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コミュニティドライブプロジェクト

 コミュニティドライブプロジェクト

本事業は、令和6年度_国⼟交通省共創・MaaS実証プロジェクト(モビリティ⼈材育成事業)の採択を受けて実施しています。

SMARTふくしラボ

November 05, 2024
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  1. コアメンバー 小柴 徳明 羽鳥 達也 近藤 哲朗 こしば のりあき はとり

    たつや こんどう てつろう 株式会社日建設計 群馬県高崎市出身・50歳 株式会社図解総研 東京都北区出身・37歳 一般社団法人スマートふくしラボ 富山県黒部市出身・46歳 日建設計、設計グループ部長。単体の建 築設計から大規模都市開発まで幅広い実 績を持つ。日本建築学会賞(作品)など多 数の受賞歴を持つ一方、大規模建築の避 難シミュレーション手法を沿岸地域の津波 避難に応用し開発した「逃げ地図」は地域 住民同士の協働で制作され、さまざまな 合意形成を促し、日本全国に広がってい る。この経験をもとに、人、モノ、水、エネ ルギーなどをモビリティが混載し最適輸 送することで人口減少社会の移動やイン フラの課題解決を試みる「モビリティ・イン フラ・システム」を提唱し、研究・検証を重 ねている。 東京理科大学工学部建築学科卒。千葉大 学大学院工学研究科建築・都市科学専攻 修士課程修了。2018年『ビジネスモデル 2.0図鑑』が10万部のベストセラーとな り、2020年ビジュアルシンクタンク「図解 総研」を設立。大手企業・研究機関・行政と ともに環境問題や政策、共創など社会の ふくざつな情報を可視化する図解に取り 組む。共著に「会計の地図」「パーパスモデ ル」「政策図解」がある。 保健体育講師から転身し、2003年黒部市 社会福祉協議会に入社。ボランティアコー ディネーター、地域福祉、民生委員などの担 当。 赤い羽根共同募金改革や広報改革プロ ジェクト、近隣社協との連携事業などを経 て、2015年に新設した経営戦略係として法 人の基盤強化、経営の中長期ビジョン策定、 シンクタンク事業の立ち上げなどに取り組 む。2022年に黒部市社協からスピンアウト した一般社団法人SMARTふくしラボを立ち 上げ、福祉分野のデジタル化、DX推進に取 り組んでいる。国立研究開発法人 情報通信 研究機構(NICT)でソーシャルICTシステム 研究室の協力研究員も務めている。 吉備友理恵 株式会社日建設計 PYNT 大阪府岸和田市出身・31歳 1993年大阪生まれ。東京大学大学院新 領域創成科学研究科修了。都市における マルチステークホルダーの共創、場を通じ たイノベーションについて研究・実践を行 う。共創を概念ではなく誰もが取り組め るものにするためのツール「パーパスモデ ル」を考案し、書籍化。現在は、日建設計 にて共創の場「PYNT(ピント)」を運営し、 社会課題に向き合う共創プロジェクトのイ ンキュベーションに取り組む。 きび ゆりえ 4
  2. 黒部市に関する調査結果 (2021年〜2024年:トヨタモビリティ基金と共同実施) 人口 4万 人 高齢化率 32 % 福祉車両 210

    台 維持費は年間2億円、地域の移動手段は遍在 移動リソースを集約・一元化し、地域で利活用すべき 12
  3. 「人手不足」「後期高齢者の増加」を背景に、急速に浮き彫りに 深刻な物流の人手不足 https://giwiz-tpc.c.yimg.jp/q/iwiz-tpc/images/story/2020/1/31/1580464198_1580464173_MAY_1037.JPG 14 移動に関する課題 運輸業の7割以上が人手不足の 回答。高齢化が進むと7年後に は24万人のドライバーが不足。 高齢化、免許返納 自力で移動できない交通弱者は

    年々増加。 買い物難民 店舗までの直線距離が500m以上 かつ、65歳以上で自動車を利用で きない人が急増。高齢者の25%が 買い物弱者と推定されている。 鉄道の廃線、バス事業が赤字 鉄道の廃線が始まる。また、全国の 7割のバス事業は赤字。
  4. 「老朽化」「災害の増加」により、地域社会へのリスクが高まる 水道管の老朽化問題 15 インフラに関する課題 全国の更新時期の水道管をすべ て更新するには143年かかると の試算されている。 工事・修繕料金の値上げ 耐震化の条件が上がり、水道管 更新に多大なコストがかかる。料

    金値上げが予想されている。 エネルギーの取り扱い LPガス取り扱いは重労働によ り、配送車ドライバーの高齢化や 人手不足が大きく影響。 電柱の倒壊リスク 東日本大震災では28,000本の 電柱が倒壊。
  5. 23 地域の 移動実態の把握 地域の潜在的な “移動力”の把握 ニーズ リソース 需要と供給を把握し、マッチングすることで課題を解決する 需要 供給

    人、モノ、生活資源 がどこからどこに 移動しているか 地域において、 いつどこで車両が 余っているか
  6. 24 それぞれが持つ 移動課題と未来予想 公的な セクター 国・行政・専門職 地域住民 様々な世代・人 企業・民間 サービス提供者

    地域の未来の移動を みんなで話し合う 公的な セクター 国・行政・専門職 地域住民 様々な世代・人 企業・民間 サービス提供者 「ミライドライブ」 ワークショップ みんなで「データ」と「対話」で、 新しいしくみを考えていく 課題整理・可視化 データ化・分析 皆さんの情報 をデータに! コミュニティ•ドライブ! 自分たちのまちを 自分たちで良くしていく
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  9. 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 2024 3月

    2025 33 リサーチWS 1.市民向け 2.公共向け 3.事業者向け 7月26日 2024年度の事業スケジュール フィールド ワーク 地域の移動実態を知る 9月某日 ミライドライブ WS 地域の移動の未来を考える 11月28日 ミライドライブ 発表会 地域の移動の未来を考える 1月17日 ミライドライブ フォーラム 報告会 2月12日 コミュニティ・ドライブツールの開発 「地域の移動のリソースとニーズのデータ化」 コミュニティ・ドライバー育成 プログラム&ツールプロトタイプ完成
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