スケーラビリティのあるチームを目指して / Boost the team's growth

■イベント
iOS開発チームの特徴と開発方法を公開！
https://sansan.connpass.com/event/158478/

■登壇概要
タイトル：スケーラビリティのあるチームを目指して

登壇者：Sansan事業部 プロダクト開発部 中川泰夫

▼Sansan Builders Box
https://buildersbox.corp-sansan.com/

Transcript

1. スケーラビリティのあるチームを⽬指して #33Tech Sansan 株式会社 Sansan 事業部 プロダクト開発部 中川 泰夫
2. ⾃⼰紹介 iOS エンジニア Lead Engineer Adventurer3 リングフィットアドベ ンチャー / ドラクエウォ ーク / アズールレーン
3. アジェンダ 1. GitHub Contributors で振り返るアプリとチーム体制 2. スケーラビリティのあるチームを⽬指してやったこと 3. まとめ
4. GitHub Contributors で振り返る アプリとチーム体制
5. Sansan アプリの Contributors
6. Apr 10, 2016 - Oct 5, 2017 v3.0.0
7. v3.0.0 メッセージ機能追加 名刺⾃動検出機能追加 アプリ全体のデザイン刷 新
8. Oct 6, 2017 - May 7, 2018 v3.1.0 - v4.0.0
9. v3.1.0 - v4.0.0 フィード機能追加
10. May 8, 2018 - Aug 8, 2018 v4.1.0 - v4.1.6
11. v4.1.0 - v4.1.6 着信時表⽰ キャッシュレス機能を追 加
13. Aug 9, 2018 - Apr 8, 2019 v4.1.7 - v5.0.0
14. v4.1.7 - v5.0.0 メッセージリアクション 機能 名刺タブを追加 アプリの配⾊とアイコン を⼀新
15. 中川参戦前後のコミット 数⽐較 ⼀⼈体制から v3.0.0 全 盛期より多くなった 瞬間⾵速でなく、継続し ている
16. スケーラビリティのある チームを⽬指してやったこと
17. ⽅針 採⽤するアーキテクチャ の⽅針を策定した (スラ イド) VIPER Design System を導⼊ した (SBB)
18. 受け⼊れ 開発環境構築をスクリプ トを実⾏することで完了 するようにした 必要な設定ファイルの 作成 Homebrew / ruby / Bundler / Carthage / git lfs 等のインストー ル Xcode の設定
19. CI PR の Push ごとにビル ド、テスト、Lint を実施 するようにした Bitrise は CI / CD サー ビス (SBB) Sider はコードレビュー ⾃動化サービス (SBB)
20. CD Delivery BOT を導⼊した (スラ イド) Forked by kishikawakatsumi/deliverbot Deploy to Heroku by Bitrise DeployGate を導⼊した Slack にポストされる配布ペー ジへの QR コードを使って、開 発端末へインストール
21. 教育 Swift Study Lunch の 開催 ランチ読書会 今までに Swift 実践⼊ ⾨ / iOS アプリ設計パ ターン / Clean Architecture を読了 現在は RxSwift 研究読 本を読んでます
22. 開発プロセス Pull Panda 導⼊ PR のレビュワーアサ インの⾃動化・負荷分 散 Bug Fix Day 毎⽉第４⽔曜⽇開催 プロジェクトの進⾏を ⽌めて、バグ修正する ⽇
23. etc iOS GKPT スタート 運⽤チェック当番表の導⼊ 技術⼒底上げ委員会 リモート⽤環境整備 App Code 導⼊
24. まとめ 時期によって、アプリに関わるメンバーは当然、変わる メンバーが変わるということはチームに対する要望もできる ことも変わる バランスを取りつつ、 DX を良い状態で維持することが⼤切
25. ⾊々やったなぁ
26. それでも、とまらない Sansan
28. We are hiring! 使⽤技術、開発体制など を紹介しています