Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
生駒におけるシビックテックの可能性
Search
Takuya Sato
November 05, 2022
Technology
0
74
生駒におけるシビックテックの可能性
2021.11.7 生駒市の未来を考えるシンポジウム にてお話した際のスライドです。
Takuya Sato
November 05, 2022
Tweet
Share
More Decks by Takuya Sato
See All by Takuya Sato
「試す場」から始まる生駒のDX
takuya310
0
150
防災情報を上手に入手して活用しよう
takuya310
0
120
気象データの価値をデジタルマーケティングに生かすには?
takuya310
0
100
市民に寄り添ったスマートシティのつくりかた
takuya310
0
120
シビックテック活動紹介
takuya310
0
220
シビックテック〜オープンイノベーションとテクノロジーと都市の架け橋〜
takuya310
0
160
防災×シビックテックのポイントとアイデアのタネ
takuya310
0
230
環境データのオープンデータ化・活用について
takuya310
0
92
市民がはじめるわたしたちのスマートシティ〜生駒編〜
takuya310
0
83
Other Decks in Technology
See All in Technology
AIを前提に、業務を”再構築”せよ IVRyの9ヶ月にわたる挑戦と未来の働き方 (BTCONJP2025)
yueda256
1
740
プログラミング言語を書く前に日本語を書く── AI 時代に求められる「言葉で考える」力/登壇資料(井田 献一朗)
hacobu
PRO
0
160
AIと自動化がもたらす業務効率化の実例: 反社チェック等の調査・業務プロセス自動化
enpipi
0
610
探求の技術
azukiazusa1
7
2.3k
明日から真似してOk!NOT A HOTELで実践している入社手続きの自動化
nkajihara
1
760
AIと共に開発する時代の組織、プロセス設計 freeeでの実践から見えてきたこと
freee
4
720
"おまじない"はもう卒業! デバッガで探るSpring Bootの裏側と「学び方」の学び方
takeuchi_132917
0
170
やり方は一つだけじゃない、正解だけを目指さず寄り道やその先まで自分流に楽しむ趣味プログラミングの探求 2025-11-15 YAPC::Fukuoka
sugyan
2
800
[CV勉強会@関東 ICCV2025] WoTE: End-to-End Driving with Online Trajectory Evaluation via BEV World Model
shinkyoto
0
270
手を動かしながら学ぶデータモデリング - 論理設計から物理設計まで / Data modeling
soudai
PRO
24
5.7k
LINEヤフー バックエンド組織・体制の紹介
lycorptech_jp
PRO
0
720
大規模プロダクトで実践するAI活用の仕組みづくり
k1tikurisu
4
1.2k
Featured
See All Featured
Typedesign – Prime Four
hannesfritz
42
2.9k
Faster Mobile Websites
deanohume
310
31k
GraphQLとの向き合い方2022年版
quramy
49
14k
Side Projects
sachag
455
43k
Design and Strategy: How to Deal with People Who Don’t "Get" Design
morganepeng
132
19k
"I'm Feeling Lucky" - Building Great Search Experiences for Today's Users (#IAC19)
danielanewman
231
22k
Code Reviewing Like a Champion
maltzj
527
40k
YesSQL, Process and Tooling at Scale
rocio
174
15k
Put a Button on it: Removing Barriers to Going Fast.
kastner
60
4.1k
Improving Core Web Vitals using Speculation Rules API
sergeychernyshev
21
1.2k
Art, The Web, and Tiny UX
lynnandtonic
303
21k
The Pragmatic Product Professional
lauravandoore
36
7k
Transcript
生駒におけるシビックテックの可能性 2021.11.7 生駒市の未来を考えるシンポジウム CODE for IKOMA 代表 YuMake合同会社 代表社員 CEO
佐藤 拓也
奈良県生駒市在住。 幼い頃から気象に憧れ大学院まで気象を学ぶ。SE、民間 気象情報会社を経て独立し、YuMake合同会社を設立。 気象データ活用と他社とのコラボレーションを通じて、 新しい価値の創造に取り組む。 地域で楽しく課題解決に挑むCODE for IKOMA代表。 YuMake合同会社 代表社員CEO
総務省 地域情報化アドバイザー 一般社団法人コード・フォー・ジャパン フェロー 一般社団法人シビックテックジャパン理事 CODE for IKOMA 代表 大阪市立大学 都市防災教育研究センター 特別研究員 NPO法人 琵琶故知新 理事 株式会社 地域計画建築研究所 STO 佐藤 拓也 Takuya Sato
生駒のシビックテック = CODE for IKOMA のご紹介
「CODE for IKOMA」は奈良県生駒市で 2014年1月から活動を開始 ※市民活動団体として登録して活動しています
ITを活用して、地域課題の解決や地域の魅力を 発信することを目指して活動しています。
活動への参加はどんな人でもウェルカム • フリーランス(エンジニア・デザイナー等) • 学生 • リタイア後の方 • 会社勤めの人(個人的な立場で) •
公務員(個人的な立場で) • 議員 ほか
生駒市との協働プロジェクト ϦΞϧͳΛ ฉ͔ͤͯԼ͍͞ʂ Iko mama papaアプリ開発 提案プロジェクト(2014) IKOMA Civic Tech
Award 2016
生駒市との協働プロジェクト - ウィキペディアタウン - 現地見学(解説付き) 文献調査・司書さん解説 + ウィキペディアタウン in いこま(2018)
活動紹介 - マッピングパーティ 街歩きをして情報収集をした後、誰でも編集可能なオープンな地図 「OpenStreetMap」に、地域の情報を書き込んでいく。 「自販機」「AED」「車椅子」などのテーマを決めて行うことが多い。
活動紹介 - CODE for IKOMAで運用しているもの 5374.jp 生駒市版 いつ、どのゴミが捨てられるのかひと目で分かる。 Code for
Kanazawaが作成した5374.jpの生駒市版。 http://ikoma.5374.jp 生駒市の天気ツイッター 翌日の天気予報や、日の出日の入り時刻 付近で雨が観測された時などにつぶやくTwitter Bot。 @ikoma_weather いこま保育園マップ 生駒市の幼稚園・保育園の場所がすぐわかる。 http://papamama.code4ikoma.org/
活動紹介 - CODE for IKOMAで運用しているもの いきいきの輪 買い物弱者とボランティアのマッチングサービス https://github.com/code4ikoma/elderlyCommunicationPF 4919 for
Ikoma 小中学校の給食の献立情報がすぐに分かる。 ※「給食献立情報」推奨データセット対応 ちいきのデジタル図鑑さん 小学校の子どもたちが、自分たちの目線で情報を集めて 図鑑さん(チャットボット)に覚えてもらう。 子どもたち目線の情報発信、記録としての活用。
今後、生駒で本格化させていく取り組み 本邦初公開!!
ためしば - 市民がまちづくりを試せるβ版生駒の世界 (生駒に関わる人たちで開発中!) 日常的に使うと 想定されるサービス ・CivicTech系アプリ ・店舗・飲食店アプリ ・民間企業のアプリ 他の人からの要望
(通知)を元に 市民がレポートできる サービス ・体感情報をシェアする ・写真をシェアする
『β版生駒』 あらゆる市民がプレイヤーとなり、「街づくり」に関わることができる場 市民がそれぞれやりたいことを試せる実験場 やりながら試しながら・リアルに実装していく仕組みづくり コンセプト
もうすぐβ版公開! こちらからメールアドレスを登録しておくと、 公開したタイミングでお知らせします! https://www.iopt.jp/tameshiba
since 2014.1 ひとりじゃできないことを、みんなでやろう。