Upgrade to Pro — share decks privately, control downloads, hide ads and more …

#経済学のための実践的データ分析 3.13 最終レポートとまとめ

yasushihara
November 04, 2019

#経済学のための実践的データ分析 3.13 最終レポートとまとめ

#経済学のための実践的データ分析
3.13 最終レポートとまとめ

一橋大学大学院経済学研究科 原泰史
[email protected]

yasushihara

November 04, 2019
Tweet

More Decks by yasushihara

Other Decks in Education

Transcript

  1. 成績評価(1) • 平常レポート (40パーセント; 必須) • 講義計画に示したように、複数の回で学生にはレポートを課します。 レポートは Word/PowerPoint形式のメールあるいは, github

    経由で の提出が求められます(どの方法を採用するかは、初回の講義で決定し ます)。 • レポートには、(A.) 利用したデータセットとその内容, (B.) 分析の問 い, (C.) 分析手法, (D.) 分析結果 を明記する必要があります。ページ 数や文字数は問いませんが, これらの内容が含まれており, 講義中にア ナウンスする評価手法を満たす場合, 高い得点を得ることが出来ます。 • 平常点 (10パーセント) • 本講義は実習が多く含まれており, また取り扱うデータセットや内容も 多彩です。そのため、受講者同士が協力する必要があります。こうし た受講者の態度を評価するために、平常点を設けます。
  2. 成績評価(2) • 最終レポート (40パーセント; 必須) • 講義の最終回では最終レポートの報告会を行います。受講者は3名から4名か ら構成されるグループで、最終レポートの報告を行う必要があります(人数は 受講者の人数により変更される可能性があります)。最終レポートでは、プレ ゼンテーションの方法を学生は自由に選ぶことが出来ます。PowerPoint

    以 外にも、Prezi などのアクティブプレゼンテーションツールや、他のプレゼ ンテーション手法を用いることが出来ます(プレゼンテーションツールについ ては、必要であれば講義内で説明する機会を設けます)。最終レポートでは、 以下の点について評価を行います。 (A.) グループ内の役割分担 (B.) データセットのユニークさおよび、それが適切に処理されているか (C.) 分析手法のユニークさおよび、それが適切に解析されているか (D.) プレゼンテーションのユニークさ (E.) 質疑応答にうまくリプライすることが出来ているか • 最終レポートの360°グループ評価 (10パーセント) • 3. の最終レポートについて、グループの自己評価および他のグループからの 評価を行います。3. で挙げた評価ポイントに基づき、グループメンバーおよ び他のグループは評価を行います。
  3. 成績評価 • 平常レポート : 40点 • レポート1; • レポート2+3; •

    最終レポート • 40点 • 最終レポートの360°評価 • 10点 • 投票システムから集計したデータを按分します
  4. 最終レポー トのタイム スケジュー ル 13:15 – 13:20 最初に 13:20 –

    13:35 グループA 13:20-13:30 13:30-13:35 13:35 – 13:50 グループC 13:35-13:45 13:45-13:50 13:50 – 14:05 グループD 13:50-14:00 14:00-14:05 14:05 – 14:20 グループEGH 14:05-14:15 14:15-14:20 14:20 – 14:35 グループI 14:20-14:30 14:30-14:35 14:35 – 14:50 グループJ 14:35-14:45 14:45-14:50 14:50 – 15:00 最後に
  5. この講義の メッセージ 経済学を学ぶと, データが解釈できる いろいろな解析ツールやデータセット、分析手法があるけれど, それは時代 によって流行りは変わっていく (今は python や

    R が主流だけど, たぶんそ れはどんどん変わっていく) で、2020年代は無償で、オープンにデータをやりとりすることで分析する ことが主流になる、はず。(なのでOSS なR や Python を使えるのは便利) ひとつの手法を主体的に学べば, 時代やコンピューティ ングパワーが変わっても、対応することは出来る なので、まずは卒論をがんばりましょう。