Upgrade to Pro
— share decks privately, control downloads, hide ads and more …
Speaker Deck
Features
Speaker Deck
PRO
Sign in
Sign up for free
Search
Search
プロジェクト改善、まずは“ネタ出しの文化”から / Improving Projects St...
Search
yayoi_dd
May 29, 2025
Technology
0
120
プロジェクト改善、まずは“ネタ出しの文化”から / Improving Projects Starts with a Culture of Idea Generation
弥生株式会社 もくテク
「こうなったら嬉しい!」を実現する業務改善アイディアLT(2025/05/29)
https://mokuteku.connpass.com/event/354006/
yayoi_dd
May 29, 2025
Tweet
Share
More Decks by yayoi_dd
See All by yayoi_dd
なぜ私たちは「生成AI-LT大会」を終了するのか / Why we are ending the Generative AI-LT competition
yayoi_dd
0
17
AIと働く / Working with AI
yayoi_dd
0
38
AIで未経験タスクの心理的ハードルが下がった話 / How AI has lowered the psychological barrier to unfamiliar tasks
yayoi_dd
0
14
品質くん~電話応対品質をAIで診断してる件~ / Quality-kun: Using AI to assess telephone response quality
yayoi_dd
0
14
20251218_AIを活用した開発生産性向上の全社的な取り組みの進め方について / How to proceed with company-wide initiatives to improve development productivity using AI
yayoi_dd
0
830
2025-12-18_AI駆動開発推進プロジェクト運営について / AIDD-Promotion project management
yayoi_dd
0
180
“お客さま視点”を手に入れろ!! / Get the Customer’s Perspective!!
yayoi_dd
0
120
使いにくい仕様を改善した件 / How We Improved a Difficult-to-Use Feature
yayoi_dd
0
140
弥生のQAエンジニア 品質保証活動と今後の課題 / Yayoi QA engineers, Quality assurance activities and future challenges
yayoi_dd
0
190
Other Decks in Technology
See All in Technology
AI with TiDD
shiraji
1
330
研究開発部メンバーの働き⽅ / Sansan R&D Profile
sansan33
PRO
4
21k
Qiita Bash アドカレ LT #1
okaru
0
150
_第4回__AIxIoTビジネス共創ラボ紹介資料_20251203.pdf
iotcomjpadmin
0
170
あの夜、私たちは「人間」に戻った。 ── 災害ユートピア、贈与、そしてアジャイルの再構築 / 20260108 Hiromitsu Akiba
shift_evolve
PRO
0
330
『君の名は』と聞く君の名は。 / Your name, you who asks for mine.
nttcom
1
140
AWS re:Inventre:cap ~AmazonNova 2 Omniのワークショップを体験してきた~
nrinetcom
PRO
0
120
Redshift認可、アップデートでどう変わった?
handy
1
120
戰略轉變:從建構 AI 代理人到發展可擴展的技能生態系統
appleboy
0
180
なぜ あなたはそんなに re:Invent に行くのか?
miu_crescent
PRO
0
250
Introduction to Sansan, inc / Sansan Global Development Center, Inc.
sansan33
PRO
0
2.9k
フルカイテン株式会社 エンジニア向け採用資料
fullkaiten
0
10k
Featured
See All Featured
The Invisible Side of Design
smashingmag
302
51k
The Organizational Zoo: Understanding Human Behavior Agility Through Metaphoric Constructive Conversations (based on the works of Arthur Shelley, Ph.D)
kimpetersen
PRO
0
210
Odyssey Design
rkendrick25
PRO
0
450
Templates, Plugins, & Blocks: Oh My! Creating the theme that thinks of everything
marktimemedia
31
2.6k
SEO in 2025: How to Prepare for the Future of Search
ipullrank
3
3.3k
We Are The Robots
honzajavorek
0
130
Dealing with People You Can't Stand - Big Design 2015
cassininazir
367
27k
The Psychology of Web Performance [Beyond Tellerrand 2023]
tammyeverts
49
3.3k
The Anti-SEO Checklist Checklist. Pubcon Cyber Week
ryanjones
0
34
Done Done
chrislema
186
16k
Hiding What from Whom? A Critical Review of the History of Programming languages for Music
tomoyanonymous
1
330
Designing Dashboards & Data Visualisations in Web Apps
destraynor
231
54k
Transcript
プロジェクト改善、 まずは“ネタ出しの文化”から 弥生株式会社 志田 拓也
アジェンダ 自己紹介 はじめに 改善MTGとは? 個人のふりかえり共有
改善ネタの共有 ナレッジの展開 AIに関する話題 おわりに
自己紹介 志田 拓也(しだ たくや) ▪2021年12月 弥生にJoin ▪弥生会計オンライン・青色申告オンライン 開発チーム プロジェクトマネージャー ▪2023年10月に、QAエンジニアからPM職に
キャリアチェンジ ▪最近はAI(Copilot)の試用にハマってます (社内環境に慣れると、自宅環境が辛い…)
はじめに 普段のプロジェクト業務で、以下のような悩みはありませんか? タスクが細かすぎて全 体像が見えない… チャットが多すぎて重 要な情報が埋もれる… 開発環境の構築に時間 がかかる… 相談しづらい雰囲気が
ある…
それ、「改善MTG」で話してみませんか?
改善MTGとは? チームで週次で実施しているMTG 個人のふりかえりの共有、改善ネタの共有、ナレッジの展開などを中心に話し合う 最近は新たに、AIに関する話題も取り入れている 話題にあまり制限は設けず、1人1人が自由に話せる時間
普段何気なく思ったことをアウトプットできる時間としている 『プロジェクト内の改善活動』を活発にしたいために開始 発足から、かれこれ2年ほど継続中 『ネタ出し』の機会を創出
個人のふりかえり共有 各メンバーがその週の気づきを共有 壁打ちで終わることもあるが、改善の種になることも 小さな違和感や発見を大切にしている 話題の例
ChatGPTのおかげで細々した時短ができた! 前回のMTGで上手くファシリできなかったことを反省… バージョンアップ作業の手順などが整備されていない! ⇒ここから「バージョンアップ作業のルールをチーム内で整備しよう」 という改善活動に発展!! 些細な一言が、プロジェクトの改善に繋がることも!
改善ネタの共有 業務やプロセスで気になる点を自由に発信 需要・効果がありそうなものは計画して対応 チームで「やってみよう」の文化を育てている 話題の例
「プロジェクト作業の全貌が把握しにくい…」 「Backlogにチケットが点在してしまっている…」 「とりまとめ用のチケットを作ればいいのでは?」 ~~~改善施策を実施~~~ 「全体が見通しやすくなった!」 「プロジェクト毎に必要となる作業も漏れにくくなった!」 「言ってみて良かった!」 小さな改善が、大きな効果を生むことも!
ナレッジの展開 これは便利そう、と思った事などを自主的に展開 メンバー間で協力しあう文化の醸造 話題の例 Backlogの普段の使い方を画面共有
各人の「小技」があることが分かり、それを全員の共通認識とできた Excelのショートカットとかの、アレです 中には作業効率が劇的に改善するものも…! 紹介したメンバー以外からも「こういうやり方もありますよ」と 更なる業務効率化につながる声も上がった ちょっとした工夫が、みんなの「便利」になることも!
AIに関する話題 AIに対するリテラシー向上のために実施 AIは切っても切れない存在になりつつある 日常的にAIの事を考える時間を作ることができる 話題の例
最近見つけたAI活用商品の共有 生成AIの業務活用を検討している話の共有 競合他社のAIに関する取り組みについて共有・議論 メンバー間で定期的に話すことで AIをより身近に感じられる
まとめ 小さな気づきが改善の種になる 必ずしも、大きな改善である必要は無い 小さな改善の積み重ねが、ふりかえると大きな改善になっている 継続的な場づくりが改善の文化を育てる
継続的に話すことで、改善活動をチームの「あたりまえ」にすることができる 「アウトプットの場がある」という安心感も得られる 改善は特別なことではなく、日常の中にある 自分のあたりまえは、他者のあたりまえではない ふとした事の共有が、大きな効果を生むこともある まずは、「ネタ出し」の文化から始めてみませんか?
ご清聴ありがとうございました