Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
E2EテストのCIで可観測性の改善を考える
Search
SHIFT_EVOLVE
July 26, 2021
Business
0
300
E2EテストのCIで可観測性の改善を考える
SHIFT_EVOLVE
July 26, 2021
Tweet
Share
More Decks by SHIFT_EVOLVE
See All by SHIFT_EVOLVE
アジャイル開発お悩み相談会 vol.5 質問と回答
shift_evolve
0
94
アジャイル開発お悩み相談会_vol.4_Q&A
shift_evolve
0
71
アジャイル開発お悩み相談会2-1_ボード
shift_evolve
0
150
テストの自動化〜始める、使う、捉える
shift_evolve
0
320
LatteArtによるテストログの記録とそれを用いたメンテナンス性の高いテストスクリプト生成技術の紹介
shift_evolve
2
540
アジャイル開発に必要なテストの準備、進め方
shift_evolve
0
1.7k
脳の研究をやっていた私がアジャイルに惹かれたワケ
shift_evolve
0
490
8_31 SB共同企画 事業会社と支援会社のアジャイル開発の勘ドコロ
shift_evolve
0
220
基幹システムの刷新をアジャイル開発で取り組んだ課題と成果
shift_evolve
0
2.2k
Other Decks in Business
See All in Business
しくじり先生 〜ふりかえり手法はチームのイマとコネクトして〜
electricsatie
0
320
GitHubを使わずDatabricksだけで お手軽にライブラリ共有やCIが できる環境を作ってみた/Creating an Environment for Easy Library Sharing and CI Using Only Databricks Without GitHub
kakehashi
1
300
トーキトーク - 登記密着ヒューマンドラマ
takuro_nakajima
PRO
1
1.4k
株式会社ハロー - Company Deck
helloinc
PRO
1
1.7k
【キャリア採用】BuySell Technologies会社説明資料
buyselltechnologies
2
60k
会社紹介資料_株式会社ペイルド
paild
PRO
0
8.5k
東大放射線科2025年度入局者向け資料
utrad
0
400
挨拶と敬語の基本.pdf
designlabo
0
970
会社説明について~株式会社リハス~
re9010matsubara
0
120
株式会社ラクーンホールディングス会社紹介 / Company Profile
raccoon_hd_hr
PRO
0
4.6k
タケウチグループRecruit
takeuchigroup
0
8.4k
Company Deck 2024Q1
tterasoma
0
260
Featured
See All Featured
5 minutes of I Can Smell Your CMS
philhawksworth
199
19k
Building Your Own Lightsaber
phodgson
99
5.7k
Unsuck your backbone
ammeep
663
57k
Building Adaptive Systems
keathley
31
1.9k
Building a Modern Day E-commerce SEO Strategy
aleyda
17
6.4k
ReactJS: Keep Simple. Everything can be a component!
pedronauck
659
120k
Helping Users Find Their Own Way: Creating Modern Search Experiences
danielanewman
20
1.9k
Imperfection Machines: The Place of Print at Facebook
scottboms
260
12k
[RailsConf 2023 Opening Keynote] The Magic of Rails
eileencodes
9
8.3k
The Language of Interfaces
destraynor
151
23k
Pencils Down: Stop Designing & Start Developing
hursman
117
11k
[RailsConf 2023] Rails as a piece of cake
palkan
23
3.9k
Transcript
E2EテストのCIで 可観測性の改善を考える 株式会社SHIFT) 森川知雄 E2EテストのCIで可観測性の改善を考える 2021.07.21 SHIFT EVOLVE Vol.2 1
森川知雄(株式会社SHIFT ) 自動テストアーキテクト E2Eテストのツール開発や 調査・教育を担当している人 以前はSIでSeleniumのツール をゴリゴリ書いてました E2EテストのCIで可観測性の改善を考える 2
本日はE2Eテスト屋から見た クラウドネイティブな アプローチについてお話します ※ E2Eテスト ∋ RT E2EテストのCIで可観測性の改善を考える 3
E2Eテストもクラウドネイティブに スケーラブルで堅牢な自動化 コンテナ × リモートGridでスケール クラウドCIでクリーンなテスト環境 テストコードはサーバレスでスケーラブルに レポートもクラウドにスタック E2EテストのCIで可観測性の改善を考える 4
レガシーな構成 E2EテストのCIで可観測性の改善を考える 5
クラウドネイティブな構成 E2EテストのCIで可観測性の改善を考える 6
だがしかし E2EテストのCIで可観測性の改善を考える 7
E2Eテストは壊れやすい 「モダンでスケーラブルな構成で自動化」 をしてもE2Eテストは不安定で壊れがち だってE2Eだもの... E2EテストのCIで可観測性の改善を考える 8
壊れたらどうしてる? 現状 調査してテストコード修正して再実行 時間がかかるし、マンパワー必要 工数に含まれないことも E2EテストのCIで可観測性の改善を考える 9
壊れたらどうしてる? 現状 調査してテストコード修正して再実行 時間がかかるし、マンパワー必要 工数に含まれないことも 理想 誰かやってくれ... 自立的に直ってほしい or 調査してほしい
E2EテストのCIで可観測性の改善を考える 10
ただでさえ E2EテストはQAエンジニアの 時間を奪いがち E2EテストのCIで可観測性の改善を考える 11
『E2Eテストの構成はクラウドネイテ ィブになったけど…』 『不安定なテストは相変わらずマンパ ワーでやっつけてるやん』 E2EテストのCIで可観測性の改善を考える 12
まてよ? CIはビルド毎にレポート&ログを吐く DOMとかHARとか溜めておけば 調査の下準備ぐらいできるんじゃないのか? っていうかやってくれ! E2EテストのCIで可観測性の改善を考える 13
こんな感じ テストに失敗したら過去データと比較 プロダクトの変更を検知したり テストコードの修正を提案 過去数回分と比較して毎回検出される差分 はノイズとして除外 E2EテストのCIで可観測性の改善を考える 14
オルタナティブな可観測性 一般的な「可観測性」は今起こっていること つまり時系列方向のロギングやトレース 本アイディアでは 過去から現在へのベクトルの可観測性 E2EテストのCIで可観測性の改善を考える 15
ビルド履歴を使って 可観測性を持たせる 名付けて 「Time Machined Analytics」 E2EテストのCIで可観測性の改善を考える 16
Time Machined Analytics どうかな? E2EテストのCIで可観測性の改善を考える 17
Time Machined Analytics ※ これはイメージです E2EテストのCIで可観測性の改善を考える 18
クラウドCIの機能として こんなのがサービス化されたらいいなぁ あのつらいE2Eテストの保守から 開放されたら嬉しいなぁ~ というお話でした E2EテストのCIで可観測性の改善を考える 19
宣伝(LTなのに) 弊社の自動テストツールRacineでは 本日説明したような機能を開発中です ご興味ある方はアフタートークでお声がけくださ い E2EテストのCIで可観測性の改善を考える 20
ご清聴ありがとうございました E2EテストのCIで可観測性の改善を考える 21
E2EテストのCIで可観測性の改善を考える 22