  21. © 2018-2019 RPA Technologies.Inc All Rights Reserved ロボットの実行 / デバッグモード

    ロボットを動かしてみるときは、デバッグモードに切り替えます。 「デバッグ」をクリックします。 88
  22. © 2018-2019 RPA Technologies.Inc All Rights Reserved ロボットの実行 / デバッグモード

    ロボットが動き始め、最後に運賃が表示されればOKです ロボットが正しく動いたことが確認できました 90
  23. © 2018-2019 RPA Technologies.Inc All Rights Reserved ステップ ステップ ステップ

    ステップ ロボットは、ステップと呼ばれる部品を組み合わせたもの 92
  24. ・現時点では、変数を使うために必要なツールと覚えてください。 補章:タイプファイルとは © 2018-2019 RPA Technologies.Inc All Rights Reserved https://docshield.kofax.com/RPA/ja_JA/10.4.0_rp4hrvtqr

    q/help/kap_help/designstudio/c_typeattributes.html タイプには複数「属性の種類」があり、どれを選んで良いかわか らない場合があります。 その場合、ひとまずShortTextを選んでください。 開発が進み、ShortTextで対応できない場面が来たら 他の「属性の種類」を選んでみてください。 ▪属性の説明は下記サイトを参照 97
  25. © 2018-2019 RPA Technologies.Inc All Rights Reserved 100 補章:繰り返し処理① /

    単一ページ内繰り返し処理 WEBサイト ・検索結果を繰り返し処理を使って データを抽出 Excel ・対象のリストから繰り返し処理を使って データを抽出
  26. © 2018-2019 RPA Technologies.Inc All Rights Reserved 101 補章:繰り返し処理① /

    単一ページ内繰り返し処理 • 検索結果で表示される文字や数字を全て記録する • WEBサイト上の表からすべての行、またはすべての列の 情報を、Excelに記録する。 【例えば】 ✅単一のページ内で 「複数の対象」に対して「共通の処理」を行うこと
  27. © 2018-2019 RPA Technologies.Inc All Rights Reserved 102 補章:繰り返し処理① /

    単一ページ内繰り返し処理 A B C ✅単一のページ内で 「複数の対象」に対して「共通の処理」を行うこと A→B→C→A→B→C→・・・ → A→B→C →・・・ 対象1 対象n 対象2 A→B→C→A→B→C→・・・ → A→B→C →・・・
  28. © 2018-2019 RPA Technologies.Inc All Rights Reserved 103 ① Loopステップ(今回はFor

    Each Tag)を作成します。 ② Loopステップの後ろに繰り返したいステップ(今回は 抽出)を作成します。 ※Loopステップ以降のすべてのステップを繰り返します。 【手順】 補章:繰り返し処理① / 単一ページ内繰り返し処理
  29. © 2018-2019 RPA Technologies.Inc All Rights Reserved 105 補章:条件分岐 条件に合致したとき、合致しなかったときに別々の処理をする。

    参加日程に合ったら「〇」 合わなかったら「✖」 12月の天気が「晴」のときだけリストに追記する。
  30. © 2018-2019 RPA Technologies.Inc All Rights Reserved 106 補章:条件分岐 •

    信号が赤なので止まる • 札幌駅という文字を含むのでファイルに転記する • エラーが出たので処理を止める 【例えば】 ✅ 条件によって処理を分岐させること
  31. © 2018-2019 RPA Technologies.Inc All Rights Reserved 107 補章:条件分岐 •

    Tryステップで処理を分岐させる • Testステップで条件を記述する ✅ 条件分岐の作成方法
  32. © 2018-2019 RPA Technologies.Inc All Rights Reserved 108 補章:条件分岐 ①左上の矢印からTryステップを通過しTestステップに進む

    ②Testステップで条件判定を行う ③条件を満たす場合は「Aの処理」 Aの処理:処理①→エンドステップまで進む ③’条件を満たさない場合は「Bの処理」 直前のTryステップに戻り下の分岐に進む Bの処理:処理②→エンドステップまで進む ✅ 条件分岐の処理の順番 A B
  33. © 2018-2019 RPA Technologies.Inc All Rights Reserved 109 ✅ZOOMのチャットに受講後アンケートのURLを送ります。 ご回答いただき本日の資料を受け取ってください。

    万が一届かない場合は、[email protected]までご一報ください。 ✅今日から一週間以内を目安に、今日扱ったロボットを ヒントなしで作れるように練習してみてください。 ✅お忙しい中と存じますが、ぜひ継続学習の時間の確保を よろしくお願いいたします。 受講後のご案内