LeXMLの基本方針と特長 1. シンプルな構造 a. 文系編集者でもHTMLレベルの知識があればチェックや編集が可能 b. 複雑な入れ子構造はできるだけ排除 c. 属性名で日本語を許容し、タグ数を極力減らす ※中型国語辞典ELEMENT数:Aは約40、Bは約160、LeXML採用のCは27。 2. 辞書の個性の尊重 a. "先に器あり"の固定フォーマットではなく、特に属性指定の自由度によっ て、辞書の個性を保持できる 3. 作り込みの自由度 a. 具体的な活用ニーズやデジタル化にかけられるコストに合わせて、作り込 み度を自由に設定ができる b. 段階的なブラッシュアップ・リッチ化が可能