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次期LTSに備えよ!AOS 6.1 HCI Core 編

次期LTSに備えよ!AOS 6.1 HCI Core 編

Nutanix Meetup Online 22.05のセッション資料です。
AOS 6.1(STS: Short Term Support版)におけるHCIの中心的な機能を紹介しています。

イベントページ
https://nutanix.connpass.com/event/237727/
他のセッションの資料も掲載しますのでぜひご覧ください。

Satoshi Shimazaki

May 12, 2022
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Transcript

  1. サポートライフサイクルにご留意ください • 緑:現行(メンテナンス対象) • 黄:EOM(End of Maintenance: メンテナンス終了、サポート対象) • 赤:EOSL(End

    of Support Life: サポート終了) • ?:現時点で未確定(未公表)の範囲。色は過去実績を元にした推測のため変わる可能性あり。 製品ライフサイクル情報一覧 - https://portal.nutanix.com/page/documents/eol/list LTS/STSおよびアップデート関連のKB - https://portal.nutanix.com/kb/5505 AOS 2020 2021 2022 Release 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 5.15 LTS 5.19 STS 5.20 LTS ? ? ? ? ? ? ? 6.0 STS 6.1 STS ? ? ? ? ? ? ?
  2. AOS 6.0のアップデート情報は Nutanix Meetup Online 2021.07でご紹介済み • Nutanix Meetup Online

    2021.07 イベント資料一覧 https://nutanix.connpass.com/event/218011/presentation/ • セッション動画(YouTube) https://www.youtube.com/watch?v=g5AttgJOe30 • スライド(Speaker Deck) https://speakerdeck.com/smzksts/aos-5-dot-20-lts-and-6-dot-0- sts-atupudetoqing-bao | 3
  3. Improved Single vDisk Performance データベースのスケールアップのためのパフォーマンスの改善 (1/2) • SQL Serverのような多くのデータベース 環境はDB向けに巨大な単一vDiskを

    利用している • こうしたデータベースをHCIへ移行する際には、 最大限のパフォーマンスを実現するため、ベスト プラクティスに従ってデータベースを複数の vDiskに分散させる必要があった • 巨大な単一vDiskは、CVMからマルチスレッドで アクセスされるようになり、ベストプラクティス を適用していない場合の影響を削減できる • IOパスとCPUの最適化でパフォーマンスを向上 | 5 W H A T ’ S N E W I N A O S 6 . 1 - H C I C O R E
  4. Improved Single vDisk Performance データベースのスケールアップのためのパフォーマンスの改善 (2/2) • 複数のデータファイルをもつ 単独vDiskのパフォーマンスを 2倍に改善

    • 単独データファイルを持つ 単独vDiskのパフォーマンスを 77%改善 • 複数vDisk環境においても 18%〜20%のパフォーマンス改善 • SQL Serverのような 従来型データベースの Nutanixへのリフト&シフトを可能に | 6 W H A T ’ S N E W I N A O S 6 . 1 - H C I C O R E
  5. Enhanced Security with Restricted Shell Access SSHによるアクセスの制限 • これまでは"nutanix"ユーザーでSSHアクセス •

    権限が強すぎる(sudo) • 監査証跡が追いづらい • 最近のバージョンではこんな警告が表示されるようになっていました • SSH Security Level • default: 従来どおり • limited: パスワード認証すると adminユーザーに強制切替 • restricted: パスワード認証 または公開鍵認証をすると adminユーザーに強制切替 | 7
  6. Whole Node Maintenance Mode ノードのメンテナンスモード • PrismでAHVホストを メンテナンスモードに • 今まではCLI

    acli host.enter_maintenance_mode <HostIP> • ライブマイグレーション可能な ゲストVMを他のノードへ移動させる • PinningされたゲストVMと RF1の仮想マシンは電源Off • メンテナンスモード解除時 • 移動したゲストVMを元のホストへ • 電源をOffにしたゲストVM をONに | 9 W H A T ’ S N E W I N A O S 6 . 1 - H C I C O R E
  7. Space Reporting Enhancements in Storage Summary Widget ストレージウィジェットの容量レポートを改善 • ストレージサマリウィジェットが実際のユー

    ザーデータ、予約スペース、ゴミ箱として利用 されている容量を表示 • お客様からのクラスタ内の利用済みスペース のさらなるインサイトの希望に答える • AOS 6.1で、スナップショットで専有されてい るスペースをウィジェット内に表示する • メインウィジェットと詳細表示の両方で表示さ れる • スナップショットのスペースはすべてのスナッ プショットの総量(ローカルとリモート)として 合計される | 10 W H A T ’ S N E W I N A O S 6 . 1 - H C I C O R E
  8. Entity Centric Storage Policy エンティティ視点でのストレージポリシー設定 • Prism CentralのStorage Policiesで設定 •

    QoSや暗号化をストレージコンテナ単位ではなく VMやカテゴリなどのエンティティに対してポリシーを割り当て | 11
  9. Enhanced Cluster Expansion Capabilities + Support for Storage only Nodes

    When Expanding Clusters クラスタの拡張の再設計 • クラスタへ追加予定のノードを準備する オプション(追加は後で) • ホストネットワーク構成をクラスタ拡張の ステップ内で設定可能に • HCIノードからストレージオンリーノードへの 変換及びその逆を行えるように • 他のノードの準備リクエストと並行して クラスタ拡張リクエストを処理 • クラスタ全体のネットワーク構成を保存し、 ノード修復後にリストアする機能を提供 | 12 W H A T ’ S N E W I N A O S 6 . 1 - H C I C O R E
  10. Optane Tier for NVMe Optane向けの先進的NVMe階層化 • Intel Optane SSDは非Optane SSDに比べ、

    劇的に優れたReadレイテンシを誇る • 要件を満たした際にエクステントストア内に新 たな階層を追加 • ランダムのReadホットなワークロードが所属 するエクステントグループがOptane階層へ移 行される • 今回の改善はReadとWriteのワークロードを 区別して適応される • 立て続けのI/OをOptaneへ階層化すること でReadについて20%〜30%のパフォーマン ス改善 | 13 W H A T ’ S N E W I N A O S 6 . 1 - H C I C O R E
  11. Removing Multiple Nodes from a Cluster 複数ノードの取り外し | 14 W

    H A T ’ S N E W I N A O S 6 . 1 - H C I C O R E • 複数ノードの取り外しは複数のノードをマークして適切なデータ配置とスペース 予約の確認を保証し、プロセスがキックオフされる前に可用性を保証する。 • RFトラフィックもマークされたノードへは送信されない。 • より早い操作 • 高度に動的な クラウド環境へ 対応
  12. その他 細かなアップデートが多数… • NGT: Windows Performance Monitor (perfmon) Integration •

    Support for In-place Entity Restore with Leap Recovery Points • Support for Microsoft Windows Server 2022 • Network Segmentation Enhancements • Support for New CHAP Algorithms for Volumes | 15
  13. AHV メモリオーバーコミット • GUIで設定可能になりました! • ただしPrism Centralのみ • Prism Central

    2021.12 以降 • 機能自体はAOS 6.0.2から(CLIのみ) • Nutanix Meetup Online 21.11でご紹介済み https://nutanix.connpass.com/event/229194/ | 17 W H A T ’ S N E W I N A O S 6 . 1 - H C I C O R E
  14. AHV ゲストVMテンプレート | 18 W H A T ’ S

    N E W I N A O S 6 . 1 - H C I C O R E Prism Centralで利用 • テンプレートの元にするVMを選択し [Create VM Template] • ゲストVMの構成(CPU、ネットワーク、メモリ)が テンプレートにそのまま引き継がれる • ゲストOSのカスタマイズが可能 • Windows(Sysprep) と Linux(Cloud-init) • ドメインへの参加 • ライセンスキーの提供 • テンプレートのバージョニングが可能
  15. ハイブリッドクラスタでのAESのサポート • Writeを多用するアプリケーションで 一貫したパフォーマンスを実現 • これまではオールフラッシュクラスタで のみ有効となっていたが、6.1から要件を 満たしたハイブリッドクラスタもサポート • 大容量HDDを保持する大容量ストレージ

    ノードではAESが利用できる • 同一クラスタ内でコールドデータも管理 | 19 W H A T ’ S N E W I N A O S 6 . 1 - H C I C O R E シン・グローバルメタデータ データローカリティ + メタデータローカリティ ローカル メタデータ ローカル メタデータ ローカル メタデータ ローカル メタデータ データ 01010010 01101010 データ 01010010 01101010 データ 01010010 01101010 データ 01010010 01101010
  16. Clusters on AWSのPrismにAWSサブネットを表示 | 20 W H A T ’

    S N E W I N A O S 6 . 1 - H C I C O R E • Prism Element内で 既存のAWSの サブネットを選択可能 • クラスタの展開された AZ内のサブネットのみが 見える • Nutanix管理者がAWSへ アクセスしなくてもネット ワークを設定できるよう に • 設定ミスを防止