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学びを仕事に繋げる

Sansan
January 12, 2023

 学びを仕事に繋げる

■イベント
公立はこだて未来大学 「オープン技術特論」講義
※動画部分を画像として展開する編集をしています

■登壇概要
タイトル:学びを仕事に繋げる
登壇者名:堤 修一

※資料内のリンクについては以下からご確認ください。

2枚目
iOSデベロッパー、堤修一さん登場! - ライフハックで行こう!
https://forest.watch.impress.co.jp/docs/serial/lifehackit/1021773.html

31枚目
誰でも技術書の著者にはなれる
https://note.com/shu223/n/n4b1b5df7bdec?magazine_key=m8f787c6b326a

50枚目
ブログ1(入社時)
https://shu223.hatenablog.com/entry/20160929/1475109445
ブログ2(途中経過)
https://shu223.hatenablog.com/entry/20171120/1511137832
ブログ(初の海外案件)
https://shu223.hatenablog.com/entry/20150815/1439611420

53枚目
ブログ(ハッカーパラダイス)
https://shu223.hatenablog.com/entry/20150907/1441608833
マンガ(ハッカソン出場)
https://thinkit.co.jp/article/10592
ブログ(ハッカソン出場)
https://shu223.hatenablog.com/entry/20150906/1441520957
ブログ(オランダ)
https://shu223.hatenablog.com/entry/2018/07/23/152630
ブログ(WWDC)
https://shu223.hatenablog.com/entry/20150702/1435863689

54枚目
ブログ(バンベルク)
https://shu223.hatenablog.com/entry/20151129/1448770300
ブログ(ベルリン)
https://shu223.hatenablog.com/entry/20160201/1454283134

56枚目
「あきらめ」からはじめる英会話
https://shu223.hatenablog.com/entry/20170529/1496059712
私のリアルな英語力
https://soundcloud.com/tsutsumi-shuichi/english-skype

68枚目
深津孝之氏が登壇されたイベントのレポート記事
https://logmi.jp/business/articles/322698

73枚目
Sansanの研究開発部について
https://speakerdeck.com/sansan_randd/sansan-r-and-d-profile

■Sansan 技術本部 採用情報

https://media.sansan-engineering.com/

Sansan

January 12, 2023
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Transcript

  1. ⾃⼰紹介 - 堤修一 - @shu223 - GitHub - Qiita, Zenn,

    note, etc. - YouTube, Podcast iOSデベロッパー、堤修一さん登場! - ライフハックで行こう!
  2. • 31歳でプログラマーに • 12年間iOSエンジニア • 2022年4月より、Sansan研究開発部マネージャー ざっくり経歴 - iOS -

    エンジニア - 主にフリーランス - 研究開発 - マネージャー - 正社員 こっちではなく、
  3. • 31歳でプログラマーに • 12年間iOSエンジニア • 2022年4月より、Sansan研究開発部マネージャー ざっくり経歴 - iOS -

    エンジニア - 主にフリーランス - 研究開発 - マネージャー - 正社員 こちらの経験をメイ ンに講義を構成
  4. 2010 〜 2012 正社員 2016 〜 2018 正社員(米国) 2013 〜

    2016 フリーランス 2018 〜 2022 フリーランス - 研究開発 - マネージャー - 正社員 iOSエンジニア時代の変遷 - iOS - エンジニア - 主にフリーランス
  5. 2010 〜 2012 正社員 2016 〜 2018 正社員(米国) 2013 〜

    2016 フリーランス 2018 〜 2022 フリーランス - 研究開発 - マネージャー - 正社員 iOSエンジニア時代の変遷 • ハードウェア連携(IoT)や機械学習等、様々な分野での仕事獲得 • 海外案件・海外就職 • ライフステージの変化に応じた個人のビジネスモデルの変遷 - iOS - エンジニア - 主にフリーランス
  6. 今⽇お話すること - 学びを仕事に繋げる方法 - 海外進出 - 外貨を稼ぐという選択肢 - 成長サイクル -

    継続的に成長する - iOSの技術面の話 - Metal, デプス (時間があれば)
  7. なぜこの話をしたいのか 以下のような固定観念を払拭したい - 仕事 = 就職先を決めて、そこから降ってくるもの - 「やらされ仕事」はモチベが下がりやすい - 興味のあることは業務外の時間でやる

    - 時間は有限 - 必要に迫られていない勉強や開発を継続することは人類には難しい ➔ 仕事は⾃分の興味ドリブンで引き寄せられる・取りにいける - 仕事にしてしまえば、稼ぎながらフルタイムで経験を積める - 仕事だから続けやすい
  8. どうやって⽰すか - 日々学んだ技術Tipsをブログに書く - 分野を絞る - 「やりたいこと」「できること」の両方のアピールになる - GitHubでソースを公開する -

    「やりたいこと」「できること」の両方のアピールになる - Star数が良し悪しを決めるものではないが、Star数が多いほうが「見つけてもら う」チャンスは増える - 書籍など、専⾨外の⼈にも響く「箔」を付ける
  9. ⾃分の例 共著の書籍でARKit, Metalの章の執筆を担当 - この時点でARKitは触ったことなし、Metalはほぼ初 ⼼者 - ずっと興味があったARと低レイヤグラフィックスAPI につてい本を書きながら学ぶチャンス! -

    会社(当時)の有休を全部使い、毎年恒例のOSSの制 作も見送り、書籍執筆にできる限りのリソースを投入 - 本を書きながら知識が付き、さらに「ARKit, Metalの 本を書いた堤さん」と、初⼼者から⼀気にちょっとし た権威に
  10. iOSを軸⾜としたポジション取り - iOS × BLE - iOS x GPU -

    iOS x AR - iOS x デプス - iOS x 機械学習
  11. Metalは誰にとって嬉しいのか?(動画) 動画の補足 - Metal : iOS/macOSのGPUインタ ーフェース - UIKit :

    iOSのUIフレームワーク - ほとんどのiOSアプリに使われ ている - 今はSwiftUIも出てきている
  12. - Fyusion @サンフランシスコ・・・H-1Bで正社員 - ブログ1(入社時) / ブログ2(途中経過) - イスラエルのスタートアップ(リモート) -

    watchOSアプリ - 初の海外案件(ブログ) - 他、Metal, ARKit, デプス系は海外からの引き合い多数 GitHub経由で得られた海外案件・就職の例
  13. - ハッカーパラダイス - ブログ - 常に著書(日本語)とデモができるプロダクトを持ち歩いていた - ハッカソン出場 - 英語が下手でも問題なし

    - つくったものがそのまま技術力・開発力の説明になる - マンガ(ベルリンのハッカソンで1位に) / ブログ - カンファレンスドリブン旅行 - カンファレンスのリターンを「学び」で考えない - ブログ(オランダ) / ブログ(チケットなしWWDC) - GitHub経由や知り合い経由で知り合った人と☕ 「現地に⾏って旅⾏がてら営業」の実例
  14. - とあるスタートアップ@バンベルク(ドイツ) - iBeaconを使用した美術館向けアプリ - ブログ - とあるスタートアップ@ベルリン - 画像や動画を多用するアプリ

    - ブログ - とあるスタートアップ@サンフランシスコ - ARでメガネをフィッティングし注文できるアプリ - CTOから直接口説かれていた - とあるスタートアップ@ベイエリア - Metalを利用 - CEOから直接。グリーンカード取得もサポートするよ 現地に⾏くことで得られた海外案件・就職オファー
  15. - 動機・ねらい - 応募方法・CfPのコツ - 当時の英語力 - 準備 - 当日の様子

    - ねらいに対しての結果 海外カンファレンス登壇について
  16. - サイクルを循環するほど価値が増す 「ネットワーク効果」を表現 - Uberの場合: - 利用者が増えるほど価格低下や ピックアップ時間の短縮に繋がり、 - さらに利用者が増え、

    - サービスの価値が増す。 - この図をもとに、このネットワーク効 果が最大化するようにいろんな意思決 定をしていく 成⻑サイクルモデルとは Uberの成長サイクルモデル 「プラットフォーム・レボリューション」より 需要 増加 地域 カバー率/ 浸透度の増加 ドライバー 増加 より速い ピックアップ 時間 価格低下 ドライバーの 空き時間の低減
  17. - 研究員 - データ化etc.の事業課題を解決するための手法やアルゴリズムを創出する (機械学習の利用も含む) - データ分析によりCSや営業活動を支援する - エンジニア -

    研究員の成果を世に出すためのエンジニアリング諸々 - DevOps - MLOps - データ分析基盤の構築 ざっくり⾔うと 研究開発部Architectグループのお仕事