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とあるDevOps案件のk8s

 とあるDevOps案件のk8s

SHIFT EVOLVE

June 27, 2021
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Transcript

  1. しかし対立するDevの要望とOpsの事情 3 Dev Ops PHPのx.x入れて! このリポジトリ足して! それはサポート期間、もうほとんど残っ てないですよ…… セキュリティサポートのないパッケージ は入れられません……

    緊急メンテとかマジか…… 諸々作り直しじゃん…… 緊急のセキュリティアップデートでサー バー全体を再起動します! OSがEOLするので、ミドルウェアやライ ブラリのバージョンが変わります!
  2. 構成要素 • インフラストラクチャ → AWS EKS • コーディング、バージョン管理、レビュー、マージ → GitHub

    • テスト、ビルド、デプロイ → CircleCI • コンフィギュレーション → CloudFormation • モニタリング → Datadog テストや監視も含め、自前で面倒を見ず、SaaSに寄せる方針 8
  3. インフラ構成 9 Private subnet AWS Cloud VPC Availability Zone Availability

    Zone Availability Zone Public subnet Private subnet Public subnet Private subnet Public subnet Cluster Node Group Database CDN Route53
  4. DevとOpsがいい感じになるために • 責任分界点がシステム的に明確になるメリット • DevとOpsを縦割りにしろ、という意味ではない • 無意味に相手の責任範囲に踏み込まなければならないことを減らしたい • アプリの管理がVMの管理になってしまうつらみ •

    K8sは便利だけれど、分散システム特有の問題もある • 複雑度は当然上がる • コンテナが不向きなシステムも存在するので、銀の弾丸ではない • 外部SaaSを積極的に利用するメリット • 本質的ではない部分の省力化大事 11
  5. 12