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コーポレートシステム部の紹介 / Sansan CorpS Profile

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コーポレートシステム部の紹介 / Sansan CorpS Profile

コーポレートシステム部は、「EXをシンプルにする」をミッションとして掲げ、当社のVisionである「ビジネスインフラになる」を後押ししています。
本資料ではコーポレートシステム部の働き方に関する情報をまとめています。

◉ 採用情報
募集中のポジションや関連記事など
https://media.sansan-engineering.com/

◉ カジュアル面談
コーポレートエンジニア、コーポレートIT オペレーション企画のカジュアル面談を希望される方向けの申し込みフォームです。
https://forms.gle/gbLPPzecKpyb5yR78

◉ Sansan Tech Blog
コーポレートシステムメンバーのテックブログ
https://buildersbox.corp-sansan.com/archive/category/%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%9D%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0

◉ 登壇資料
これまでの登壇や発表で使用した資料を公開しています。
https://speakerdeck.com/sansantech

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Sansan, Inc. PRO

October 06, 2026

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Transcript

  1. 守るだけじゃない、攻めるIT部⾨ それがCorpS 私たちの理念とミッション MISSION EXをシンプルにする 全従業員が本来の業務に多くの時間を使えるよう、 優れた従業員体験を提供する VISION 社外に誇れるIT環境を作る 「守り」から「攻め」の情シスへ

    常に最新の技術やトレンドを追求し、業界全体に Sansanコーポレートシステム部の挑戦 貢献できるレベルの環境を⽬指す。 Sansan株式会社のコーポレートシステム部(CorpS)は、単なる社内ITサポートに留まり ません。「従業員体験(EX)をシンプルにする」というミッションのもと、最新技術と内 製開発を駆使して、⽣産性向上と事業成⻑を⽀えるプロアクティブなエンジニアリング集 団です。 VALUES 良いものは活⽤し、無いものは作る 既成のSaaSを活⽤しつつ、解決できない課題は ⾃らツールを開発して乗り越える。
  2. 守るだけじゃない、攻めるIT部⾨ それがCorpS - 「攻め」の取り組み事例 AIとlaCで SaaS運⽤を⾃動化 次世代Wi-Fi環境を 内製構築 SlackアプリやAIツールで 業務を効率化

    OktaやJamf Proを⼿動適⽤ 本社移転に伴い、5HGz 勤怠申請アプリや営業向け からTerraformによるコー 帯の混線を解消するため AIツールを内製し、従業員 ド管理へ移⾏し、属⼈化を 6GHz帯(Wi-Fi 6E)を の⽣産性を向上させる。 解消。 導⼊。
  3. 組織構成の概要 4つの主軸プロダクトごとにフロント&プロダクト機能を集約。 COO室 Sansan事業部 Bill One事業部 マーケティング、 マーケティング、 マーケティング、 インサイドセールス、営業、

    カスタマーサクセス インサイドセールス、営業、 カスタマーサクセス インサイドセールス、営業 カスタマーサクセス ブランディング など ブランディング ブランディング など Eight事業部 Contract One Unit マーケティング、営業 など など 技術本部 エンジニア、研究開発(R&D)、 システム管理、CSIRT コーポレート本部 総務・法務、財務・経理など ⼈事本部 採⽤、労務、育成、制度設計・運⽤など その他の部⾨ PR、ブランディング、 AI トランスフォーメーション、グローバルビジネス推進 など など ※COO=Chief Operating Officer
  4. 技術本部 各事業部・プロダクトユニットと連携するEngineering Unitと、サービスの根幹技術を担う組織が存在。 技術本部 Sansan Engineering Unit Eight Engineering Unit

    Bill One AP プロダクト開発部 Bill One EX プロダクト開発部 Bill One AR プロダクト開発部 Bill One Service Platform プロダクト開発部 Bill One 開発戦略部 Contract One Engineering Unit Data Intelligence Engineering Unit Platform Engineering Unit Quality Assurance CoP室 Digitization部 研究開発部 情報セキュリティ部 コーポレートシステム部 海外開発拠点⽀援室 CTO室 コーポレートシステム部は技術本部に所属、通称CorpS(コープス)
  5. コーポレートシステム部の組織体制 社員および外部協⼒メンバーの約70名(ほぼ⽐率50:50)で構成されている組織 コーポレートシステム部 全社IT領域(約45名) Corporate Architecture Business Process Design 全社ITアーキテクト

    システム企画 PJマネジメント 購買・予算管理など 事業IT領域(約25名) Platform Engineering IT Service Management Application 社内アプリ開発、 業務⾃動化 インフラ(SaaS,NW)設計・構築、 運⽤業務改善、 アカウント・デバイス管理、 ヘルプデスク等 Salesforce上のWebアプリケーション Eight業務システムの開発運⽤、 Gainsightのシステム管理等 ソフトウェア インフラ (東京・⼤阪で勤務可能) (東京で勤務可能)
  6. EXをシンプルにする - 我々(CorpS)のミッションは「EXをシンプルにする」である。 - SimpleとEasyは 似て⾮なる ものである。 - 前者(Simple)はある複雑な業務を⾏う場合において⼿数が少なくても済む、そ もそもヒトの⼿を必要としない、

    ことである。 - 後者(Easy)は、業務⾃体の作業難易度が簡単である、というものである。 - 仕組みを、Simpleにしているからこそ、Easyにできている (成り⽴つ) のである - より⾼度に複雑化していくSansan社員の従業員体験/業務体験を「AIを含め、 ありとあらゆる技術をつかいこなして」、シンプルにしつづけていくことを⽬ 指し続けていく組織である
  7. 社内ITサービス 業務⽀援/管理ツール フロントビジネス コーポレート コード管理 ホワイトボード / デザイン パスワード管理 業務⽀援

    / RPA GitHub Miro / Figma / Adobe Creative Cloud 1Password kintone / Coopel 営業DX 営業⽀援 BI / ダッシュボード Sansan Salesforce / Gainsight / Zendesk / MiiTel / amptalk Looker ⼈事 / 勤怠システム 購買WF / 精算管理 / 契約管理 財務 / 経理 / 会計 採⽤管理 規定管理 Workday Contract One / CloudSign Bill One 勘定奉⾏クラウド Talentio KiteRa グループウェア ビジネスチャット ストレージ ナレッジ Google Workspace / Microsoft 365 Slack Box Notion コミュニケーション/OA環境 インフラ タスク・チケット管理 電話 / FAX / 会議 Notion / ServiceNow MOVFAX / Zoom 受付 / ドアセキュリティ Workhub Public Cloud Service Network Idp / IDaas MDM AWS / Google Cloud Azure Cisco Meraki Okta Jamf / Microsoft Intune ※プロダクト/⼀部セキュリティ製品は対象外
  8. 主な業務内容(ソフトウェア) - 業務アプリ(Slackアプリ)の開発 - 勤怠申請アプリ、出退勤打刻アプリの開発/運⽤保守 - いまどこアプリ、採⽤⾯接⾃動調整アプリの開発/運⽤保守 - ⾃動化ツール開発 -

    アカウントライフサイクル(プロビジョニング)のツール開発/運⽤保守 - 各種SaaSとのAPI連携ツール開発 > GoogleWorkspace、Slack、Box、・・・ - バックオフィス向け業務効率システム開発 - CorporateDataBrige - SansanGPT(β) - Corps MCP Server Tools
  9. 1年⽬の想定業務内容(ソフトウェア) - サーバレスアーキテクチャを学び、フルサイクルエンジニアとして即戦⼒ になるため最速を⽬指していただきます - AWS Lambda や Slack Bolt

    を使った業務アプリ開発 - Terraform による IaC化対応 - 各種SaaS(MCPサーバ)との⾃動化ツール開発 - Corporate DataBridgeの新機能実装 - AIエージェント開発(AgentCore、AgentBuilder)
  10. 事例紹介 SansanGPT(β) Before(背景・課題) What(つくったもの) - ミッション:営業⽣産性向上 AIツール群 特に商談準備が⾼負荷 共通思想 情報がバラバラ

    ⾃然なUI+社内データ+AI - - After(成果と学び) 🎉1万回利⽤達成(半年)🎉 定着:現場の仕事の流れにフィット 学び:技術より「誰の・どの業務を・どう楽にするか」の具体化が鍵 - 背景・課題 - 上層部ミッション「営業の業務⽣産性をAIで上げてほしい」 - 商談準備(企業調査、接点整理、資料作成)が⾼負荷 - Web/Salesforce/Box/Slackなど、バラバラの情報源をスキマ時間で探す状態 つくったもの - 半年で社内リリースしたAIツール群(RAG構成) - Slack Bot(情報検索・要約)、Notion Bot(レポート作成)、GPT Actions/MCP(社内 データ接続⼟台) - 共通思想「営業が⾃然に使えるUIで、社内データ+AIによる対話・検索」 1万回利⽤まで“育てる”アクション - ユースケースを絞る(商談準備に特化) - 体験を観察して改善(ログ分析、プロンプト/RAG接続チューニング) - 現場とのコミュニケーション(ヒアリング、デモ会で「任せたい問い」を具体化) - 使いやすい⼊り⼝を増やす(Slack/カスタムGPTなど普段のIFに統合) 成果と学び - 半年で1万回以上利⽤達成 - 定着したのはGPT ActionsとSlack Bot(UIとユースケースが現場にフィット) - 学び:技術要素より「誰のどの業務を、どこからどう楽にするか」を具体化し続けること が普及の鍵 https://buildersbox.corp-sansan.com/entry/2025/10/28/120000
  11. 事例紹介 勤怠申請アプリ - Before: 複雑で属⼈化した勤怠管理 背景・課題 - 部⾨ごとに勤怠チャンネルが約60、ワークフロー多く 属⼈化 -

    スプレッドシート+GAS+⼿動集計→ミスと⼿間 ミス・⼿間 ⼿動集計 Approach: Slackアプリ化と技術構成 Slack Bolt After: シンプルで統⼀されたUX Block Kit - ⽬指したUX - ”全社員が使いやすく、EXをシンプルに” - 申請/承認/履歴確認を⼀元化 技術構成 - Slack Bolt + AWS Lambda + API Gateway - Block KitによるApp Home UI 得られた成果 - ⼀元化 - 勤怠申請の簡易化、ミス削減、管理負荷削減 - ミス削減 - 社員の操作が統⼀され、履歴管理も容易に - 管理負荷軽減 https://buildersbox.corp-sansan.com/entry/2023/06/16/110000
  12. 技術スタック(インフラ) クラウドサービス AWS / GCP(Google Cloud Platform)/ Cloudflare ネットワーク Cisco

    Meraki SaaSサービス Okta / Microsoft Entra ID / Google Workspace / Jamf Pro / Microsoft Intune / ServiceNow / kintone / Slack / Notion / Box 管理ツール GitHub / Terraform / Ansible 利⽤⾔語 Python / Go / Shell Script / Google Apps Script OS/デバイス Mac / Windows / Linux / iOS / Android
  13. 1年⽬の想定業務内容(インフラ) 0-3ヶ⽉ 3-6ヶ⽉ 6-12ヶ⽉ 基礎固め 担当者へ プロジェクト 全社ITの理解 ⼩規模改善の推進 実装担当として参加

    ネットワーク、MDM、SaaS MDM、⾃動化、⼿順書 新オフィス対応、MDM構成改善など 運⽤タスク経験 技術スキル習得 PM基礎スキル キッティング、QA対応 スクリプト、ネットワーク基礎 PMスキル、⼈脈の形成 同時に伸びる3つのスキル 技術スキル PMスキル ビジネススキル インフラ・開発・セキュリティ 課題管理・スケジュール・折衝 コミュニケーション・コスト意識・問題解決
  14. 事例紹介 6GHz SSID導⼊ Before(背景・課題) - - 同時接続・電波⼲渉 - 最新Wi-Fi 6

    / 6E APを導⼊したが、5GHz帯が同時接続と電波⼲渉で混雑 - 通信品質低下 - 通信品質低下 / 有線化など、業務への影響あり - 業務影響(有線化) Wi-Fi 5 AP 背景・課題 - 解決アプローチ - 6GHz対応APの利点を活かし、6GHz帯SSIDを新設 - 既存SSIDの6GHz化 vs 新規SSID→検証の結果「新規SSID+⼿動配布」 を採⽤ - Ekahauによる電波サーベイ / 品質管理体制を構築 How(解決アプローチ) - 新規6GHz SSID - 新規SSID - ⼿動配布 Wi-Fi 6/6E AP 得られた効果 - 電波サーベイ - 5GHz帯の混雑軽減→通信品質改善(ファイル転送・ビデオ会議) - 品質管理体制 - 単丸対応に応じた柔軟な振り分け(6GHz対応 / ⾮対応分離) - 問題発⽣時の迅速対応→ネットワーク運⽤の安定化 After(得られた効果) Wi-Fi 6/6E AP - - 今後の展望&残課題 5GHz帯(軽減) 混雑軽減・品質改善 - 対応端末の拡充(既存機器 / BUOD) - 6GHz帯への偏り防⽌・動的不可分散の検討 6GHz帯(快適) 柔軟な振り分け・運⽤安定化 - Wi-Fi 7など次世代技術への準備、運⽤の⾃動化 https://buildersbox.corp-sansan.com/entry/2025/10/08/100000
  15. 事例紹介 OktaをIaC化 Before: なぜOktaのlaC化に取り組んだのか? - - 属⼈化・履歴不明 - GUIベースの設定管理→誰が・いつ・なにを変更したか不明瞭 -

    ⼿動管理の限界 - 主導管理+スプレッドシート / Notion→履歴管理の信頼性に限界 - 誰がいつ何を変更? - How: Terraform×AIでコード化 APIから リソース取得 スクリプトで Import.tf⽣成 AIが コーディング⽀援 After: 透明性向上・運⽤効率化 コード管理 設定ミスリスク低減 背景・課題 運⽤効率向上・⾃動化 - 解決アプローチ - Terraformによる設定のコード化(Import Script+修正+plan→No-change 状態) - AIツール(Copilot, Codex, CodeRabbit)によるコーディング / レビュー / ナレッジ共有⽀援 得られた効果 - 属⼈化の解消&透明性向上(GitHubで履歴管理) - 設定ミスのリスク軽減(差分かくにn+プリリク→レビュー) - 運⽤効率の向上(CI⾃動化+差分通知) 今後の展望 - AIを使ったレビュー⽀援や⾃動化をさらに促進 - 情シス部⾨の役割を「守り」から「⾃⾛型エンジニアリング組織」へ転換 https://buildersbox.corp-sansan.com/entry/2025/06/13/093000
  16. 事例紹介 Jamf ProのTerraform Providerを⾃作 Before: Jamf Pro設定がGUI⼿作業管理 - - -

    どこがどう設定されているか 分かりにくい 背景・課題 - - 誰が何を変えたか不明 ⾮効率・不安定 Terraform Providerを⾃作 - Jam Proの設定をコード(laC)として管理できるようにするチャレ ンジ - API仕様を読み解きつつ、AIに設計やコード⽣成を⼿伝わせてプロ トタイプを短時間で実装 How: Terraform Provider ⾃作+AI活⽤ - AI(ChatGPT) 設計・コード⽣成⽀援 - API仕様書解析→実装 効率化・標準化 After: Gitでバージョン管理されたコード GUI⼿作業だと、設定の全体像や変更履歴が⾒えにくい AI活⽤で得られた学び - 要件定義やアーキテクチャ設計など、「最初の設計」がとても重要 - 設計をきちんと書くと、AIを安全に・効率よく使える 今後の可能性 - インフラやSaaS設定のlaC化が進むと、ナレッジ管理の効率化、 コードレビューによる品質向上、AIエージェントによる⾃動化など が実現しやすくなる - 設定の可視化・検索容易 - 変更履歴の完全追跡 - レビュー・⾃動化が容易に 運⽤が安定・⾃動化進展 https://buildersbox.corp-sansan.com/entry/2025/06/09/090000