Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
r_serverlesslt:某小説投稿サイトでサーバレスにデータ分析して底辺を脱出した話
Search
Sponsored
·
Your Podcast. Everywhere. Effortlessly.
Share. Educate. Inspire. Entertain. You do you. We'll handle the rest.
→
sawarabi
September 29, 2021
Programming
1
570
r_serverlesslt:某小説投稿サイトでサーバレスにデータ分析して底辺を脱出した話
サーバーレス LT
https://rakus.connpass.com/event/221200/
で発表した内容になります。
sawarabi
September 29, 2021
Tweet
Share
More Decks by sawarabi
See All by sawarabi
人に任せるコツ
sawarabi
0
88
オンボーディング作成経験者が、転職後に自身の立ち上がりのために意識したこと
sawarabi
0
12k
振り返った結果、自分のキーワードは安心感だったという話
sawarabi
0
330
気づいたらおっさんになっていたので、コンフリクトマネジメントについて考えてみた
sawarabi
0
130
転職を考えたときに考えたこと (そして転職に至るまで)
sawarabi
3
1.1k
読書会を個人で開催してみた話
sawarabi
0
1.6k
読書会(ABD) エンジニアリングマネージャーのしごと
sawarabi
0
250
Low-Tech Social Network
sawarabi
0
1.2k
スクラムマスター研修受けてみて、 実際どうなったか
sawarabi
0
2.5k
Other Decks in Programming
See All in Programming
CSC307 Lecture 15
javiergs
PRO
0
240
The Past, Present, and Future of Enterprise Java
ivargrimstad
0
470
S3ストレージクラスの「見える」「ある」「使える」は全部違う ─ 体験から見た、仕様の深淵を覗く
ya_ma23
0
400
DSPy入門 Pythonで実現する自動プロンプト最適化 〜人手によるプロンプト調整からの卒業〜
seaturt1e
1
690
Rで始めるML・LLM活用入門
wakamatsu_takumu
0
170
メタプログラミングで実現する「コードを仕様にする」仕組み/nikkei-tech-talk43
nikkei_engineer_recruiting
0
180
Claude Codeセッション現状確認 2026福岡 / fukuoka-aicoding-00-beacon
monochromegane
4
420
Fundamentals of Software Engineering In the Age of AI
therealdanvega
1
250
ポーリング処理廃止によるイベント駆動アーキテクチャへの移行
seitarof
3
1k
maplibre-gl-layers - 地図に移動体たくさん表示したい
kekyo
PRO
0
250
go directiveを最新にしすぎないで欲しい話──あるいは、Go 1.26からgo mod initで作られるgo directiveの値が変わる話 / Go 1.26 リリースパーティ
arthur1
2
540
コーディングルールの鮮度を保ちたい / keep-fresh-go-internal-conventions
handlename
0
200
Featured
See All Featured
Agile Actions for Facilitating Distributed Teams - ADO2019
mkilby
0
150
Code Reviewing Like a Champion
maltzj
528
40k
Max Prin - Stacking Signals: How International SEO Comes Together (And Falls Apart)
techseoconnect
PRO
0
110
How STYLIGHT went responsive
nonsquared
100
6k
StorybookのUI Testing Handbookを読んだ
zakiyama
31
6.6k
Leo the Paperboy
mayatellez
4
1.5k
Being A Developer After 40
akosma
91
590k
Building Flexible Design Systems
yeseniaperezcruz
330
40k
Abbi's Birthday
coloredviolet
2
5.3k
Evolving SEO for Evolving Search Engines
ryanjones
0
150
Deep Space Network (abreviated)
tonyrice
0
89
SERP Conf. Vienna - Web Accessibility: Optimizing for Inclusivity and SEO
sarafernandez
1
1.3k
Transcript
某小説投稿サイトで サーバレスにデータ分析して 底辺を脱出した話 サーバーレス LT #r_serverlesslt 2021/09/29
自己紹介 名前:さわらび Twitter:@TSawarabi(質問などお気軽に!) 職業:フリーランスエンジニア? (週一稼働、就職活動中) 最近読んだ本:600万人の女性に支持される「クックパッド」というビジネス 最近見た映画:私はパスタファリアン 空飛ぶスパゲッティ・モンスター教のお話 (I,
Pastafari) 最近ポチったもの:遊戯王OCG 25th ANNIVERSARY ULTIMATE KAIBA SET
自己紹介(ストレングスファインダー) ギャラップ認定ストレングスコーチ Top10の内訳 • 戦略的思考力:5個 • 影響力:3個 • 人間関係構築力:2個 実行力どこいった・・・(´・ω・`)
(実行力:実行したい、完遂したい、という資質群) エニアグラムは Type 8w7(独立した人)
友人の Web 小説が書籍化! https://over-lap.co.jp/bunko/award/ より引用
ならば自分も…しかし(当然?)大爆死 全話読んでる読者がいる? 残念、それはBotだ
反省会 どこが悪かったのか… - シンプルに読み辛い - 情報が足りていない - (何の説明もなく新しい用語が出てきたりなど) 例えるなら、 変数の定義や初期化がされていない状態で
コンパイルかけてエラーになっている感じ そこを踏まえてリトライ
twitter まず流入経路を整理してみた Top 検索結果 小説Top 第一話 第二話 最新話 小説本体 新着一覧からの遷移
(投稿時に掲載される) 日間/月間ランキング (選ばれし人だけ) 検索結果からの遷移 (タイトル、あらすじの 最初の2, 3 行のみ表示される) 検索窓からの遷移 (タイトル、あらすじ、 キーワードが検索対象っぽい) 小説Topからの遷移 (各話に遷移可能 あらすじを読んで、 第一話を読むか判断) 次の話への遷移 (内容を読んで、 次に進むか判断) オーガニック検索 外部のランキングサイト ブログ等
目標を立てる KGI - ブックマーク数(底辺脱出 = 100超え) KPI - PV数 -
UU数 - 第一話のUU数 - 次話への遷移率 スコープ外 - レビュー - 評価ポイント
次話への遷移率…? - 遷移率ってなんぞ - 第一話を読んだ人が第二話を読む率 - どれくらい必要なの? - 90%あれば十分高い気もするが …
- それでも20話目になると 87% が離脱 - 大きくへこんでいる( 80%とか)場合、 その話には何かしら問題がある
- 検索窓、検索結果からの遷移 - タイトルの変更 - あらすじの修正 - キーワードの最適化 - 次話への遷移
- 遷移率が低い話の見直し、修正 上記施策を回すために、Re:dash を構築 (最初はスプレッドシートに手入力していた) Re:dash があると…数字で効果を計測できる →テストを回せる! 施策
構成図 - スクレイピング - 一日に一度だけ実行 - 1ページごとに1分の インターバル - 対象は3ページのみ
- 規約とか robots.txt とか - Lambda - 言語:python - 開発環境:AWS Cloud9
AWS Cloud9 とは ブラウザ上で利用できる統合開発環境 例えば Lambda のインポート、開発、実行、デプロイまで (ネイティブライブラリ問題も気にせずいける)
Re:dash で表示(デイリーのサマリー)
Re:dash で表示(部数別のUU数)
Re:dash で表示(第一話のUU数)
Re:dash で表示(次話の遷移率)
自分の以外も見てみたり
結果 成功した!…と言ってもいいのではないでしょうか?
最後に - サーバレスにはいいことがいっぱい! - できることが日々増えている - 一回の実行コストは安い(ものが多い) - 既存の言語、技術スタックが活きる -
すきま時間で構築できる! - などなど 皆さんもサーバレスで日常をちょびっと改善してみませんか?
おまけ カクヨムの場合: GA を埋め込み可能 ぶっちゃけそっちのが楽 https://kakuyomu.jp/help/entry/ga-setting より引用
None