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南アジア

 南アジア

田中隆志オリジナル

TANAKA TAKASHI

March 02, 2018
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  1. 南アジア

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  3. 1 南アジアの基本地名

  4. カトマンズ ティンプー デリー マレ インド スリランカ モルディブ諸島 バングラデシュ ネパール イスラマバード

    スリジャヤワルダナプラコッテ ダッカ パキスタン ブータン
  5. 範囲 東経60度 東経100度 北緯40度 赤道 北回帰線 40度幅 40度幅 2 位置

  6. デカン高原 チベット高原 (1)山脈・高原・峠 スライマン山脈 パミール高原 ヒンドゥークシ山脈 カラコルム山脈 ヒマラヤ山脈 西ガーツ山脈 東ガーツ山脈

    カイバー 峠 3 地形
  7. マラバル海岸 ヒンドスタン平原 大インド(タール)砂漠 (2 )平原・砂漠・海岸 コロマンデル海岸

  8. アラビア海 ベンガル湾 (3)海・河川 インド洋 インド洋の真珠 インダス川 ガンジス川 ブラマプトラ川

  9. (4)地形の補足 ①山脈 ▪新期造山帯の山脈( 造山帯) アルプス=ヒマラヤ ~ヒマラヤ山脈・カラコラム山脈など ・【 】プレートとインド(=オーストラリア) プレートが衝突して形成 ユーラシア

    ・地震は起こるが, 活動がない 火山 ▪安定陸塊の山脈 ・西ガーツ山脈、東ガーツ山脈 ・・・インドの降水パターン を理解する上で重要
  10. ②高原 ▪デカン高原・・・安定陸塊 ・もともとは,【 】 綿花栽培に適した (黒色綿花土)という玄 武岩質の間帯土壌が展開 溶岩台地 レグール土

  11. ③河川 ▪ガンジス川: (中流)ヒンドスタン平原(安定陸塊上の平野だが ) (河口)デルタ 沖積平野 ▪インダス川 乾燥地域を貫流する 。 外来河川

    ④島 ▪モルディブ諸島: 環礁
  12. 7 月 1 月 (5)気候 ①【 】の影響を強く受ける モンスーン

  13. ▪ムンバイは( 月)のモンスーン,チェンナイは( 月)のモ ンスーンの影響で雨が多く降る時期が異なる。 7月 1月 7 1

  14. ▪【 】地方(丘陵)・・・世界的な多雨地域 【 】で最多降水量記録。 1860年8月から1861年7月の1年間には26,461mmという世界最高の年間降水量を記録 アッサム チェラプンジ

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  17. 4 インド (1)基礎データ ▪面積328.7万㎞2(世界第【 】位) ▪人口約 億人(2011年)(第2位) →将来中国を抜いて1位になるのが確実 ▪人口密度377人/㎞2(2011年) ▪合計特殊出生率

    2.7(2009年) (参考:中国 1.9) ▪ 1人当たりGNI 1220㌦(2009年) 7 12
  18. (2) 首都 ・・・首都機能は新市街(計画都市)の「 」にある 放射直行路型 ニューデリー

  19. デリー コルカタ ムンバイ バンガロール ヴァラナシ チェンナイ 首都 ヒンズー教の聖地 インド最大の人口 10~11月に北東季節風の影響で降水

    量が最大 インドのシリコンヴァレー (3)主な都市
  20. (4)主な地方 カシミール地方 アッサム地方 パンジャブ地方 茶のプランテーション 紛争地域 小麦地域

  21. 5 インドの人々の多様な文化 (1)南アジア(全てイギリスの植民地など)の分離独立と宗教 ▪宗教の違いから分離独立

  22. ヒンズー教 チベット仏教 ヒンズー教80%, イスラム教13% イスラム教 ①1947 インド ④1948 セイロン(1971スリランカへ) モルディブ諸島

    ネパール 上座仏教(シンハリ族)76.7% ヒンズー教(ドラビダ族) 7.9% イスラム教 85.8% ②1947 パキスタン ブータン イスラム教 96.1% ③1971 バングラデシュ
  23. ▪藩王【 】教徒→インドへの帰属を希望 ▪住民【 】教徒→パキスタンへの帰属を求める ※【 】問題・・・宗教がからんだ紛争 カシミール ヒンズー イスラム

  24. ・・・言語は1500以上ある。(1961年の国勢調査で1652言語) (2)インドの言語 ①公用語 … 【 】語 ②その他に… 【 】語(準公用語)、 その他22の地方公用語(紙幣に使われるのは17)

    英語 ヒンディー ※紙幣には19の言語が使用
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  26. ▪南部 ③分布の特徴 ▪北部、中部 【 】語など【 】語族の言語が多い 【 】語など【 】系言語が多い ヒンディー

    インド=ヨーロッパ タミール ドラビダ
  27. (3)ヒンドゥー教(多神教)と人間生活 ①カースト制 【 】で「差別」が禁止(カーストそのものは禁止ではない) 憲法 カースト内では相互扶助の面もある

  28. ②伝統的生活様式 ▪不殺生の戒律→ せず ▪女性の伝統的な衣装 → ▪ガンジス川での 肉食 サリー 沐浴

  29. ▪食文化(最頻出) ・一般に菜食を尊び、ヒンドゥー教徒は【 】肉を食べない 牛 牛乳の生産2位(アメリカに次ぐ) バター(ギーという)の生産【 】位(世界の42%) 1 牛の頭数自体は【 】位(2位はブラジル)

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  31. ・米飯かチャパティ(ナン)に、カレー・挽き豆スープ・ヨーグルト を添える ナンは小麦粉の生地を発 酵させてタンドーリ(釜)で 焼くパンですが、 チャパティは、全粒粉(精 製していない小麦粉)を使 用して、発酵させずに焼い たもの。

  32. ①急激な人口増加 (4)巨大な人口と地域差 2050年には中国を超えると予想

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  34. ▪医療衛生技術の改善 高い出生率 ▪先祖の祭りの継承、子どもは【 】力、老後の安心 労働 死亡率の低下(特に乳幼児の死亡率) 人口増加の要因

  35. ②家族計画の普及(1960年代) 合計特殊出生率の低下 (2012年は2.51)

  36. ▪ただし出生率に地域差・・・都市部と農村部で格差 都市部では日本なみ(1.41)の低い合計特殊出生 率だが,農村部が高いため国全体では人口増加 が進む

  37. ③近い将来、世界一の人口に ▪ の一国として「世界最大の経済大国」となると予測 世界の食料・エネルギー・鉱産資源の需給関係に大きな影響? BRICS

  38. 日本 6 インドの産業 (1)インドの農業 ▪人口の約【 】 が第1次産業人口に従事(2012年) 5割 インド 中国

    ブラジル ロシア 南ア BRICS中最高
  39. 日本 ▪耕地率は国土の約【 】割(2011年) 5 BRICS中最高 インド 中国 ブラジル ロシア 南ア

  40. ※耕地率の高い国(2008年) 国 名 耕地率(%) ウクライナ インド デンマーク ハンガリー 66.8 57.6

    56.9 56.7 53.2 日本 12.7 世界 11.7 バングラデシュ
  41. ▪農家の経営規模 インド 中国 ブラジル ロシア 南ア 日本 ・・・零細農家が約6割、農家の1/4が小作 独立後の土地改革不徹底(植民地時代の で地主

    が強い)。 ザミンダール制
  42. ザミンダール(徴税請負人)

  43. (2)インドの農業地域 ・・・地域別主要作物が降水量と対応 ヒンドスタン平原 コロマンデル海岸 マラバル海岸 ▪米(生産2位)・・・・・年降水量【 】㎜以上で栽培盛ん 1000

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  45. ▪ジュート(黄麻)(生産1位) ・・・・・年降水量【 】㎜以上の デルタ 1000 ガンジス モロヘイヤはジュートの一種

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  47. ▪小麦(生産2位 ・・・・年降水量【 】㎜未満の 気候地域で栽培盛ん 1000 BS パンジャブ地方

  48. ▪綿花(生産3位) ・・・・年降水量【 】㎜未満の 地域で栽培盛ん 1000 内陸 玄武岩が風化してできた【 】土が覆う 高原 レグール

    デカン
  49. 収穫作業を行う人々の賃金は驚くほど安 かった。一日中働きづめで、手にできるの はわずかに30ルピー(80円)。

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  51. ▪茶(生産2位) ・・・年降水量2000㎜以上で が覆う地域 水はけのよい土壌 地方、 地方など アッサム ダージリン アッサム ダージリン

  52. アッサムは、力強い味でダージリンに比べ香りが少ないのでミル クティーにお薦めです。ストレートでもおいしいです。

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  54. 「ダージリン」の茶畑は、標高2200m前後の高地に広がっています ダージリンは、紅茶のシャンパンと云われるほど香りが命 で繊細といわれています。ストレートティー向き。(個人的に は渋く感じることが多いです。)

  55. (3)近年の傾向 ▪近年は、トウモロコシ・大豆の生産も増加 ▪1940年代~1960年代後半・・・ 。 緑の革命 化学肥料、農薬の使用による高収量品種(IR8)導入 で1970年代後半 達成 食料自給

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  57. インドは今や食糧自 給率が100%を超え ており、輸出までして いますが、一方で飢 餓人口が人口10億 人の35%である3億 5千万人にものぼり ます。

  58. ▪1970年代~ミルクの大規模な集荷ルートを確立したことで ミルクの生産量が1970年代から爆発的に増加し、90年代に はインドは世界一のミルク生産国へ( ) 白い革命

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  60. 貧富の差の拡大(零細農家は導入できない)、 塩害・ の枯渇(水の大量使用) ※問題点・・・ 地下水

  61. 7 インドの工業の歴史 (1)伝統工業…繊維工業 ▪イギリス産業革命時の原料(綿)供給国→世界有数の綿工業国 ・綿工業・・・【 】【 】 ・ジュート工業・・・ 【 】(ジュート工業)

    ※デカン高原からヨーロッパへの出口 ムンバイ ムンバイ アーメダバード アーメダバード コルカタ ※英国領最大の国際港 コルカタ
  62. ( 2 ) 独 立 後 、 政 府 主

    導 の 工 業 化 ・ ・ ・ ・ 【 】工業化という ワンセット体制 「サンダルから人工衛星まで ▪豊富な鉱産資源(鉄鉱石・石炭) ▪外国からの輸入制限 あらゆる工業製品を 。 国産化 ※【 】代替型の工 業化 輸入
  63. (3)鉱産資源を生かした鉄鋼業の発展 ▪鉄鉱石生産:4位(2009) ▪石炭生産:3位(2008) 鉄鋼業の発展(民族資本のタタ財閥) シングブーム鉄山 ダモダル炭田 ジャムシェドプール

  64. 背景 ※ダモダル川開発計画(DVC)など ←先進国の援助

  65. (4)経済危機 ▪1970年代(石油ショック)・・・財政赤字・対外債務 ▪1991年 。 (5)経済自由化(1991年~) ▪産業許可制の撤廃 ▪外国資本の制限を取り払う(外資比率制限の撤廃) → 欧米・日本・韓国などの企業進出 ※自動車産業・・・デリー、バンガロール、チェンナイ

    ▪ の一国として注目 通貨危機 BRICS
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  67. (6)急成長するIT産業・・・ 産業の成長 ▪高い数学、コンピュータ教育・英語力→ 九九は[20]の段 ▪アメリカ合衆国との時差(約【 】時間)を利用 → インドの【 】出現(バンガロール) 12

    コンピュータソフト シリコンバレー
  68. ▪東のシリコンバレー・・・ 。 (東のオックスフォード) プネ 人材の獲得競争が激化しすぎて おり、人件費も高騰。良い人材を 採用しにくくなっている バンガロール

  69. (8)日本との関係 ▪2011年8月、 を日本と結ぶ。 ▪現在、インドには800社以上が進出しているが、 首都 や東南アジアにアクセスしやすい などが企業誘致に積極的である。 デリー チェンナイ EPA

  70. 8 パキスタン (1)基礎データ ▪人口 1億7675万(世界第【 】位) ▪1人あたりGNI 1000㌦ ▪公用語・・・・ (ウルドゥー語は国語)

    ▪宗教 【 】教 ▪首都 【 】 6 英語 イスラム イスラマバード
  71. (2)特徴 ▪中心都市・・・・北部【 】 (小麦の集散地) 南部【 】 (パキスタンの貿易港、旧首都、人口1位) ▪自然・・・・・・・・ 気候が卓越 ▪農業・・・・・・・・インダス川流域【

    】地方において ・綿花栽培が盛ん (イギリス植民地時代に灌漑用水建設) ※ の輸出国 ラホール 乾燥 パンジャブ 小麦 カラチ 米
  72. 9 バングラディシュ(ベンガル人の国の意) (1)基礎データ ▪人口 約1億4869万(世界第【 】位)(2011年) ▪人口密度 1045人/㎞2(2010年) ▪公用語 【

    】語 ▪宗教 【 】教 ▪首都 【 】 ▪貿易港 チッタゴン 8 ベンガル イスラム ダッカ
  73. 普通選挙で圧勝した東パキスタン勢力を政府が拘束 1970年ボーラサイクロン被害(50万人死亡)での政府消極対応 被害発生に続く災害救助活動についてパキスタン政 府が消極的 ▪戦後, として独立→パキスタンからの独立(1971年) 東パキスタン バングラデシュ独立戦争 第三次印パ戦争 インドがバングラ支持し軍事介入

    独立 勝利 ・ベンガル語圏とウルドゥー語圏の ・西パキスタン政府の 文化的差異 西よりの政策 【背景】
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  75. ▪【 】川と【 】川のデルタ地帯に国土がある → により大きな被害(洪水や【 】) を受けることが多い ▪ガンジスデルタでの と 栽培

    (2)特徴 ブラマプトラ ガンジス サイクロン 高潮 米 ジュート
  76. 10 スリランカ(セイロン島:安定陸塊) (1)基礎データ ▪首都【 】(←コロンボ) ▪公用語 【 】語と【 】語 ▪民族対立

    南の【 】人(インド=アーリア系、上座部) 北の【 】人(ドラビダ系、ヒンドゥー教徒)の対立 ※イギリス植民地時代,イギリスが少数派のタミル人を厚遇し たことが背景。 →2009年 スリランカ政府軍がLTTE支配地域を制圧して 26年にわたる内戦は した。 →治安安定 スリジャヤワルダナプラコッテ タミル ヒンドゥー シンハリ タミル 終結 最大都市は コロンボ
  77. 死者を7万人以上出し、20年以上 事実上、特に北部でのタミル人に対する二等市民扱いは継続 しており、タミル人の疲労、実通りのなさは継続している。北部、 東部とそれ以外(コロンボ等)での経済発展は格差の大きいも のとなっており、内戦終了直後ということもあって現状は平和 だが、再燃が無いとは言い切れない状況

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  79. Aw ・・・西側は, が大量の をもたらし, 気候 ▪気候 Af Af 夏のモンスーン 地形性降雨

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  81. ▪農業 ◦ 中心 ◦イギリス植民地時代のプランテーションの影響も 残る 稲作 (エステート農園は独立後 化→1995年~ され発展) 国営

    民営化 ココナッツ 天然ゴム 茶 ・低地の標高200メートル程度・・・ ・標高200~500メートルまで・・・・ ・標高500メートル以上・・・・・・・・・ (流通は多国籍企業が支配)
  82. 紅茶の生産国が集まる「ティーベルト」 温かい気温と豊富な水

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  84. ▪インド洋経済圏のビジネスセンターとして近年スリランカが注目 ・・・発展可能性をもつインドやバングラデシュに近い

  85. 11 モルディブ (1)基礎データ ▪人口・・・32万(大半が 教徒) ▪自然・・・ の島々からなる。 ▪産業・・・観光と漁業の国 → 気候温暖化にともなう

    のリスク → 日本の などで堤防建設 環礁 水没 ODA イスラム
  86. 12 南アジア諸国の貿易 インド パキスタン バングラディシュ スリランカ 輸出 石油製品 【 】

    (12.1)貴金属細工 衣類 輸出 衣類(37.1)繊維・織物(19.1) 【 】 … 皮革類 輸出 衣類(71.5)繊維・織物(7.5)えび 皮革類 輸出 衣類(45.9) 【 】 (16.5) ゴム製品 ダイヤモンド ▪インドの特徴は【 】が上位に来ること。 ▪他の3国は、発展途上国らしく が非常に多い。 ▪スリランカは【 】が特徴。熱帯なので天然ゴム製品も。 ▪パキスタンとバングラディシュは革製品(牛革)(イスラム教)。 ▪パキスタンは実は【 】の輸出国。 繊維・織物 米 米 茶 茶 宝石・宝飾品 宝石・宝飾品