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すぐに使える ES2015 の基本構文3つ

すぐに使える ES2015 の基本構文3つ

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ショウノシオリ

June 07, 2018
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  1. var / let /const の使い分け? ▷ {} によるブロックスコープが効く let&constのみを使うのがよい ◦

    var は二重宣言が可能だったがそのメリットはほとんどない ▷ 基本はconst、再代入するときだけlet ◦ letは「許す」という意味があるので「const よりはゆるいんだな」 と覚える
  2. Template Strings ▷ `` で文字列がかける ◦ 改行を \n などと書かなくてもよい ◦

    変数を ${} で埋め込める 変数展開のできる文字列
  3. JavaScriptのクォーテーション? ▷ “” と ‘’ に違いはない ◦ PHPでは違いあり。”” では変数展開される ▷

    文字列として”” ‘’ を使う場合は書き方に工夫が必要 ◦ 前に \ を書く必要がある
  4. まとめ ▷ ES2015が正しい名前 ◦ ES6と呼ばれることもある、だけ。惑わされるな! ▷ 変数は基本 const を使おう ◦

    代入し直したいときだけ let を ◦ let は「許す!」と覚えよう ▷ 文字列は `` で書いとけば問題ない ◦ 変数埋め込みの方法は知っておくと超便利 ▷ Class構文超便利 ◦ prototypeを使うのはやめてClassで書くべし
  5. さらにレベルアップをするなら... ▷ 公式ドキュメント ◦ https://babeljs.io/learn-es2015/ ▷ おすすめ記事 ◦ もうはじめよう、ES6~ECMAScript6の基本構文まとめ (JavaScript)~

    ◦ varよりすごいletとconst。(現代的JavaScriptおれおれアドベン トカレンダー2017 – 02日目) ◦ ES2015(ES6) 入門